Recent Search
    Create an account to bookmark works.
    Sign Up, Sign In

    yukinozyou26

    DONEユジキリ/全年齢
    今週のユジキリのお題【ぬいぐるみ】をお借りしましたー!

    ユージオくんがRWにいたり、マシンボディだったり、なんか同棲してそうだったりとふんわりとした生還ifです

    めちゃくちゃ可愛い〜〜なキリトさんが描きたくなり(当社比)
    くまさんが合図になっていたら可愛いなというお話。

    多分今後は向き合っている度にユージオくんがキリトさんの気持ちを知って悶えるのだろうな。
    それが俺の気持ち。 ぱたむと栞の挟んだページを閉じると、僕は一息つく為にキリトが淹れてくれたクリームの沢山入った冷たい珈琲を一口飲んだ。
     時計の針が二周していることを考えると随分と没頭して読書に耽っていたらしい。同じ姿勢でいる事に少しばかり肩が凝ったような気がしてぐっと伸びをする。僕にもたれ掛かっているキリトの心地良い重みと何でもないような時間が堪らなく幸せに感じてフッと微笑んだ。
     僕がRWに来てからずっと忙しなかったせいだろうか。こうしているとなんだかキリトと二人で過ごした安息日の事を思い出す。僕が淹れたコヒル茶と、キリトが買ってきた蜂蜜パイと、大切な先輩や後輩に囲まれた穏やかな日常。

    「読み終わったのか?」

     ハードカバーの本を手にしたまま思い出に耽っていた僕は聴き心地のいい声に我に返る。
    3427

    osasimibontan

    DONE☆バパロカヴェアルの前日譚的なもの。
    先日頒布した同人誌の前日譚で、時系列でいうと、物語開始の一週間前です。本編を読まれていなくても読めます!!

    常連客の🏛️のことが気になりすぎて、話し掛けたいけど話し掛けれらずに悶々とする、店員🌱の話。
    本当は親書メーカーの画像で投稿するつもりが、長くなり過ぎたのでポイピクにしました。全年齢なので安心してくださいませ!!
    君に届くフローチャートは? 金曜夜、時刻は二十時。
     普段は十八時ごろから客足が増加する、このスターバックスコーヒー。
     しかし華の金曜日である今日、日々勤勉に働く社会人はバーやレストランで羽を伸ばすらしい。そのためか、この曜日だけは毎週二十時以降になると人が混みだす。
     とはいえ、ここの店舗は都心の駅だとしても、末端に配置されている地下鉄の隣にあるため、もはやその地下鉄を利用する者しか立ち寄らない。
     いつも空いていて余裕があり、混雑しても他の店舗に比べれば少し忙しいくらいだ。
     ここで働くには人によっては退屈で、時間の流れが遅く感じるとストレスに思う者も居るとは思う。
     だが、アルハイゼンにとってはこの環境がとても心地よい。
     その結果、三年間無理なくルーティンとして、このアルバイトを生活に組み込むことが出来たのだ。
    10496