暴君
uoko_o
DONEしまねこさんのお誕生日🎁です!しまねこさんちのねこみみリヴホムちゃん(画像1)が、暴君王様🐍(画像2)にとっつかまってしまう話のさわりを書きました。
R18シーンがあるので、成人済みの方のみどうぞ。
注意
・合意のない性行為
↑18?(y/n) 11
mob_oji_x
DONE暴執みたいな感じの🐺脱ぎかけだ気をつけろ!勇気を出してお願いしてみたけど全然分かってない暴君に一から説明頑張れリッヒ。ボクサーにしようと思っていたのにビキニになっちゃった。下着一生上手くならん気がするMiiN_black
DOODLE龍勝 バレンタインネタドラゴンの事が好きだからこそ自分の大好きな物(お気に入りのカレーパン数種類)を共有したい、ありったけを詰め込んで煮詰めてできた愛の結晶がこちらの暗黒物質です
ただし味見はしてません、本人は不味いわけがないと信じきってますので(幼き暴君小学生切札勝太)
ドラゴンの胃腸の粘膜はしばらく機能しないと思います 2
おやすみ
SPOILER開幕DLC番外編ネタのピニャボタ漫画です最後は髪下ろし捏造ピ有りの落書き
はたから見れば暴君で誰もが見放した生徒会長当時の彼の根底を見抜いて救った彼女はマジで最高だし、それをめちゃめちゃ感謝している彼の関係良い…付き合え(豹変) 4
いさお
PAST【過去IF/フェン(→)+ヴァル】地獄到達前夜(13P)※11/23発行の新刊のオマケ漫画です。単体で読めます。暴君と執事は付き合っておらず、この話では暴君+執事の描写のみですが、新刊がフェン→ヴァル設定ですご注意下さい。お手にとって下さった方ありがとうございました!
https://4me2.booth.pm/items/5282138(※新刊完売してますが、再録や再版対応するかも未定) 14
村人A
DONEクリスマス暴シス小説。アルティナちゃんの純真さにペースを乱される暴君様が大好き。
聖夜の逢瀬雪が降り、辺りを白く染めていく。
ツンと凍える空気は、息を吐けば靄のように広がる。
既に足を踏み出せば、ザク、と音がするくらいに雪が積もっていて、そこに真新しい足跡がついていた。
黒い装束についた雪を手で払い、紅の瞳が闇夜の中で動く。
(…今夜は人間共の気配を感じぬな)
目的の場所は明かりがついていて、光が漏れていた。
力を入れると、ギギ…と音を立てて開く。
「あら、吸血鬼さん。今日は遅かったのね」
「……何をしておるのだ?」
いつもより煌びやかな教会の中。
そこに現れたのは、“暴君”と謳われる吸血鬼、ヴァルバトーゼ。
笑顔を向けるシスター、アルティナは彼を招き入れる。
「今日はクリスマスですわ」
「クリスマス…?なんだ、それは」
2576ツンと凍える空気は、息を吐けば靄のように広がる。
既に足を踏み出せば、ザク、と音がするくらいに雪が積もっていて、そこに真新しい足跡がついていた。
黒い装束についた雪を手で払い、紅の瞳が闇夜の中で動く。
(…今夜は人間共の気配を感じぬな)
目的の場所は明かりがついていて、光が漏れていた。
力を入れると、ギギ…と音を立てて開く。
「あら、吸血鬼さん。今日は遅かったのね」
「……何をしておるのだ?」
いつもより煌びやかな教会の中。
そこに現れたのは、“暴君”と謳われる吸血鬼、ヴァルバトーゼ。
笑顔を向けるシスター、アルティナは彼を招き入れる。
「今日はクリスマスですわ」
「クリスマス…?なんだ、それは」
かさねけぷろじぇくと。
DOODLEどこかに上げた気がするけど見当たらなかったうちのサラ姉さん。割とテッドに近いものを感じる。(鋼メンタル的な意味で
ちなみにうちのソラが性根が腐ってるテッドと仲良く(……???)付き合えてるのは日頃からこの暴君姉貴に振り回されてるから慣れてるというのもある。 2
村人A
DONEキスの効力を知りたい暴君様から始まる話。暴君月光なのか月光暴君なのかよくわからない。でも最終的には執事閣下。
多分この夜めちゃくちゃセッ(ry
ふたりを結ぶもの雪がしんしんと降る上層区。
銀世界に目立つ黒装束。その衣は僅かに赤を纏っていたが、黒の上からでは目立たない。
ひたすらに歩いたその足は、ある一箇所へと向かう。扉を開けると、その姿は見えた。
「フェンリッヒ」
「─お帰りですか。お疲れ様でございました、閣下」
こちらを見つけたその顔は少しだけ綻ぶ。
以前のような砕けた言葉で話してくれなくなったのは寂しさを覚えるが、以前は仲間として、今はシモベとしてよく支えてくれている。
帰ってきた主から僅かにいつもと違うニオイを感じ取り、シモベの目が僅かに細まる。
「…お召し物に血がついておりますね。すぐに替えを」
「ああ、すまぬな。今回は少し苦戦した」
「また“絆”とやらにですか?」
4224銀世界に目立つ黒装束。その衣は僅かに赤を纏っていたが、黒の上からでは目立たない。
ひたすらに歩いたその足は、ある一箇所へと向かう。扉を開けると、その姿は見えた。
「フェンリッヒ」
「─お帰りですか。お疲れ様でございました、閣下」
こちらを見つけたその顔は少しだけ綻ぶ。
以前のような砕けた言葉で話してくれなくなったのは寂しさを覚えるが、以前は仲間として、今はシモベとしてよく支えてくれている。
帰ってきた主から僅かにいつもと違うニオイを感じ取り、シモベの目が僅かに細まる。
「…お召し物に血がついておりますね。すぐに替えを」
「ああ、すまぬな。今回は少し苦戦した」
「また“絆”とやらにですか?」
mob_oji_x
DONEエアスケブ来ないよ〜😭と嘆いていたらバルさんが暴君とリッヒが見たいと言ってくださったので描きました!あざます!!2枚目ちょっとリッヒがMっぽくなってしまったのでポイピクにしました✌️ 2村人A
DONEフェンリッヒの血の味が気になるヴァル様の話。暴君月光。暴君→月光でもある。
この頃の閣下には火力的な意味で絶対誰も勝てない。受けリッヒが苦手な方は注意です。
その甘美な味は「フェンリッヒ、お前の血はどんな味なのだ?」
まただ、とフェンリッヒはため息を隠すことなく吐き出す。
こうしてこの暴君は度々こちらに何かを聞いてくる。それも、聞いてくるのは基本返答に困るものばかりだ。
「…お生憎様、オレの身内には吸血鬼なんてモンはいないから知らん。アンタだって、自分の血の味なんて知らんだろ」
「うむ、確かにな。…お前は“人”狼であろう?なら悪魔とも人間とも違う味なのではと思ってな」
そんな趣味の悪い情報など知らん、とフェンリッヒはもう一度ため息をついた。
話は終わっただろうと油断していたその瞬間、背後にある影ひとつ。動く前に掴まれた。
「っ、なにすんだ!放せ!」
「まぁ、そう暴れるな。すぐ終わる」
2331まただ、とフェンリッヒはため息を隠すことなく吐き出す。
こうしてこの暴君は度々こちらに何かを聞いてくる。それも、聞いてくるのは基本返答に困るものばかりだ。
「…お生憎様、オレの身内には吸血鬼なんてモンはいないから知らん。アンタだって、自分の血の味なんて知らんだろ」
「うむ、確かにな。…お前は“人”狼であろう?なら悪魔とも人間とも違う味なのではと思ってな」
そんな趣味の悪い情報など知らん、とフェンリッヒはもう一度ため息をついた。
話は終わっただろうと油断していたその瞬間、背後にある影ひとつ。動く前に掴まれた。
「っ、なにすんだ!放せ!」
「まぁ、そう暴れるな。すぐ終わる」
いさお
MOURNING(23/05/19) 主従本にいれる予定だった話ですが、内容大幅変更になったのでこちらに。付き合ってない暴君と執事の短い会話劇(2P漫画)。→今進めてる主従本は多分通販対応か11月SPARK初出になりそうです。今までで一番長くなりそう…スタンプ感謝です! 2
last_of_QED
DOODLE月光→暴君話。月光の暴君暗殺計画には計り知れない苦労がありそう。様子をうかがってるうちにあんまりにも世間知らずで暴君様のことちょっと心配しちゃうとか。暗殺しようとしてるのに。おかしいね。可愛いね。【仮初の仲間】 重厚な蓋を持ち上げれば敷き詰められた黒百合の花びらが舞った。狼男の鼻にはきつく感じられる、甘やかな香り。中を覗き込めば端正な顔立ちの男が瞼を閉じ、寝床に収まっている。その寝床が棺桶であることも相まって男はまるで絵画に描かれた死者のように見えた。彼はノーライフキング、死からはほど遠い存在であるはずなのだが。
狼男は尚も寝息を立て眠る暴君ヴァルバトーゼの姿に眉をひそめた。
間抜けな奴。たった半日行動を共にしただけのオレを信用し切って眠りこけて一体どういう了見だ?
「血染めの恐怖王」として魔界中から畏怖される吸血鬼。噂に名高い暴君ヴァルバトーゼがまさかここまで不用心だとは思っていなかった。
机の上には暗殺用にあからじめ用意しておいた毒入りワインとグラス。反吐が出るが都合は良い。オレたちが「仲間」になった記念だとでも言って差し出せばこいつは喜んでグラスをあおるだろう。そうだ、これまでの言動から推察するに十中八九疑いもせずに。
1676狼男は尚も寝息を立て眠る暴君ヴァルバトーゼの姿に眉をひそめた。
間抜けな奴。たった半日行動を共にしただけのオレを信用し切って眠りこけて一体どういう了見だ?
「血染めの恐怖王」として魔界中から畏怖される吸血鬼。噂に名高い暴君ヴァルバトーゼがまさかここまで不用心だとは思っていなかった。
机の上には暗殺用にあからじめ用意しておいた毒入りワインとグラス。反吐が出るが都合は良い。オレたちが「仲間」になった記念だとでも言って差し出せばこいつは喜んでグラスをあおるだろう。そうだ、これまでの言動から推察するに十中八九疑いもせずに。
いさお
DOODLE【おまけ】ついったに上げた主従…本当は暗殺しかける月光と暴君だったのに、途中から趣旨が変わってしまった…。後ろの暴君様は髪の毛までちゃんと描いてました◎原稿とお絵描き元気チャージ中…まったりやります 2
blossomrain
MAIKINGふたりきりの四つ星レストラン展示漫画「暴君様のお好みは」。あまりにも中途半端ですが賑やかしになれば幸いです。
合間合間に差し替えていくかもしれません。
ちょうどロックイベが復刻して「タイミング~!」と一人盛り上がってました。
※2023年2月15日追記→清書するタイミングがないので中途半端のままですがパスなしで公開に変更しました。イベ当日見てくださった皆様ありがとうございました。 6
michiru_wr110
PASTmhyk 初出2022.5.暴君に襲われたらしい晶♀を助けるネロと、それに至るまでの経緯
俺は汚れちまったから(ネロ晶♀) 渾身の力を込めて右の拳を頬にめり込ませると、薄汚い男はあっけないほどの軽さで風を切り吹っ飛んでいった。
「ね、ネロ?」
戸惑いと共に零れた名前を他人事のように聞き流しながら、水でも払うように血に濡れた手を開いてぱっぱと振る。
中央市場特有のざわめきは不自然なほど聞こえなくなっていて、晶の半径数メートルで何かが目まぐるしく状況が変わっていることだけを認識していた。
左手で抱え込んだ晶の視界を覆い隠したまま、ネロは声に軽く笑む気配を乗せている。
「怖かったろ。悪いな」
「いえ……ええと、今なにが起きたのでしょうか?」
* * *
数刻前。
尖った視線が背中を刺し貫いたことに気がつくと、ネロは晶に悟られぬよう、エプロンのポケットに筋張った手を突っ込んだ。相手の気配は少し遠く、人間か魔法使いかの区別はつかない。こちらに投げかけられたのが悪意に満ちたそれであることだけが手に取るようにわかる。
1792「ね、ネロ?」
戸惑いと共に零れた名前を他人事のように聞き流しながら、水でも払うように血に濡れた手を開いてぱっぱと振る。
中央市場特有のざわめきは不自然なほど聞こえなくなっていて、晶の半径数メートルで何かが目まぐるしく状況が変わっていることだけを認識していた。
左手で抱え込んだ晶の視界を覆い隠したまま、ネロは声に軽く笑む気配を乗せている。
「怖かったろ。悪いな」
「いえ……ええと、今なにが起きたのでしょうか?」
* * *
数刻前。
尖った視線が背中を刺し貫いたことに気がつくと、ネロは晶に悟られぬよう、エプロンのポケットに筋張った手を突っ込んだ。相手の気配は少し遠く、人間か魔法使いかの区別はつかない。こちらに投げかけられたのが悪意に満ちたそれであることだけが手に取るようにわかる。
pagupagu14
DONE暴君の引っ越し業/シアセレ(終ヴィル)シアン救済エンド後のシアセレです!
暴君の引っ越し業 「おい、選べ」
ばさりとテーブルの上に乱暴に置かれた本を手に取ると一つは住宅雑誌でもう一つは通販の雑貨雑誌だった。
「シアンさん、引っ越しされるんですか?」
「引っ越し……まあ、そうだな」
シアンさんの家がどこにあるのかは知らないけれど、流石に研究室に引きこもれる生活は良くないと理解されたのだろうか。そんなことを思いながらシアンさんがどういう意図で渡して来たのかよく分からないままページを捲る。
「それで、選べと言うのは…?」
「好みとかあるだろう。どういう間取りがいいだろか、こういう家具がほしいだとか」
…シアンさんはこういったことを決めることがはじめてだから私の好みを参考にしたい、と…そういうことなのだろうか。ううん、きっとそうなのだろう。
1733ばさりとテーブルの上に乱暴に置かれた本を手に取ると一つは住宅雑誌でもう一つは通販の雑貨雑誌だった。
「シアンさん、引っ越しされるんですか?」
「引っ越し……まあ、そうだな」
シアンさんの家がどこにあるのかは知らないけれど、流石に研究室に引きこもれる生活は良くないと理解されたのだろうか。そんなことを思いながらシアンさんがどういう意図で渡して来たのかよく分からないままページを捲る。
「それで、選べと言うのは…?」
「好みとかあるだろう。どういう間取りがいいだろか、こういう家具がほしいだとか」
…シアンさんはこういったことを決めることがはじめてだから私の好みを参考にしたい、と…そういうことなのだろうか。ううん、きっとそうなのだろう。
yammy883
DONE人を選ぶ内容かもしれないので、ワンクッション。暗い。※大王様が磔になっています。
「自称大王を名乗る悪逆なる暴君に業火の報いを与えよ!」
偏狭な愚民だったらこうなってもおかしくなかった、
ある一つのバッドエンドに向かおうとしている図。
masu_en
MOURNING2021年12月発行『緋色の暴君2』のBOOST御礼ペーパーだったものです(スパイパロです)(再録本2に入ってます)。当時はHiMERU(兄)の名を要だと思って書いていて今見ると恥なのですが、せっかく書いたのであの頃見てた本体の幻覚を共有します。BOOSTしてくださった方、改めましてありがとうございました。
【再録】舞台裏【スパイパロ】 餃子、炒飯、麻婆豆腐、回鍋肉。
「このお店美味しいね。あ、これも追加で」
酢豚、八宝菜、春巻にエビチリ。
「見かけによらずよく食べるよね~ヒメルンさんって。俺達も負けてられないっていうか」
青椒肉絲、棒棒鶏、小籠包……
「何張り合おうとしてるの、アニキ。燐音先輩の顔見てみなよ」
「燐音? 箸動いてないけど大丈夫?」
担々麺を口に運ぶ手を止めたヒメルは、はす向かいで口元を押さえている燐音に呼び掛けた。
「さっきから豆苗しか食べてなくない?」
「いや、俺っちはこれだけあればじゅうぶん……」
彼は苦く笑って瓶ビールを煽った。そっちはもう五本目くらいだ。
今日は〝『2wink』へのお礼とお詫び〟とか言っていたか。調べものを引き受けてくれた(それから血気に逸るニキとこはくを押さえてくれた)見返りに、中華料理をご馳走する約束をしていたのだそうだ。
3464「このお店美味しいね。あ、これも追加で」
酢豚、八宝菜、春巻にエビチリ。
「見かけによらずよく食べるよね~ヒメルンさんって。俺達も負けてられないっていうか」
青椒肉絲、棒棒鶏、小籠包……
「何張り合おうとしてるの、アニキ。燐音先輩の顔見てみなよ」
「燐音? 箸動いてないけど大丈夫?」
担々麺を口に運ぶ手を止めたヒメルは、はす向かいで口元を押さえている燐音に呼び掛けた。
「さっきから豆苗しか食べてなくない?」
「いや、俺っちはこれだけあればじゅうぶん……」
彼は苦く笑って瓶ビールを煽った。そっちはもう五本目くらいだ。
今日は〝『2wink』へのお礼とお詫び〟とか言っていたか。調べものを引き受けてくれた(それから血気に逸るニキとこはくを押さえてくれた)見返りに、中華料理をご馳走する約束をしていたのだそうだ。
last_of_QED
MOURNING執事と暴君、付き合ってない二人のエロ本をめぐるどたばた話。(R15)暴君様の世間知らずっぷりに振り回され頭を抱えつつも健気に応えようとするフェンリッヒは可哀想可愛い。こちらの診断メーカーの結果を元に執筆しました。
https://shindanmaker.com/a/727023
暴君様はなぜなぜ期!【暴君様はなぜなぜ期!】
悪魔というと粗暴で気性の荒い者がイメージされ易いのは想像に難くない。事実そういう輩は多い。だが、この人はどうだ。
一人、読み物に耽る姿が美しい。不健康な白い肌に艶やかな黒髪が垂れる。まるで絵画のようにも思える彼も、剣を振るえば剛健そのもの。惜しみなく暴を振りかざす猛々しさは実に悪魔らしく、戦闘の際はしばしばその姿に見惚れてしまう。──この人はオレが忠誠を誓った唯一のお方、暴君ヴァルバトーゼ様。誇り高き我が主。
こちらからの熱い眼差しに気付いていないらしい主が手元から視線を外すことはない。白手袋の指によってページがまためくられる。何に熱心に目を通しておられるのだろう。ふつと湧き上がる興味。
3727悪魔というと粗暴で気性の荒い者がイメージされ易いのは想像に難くない。事実そういう輩は多い。だが、この人はどうだ。
一人、読み物に耽る姿が美しい。不健康な白い肌に艶やかな黒髪が垂れる。まるで絵画のようにも思える彼も、剣を振るえば剛健そのもの。惜しみなく暴を振りかざす猛々しさは実に悪魔らしく、戦闘の際はしばしばその姿に見惚れてしまう。──この人はオレが忠誠を誓った唯一のお方、暴君ヴァルバトーゼ様。誇り高き我が主。
こちらからの熱い眼差しに気付いていないらしい主が手元から視線を外すことはない。白手袋の指によってページがまためくられる。何に熱心に目を通しておられるのだろう。ふつと湧き上がる興味。
akujikidesu
DONE猗窩煉ワンドロ お題「欲」「ギャップ」「チョーカー」現パロ 高校生の二人
惚れた弱みで勝手にドMスイッチが入る座くん×嫌いなものには無意識に暴君スイッチが入る煉杏さん
良い子悪い子スイッチ 品行方正。
明朗快活。
誰にでも優しく。
誰からも愛される。
そんな男が俺の前では【暴君】になるのだ。
「杏寿郎…俺ほど役に立つ男はいないぞ?」
「……面倒くさいペットを飼う趣味はない」
射貫くような冷たい視線を杏寿郎は俺に向ける。
二人になった途端パチリ、とスイッチが切り替わるこのギャップがたまらない。
羨ましいだろう。
弱者ども。
お前らなんかじゃ見れやしない。
俺の…俺だけの【暴君】だ………。
「汚れ仕事は任せろ。邪魔なものは全部俺が排除してやるから。なぁ?生徒会長様」
「意味が解らない。そんなことをして君に何の得がある?」
「得?そんなものどうでもいい。俺の望みは一つだけだ」
杏寿郎じゃないと、この望みは叶えられないんだ。
1015明朗快活。
誰にでも優しく。
誰からも愛される。
そんな男が俺の前では【暴君】になるのだ。
「杏寿郎…俺ほど役に立つ男はいないぞ?」
「……面倒くさいペットを飼う趣味はない」
射貫くような冷たい視線を杏寿郎は俺に向ける。
二人になった途端パチリ、とスイッチが切り替わるこのギャップがたまらない。
羨ましいだろう。
弱者ども。
お前らなんかじゃ見れやしない。
俺の…俺だけの【暴君】だ………。
「汚れ仕事は任せろ。邪魔なものは全部俺が排除してやるから。なぁ?生徒会長様」
「意味が解らない。そんなことをして君に何の得がある?」
「得?そんなものどうでもいい。俺の望みは一つだけだ」
杏寿郎じゃないと、この望みは叶えられないんだ。
last_of_QED
DONEこんな気持ち、どうやったって伝わらない。R18執事暴君🐺🦇貴方への話し方、伝え方、そして触れ方を教えて。悪魔(おとな)のためのお勉強会、今開幕。
悪魔(おとな)のためのコミュニケーション【悪魔(おとな)のためのコミュニケーション】
絶対的な強さと理知を備え、孤高に己が道を往くは悪の美学……ではあるが、しかし悪魔である以上、綺麗事ばかり言ってはいられない。多勢に無勢、複数でたった一騎の敵を取り囲み手際良くカタをつけるのが定石というもの。それを卑怯だなどと糾弾される筋合いなどない。何せ、此処は悪魔巣食う魔界なのだから。
「最近は歯応えのある輩がおらんな、つまらん」
「流石は我が主。強過ぎるというのも困りものですね」
まさにその美学を貫くように鮮やかに敵を蹴散らした主人の手元でカグツチの矛が焔を纏い、燻って魔力を持て余している。
暴君ヴァルバトーゼ。オレが忠誠を誓い行動を共にするようになってからというもの、この人には事あるごとに驚かされてばかりだった。敵と対峙すれば槍一振りで薙ぎ払い、オレの出る幕などほとんどない。せいぜい敵の頭数が多い時に主人の背を守る程度のもので、仮にオレがいなくとも、吸血鬼は敵の数をその力で捩じ伏せただろう。
7761絶対的な強さと理知を備え、孤高に己が道を往くは悪の美学……ではあるが、しかし悪魔である以上、綺麗事ばかり言ってはいられない。多勢に無勢、複数でたった一騎の敵を取り囲み手際良くカタをつけるのが定石というもの。それを卑怯だなどと糾弾される筋合いなどない。何せ、此処は悪魔巣食う魔界なのだから。
「最近は歯応えのある輩がおらんな、つまらん」
「流石は我が主。強過ぎるというのも困りものですね」
まさにその美学を貫くように鮮やかに敵を蹴散らした主人の手元でカグツチの矛が焔を纏い、燻って魔力を持て余している。
暴君ヴァルバトーゼ。オレが忠誠を誓い行動を共にするようになってからというもの、この人には事あるごとに驚かされてばかりだった。敵と対峙すれば槍一振りで薙ぎ払い、オレの出る幕などほとんどない。せいぜい敵の頭数が多い時に主人の背を守る程度のもので、仮にオレがいなくとも、吸血鬼は敵の数をその力で捩じ伏せただろう。
fukui91cm
DOODLE"二着目半額" の、二着目が決まらないラジオで流れた自由律。超同意しながら聞いていたら、伊集院さんの「二着買ったからって、一着の値段より安くならないでしょ」に衝撃が走った。二着目を買う以外の選択肢がなかったが、確かに…!
三初に「千円の服」を例に出してもらったけど、彼は良いものしか買わないと思うw 思うが、一万円の服は現実味がなかったので、暴君に庶民まで降りてきてもらいましたw
z_ecicicicicici
DOODLE暴君さまのお願いごと。(キスブラ/ひたすら糖度高め)
※リベンジ!たのしいポッキーゲーム(https://poipiku.com/IllustViewPcV.jsp?ID=1018172&TD=3858790)その後の話 4