灰色
guunone
PROGRESS画像見たいな絵柄の中のくりぬきって塗り足ししなきゃいけないのでは?
って気づいたけどそうだよね…?!
でも2ミリ塗りたしってこう…むずかしくない?👶
ピンクとモたぬの耳の茶色と灰色が殴り合うくない?
Satsuki
DOODLE◎灰色の悪魔さんと人食い燕さんの邂逅についてまだ考え続けている……敵対ロマン〜〜!!220523
あるいは、こんな出会いも愛しい「てめえら、下がってろ!」
夜闇を切り裂き、目の前に一羽の黒鳥が舞い降りたかのようだった。一瞬でも剣の切っ先を下げていれば、やられていただろう。ベレトは鈍色に光る刃を受け止め、払い除けた。素早く斬り返され、また受ける。重くはないが、的確にベレトの隙を突こうとする太刀筋だ。剣戟が辺りに響き、閃光の如く次々と攻撃を繰りだされ、後じさる。突然現れたその男は、明らかに今までの賊と動きが違っていた。
(まずいな……)
チラ、と背後の様子を窺う。どうやら囲まれている。父の傭兵団から離れすぎたのは誤算だった。請け負った盗賊団の討伐依頼では、奴等の拠点はもっと西のはずだ。人数も、聞いていたより多い。影からこちらを見ている賊の存在に気づいたまでは良かったが、たった一人で深追いした。そこに、こんな剣士が現れるとは。
1781夜闇を切り裂き、目の前に一羽の黒鳥が舞い降りたかのようだった。一瞬でも剣の切っ先を下げていれば、やられていただろう。ベレトは鈍色に光る刃を受け止め、払い除けた。素早く斬り返され、また受ける。重くはないが、的確にベレトの隙を突こうとする太刀筋だ。剣戟が辺りに響き、閃光の如く次々と攻撃を繰りだされ、後じさる。突然現れたその男は、明らかに今までの賊と動きが違っていた。
(まずいな……)
チラ、と背後の様子を窺う。どうやら囲まれている。父の傭兵団から離れすぎたのは誤算だった。請け負った盗賊団の討伐依頼では、奴等の拠点はもっと西のはずだ。人数も、聞いていたより多い。影からこちらを見ている賊の存在に気づいたまでは良かったが、たった一人で深追いした。そこに、こんな剣士が現れるとは。
Satsuki
DOODLE◎灰色の悪魔と人食い燕の妄想は何度しても楽しい!!という話。無双軸??220516発売前邂逅同衾妄想「金はあまり出せねえが……そうだな、俺もつける、って言ったらどうだ?」
ユーリスは灰色の悪魔の目の前で、テーブルの上に腰掛けて見せた。長い足を組み、悪戯っぽい、相手を値踏みする目で黒髪の男を見上げる。
灰色の悪魔、というのは、この男の二つ名だ。誰が呼んだか、表情ひとつ変えずに敵を屠っていく非情さに、そんな名がついたらしい。じっとユーリスのことを見ている目は、なるほど感情を浮かべず冷淡そうな印象を受けた。彼を雇うことができれば、蠍の連中にひと泡吹かせてやることができるだろう。
「仕事を受けてくれるなら、楽しい一夜を過ごさせてやる。意味、分かるよな?」
「…………」
ユーリスが人好きする笑顔でニッと笑いかけてやっても、灰色の悪魔はちょっと瞬きをしてから、ユーリスのことを上から下までぐるっと一度見たきりだった。
1002ユーリスは灰色の悪魔の目の前で、テーブルの上に腰掛けて見せた。長い足を組み、悪戯っぽい、相手を値踏みする目で黒髪の男を見上げる。
灰色の悪魔、というのは、この男の二つ名だ。誰が呼んだか、表情ひとつ変えずに敵を屠っていく非情さに、そんな名がついたらしい。じっとユーリスのことを見ている目は、なるほど感情を浮かべず冷淡そうな印象を受けた。彼を雇うことができれば、蠍の連中にひと泡吹かせてやることができるだろう。
「仕事を受けてくれるなら、楽しい一夜を過ごさせてやる。意味、分かるよな?」
「…………」
ユーリスが人好きする笑顔でニッと笑いかけてやっても、灰色の悪魔はちょっと瞬きをしてから、ユーリスのことを上から下までぐるっと一度見たきりだった。
アオト
DOODLEシャツガーターとソックスガーター装備かいじくん!ベルトで締めてるからぷくってなる太ももの肉!!!!!欲望満載!!!!!
(見られて赤面…みたいなシチュです)
ちなみに夏服(白)の時は、灰色のパンツが一番透けないらしいですよ(謎豆知識)
Satsuki
DOODLE無双の妄想。ユーリスとシェズくんと灰色の悪魔の何か。当て馬にするのは好きじゃないのでシェズくんのことも灰色の悪魔さんが抱いてくれると思う(3Pの話をするな220424
「悪いが、何度ここへ来られてもお前のいる学級にゃ興味ないね」
アビスと呼ばれる地下街で、シェズは何度目かの玉砕に拳を握り締めた。ユーリス=ルクレールと名乗っている灰狼学級の級長は、長い足を放り出すようにして組み、机に頬杖をついてシェズの方を斜めに見上げる。その後ろには、眼光の鋭い生徒たちが二名控えて、シェズの動きを探っている。なにかおかしな動きをしようものなら、一瞬で取り押さえられてしまうだろう。ひりついた空気には慣れっこだが、士官学校でそんな騒ぎを起こす気はない。シェズは溜息を吐くと、差し入れだった焼き菓子を横の机に置いた。算術の本、盤上遊戯、甘い焼き菓子……全てユーリスの好むもののはずだ。なのに、何を贈っても、幾度頼んでも、彼を口説き落とせない。自分の所属する学級にスカウトすることができない――
1528アビスと呼ばれる地下街で、シェズは何度目かの玉砕に拳を握り締めた。ユーリス=ルクレールと名乗っている灰狼学級の級長は、長い足を放り出すようにして組み、机に頬杖をついてシェズの方を斜めに見上げる。その後ろには、眼光の鋭い生徒たちが二名控えて、シェズの動きを探っている。なにかおかしな動きをしようものなら、一瞬で取り押さえられてしまうだろう。ひりついた空気には慣れっこだが、士官学校でそんな騒ぎを起こす気はない。シェズは溜息を吐くと、差し入れだった焼き菓子を横の机に置いた。算術の本、盤上遊戯、甘い焼き菓子……全てユーリスの好むもののはずだ。なのに、何を贈っても、幾度頼んでも、彼を口説き落とせない。自分の所属する学級にスカウトすることができない――
verderven
DONEチェの白黒だった世界に色を教えたのが、白でも黒でもない灰色の男モじさんだったらいいなという話灰に濁る――曖昧な男だと思った。
白でも黒とも判別できず、見る角度によってもそのさまを変える。しかし「どちらつかずで半端だ」と断じるには早計に感じる、不可思議で曖昧な男だと思った。境界もなく混ざり合い、ひどく流動的で、掴まえようにも指の隙間からすり抜けていく。そのくせ常に周りに漂い、戯れるように腕の中へ招かれる軽薄さもあるのだから、気が散って仕方がない。やがてそれは確かな濁りに成った。どこにいても、何をしていても、視界の端にその姿をとらえてしまう。そのようにさせられた自分自身にさえ腹立たしくて更に濁りが渦巻き、吐きそうなほどの衝動が腹で煮えた。頭痛がする。左目が灼かれるほどに熱い。その一挙一動全てが癪に障る。私の幻影を想起させて、心が大きく波打った。そんなことは、許されないのに。私の心はもう二度と騒がされたりしないはずなのに。あの幻影を引き裂いてやるまで、決して。許されてはいけないはずなのだから。
2337白でも黒とも判別できず、見る角度によってもそのさまを変える。しかし「どちらつかずで半端だ」と断じるには早計に感じる、不可思議で曖昧な男だと思った。境界もなく混ざり合い、ひどく流動的で、掴まえようにも指の隙間からすり抜けていく。そのくせ常に周りに漂い、戯れるように腕の中へ招かれる軽薄さもあるのだから、気が散って仕方がない。やがてそれは確かな濁りに成った。どこにいても、何をしていても、視界の端にその姿をとらえてしまう。そのようにさせられた自分自身にさえ腹立たしくて更に濁りが渦巻き、吐きそうなほどの衝動が腹で煮えた。頭痛がする。左目が灼かれるほどに熱い。その一挙一動全てが癪に障る。私の幻影を想起させて、心が大きく波打った。そんなことは、許されないのに。私の心はもう二度と騒がされたりしないはずなのに。あの幻影を引き裂いてやるまで、決して。許されてはいけないはずなのだから。
misosoup_trtb
DONE # リプもらった番号のワードを使って文を書く鋭百 ワードは「鏡」「灰色」「無音」
誰が為のラトレイア「…………ふ、……」
笑い声とため息の中間のような軽い音は、どちらの唇から零れたものだろうか。この部屋に置いてあるのはデジタル時計で、実家にあった微かに秒針の音を響かせる年代物の時計とも、祖父母の家にあった古時計とも違ってアラーム以外の音を立てることはない。幼い頃は、ぼぉん、と低い音を一時間毎に仏間で鳴らす大きな時計が少し怖かった。そんなことを思い出しながら、動く度に微かに聞こえる衣擦れの音と、百々人から漏れる小さな声に耳を澄ませる。
俺の背中に腕を回し、肩甲骨をなぞるようにゆっくりと指を動かす百々人の真似をして、うなじから肩にかけてと腰骨のあたりを人差し指でぞろりと撫でる。んぅ、と鼻にかかった小さな声。甘やかで、だけど甘過ぎず。くすぐったさを逃がすような軽さ。お互いの輪郭すらまともに把握できない。ざらついた灰色の世界。ぼんやりと光る時刻は午前2時。緑色の蛍光色は、今は百々人の耳から離れてサイドテーブルに置かれているピアスに似ている。
1864笑い声とため息の中間のような軽い音は、どちらの唇から零れたものだろうか。この部屋に置いてあるのはデジタル時計で、実家にあった微かに秒針の音を響かせる年代物の時計とも、祖父母の家にあった古時計とも違ってアラーム以外の音を立てることはない。幼い頃は、ぼぉん、と低い音を一時間毎に仏間で鳴らす大きな時計が少し怖かった。そんなことを思い出しながら、動く度に微かに聞こえる衣擦れの音と、百々人から漏れる小さな声に耳を澄ませる。
俺の背中に腕を回し、肩甲骨をなぞるようにゆっくりと指を動かす百々人の真似をして、うなじから肩にかけてと腰骨のあたりを人差し指でぞろりと撫でる。んぅ、と鼻にかかった小さな声。甘やかで、だけど甘過ぎず。くすぐったさを逃がすような軽さ。お互いの輪郭すらまともに把握できない。ざらついた灰色の世界。ぼんやりと光る時刻は午前2時。緑色の蛍光色は、今は百々人の耳から離れてサイドテーブルに置かれているピアスに似ている。
ミケnya
DONE概念背景の説明蛇足とか加工レイヤーのメモとか📝故郷からステージに来たよっていうイメージの背景(というか足元影)でした。
青灰色の影と光の間にオレンジ入れてるのよく見かけるよな…とかいう安直な理由でやってみたり。
でもこれだけだと影として弱いのでざっくり乗算重ねて、範囲選択でオーバーレイで光入れて、最後またオーバーレイ使ってるのでオーバーレイがないと生きていけませんね…。 5
2gray_webonly
DONEⅡグレWEBオンリー「我が灰色の君へ」にてラリー特典としてパスワード公開していたペーパーを全体公開します。素晴らしい作品ばかりですのでご堪能いただければと思います。 16solferino
DONE今週は、灰色城に続けてXからの告白でも目からハイライト消えてる差分が生まれて、そういう週間なんだと思います。奇遇ですねー(ネコチャンの鳴き声)灰色城綺譚『母に似たもの』は悪い城でPLニコニコです。
明日の『Xからの告白』はどうなるかな~~~~。 2
puniponi69
DOODLE最近毎週のように四宮殿描いてたのでうずうずして描きましたちびみや殿ちびキャラ化は難しいなあ…🥲
あとカロン長官が難しすぎて描けません
(そしてiPadとiPhoneだと色味に差が…差がすごい…肌が灰色になってもた……) 2
なゆれん不法投棄用
DOODLE大変申し訳ございませんが、おじさんまだ変態な研究報告を発病・・・発表します。れんきゅんのウエストについて、まずはイラストの比較を気にせず、
ただの仮設前提で測定してみよう。
仮設条件はれんきゅんのウエストは那由多より細く、
何等分の仮設も設定してみた。灰色のは那由多の一番可能な範囲で、
ピンク色は日本の男性パンツの最小サイズ以下です。
なんと、れんきゅんはメンズパンツ履けない可能性が大きいです。
falboo
DONE10/31 やが君ワンドロ take2 人物を目立たせるように逆光効果なるもの(人物に焼き込みリニアで紫(灰色がかった薄めの紫)を入れて、背後から光が当たっているように発光で光を描き込む)を実施minato18_
DONE神を手に入れる話ワードパレット。
11.ラトレイア(灰色/無音/鏡)
常夜の福音(マレかず) カツカツと乾いた音が細い廊下に反響する。ひんやりとした空気を切り裂くように歩いていくと、やがて最奥のとある部屋へと辿り着く。そこは鉄の扉によって閉ざされた牢獄だ。鈍色のそれを開けられるのは、この艦の中で唯一人。
扉の前に立ったマレスペロはしばらくの間部屋の中へ意識を傾け、それから鉄の中央に手を添えた。音も無く道が開く。瞬間、鋭い殺気と共に黒い塊が飛んできた。それを軽々と受け止め、真ん中に膝を叩き込む。
「……っ」
微かな呻き声を上げて塊は地に伏せた。膝を折って優しく撫でやると弱々しい腕で払い除けられる。
「さ…わる、な…ッ」
「随分と元気だね、一騎」
己の名に反応した真壁一騎が顔を上げた。琥珀の瞳には苛烈な怒りが宿っている。
2447扉の前に立ったマレスペロはしばらくの間部屋の中へ意識を傾け、それから鉄の中央に手を添えた。音も無く道が開く。瞬間、鋭い殺気と共に黒い塊が飛んできた。それを軽々と受け止め、真ん中に膝を叩き込む。
「……っ」
微かな呻き声を上げて塊は地に伏せた。膝を折って優しく撫でやると弱々しい腕で払い除けられる。
「さ…わる、な…ッ」
「随分と元気だね、一騎」
己の名に反応した真壁一騎が顔を上げた。琥珀の瞳には苛烈な怒りが宿っている。
rontatnor
MOURNING鬼朽 迎(おにぐち むかえ)1 / キラーモンスターインプリズン ◎HO4
2 / キラーモンスターインプリズン ◎HO4
3 / メランコリー・キッチン
4 / アイロニック・ショコラトリー
5 / 幽界へ
6 / 理不尽スケベ密室
7 / ReBirthTown
8 / 灰色の犀 8
とりから
DOODLE笑いの絶えていた緑園殿に笑い声が響く。ずっと怯えられていた兄上さまの温かな笑い声。
今世王の幸せが滲む悪戯する声。
永く永く在っていただくために今日も緑園殿を磨きあげる。
とある灰色狼さんの独白。🌿🍆
nayutanl
DONEフィガロと晶ある寒い夜、晶くんの部屋に灰色の猫がやって来る。
珍しく早起きのフィガロ、度々やってくる猫…… はたして偶然は何度目から必然と呼ぶべきか。
永遠ではない時間と、手離しがたいものを惜しむ話
(CP表現無し)
雪夜の青猫 普段よりも少しばかり早く目が覚めた朝、晶が食堂へやってくると、いつも比較的早起きな面々の中にフィガロの姿があった。普段ならまずこんな時間に彼とは会えない。いつもミチルが起こしてやっとといった感じで起きてくるのに、今朝はテーブルで優雅にマグカップを手にしてレノックスと話している。
「フィガロ、レノックス、おはようございます」
「おはよう。賢者様」
「おはようございます」
晶はふたりのもとへ向かい声をかけた。返ってきた反応も、普段とそう変わりない。おかしい、というわけではないが、任務がある日以外でフィガロがすんなり起きてくることは珍しいので、気になり続けて尋ねてみる。
「今日は早いんですね。お出かけの予定ですか?」
5597「フィガロ、レノックス、おはようございます」
「おはよう。賢者様」
「おはようございます」
晶はふたりのもとへ向かい声をかけた。返ってきた反応も、普段とそう変わりない。おかしい、というわけではないが、任務がある日以外でフィガロがすんなり起きてくることは珍しいので、気になり続けて尋ねてみる。
「今日は早いんですね。お出かけの予定ですか?」