異世界
pirafudoria
PAST【イラスト紹介(A01)】【オリキャラ】エリスのドット絵【せかへい】
エリスのドット絵です。32ドットをイメージして描きました。
マント無しの制服姿です。
肩の部分が細くなりすぎちゃったな……。
小説
https://ncode.syosetu.com/n6366gg/
#せかへい #イラスト #絵描きさんと繋がりたい
tamagobourodane
DOODLE自分の世界に帰って異世界のことをかなり忘れちゃってる晶君のところにこれまた色々忘れてるフィガロが「来ちゃった♡」する話 (3/4)フィガ晶♂です
多分しんどいところだから元気な時に読んで欲しい
あと6話くらい残ってますが多分あとは出来上がったら全部まとめてピクシブいきます
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9.
たくさんの美しい布地がベッドの上に置かれ、晶のベッドの上はまるで仕立て屋の机の上のようなことになっていた。薄く透けるシフォンからしっかりとした絹まで、あるいは綿の丈夫そうな布地まで、その淡い色彩が部屋を少しだけ賑やかにする。
晶はちょうど任務の為の衣装の試着をしているところだった。今年の賢者の魔法使いにはデザイナーを志す青年が名前を連ねていて、特別な衣装が必要になる場合はこうして仕立ててくれるのだ。今回は南の国のある村に調査任務に行くというので、なるべく地味で目立たないような、しかし動きやすい服をという注文がついていた。
既に彼が作った衣装は、調整が必要ないほどに晶の身体にぴったりなように見えた。麻のようなものでできたシャツに房飾りのついた薄茶色のカーディガンを羽織ると、若草色のパンツと相まって、南の国の景色に良く馴染みそうだった。作業中の村人と名乗るには少々余所行きに見えてしまうかもしれないが、旅人と名乗っても問題はなさそうだ。
53605たくさんの美しい布地がベッドの上に置かれ、晶のベッドの上はまるで仕立て屋の机の上のようなことになっていた。薄く透けるシフォンからしっかりとした絹まで、あるいは綿の丈夫そうな布地まで、その淡い色彩が部屋を少しだけ賑やかにする。
晶はちょうど任務の為の衣装の試着をしているところだった。今年の賢者の魔法使いにはデザイナーを志す青年が名前を連ねていて、特別な衣装が必要になる場合はこうして仕立ててくれるのだ。今回は南の国のある村に調査任務に行くというので、なるべく地味で目立たないような、しかし動きやすい服をという注文がついていた。
既に彼が作った衣装は、調整が必要ないほどに晶の身体にぴったりなように見えた。麻のようなものでできたシャツに房飾りのついた薄茶色のカーディガンを羽織ると、若草色のパンツと相まって、南の国の景色に良く馴染みそうだった。作業中の村人と名乗るには少々余所行きに見えてしまうかもしれないが、旅人と名乗っても問題はなさそうだ。
tekuro99
MAIKING異世界BLと同時進行で書いている百合小説出来ているところまで
※1行目から人が死んでいる
Sの告白「だから、殺しました」
悪びれた様子もなく、女は言った。
その言葉に思わず篠塚は頭を抱える。刑事という職業柄、犯人が語る動機をいくつも聞いてきた。中には冗談だろうと笑い飛ばしたくなるものも沢山あった。正直、その手の言い分には慣れている。しかしたった今、女の口から語られた動機はそんな篠塚の度肝を抜いて見せたのだった。
ことの発端は数日前に遡る。殺人の容疑でひとりの女が逮捕された。
女の名前は芹野静といった。彼女は自宅で友人である横沢栞を殺害した。「人を殺しました」と、通報したのは静自身だった。警官が現場に駆けつけると、横沢栞の遺体の横で、静は座っていたのだ。
祈りを捧げるように、別れを惜しむように、ただそこに座っていた。現場に踏み込んだ警官のひとりはそう報告した。人を殺してしまったショックで茫然自失になっていたわけではない。人を殺した後だというのに静は警官の問いかけに、いやに冷静に返答したのだそうだ。
440悪びれた様子もなく、女は言った。
その言葉に思わず篠塚は頭を抱える。刑事という職業柄、犯人が語る動機をいくつも聞いてきた。中には冗談だろうと笑い飛ばしたくなるものも沢山あった。正直、その手の言い分には慣れている。しかしたった今、女の口から語られた動機はそんな篠塚の度肝を抜いて見せたのだった。
ことの発端は数日前に遡る。殺人の容疑でひとりの女が逮捕された。
女の名前は芹野静といった。彼女は自宅で友人である横沢栞を殺害した。「人を殺しました」と、通報したのは静自身だった。警官が現場に駆けつけると、横沢栞の遺体の横で、静は座っていたのだ。
祈りを捧げるように、別れを惜しむように、ただそこに座っていた。現場に踏み込んだ警官のひとりはそう報告した。人を殺してしまったショックで茫然自失になっていたわけではない。人を殺した後だというのに静は警官の問いかけに、いやに冷静に返答したのだそうだ。
フジサキタケト
PAST2016年の下半期あたりにかいたヤーツ!たぶんどこにもあげてない…友人のキャラと異世界スチームパンクなパロディ「ギアコンチェルト」という仮題名をつけてました。今考えたらうちよそというやつだ… 2
tamagobourodane
DOODLE自分の世界に帰って異世界のことをかなり忘れちゃってる晶君のところにこれまた色々忘れてるフィガロが「来ちゃった♡」する話 (2/4)全編にわたってフィガロがほぼヒモ
誕生日にこんなの上げんな!だけどこれはフィガ晶エターナルハッピーエンド計画の一環で一年中途絶えることはないので・・・
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5.
目を覚ました瞬間反射的に引っ掴んだスマートフォンの文字盤は、予定より二十分も遅い時間を指していた。慌てて飛び起きてみると、彼の同居人はまだ布団の上で寝息を立てていて、ぴくりとも動かなかった。目覚まし時計なんて彼は当然持ち合わせていないのだから、早朝に起きろという方が無理な話なのかもしれない。取り敢えず大急ぎでクローゼットからシャツやスーツを引っ張り出し、寝ぼけ眼のままにそれらに手を通した。
すぐ近くで立てられる物音にさすがに目が覚めたのか、「ううん」というくぐもった声が聞こえた。振り返ると、ぼんやりと薄目を開けたフィガロが布団から顔を出し、うつ伏せの半身を少しだけ起こして晶の方を見ていた。
47303目を覚ました瞬間反射的に引っ掴んだスマートフォンの文字盤は、予定より二十分も遅い時間を指していた。慌てて飛び起きてみると、彼の同居人はまだ布団の上で寝息を立てていて、ぴくりとも動かなかった。目覚まし時計なんて彼は当然持ち合わせていないのだから、早朝に起きろという方が無理な話なのかもしれない。取り敢えず大急ぎでクローゼットからシャツやスーツを引っ張り出し、寝ぼけ眼のままにそれらに手を通した。
すぐ近くで立てられる物音にさすがに目が覚めたのか、「ううん」というくぐもった声が聞こえた。振り返ると、ぼんやりと薄目を開けたフィガロが布団から顔を出し、うつ伏せの半身を少しだけ起こして晶の方を見ていた。
tamagobourodane
DOODLE自分の世界に帰って異世界のことをかなり忘れちゃってる晶君のところにこれまた色々忘れてるフィガロが「来ちゃった♡」する話 (1/4)全編にわたってフィガロがほぼヒモ
重いけど最後まで手は離さないパターンのやつ
※若干心療内科のシーンがあるので、その場所にトラウマがあったりする人は注意してください
※模造の城読んだ人はあれの対になるやつなので話の構造はやや似てます
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*1.
『八日未明、〇〇海岸沿いにて、三日間行方不明になっていた男性が発見されました。現在は意識を回復され、ご家族にも連絡が取れたということです。海難事故に遭った経緯に関して本人は覚えていないと話しており、警察は事件性の有無を調査しています――』
モニター越しに見える濃い青をたたえた海、それに広がる小さな白波、それから少し黄色い砂浜。それらはいずれも晶が良く見知った光景で、彼の住んでいるマンションから十分ちょっとも歩けばその目で見に行くことができる。カメラを通さず自分の目で直接見るそれは、もっと青と緑の濃く入り混じる複雑な色をして輝き、それから人を飲み込むように暗い。
晶は歯ブラシを口の中で動かしながら、ぼんやりとその映像を見ていた。安価であることだけが取り柄の家具屋で買った、どの単身者の家にもある、白木の背もたれ付きの椅子に身体を預け、日々の仕事で疲れた足を安っぽいフローリングの上に投げ出していた。それから椅子と揃いのテーブルに朝食の食べ残しを載せて――そんな若い単身者にお決まりの光景であっても、晶にとっては自分の稼ぎで住んでいる、自分だけの城の景色だった。
映像は海の危険性に 44754
Anon.m
DOODLEスーツ以外の推しに飢えたので異世界の超アグレッシブな研究家デミさん(強くない)と隙間埋めで発生した騎竜のヤルさん(空陸両用)腹が抉れた形の身体にしたかったのに翼で全部隠れた…くやしい…
mayamayappp
DOODLE【通天閣漂流記】侑日大阪パラレル?!な異世界に飛ばされた2人。帰る方法を探すべく旅に出た。
途中であの有名な人形が…!!記念写真を撮ることにしたが…見覚えがあるような…?!
なつゆき
DOODLEヴィル先輩が監督生から異世界の物語を聞いてエーデュースを主役に短編映画を撮るところが見たい……(5章ネタあり)この後「監督生が故郷の物語残しておきたいって言ってた」って言われて奮起してがんばる。
mayamayappp
DOODLE【通天閣漂流記】侑日 (表紙)〜エレベーターを降りたらそこは異世界でした〜
大阪おデートに出かけた🦊🍊。通天閣のエレベーターを降りたらそこは異世界〈大阪イェイイェイ〉でした!
予期せぬ出来事が次々起こるハラハラドキドキのラブ?コメディ!!
popri
DOODLEセーラー侍と蛍坊ちゃんの出会い代々続く裕福な名家だけど色々と暗い話のつきまとう月島家。の次男として生まれた蛍坊ちゃんは家の内部の黒い部分には触れることなく呑気に平和に暮らしている。
ある日突然異世界から来た異形の怪物に命を狙われるように。父親が用心棒を雇うが皆化け物に食われるか逃げ出すかで長くいた者はいない。
新しく来たセーラー服をまとった侍ヤマグチは強いけど…何か人とは違う…。ていう妄想
まちこ
TRAININGジャミルと監督生と異世界カレー「私の世界では固形のルーというものがありまして・・・」図書室の本を必死に書き写したというレシピを見ながら恐る恐るスパイスを準備する彼女の背中を眺める。
「いつもお世話になっているので!」と突然彼女が両手を握って言ってきたかと思えば俺は誰もいない厨房へと強制的に引っ張られた。なんでも俺のためにカレーを作ってくれるらしい。でもその手はたどたどしく不安が募っていく。
確かにいつも面倒を見ている。だけどそれは嫌々だとかそういうわけではなく、俺がしたいからしているだけなのだが、そんな俺の気持ちに気づいてない彼女は“面倒見がいい先輩”として慕ってくれていた。下心なんてあるわけないと信じ切っているわけだ。
男子校の中で浮いている華奢な体なんて簡単に捕まえられるのに、そうしないのは理性があるからだと気づいてほしいような、気づいてほしくないような、複雑な気持ちで最近悩まされている。
スパイスを準備し終わって、鼻をすすりながら玉ねぎの皮をむく彼女はしょぼつく目を擦りたいのに擦れない状態がもどかしいのかその場で足踏みをしている。
「大丈夫か?」
「大丈夫です・・・これもジ 2617
えぷと
DOODLEはやりの細切れパンツ※ご存じない方のためにタガタメ真3コラボのシナリオを書いておきますね👇(大嘘)
悪魔を追いかけ異世界へ送られた人修羅くんは出張先のコトワリに従うよう魔改造を施され、下半身むちむちになってしまう。一張羅のハーフパンツは圧力に耐えきれず爆散、破片を拾い集め縫い合わせるまでに、果たしてボディペイントで誤魔化しきれるのか…!?