観覧車
R_apollo_san
DOODLE🍵🍝|⚠女体化観覧車だいすき
庵が真面目にお便り読んだりこの手の話題に真面目に回答したり真面目にツッコミ入れたりしてるのが面白すぎるので機会があれば是非CD聴いてください
A_wa_K
DONE大観覧車に乗り損ねたふたりの話。輪の上で「やっぱり間に合わなかったか」
平日の夜。それも、最寄りのレジャー施設の営業時間が過ぎた駅。
乗車する客の姿はあれど、下車をしたのは少年と、彼の隣に立つ神造魔人のアオガミだけであった。
「少年、ベンチで休むことを推奨。君の呼吸はまだ落ち着いていない」
「うん……」
普段より荒く、短い呼吸を繰り返していた少年はぐったりと駅のホームに設置されているベンチに腰掛けた。疲労のせいか、半開きになっている双眸は一部ガラス張りとなっている駅の壁へと――正しくは、ガラスの向こう側にある大きな輪に向けられていた。
光り輝く巨大な観覧車。彼らが目指していた施設だ。
(予定通りにはいかないものだ)
請け負ったクエストを完了させ、即座に東京へと帰還。そして、アオガミと一緒に観覧車に乗って夕焼けに染まった街を見下ろす。
2092平日の夜。それも、最寄りのレジャー施設の営業時間が過ぎた駅。
乗車する客の姿はあれど、下車をしたのは少年と、彼の隣に立つ神造魔人のアオガミだけであった。
「少年、ベンチで休むことを推奨。君の呼吸はまだ落ち着いていない」
「うん……」
普段より荒く、短い呼吸を繰り返していた少年はぐったりと駅のホームに設置されているベンチに腰掛けた。疲労のせいか、半開きになっている双眸は一部ガラス張りとなっている駅の壁へと――正しくは、ガラスの向こう側にある大きな輪に向けられていた。
光り輝く巨大な観覧車。彼らが目指していた施設だ。
(予定通りにはいかないものだ)
請け負ったクエストを完了させ、即座に東京へと帰還。そして、アオガミと一緒に観覧車に乗って夕焼けに染まった街を見下ろす。
A_wa_K
DONE大観覧車の話(https://twitter.com/A_wa_K/status/1541424145636139008?s=20&t=-cBZM2woR16x2sIP9JDm_Q)の終着点。廻る先「……」
「少年?」
取材先を忘れてしまったという記者と会話を交わして以降、少年はどこか上の空であった。思わずアオガミが声を掛けるとはっとしたように彼を振り返り、ぎこちない笑みを浮かべる。
「ごめん、何でもないよ」
「何でもないようには見えなかった」
「最近のアオガミは踏み込んでくるね」
困った表情で、弾んだ声で僅かに表情を緩ませる少年。だが、戸惑いは晴れることなく、少年は頭上を――泡沫の東京の空を見上げるのであった。
「俺も、どこかに行く約束をして気がするんだ」
「……」
「思い出せないんだけどね」
「少年」
ゆっくりと、アオガミへと向けられる緑灰色の双眸。
アオガミは、伝える必要はなかった。自覚してしまった“欠損”に戸惑う少年に言うべきではないと理性的には判断を下していた。それでも、アオガミは。
642「少年?」
取材先を忘れてしまったという記者と会話を交わして以降、少年はどこか上の空であった。思わずアオガミが声を掛けるとはっとしたように彼を振り返り、ぎこちない笑みを浮かべる。
「ごめん、何でもないよ」
「何でもないようには見えなかった」
「最近のアオガミは踏み込んでくるね」
困った表情で、弾んだ声で僅かに表情を緩ませる少年。だが、戸惑いは晴れることなく、少年は頭上を――泡沫の東京の空を見上げるのであった。
「俺も、どこかに行く約束をして気がするんだ」
「……」
「思い出せないんだけどね」
「少年」
ゆっくりと、アオガミへと向けられる緑灰色の双眸。
アオガミは、伝える必要はなかった。自覚してしまった“欠損”に戸惑う少年に言うべきではないと理性的には判断を下していた。それでも、アオガミは。
nyankotamiki
MAIKINGダショファンタジーパロ途中まで(司愛され予定)。えむちゃんとの出会い編。えむちゃんが語り部だと解釈違いしか起こさなくてしんどい。観覧車は公式さんのイメージなだけで特に意味はない。 7
zu_kax
DONE翠玉の怪物(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15980559)の観覧車に乗るシーンのみはる視点のお話。なびばで現地視察できたのでリアリティが増しました…!
みはるアテンション 土曜日の昼下がりは気持ちの良い天気だった。日差しは強いが、ふわりと吹く風は心地よく、爽やかだ。休日なこともあり、施設内は混雑していた。たまに通り抜けるジェットコースターのゴオッという音と、それに乗った乗客の悲鳴がときたま聞こえてくる。
急流下りのアトラクションは、ボートが落ちるたびに水しぶきが広がって、見た目も涼しそうだった。暑い日に乗るとびしょ濡れになっても気持ちがいいかもしれない。
サンドウィッチでお腹を満たしたみはるは、何食わぬ顔でSNSに画像を投稿し、続々と届くコメントに目を向けていた。お仕事お疲れ様、とかネイルがかわいいとか、いつも通りのコメントを辿ると、「奥に座ってるの、男?」という不穏な文字を見つけてにんまりと口元を緩ませる。
6687急流下りのアトラクションは、ボートが落ちるたびに水しぶきが広がって、見た目も涼しそうだった。暑い日に乗るとびしょ濡れになっても気持ちがいいかもしれない。
サンドウィッチでお腹を満たしたみはるは、何食わぬ顔でSNSに画像を投稿し、続々と届くコメントに目を向けていた。お仕事お疲れ様、とかネイルがかわいいとか、いつも通りのコメントを辿ると、「奥に座ってるの、男?」という不穏な文字を見つけてにんまりと口元を緩ませる。
fukuske5050
MOURNING観覧車に乗るバイク屋ドと関マイメージでふわっと書いてます🙂色々捏造🙂
誤字直して再投稿してます🙇
ドラマイ/マイドラ(どっちにもなっていないよ!)
7月の観覧車 雨が降っていた。7月なのにサァサァと降る雨は冷たくて、顔にあたる雨粒が大きくて。睫毛に跳ねた雫が頬を伝って流れて落ちる。冷たい。冷たくて冷たくて、ぶるりと背筋が冷える。
なんでこんなに冷たいんだ。なんでこんな雨の中で、オレは、
「すまねぇ、遅くなった…!」
聞き覚えのある声に万次郎は振り返る。そこにいたのは雨に濡れた黒いツナギ姿の堅だった。
「…ケンチン…?」
「なんだよ、オマエ、傘くらい差せよ」
言って堅は立ち尽くす万次郎の隣に駆け寄って、ホラ、と万次郎に向けて傘を広げてみせる。堅の手には傘は1本。その傘は万次郎のためのもので自分は雨に濡れていた。そのくせ大事そうに万次郎の頭の上に傘を差す。そんな男だった。
3341なんでこんなに冷たいんだ。なんでこんな雨の中で、オレは、
「すまねぇ、遅くなった…!」
聞き覚えのある声に万次郎は振り返る。そこにいたのは雨に濡れた黒いツナギ姿の堅だった。
「…ケンチン…?」
「なんだよ、オマエ、傘くらい差せよ」
言って堅は立ち尽くす万次郎の隣に駆け寄って、ホラ、と万次郎に向けて傘を広げてみせる。堅の手には傘は1本。その傘は万次郎のためのもので自分は雨に濡れていた。そのくせ大事そうに万次郎の頭の上に傘を差す。そんな男だった。
S🍁
DONEライバボ25ページのトーンが最後まで間に合わなかったので、これから描く15ページを足した40ページ分を3月の大観覧車合わせで発行させていただきます。25ページの冒頭部分だけ掲載しておきます。ウェブオンリー開催ありがとうございました。桃丸 3mikaduki7727
DOODLEスーメア自陣男子高校生のノリで馬鹿してたが、観覧車の問答が印象に残る。高さが同じのがチコのした質問に対する回答。腹立つ。
「私に誓えないような嘘なら、つかないでほしいものです」
piro_loiz
DONE「観覧車のジンクス」レオいず12/19 レオいずWEBオンリー『Cantiamo Serenata』展示
福岡ファンミの朗読劇のやつです〜
まだ制服の時期ってことは返礼祭前くらいなのかな・・・
すごしギクシャクぎみな二人です 5
yunonabos
PROGRESS本当はロンドロゼを入れたいんだけど、桜を入れるを最優先するともうこのアングルかなー。背景、思った以上に建築物多い。タワー、モノレール、高めの建物3棟。。。。。。観覧車っ!!!!!!!!!!cocoro
DOODLE1日1絵【赤松】162枚目松に自分がFBIだと言う事を伝えて、潜入にしくじった事でリスクが上がった事を伝えていた。その時にもし自分の為に人質になったとしても銃を置く事はないと…。松も観覧車で赤に救ってもらった命だから後悔しないと…。
でも実際人質に取られたら全力で助けに来てくれた。
本当はとても嬉しかった松。