譲
asumi
DOODLE生き続ける理由(K2の和久井譲介)くんです。手術痕ドキっする……。これ受けが施術したものなの強くない?笑
目元めっちゃ書いたのにふざけた髪型なので見えなくなった笑
Posted:2024.03.02. 2
kidd_bbb_g
TRAININGバレンタインに間に合わなかったやつ。ホワイトデーまではバレンタインなんだよ!チョコレート・ムースの話 譲介がコーヒーを淹れていると、すぐ横に深皿がふたつ置かれた。深皿の中はチョコレート色のもので充たされている。
譲介がドリッパーから顔を上げると、TETSUがスプーンをふたつ持ってきて、深皿の横に置いた。
「コーヒーのお供ですか?」
「そんなところだ」
コーヒーを二杯淹れたところでめいめいがテーブルにつく。譲介はさっそく深皿にスプーンを入れた。褐色のムースを口に含むと、きめ細かい気泡が舌の上で柔らかく溶けていく。甘いチョコレートの味が消えるころに一瞬浮かび上がる、カカオとは違う香り。何だろう。
「おいしい!」
譲介が声をあげるとTETSUは満足げな顔でコーヒーを啜った。
「お菓子作り、出来たんですね」
「いや、これだけだ。他はやったことねえ」
1336譲介がドリッパーから顔を上げると、TETSUがスプーンをふたつ持ってきて、深皿の横に置いた。
「コーヒーのお供ですか?」
「そんなところだ」
コーヒーを二杯淹れたところでめいめいがテーブルにつく。譲介はさっそく深皿にスプーンを入れた。褐色のムースを口に含むと、きめ細かい気泡が舌の上で柔らかく溶けていく。甘いチョコレートの味が消えるころに一瞬浮かび上がる、カカオとは違う香り。何だろう。
「おいしい!」
譲介が声をあげるとTETSUは満足げな顔でコーヒーを啜った。
「お菓子作り、出来たんですね」
「いや、これだけだ。他はやったことねえ」
金柑🍛
MOURNINGハマった時からずっと闇医者の雄々しい喉仏を舐めしゃぶって可愛がる和久井さんが見たいなぁと思っていたんですけどなかなかお目にかかる機会がないので自分で描きました。(今じゃないだろう)1時間くらい余裕で舌を這わせてほしい。パスワードはいつもの数字。ぬるぬるだけどえっちピクチャなので苦手な方はどうぞスルーしてください。あと清書してないから汚い。
金柑🍛
DONE猫の日最高〜!って毎年言ってますな。生まれた時から猫が好き。闇医者おじさん、ノート回ではとち狂ってたけど(好きな人のクローンが居ることと病で己の時間が無いことで)譲介と離れたあとは死ぬ時は猫みたいに一人で人知れず死にたいな〜とか考えてそう。そうはいかんのだよ。
BMB_hatomaru
TRAININGクエイドに行った譲介×TETSUのゆるいBLです。バレンタインの話。譲介がTETSU大好きで、チョコを上げる側ですが攻です。
譲介くんの素敵なバレンタイン道路脇のベンチに背中を預けて、和久井譲介は息を吐いた。
視線を上げると、爽やかな水色の空を形どるように地面から生える数多の背の高いビル陣。夜勤明けの目に沁みる鮮やかな景色である。
道ゆく人々から聞こえる話声は異国の言語で、大通りを走る車やバイクも母国とは違う勢いがある。
アメリカに住んで半年ほど、驚くことも大分減ったが、少し気を抜くと『ここはロサンゼルス。初めて住む異国の街』という、渡米したての頃の感覚が五感を介して蘇る。
「ンッ」
固く縮こまった肩をほぐすべく、譲介は長い手足を空へ向け、身体を伸ばした。
昨晩から今朝にかけて、長時間の手術があった。緊急性も難易度も高い症例で、気を張る仕事だった。手術自体は明け方には終わったが、術後管理等々している間に昼近い時間になり、退勤時間になった。
3679視線を上げると、爽やかな水色の空を形どるように地面から生える数多の背の高いビル陣。夜勤明けの目に沁みる鮮やかな景色である。
道ゆく人々から聞こえる話声は異国の言語で、大通りを走る車やバイクも母国とは違う勢いがある。
アメリカに住んで半年ほど、驚くことも大分減ったが、少し気を抜くと『ここはロサンゼルス。初めて住む異国の街』という、渡米したての頃の感覚が五感を介して蘇る。
「ンッ」
固く縮こまった肩をほぐすべく、譲介は長い手足を空へ向け、身体を伸ばした。
昨晩から今朝にかけて、長時間の手術があった。緊急性も難易度も高い症例で、気を張る仕事だった。手術自体は明け方には終わったが、術後管理等々している間に昼近い時間になり、退勤時間になった。
金柑🍛
DONE3月のノベルティクリアポストカード入稿した〜〜。えらい!白押さえ、基本的なことしかしてないけどちゃんと出来てるといいな〜!
背景ハートパターン、冷静な判断ではない気がするけど白押さえしてないからあまり目立たない…予定…! 2
kidd_bbb_g
DOODLE家庭教師?秘密の補講?なんかそういう…?受動のエッチ…? #ドクターTETSU家庭教師部ドクターTETSU家庭教師部「お、終わった……」
僕は床に座ったまま、リビングのローテーブルにペンを放り出した。背中をソファの座面に預けて息をつく。なにが「お遊びだ、気楽にやりな」だ。試験時間二十分、ぎりぎりじゃないか。
事の発端は、僕がふざけて徹郎さんに女教師もののコスプレを依頼したことにある。徹郎さんは意外にもすんなりと応じた。
「疑問はあるが折角のリクエストだ。やるならがっつりやってやるぜ」
リクエストに応じた徹郎さんは縁の細いメガネ、ブラウスとタイトスカートに指示棒まで装備して僕の前に現れた。そして出してきたのが薬学の小テスト。その内容は実にがっつりとしたもので。
いま、徹郎さんはローテーブルの向かいで僕の答案を採点している。銀縁が囲む伏した目元に色気を感じる。ブラウスのボタンが上から三つ、外してあるのが気になる。うつむいて下がった髪のむこうで、ゆるく開いた胸元がとてもとても気になる。
1331僕は床に座ったまま、リビングのローテーブルにペンを放り出した。背中をソファの座面に預けて息をつく。なにが「お遊びだ、気楽にやりな」だ。試験時間二十分、ぎりぎりじゃないか。
事の発端は、僕がふざけて徹郎さんに女教師もののコスプレを依頼したことにある。徹郎さんは意外にもすんなりと応じた。
「疑問はあるが折角のリクエストだ。やるならがっつりやってやるぜ」
リクエストに応じた徹郎さんは縁の細いメガネ、ブラウスとタイトスカートに指示棒まで装備して僕の前に現れた。そして出してきたのが薬学の小テスト。その内容は実にがっつりとしたもので。
いま、徹郎さんはローテーブルの向かいで僕の答案を採点している。銀縁が囲む伏した目元に色気を感じる。ブラウスのボタンが上から三つ、外してあるのが気になる。うつむいて下がった髪のむこうで、ゆるく開いた胸元がとてもとても気になる。
k_03_aa
DOODLE主明 超短い小説2/14 バレンタインの話
ナチュラルに同棲しています。(明智は同棲ではなく同居であると譲らない。)でも普通に仲良し。
夕食も済んで、明智は一息ついていた時だった。
「明智!今日はなんとデザートがあるんだ」
同居人の蓮は上機嫌にそう言って、ごそごそと冷蔵庫から何やら箱を取り出した。
ケーキの箱よりも二回りほど小さく平たい。上質そうな白い紙の箱に、金色の文字でフランス語が書かれており、シンプルな装飾ながらも高級な品だとわかる。
「どうしたの、これ…。ああ、バレンタインか」
「そう!だからデパートの催事場で良さそうなチョコ買ってきた。俺からの本命だぞ」
人脈が広く、いろんな人から信頼されている蓮のことだから、てっきり誰かから貰ったものであるかと思ったが、どうやら彼自身から明智宛てのものらしい。チョコレートを受け取り、もう一度箱を眺めてみた。
1110「明智!今日はなんとデザートがあるんだ」
同居人の蓮は上機嫌にそう言って、ごそごそと冷蔵庫から何やら箱を取り出した。
ケーキの箱よりも二回りほど小さく平たい。上質そうな白い紙の箱に、金色の文字でフランス語が書かれており、シンプルな装飾ながらも高級な品だとわかる。
「どうしたの、これ…。ああ、バレンタインか」
「そう!だからデパートの催事場で良さそうなチョコ買ってきた。俺からの本命だぞ」
人脈が広く、いろんな人から信頼されている蓮のことだから、てっきり誰かから貰ったものであるかと思ったが、どうやら彼自身から明智宛てのものらしい。チョコレートを受け取り、もう一度箱を眺めてみた。
hirata_cya
SPOILER2024年11月に発行した譲テツ小説本の蛇足。譲介視点ネタばらしです。本編を読まないと意味が分からない注意。
アイラブユー・アイノウ 「J」 彼の体に、もうなにをどうしたところでいまさら手の施しようがない疾患が見つかったのは。彼にとっては長年の相棒を看取ってほどなくで、僕にとってはとある正月のなんでもない夜勤空けの日のことだった。
検査結果の紙に目を落としながらもう充分生きたと笑う彼に、やり残したことはあるかと念のため聞いてみると、大概はやり尽くしちまったと返答が来る。
それはそうだろう。あれだけめちゃくちゃな生き方をしておいて、今更心残りがどっさりあったら怖い。
「ああ、そういえば。人類で一番強くてすばらしい存在になる夢をまだ叶えてねえな、一丁やるか、今から」
「特撮映画に出てくる悪の組織の親玉の発想ですね。考え直してください」
「だったら写真でも撮るか? ふたりで正装して」
2346検査結果の紙に目を落としながらもう充分生きたと笑う彼に、やり残したことはあるかと念のため聞いてみると、大概はやり尽くしちまったと返答が来る。
それはそうだろう。あれだけめちゃくちゃな生き方をしておいて、今更心残りがどっさりあったら怖い。
「ああ、そういえば。人類で一番強くてすばらしい存在になる夢をまだ叶えてねえな、一丁やるか、今から」
「特撮映画に出てくる悪の組織の親玉の発想ですね。考え直してください」
「だったら写真でも撮るか? ふたりで正装して」
so/soka_@落書きメイン
DOODLEクリアおめでとうございます!の気持ちを込めて。ベストコンディションじゃないから相変わらずのアナログが限界なのと、やっぱり大好きな方に譲りたい気持ちがあったのでタグは最終回まで封印してました。
ゲーム本編との本当相性ピッタリでした!ありがとうございます! 2
金柑🍛
DOODLE不本意なことに漫画は等身高い方の絵なのでそろそろ練習しないとヤバい。小さいのだけ描いていたい。あと譲テツのみのWEB再録だそうとしてラフだけ描いてやめたやつ。アップしてなかったので保管。 2
kidd_bbb_g
TRAINING何もかも遅かった感じの譲テツ。冬の終わりの最後の嵐 この腕に点滴の針を刺すたびに、僕はあの頃を思いだす。
「針を通して僕の精神状態が判るって、言ってましたっけ。どうです? いまの僕は」
「よく覚えてるな」
ドクターは笑ったきり答えなかった。僕はあの頃より細くなった腕に点滴のチューブを固定する。
窓の外では降る雪が冬の嵐に渦巻いて、向かいのビルの姿さえも隠している。気密の良い窓ガラス越しに見る景色には風の音も冷たさもない。白いカーテンが激しく揺れているかのようだ。
「荒れてるな、外」
妙に現実味のない景色を見てドクターが言う。ドクターは杖を長いソファに立て掛け、身体を沈めるように深く腰掛けて窓の外を見ている。
「天気予報では、明日の朝には止むと言ってましたよ。気温も少しずつ上がっていくそうです」
2274「針を通して僕の精神状態が判るって、言ってましたっけ。どうです? いまの僕は」
「よく覚えてるな」
ドクターは笑ったきり答えなかった。僕はあの頃より細くなった腕に点滴のチューブを固定する。
窓の外では降る雪が冬の嵐に渦巻いて、向かいのビルの姿さえも隠している。気密の良い窓ガラス越しに見る景色には風の音も冷たさもない。白いカーテンが激しく揺れているかのようだ。
「荒れてるな、外」
妙に現実味のない景色を見てドクターが言う。ドクターは杖を長いソファに立て掛け、身体を沈めるように深く腰掛けて窓の外を見ている。
「天気予報では、明日の朝には止むと言ってましたよ。気温も少しずつ上がっていくそうです」
ベニー/benny
MOURNING独州擬。続き、やってくれ.............藤色っぽい髪の子はバイヤン譲(ハ"イエルン州擬)です。白髪のほうはボツだったかなぁ…
一番最後の3人の落書きだけ今年描いたもの。他は2020年の絵です。 13
金柑🍛
DONE猫チャンドクテツ再び。なつきが極限値まで到達してると目が合っただけでゴロゴロ言い出すよね…という猫飼いにしか伝わらないようななにかです。
泉平高校の生物部で顧問的な位置に居る(飼われているともいう)猫テツと譲介くんも描きたいね〜〜! 2
tayutau_nami
DOODLE月行きの切符をスタンリーに譲った龍を、一晩だけ羽が体で慰める話龍→羽の片思い感が強いけど龍羽。
羽が拗らせまくってる。龍が少しかわいそう。
途中から思いっきり致してるのでR18
※攻めフェラ、焦らしプレイのような表現が苦手な方は回れ右でお願いします。
(y/n) 13
screamwanderer
MAIKINGまだちょっと悩んでるけど降ってきた話時系列は白銀たちを改造した研究所がまだ稼働してた時代
同族の黒曜が絶命時にキャット(仮名)を譲り受ける感じで白銀の戦闘部分をうめようかなぁと?
「ケープ振り合うも多生の縁」黒曜とキャット(仮名)の出会い今日も一つの星を食い尽くした、そこに他の同族のように罪悪感などなくそういう仕事だと自分はわりきれていた。
暗黒猫「なぁーん」
どこからか現れた暗黒猫がこちらを見上げている。
黒曜「ちょうど食べ終わったところだ、餌は残ってないぞ」
吸いつくされてからになった躯体をころがす。
暗黒猫「僕が欲しいのはそのぬけがらさ、いらないならおくれよ」
暗黒猫がしゃべったことに驚き眼を見開く黒曜
黒曜「…俺の食事は中身だけだ、好きにすればいい」
暗黒猫「それじゃあ遠慮なくいただく」
暗黒猫が黒い靄に変化し、吸いつくされた星の子の躯体へするりするりとはいっていく。
憑依体「なーん、まぁまぁの体だにゃーん。これで遊んでみたかったんだなーん」
484暗黒猫「なぁーん」
どこからか現れた暗黒猫がこちらを見上げている。
黒曜「ちょうど食べ終わったところだ、餌は残ってないぞ」
吸いつくされてからになった躯体をころがす。
暗黒猫「僕が欲しいのはそのぬけがらさ、いらないならおくれよ」
暗黒猫がしゃべったことに驚き眼を見開く黒曜
黒曜「…俺の食事は中身だけだ、好きにすればいい」
暗黒猫「それじゃあ遠慮なくいただく」
暗黒猫が黒い靄に変化し、吸いつくされた星の子の躯体へするりするりとはいっていく。
憑依体「なーん、まぁまぁの体だにゃーん。これで遊んでみたかったんだなーん」