譲
金柑🍛
DONE3月のノベルティクリアポストカード入稿した〜〜。えらい!白押さえ、基本的なことしかしてないけどちゃんと出来てるといいな〜!
背景ハートパターン、冷静な判断ではない気がするけど白押さえしてないからあまり目立たない…予定…! 2
kidd_bbb_g
DOODLE家庭教師?秘密の補講?なんかそういう…?受動のエッチ…?ドクターTETSU家庭教師部「お、終わった……」
僕は床に座ったまま、リビングのローテーブルにペンを放り出した。背中をソファの座面に預けて息をつく。なにが「お遊びだ、気楽にやりな」だ。試験時間二十分、ぎりぎりじゃないか。
事の発端は、僕がふざけて徹郎さんに女教師もののコスプレを依頼したことにある。徹郎さんは意外にもすんなりと応じた。
「疑問はあるが折角のリクエストだ。やるならがっつりやってやるぜ」
リクエストに応じた徹郎さんは縁の細いメガネ、ブラウスとタイトスカートに指示棒まで装備して僕の前に現れた。そして出してきたのが薬学の小テスト。その内容は実にがっつりとしたもので。
いま、徹郎さんはローテーブルの向かいで僕の答案を採点している。銀縁が囲む伏した目元に色気を感じる。ブラウスのボタンが上から三つ、外してあるのが気になる。うつむいて下がった髪のむこうで、ゆるく開いた胸元がとてもとても気になる。
1331僕は床に座ったまま、リビングのローテーブルにペンを放り出した。背中をソファの座面に預けて息をつく。なにが「お遊びだ、気楽にやりな」だ。試験時間二十分、ぎりぎりじゃないか。
事の発端は、僕がふざけて徹郎さんに女教師もののコスプレを依頼したことにある。徹郎さんは意外にもすんなりと応じた。
「疑問はあるが折角のリクエストだ。やるならがっつりやってやるぜ」
リクエストに応じた徹郎さんは縁の細いメガネ、ブラウスとタイトスカートに指示棒まで装備して僕の前に現れた。そして出してきたのが薬学の小テスト。その内容は実にがっつりとしたもので。
いま、徹郎さんはローテーブルの向かいで僕の答案を採点している。銀縁が囲む伏した目元に色気を感じる。ブラウスのボタンが上から三つ、外してあるのが気になる。うつむいて下がった髪のむこうで、ゆるく開いた胸元がとてもとても気になる。
k_03_aa
DOODLE主明 超短い小説2/14 バレンタインの話
ナチュラルに同棲しています。(明智は同棲ではなく同居であると譲らない。)でも普通に仲良し。
夕食も済んで、明智は一息ついていた時だった。
「明智!今日はなんとデザートがあるんだ」
同居人の蓮は上機嫌にそう言って、ごそごそと冷蔵庫から何やら箱を取り出した。
ケーキの箱よりも二回りほど小さく平たい。上質そうな白い紙の箱に、金色の文字でフランス語が書かれており、シンプルな装飾ながらも高級な品だとわかる。
「どうしたの、これ…。ああ、バレンタインか」
「そう!だからデパートの催事場で良さそうなチョコ買ってきた。俺からの本命だぞ」
人脈が広く、いろんな人から信頼されている蓮のことだから、てっきり誰かから貰ったものであるかと思ったが、どうやら彼自身から明智宛てのものらしい。チョコレートを受け取り、もう一度箱を眺めてみた。
1110「明智!今日はなんとデザートがあるんだ」
同居人の蓮は上機嫌にそう言って、ごそごそと冷蔵庫から何やら箱を取り出した。
ケーキの箱よりも二回りほど小さく平たい。上質そうな白い紙の箱に、金色の文字でフランス語が書かれており、シンプルな装飾ながらも高級な品だとわかる。
「どうしたの、これ…。ああ、バレンタインか」
「そう!だからデパートの催事場で良さそうなチョコ買ってきた。俺からの本命だぞ」
人脈が広く、いろんな人から信頼されている蓮のことだから、てっきり誰かから貰ったものであるかと思ったが、どうやら彼自身から明智宛てのものらしい。チョコレートを受け取り、もう一度箱を眺めてみた。
hirata_cya
SPOILER2024年11月に発行した譲テツ小説本の蛇足。譲介視点ネタばらしです。本編を読まないと意味が分からない注意。
アイラブユー・アイノウ 「J」 彼の体に、もうなにをどうしたところでいまさら手の施しようがない疾患が見つかったのは。彼にとっては長年の相棒を看取ってほどなくで、僕にとってはとある正月のなんでもない夜勤空けの日のことだった。
検査結果の紙に目を落としながらもう充分生きたと笑う彼に、やり残したことはあるかと念のため聞いてみると、大概はやり尽くしちまったと返答が来る。
それはそうだろう。あれだけめちゃくちゃな生き方をしておいて、今更心残りがどっさりあったら怖い。
「ああ、そういえば。人類で一番強くてすばらしい存在になる夢をまだ叶えてねえな、一丁やるか、今から」
「特撮映画に出てくる悪の組織の親玉の発想ですね。考え直してください」
「だったら写真でも撮るか? ふたりで正装して」
2346検査結果の紙に目を落としながらもう充分生きたと笑う彼に、やり残したことはあるかと念のため聞いてみると、大概はやり尽くしちまったと返答が来る。
それはそうだろう。あれだけめちゃくちゃな生き方をしておいて、今更心残りがどっさりあったら怖い。
「ああ、そういえば。人類で一番強くてすばらしい存在になる夢をまだ叶えてねえな、一丁やるか、今から」
「特撮映画に出てくる悪の組織の親玉の発想ですね。考え直してください」
「だったら写真でも撮るか? ふたりで正装して」
so/soka_@落書きメイン
DOODLEクリアおめでとうございます!の気持ちを込めて。ベストコンディションじゃないから相変わらずのアナログが限界なのと、やっぱり大好きな方に譲りたい気持ちがあったのでタグは最終回まで封印してました。
ゲーム本編との本当相性ピッタリでした!ありがとうございます! 2
金柑🍛
DOODLE不本意なことに漫画は等身高い方の絵なのでそろそろ練習しないとヤバい。小さいのだけ描いていたい。あと譲テツのみのWEB再録だそうとしてラフだけ描いてやめたやつ。アップしてなかったので保管。 2
kidd_bbb_g
TRAINING何もかも遅かった感じの譲テツ。冬の終わりの最後の嵐 この腕に点滴の針を刺すたびに、僕はあの頃を思いだす。
「針を通して僕の精神状態が判るって、言ってましたっけ。どうです? いまの僕は」
「よく覚えてるな」
ドクターは笑ったきり答えなかった。僕はあの頃より細くなった腕に点滴のチューブを固定する。
窓の外では降る雪が冬の嵐に渦巻いて、向かいのビルの姿さえも隠している。気密の良い窓ガラス越しに見る景色には風の音も冷たさもない。白いカーテンが激しく揺れているかのようだ。
「荒れてるな、外」
妙に現実味のない景色を見てドクターが言う。ドクターは杖を長いソファに立て掛け、身体を沈めるように深く腰掛けて窓の外を見ている。
「天気予報では、明日の朝には止むと言ってましたよ。気温も少しずつ上がっていくそうです」
2274「針を通して僕の精神状態が判るって、言ってましたっけ。どうです? いまの僕は」
「よく覚えてるな」
ドクターは笑ったきり答えなかった。僕はあの頃より細くなった腕に点滴のチューブを固定する。
窓の外では降る雪が冬の嵐に渦巻いて、向かいのビルの姿さえも隠している。気密の良い窓ガラス越しに見る景色には風の音も冷たさもない。白いカーテンが激しく揺れているかのようだ。
「荒れてるな、外」
妙に現実味のない景色を見てドクターが言う。ドクターは杖を長いソファに立て掛け、身体を沈めるように深く腰掛けて窓の外を見ている。
「天気予報では、明日の朝には止むと言ってましたよ。気温も少しずつ上がっていくそうです」
723
DOODLEディアアル2。邪竜との戦いから10年後、体調が思わしくなく、突然王位を妹に譲りいなくなってしまったアルを探しながら抱いた想いなどを確認していくディアの話。前書いた話と少し繋がっていることになりました。
⚠️ディアに妃がいた
⚠️ディアに息子がいる 6568
ベニー/benny
MOURNING独州擬。続き、やってくれ.............藤色っぽい髪の子はバイヤン譲(ハ"イエルン州擬)です。白髪のほうはボツだったかなぁ…
一番最後の3人の落書きだけ今年描いたもの。他は2020年の絵です。 13
金柑🍛
DONE猫チャンドクテツ再び。なつきが極限値まで到達してると目が合っただけでゴロゴロ言い出すよね…という猫飼いにしか伝わらないようななにかです。
泉平高校の生物部で顧問的な位置に居る(飼われているともいう)猫テツと譲介くんも描きたいね〜〜! 2
tayutau_nami
DOODLE月行きの切符をスタンリーに譲った龍を、一晩だけ羽が体で慰める話龍→羽の片思い感が強いけど龍羽。
羽が拗らせまくってる。龍が少しかわいそう。
途中から思いっきり致してるのでR18
※攻めフェラ、焦らしプレイのような表現が苦手な方は回れ右でお願いします。
(y/n) 13
screamwanderer
MAIKINGまだちょっと悩んでるけど降ってきた話時系列は白銀たちを改造した研究所がまだ稼働してた時代
同族の黒曜が絶命時にキャット(仮名)を譲り受ける感じで白銀の戦闘部分をうめようかなぁと?
「ケープ振り合うも多生の縁」黒曜とキャット(仮名)の出会い今日も一つの星を食い尽くした、そこに他の同族のように罪悪感などなくそういう仕事だと自分はわりきれていた。
暗黒猫「なぁーん」
どこからか現れた暗黒猫がこちらを見上げている。
黒曜「ちょうど食べ終わったところだ、餌は残ってないぞ」
吸いつくされてからになった躯体をころがす。
暗黒猫「僕が欲しいのはそのぬけがらさ、いらないならおくれよ」
暗黒猫がしゃべったことに驚き眼を見開く黒曜
黒曜「…俺の食事は中身だけだ、好きにすればいい」
暗黒猫「それじゃあ遠慮なくいただく」
暗黒猫が黒い靄に変化し、吸いつくされた星の子の躯体へするりするりとはいっていく。
憑依体「なーん、まぁまぁの体だにゃーん。これで遊んでみたかったんだなーん」
484暗黒猫「なぁーん」
どこからか現れた暗黒猫がこちらを見上げている。
黒曜「ちょうど食べ終わったところだ、餌は残ってないぞ」
吸いつくされてからになった躯体をころがす。
暗黒猫「僕が欲しいのはそのぬけがらさ、いらないならおくれよ」
暗黒猫がしゃべったことに驚き眼を見開く黒曜
黒曜「…俺の食事は中身だけだ、好きにすればいい」
暗黒猫「それじゃあ遠慮なくいただく」
暗黒猫が黒い靄に変化し、吸いつくされた星の子の躯体へするりするりとはいっていく。
憑依体「なーん、まぁまぁの体だにゃーん。これで遊んでみたかったんだなーん」
kidd_bbb_g
DOODLE人妻ものと裸エプロンものの違いが判ってない内容になってしまったのでリテイクしたほうがいいかもしれないでもせっかく書いたから載せとこう
ドクターテツ人妻部「恥じらいっていいもんですねえ、徹郎さん」
譲介は顎に手を当て、オレのことをしげしげと眺めている。
「なんて言ったらいいか。新妻感?」
「新妻感」
オレも裏稼業を長いこと続けてきて、道理の通らねェ事態にもそこそこ遭ってきたが――この歳で新妻と呼ばれるとは思わなかった。
オレはいまエプロン一枚でキッチンにいる。
風呂場以外の場所に下着も着けずにいるのはとても居心地が悪い。エプロン一枚が胴体の前面を覆ってはいる。だが胸も腰も布幅の頼りねェこと。迂闊に動いたら多分はみ出る。このぎりぎり加減は全裸よりよっぽど問題があると思う。
そんなわけで、シンクを背にして立ったオレはささやかな抵抗とばかりに、エプロンの裾を引っ張っている。
1131譲介は顎に手を当て、オレのことをしげしげと眺めている。
「なんて言ったらいいか。新妻感?」
「新妻感」
オレも裏稼業を長いこと続けてきて、道理の通らねェ事態にもそこそこ遭ってきたが――この歳で新妻と呼ばれるとは思わなかった。
オレはいまエプロン一枚でキッチンにいる。
風呂場以外の場所に下着も着けずにいるのはとても居心地が悪い。エプロン一枚が胴体の前面を覆ってはいる。だが胸も腰も布幅の頼りねェこと。迂闊に動いたら多分はみ出る。このぎりぎり加減は全裸よりよっぽど問題があると思う。
そんなわけで、シンクを背にして立ったオレはささやかな抵抗とばかりに、エプロンの裾を引っ張っている。
午前二時/AM2:00
PAST夏頃に作った高校生譲テツの短歌連作を画像にしてみたのでここにもバックアップhttps://notes.underxheaven.com/preview/188819da22016e6a4dc38c7e887d4e6f 3
Minchin
DONEだいぶ出来上がってるK譲この二人体制だった頃に診療所でそれなりの夜を過ごそうといっても、
村人のオペの予定、事前準備、入院、往診のスケジュール、先生への出張要請、事前準備でカレンダーが埋まっている上で譲介の勉強もあり、カレンダー眺めてこの辺り…いけるのでは…?そわそわし直談判(どっちからも)の上急患が駆け込んで来るかもしれない毎回博打状態だったら可愛いね。っていう話をくるっぷでしてました。
kidd_bbb_g
DOODLE部活タグを見てしまったので書いた…これ書くのに検索でフレーメン画像いっぱい見た…ドクターTETSUラブリーキャットフレーメン反応部 ドクターTETSUが住み処に戻ると、玄関の上がり口に黒猫が待っていた。
「おう。大人しくしてたか相棒」
ブーツを脱いで、ドクターTETSUは黒猫に声を掛ける。黒猫は抱き上げようとする手のあいだをぬるりと抜けて、ドクターTETSUのブーツに歩み寄った。
「あッお前ェまた!」
黒猫は一度ブーツに顔を突っ込むと、顔を上げて口を半開きにし、目を見開いた。ドクターTETSUがいくら止めても、この黒猫は脱ぎたてブーツの中を嗅いではこの顔をする。
ショックを受けているような、独特の顔。この顔は猫の生理現象であって、けして黒猫がブーツのにおいに精神的ダメージを受けているわけではない、はずだ。
放っておくと前脚でブーツを抱えてさらに嗅ぎに行くので、ブーツを脱いだらまずは黒猫をブーツから引き剥がすのが、ドクターTETSUの帰宅ルーティーンだ。
832「おう。大人しくしてたか相棒」
ブーツを脱いで、ドクターTETSUは黒猫に声を掛ける。黒猫は抱き上げようとする手のあいだをぬるりと抜けて、ドクターTETSUのブーツに歩み寄った。
「あッお前ェまた!」
黒猫は一度ブーツに顔を突っ込むと、顔を上げて口を半開きにし、目を見開いた。ドクターTETSUがいくら止めても、この黒猫は脱ぎたてブーツの中を嗅いではこの顔をする。
ショックを受けているような、独特の顔。この顔は猫の生理現象であって、けして黒猫がブーツのにおいに精神的ダメージを受けているわけではない、はずだ。
放っておくと前脚でブーツを抱えてさらに嗅ぎに行くので、ブーツを脱いだらまずは黒猫をブーツから引き剥がすのが、ドクターTETSUの帰宅ルーティーンだ。