遊園地
chicken_nu0
MEMO【捏造】krmyのお嬢さん。とりあえずラフで。ポニテにしたかったけど、シルエットが何か違うなと思ったのでハーフアップにしときました。
遊園地の柄は絶対かわいいので残しておきたい。でもまともに描くの絶対めんどくさい……😭
vermmon
MAIKINGこれはシェ―シャに遊園地デートに誘われて宇宙リーベリになるパッセンジャーと面白れぇもん見たなと思ってるドクターのシーン。憧れと風船(導入部分) 物資補給のために停泊する予定の移動都市に、大規模な移動遊園地のキャラバンが滞在している──よりによって、合流の一日前にもたらされたその情報は、瞬く間にロドス艦内を駆け巡った。
年少のオペレーターたちはもちろん、年長のオペレーターも普段娯楽の少ない生活をしていることもあってか、かなりの数が慌てて外出許可申請を出した結果として、ドクターは決済処理に負われていた。
「パッセンジャーは遊園地行かないの? 申請出してないみたいだけど」
「興味がありませんので」
「まあ、君ならそう言うかなとは思ったけど。出すだけ出しておいたら? ここまで来たら一枚や二枚増えても変わらないよ」
目の高さを超える書類の山に囲まれたドクターは乾いた笑いをもらす。
1927年少のオペレーターたちはもちろん、年長のオペレーターも普段娯楽の少ない生活をしていることもあってか、かなりの数が慌てて外出許可申請を出した結果として、ドクターは決済処理に負われていた。
「パッセンジャーは遊園地行かないの? 申請出してないみたいだけど」
「興味がありませんので」
「まあ、君ならそう言うかなとは思ったけど。出すだけ出しておいたら? ここまで来たら一枚や二枚増えても変わらないよ」
目の高さを超える書類の山に囲まれたドクターは乾いた笑いをもらす。
カモンの倉庫裏
TRAININGユウビとタツヤの日記~1冊目~(時系列はバラバラです)
1.ホットケーキ
2.ユウビのパンツ
3.クリスマスの準備
4.キスマ
5.やけど
6.指輪のはなし
7.遊園地デート
8.タツヤはハグが苦手 9
Priucesshanage
DONE【THEALFEE】『遊園地ロケで記念写真を撮るアルフィーさん、あの説明でメンバー全員があのポーズをとるのはきっとアルフィーだけだと思う』#アルフィー #漫画 #イラスト #マンガ
#ALFEE #thealfee #ComeonALFEE #桜井賢 #高見沢俊彦 #坂崎幸之助 #笑顔の金メダル #キュン 8
真 紀
MEMOこゆんの笑顔が今までと全然違う。ニコニコしてるの可愛いー。ミナトとのやり取り、やっぱり好きです。
ポニーテールが外ハネっぽいのも良いな。
48話読み返したら、こゆんが遊園地でぬいぐるみ貰ったシーンだった。
ミナトの誕生日を聞いて、粋なことは出来ないよ、と会話してるね。
これ伏線回収来るかしら。何かこゆんからのアクションあるかな。。。
ゲル状生命体
DONE誰がロックを殺すのか 自陣FAライブポスター風イラスト&使用素材キャラ駒イラスト
自陣へ
皆の服のデザインをテキトーに改変してますごめんなさい。
遊園地以前に描いたので服が旧デザインですごめんなさい。
ゆるして……。 5
かとうあんこ
DONE喧嘩してる赤安が、新一くん・志保ちゃんと遊園地に行くはなし。歩美ちゃんも出てきます。ほんのりホラー。
『仲直りはお化け屋敷で』「気を使わなくていいんだよ。これは僕たち二人の問題なんだから。それに別に珍しいことじゃないんだ。育ってきた環境も好き嫌いも違う人間が一緒に暮らすとなると、意見の相違はどうしようもなく発生するものだからね」
降谷の言い分はこうだった。それに対して赤井はというと、だんまりを決め込んでいる。見かねた志保が「あなたも何か言ったら?」と水を向けた。
「子どもが口を挟む問題じゃない」
赤井は無表情でそう言うではないか。
「聞いた、工藤くん?」
「あぁ、聞いた。赤井さん、俺たちもう二十九歳と三十歳ですよ?」
「ちょっと!そこをわざわざ言及する必要ある?アラサーでいいじゃない!」
「へへっ」
これは新一の、志保を揶揄うときのネタの一つだ。
6733降谷の言い分はこうだった。それに対して赤井はというと、だんまりを決め込んでいる。見かねた志保が「あなたも何か言ったら?」と水を向けた。
「子どもが口を挟む問題じゃない」
赤井は無表情でそう言うではないか。
「聞いた、工藤くん?」
「あぁ、聞いた。赤井さん、俺たちもう二十九歳と三十歳ですよ?」
「ちょっと!そこをわざわざ言及する必要ある?アラサーでいいじゃない!」
「へへっ」
これは新一の、志保を揶揄うときのネタの一つだ。
yumenoatonew4
MOURNING遠足で遊園地に行く銀八桂のお話。空気より軽くて命ほどに重い『空気より軽くて命ほどに重い』
遊園地が楽しいのは、あくまでも客として訪れた場合である。
平日とはいえこんな人混みに、まして引率者として三十余名のガキと共に放り込まれるなど、正気の沙汰ではない。やれバスに酔っただの、やれ迷子だの転んだだの。高校生なんてまだまだ子どもだ。はしゃぐあまり周りが見えなくなって、目を離した隙に怪我をする。まったく冗談じゃない。責任を問われるのはいつだって教員だ。
絶え間なく流れる陽気なBGMの中、銀八は盛大に溜息をついた。遠足という行事は本当に気が重い。生徒の安全に細心の注意を払いつつ、さりとて一般客の迷惑にもならないようにと、羊飼いのごとく学生たちを追いかけて園内を歩き回らなくてはならないし、かと思えば能天気な本人たちは「先生一緒に写真撮ろう」だの「アイス買って」だのと纏わりついてくる始末だ。うるせえ、俺はお前らの命護るだけで精一杯なんだよ!
3931遊園地が楽しいのは、あくまでも客として訪れた場合である。
平日とはいえこんな人混みに、まして引率者として三十余名のガキと共に放り込まれるなど、正気の沙汰ではない。やれバスに酔っただの、やれ迷子だの転んだだの。高校生なんてまだまだ子どもだ。はしゃぐあまり周りが見えなくなって、目を離した隙に怪我をする。まったく冗談じゃない。責任を問われるのはいつだって教員だ。
絶え間なく流れる陽気なBGMの中、銀八は盛大に溜息をついた。遠足という行事は本当に気が重い。生徒の安全に細心の注意を払いつつ、さりとて一般客の迷惑にもならないようにと、羊飼いのごとく学生たちを追いかけて園内を歩き回らなくてはならないし、かと思えば能天気な本人たちは「先生一緒に写真撮ろう」だの「アイス買って」だのと纏わりついてくる始末だ。うるせえ、俺はお前らの命護るだけで精一杯なんだよ!
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DONE旬四季。ハイジョで遊園地に行く。(2018/11/18)ぼくらのないしょばなし「ぐるぐるするっす……」
こんな時でもないと感じないようなめまいが少しでもマシになるように、と、園内の固いベンチの背もたれに自分の体を固定するように背を預ける。
しばらくそうして天を仰いでいたが、視線を斜め下にやると、頭が膝にくっつくくらいうなだれたジュンっちの、まんまるな頭が目に入る。オレと同じくらいか、それ以上にぐるぐるしてるんだろう。
その奥で、ナツキっちが心配そうにオレ達を見てる。なんで、ナツキっちは平然としてるんだろう。あんなにぐるぐる回るコーヒーカップにオレ達と乗せられてたとは思えない。きっと、ナントカキカンが強いんだ。
そんなことを考えていると、ハヤトっちとハルナっちが歩いてくるのが見える。童話の世界に出てくるようなかわいらしいコーヒーカップを、地獄の乗り物に変えてしまった元凶だ。
4635こんな時でもないと感じないようなめまいが少しでもマシになるように、と、園内の固いベンチの背もたれに自分の体を固定するように背を預ける。
しばらくそうして天を仰いでいたが、視線を斜め下にやると、頭が膝にくっつくくらいうなだれたジュンっちの、まんまるな頭が目に入る。オレと同じくらいか、それ以上にぐるぐるしてるんだろう。
その奥で、ナツキっちが心配そうにオレ達を見てる。なんで、ナツキっちは平然としてるんだろう。あんなにぐるぐる回るコーヒーカップにオレ達と乗せられてたとは思えない。きっと、ナントカキカンが強いんだ。
そんなことを考えていると、ハヤトっちとハルナっちが歩いてくるのが見える。童話の世界に出てくるようなかわいらしいコーヒーカップを、地獄の乗り物に変えてしまった元凶だ。
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DONE不思議な遊園地に迷い込むタケルと漣。(2018/06/22)次は──遊園地前牙崎漣と言う男、いや、”生き物”は泣かないのだと思っていた。俺はコイツをなにか、ことわりの違う生き物のように思っていたから。
そう思っていたコイツが泣いた。泣くつもりはないと言うように、口は特になにも示さず、涙だけを流して泣いていた。
正直に言うと、その光景に俺は何か満たされるものがあった。だって、コイツは人に囲まれていた時は泣かず、円城寺さんと俺との3人でいたときにも泣かず、俺と2人きりになった瞬間に泣き出した。それが少しだけいじらしいように感じられた。コイツに抱く感情とは無縁だと思っていたそれに、自分自身戸惑った。
ぽろぽろと涙をこぼすコイツの腕を引いて電車に乗った。人が少なかったから各駅停車の電車に乗った。俺は泣いているコイツを放り出すほど薄情ではなかったので、家に連れ帰って暖かい飲み物をあげようと思っていた。コイツはきっと甘いものが好きだから、2人であたたかいココアを飲もう。そう思っていた。電車の揺れにあやされるように、しばらくしたらコイツの涙は止まった。
2690そう思っていたコイツが泣いた。泣くつもりはないと言うように、口は特になにも示さず、涙だけを流して泣いていた。
正直に言うと、その光景に俺は何か満たされるものがあった。だって、コイツは人に囲まれていた時は泣かず、円城寺さんと俺との3人でいたときにも泣かず、俺と2人きりになった瞬間に泣き出した。それが少しだけいじらしいように感じられた。コイツに抱く感情とは無縁だと思っていたそれに、自分自身戸惑った。
ぽろぽろと涙をこぼすコイツの腕を引いて電車に乗った。人が少なかったから各駅停車の電車に乗った。俺は泣いているコイツを放り出すほど薄情ではなかったので、家に連れ帰って暖かい飲み物をあげようと思っていた。コイツはきっと甘いものが好きだから、2人であたたかいココアを飲もう。そう思っていた。電車の揺れにあやされるように、しばらくしたらコイツの涙は止まった。
お茶🍵
DOODLE箱庭五話おまけ【アシフォル】遊園地デートの前日譚
明日テイクレランドに行こう。
そうアシッドが決めたから、明日のオフの予定はそうなった。
そうと決まれば早く休もうと、二人は連れ添ってそれぞれの部屋の前まで進む。
「おやすみ」と、いつものように軽くキスを交わそうとしたフォルテの腕を引いて、アシッドは自室へ兄を連れ込んだ。
「アシッド……?」
「ね、たまにはさ、一緒に寝ようよ。」
ぽす、とベッドに腰掛けアシッドが笑う。いつになく幼く映るのは、その可愛らしい我儘の所為か。
「たまには、って……」
フォルテが言い淀んだその先を、アシッドは正確に理解していた。
翌日がオフとなれば高確率で行為に至り、そうしてフォルテが体力を使い果たしてしまった時にはそのまま同衾している。たまには、なんて白々しく聞こえるほどにまずまずの頻度で二人はそうなっていた。
1000そうアシッドが決めたから、明日のオフの予定はそうなった。
そうと決まれば早く休もうと、二人は連れ添ってそれぞれの部屋の前まで進む。
「おやすみ」と、いつものように軽くキスを交わそうとしたフォルテの腕を引いて、アシッドは自室へ兄を連れ込んだ。
「アシッド……?」
「ね、たまにはさ、一緒に寝ようよ。」
ぽす、とベッドに腰掛けアシッドが笑う。いつになく幼く映るのは、その可愛らしい我儘の所為か。
「たまには、って……」
フォルテが言い淀んだその先を、アシッドは正確に理解していた。
翌日がオフとなれば高確率で行為に至り、そうしてフォルテが体力を使い果たしてしまった時にはそのまま同衾している。たまには、なんて白々しく聞こえるほどにまずまずの頻度で二人はそうなっていた。
▶︎古井◀︎
DONE #チェズモクワンドロワンライお題「三つ編み/好奇心」
三つ編みチェとおめかしモさんの仲良しチェズモク遊園地デートのはなし「チェズレイさんや」
「なんでしょうかモクマさん」
がたん、がたん。二人が並んで座っている客車が荒っぽくレールの上を稼働してゆく音が天空に響く。いつもより幾分も近付いた空は、雲一つなくいっそ憎らしいほど綺麗に晴れ渡っていた。
「確かにデートしよって言われたけどさあ」
「ええ。快諾してくださりありがとうございます」
がたん。二人の呑気な会話を余所に、車体がひときわ大きく唸って上昇を止めた。ついに頂上にたどり着いてしまったのだ。モクマは、視点上は途切れてしまったレールのこれから向かう先を思って、ごくりと無意識に生唾を飲み込んだ。そして数秒の停止ののち、ゆっくりと、車体が傾き始める。
「これは――ちょっと、聞いてなかったッ、なああああああっ!?」
次の瞬間に訪れたのは、ジェットコースター特有のほぼ垂直落下による浮遊感と、それに伴う胃の腑が返りそうな衝撃だった。真っすぐ伸びているレールが見えていてなお、このまま地面に激突するのでは、と考えてしまうほどの勢いで車体は真っ逆さまに落ちていく。情けなく開いたままの口には、ごうごうと音を立てる暴力的な風が無遠慮に流れ込んできた。
重力に引かれて 3823
のくたの諸々倉庫
CAN’T MAKE※現パロディルガイ遊園地デート話
兄弟喧嘩のその後的な。書きたいところだけ書きました!!!!!!!!!!!!!! ……視界がぐるぐる回っている。
「ガイア、大丈夫か? 酷いようなら職員を呼ぼう」
言われて顔を上げた先、さも心配そうに俺の背をさするのはディルックだ。大丈夫だとも離してくれとも言えず、呻く羽目になった原因は分かっている。
「……何か、飲み物が欲しい。買ってきてくれるか」
だからあえて、遠ざけるために笑顔を向けた。ほんの数秒迷ったようだったが、頷き駆けていく義兄を見送る。そうしてひとつ、深いため息をついた。
「帰りたいなあ……」
遊園地のペアチケットをもらった、一緒に行こうだなんてディルックが言い出したとき、俺はどんな顔をしていたのだろう。断りきれずに来てしまったが、俺の三半規管はジェットコースターを前に無力だった。
別に吐きそうなほどひどいわけではないが、心は存外めちゃくちゃで。ああ俺にもまだ、こんなにも悩めるほど執着するものがあったのか、と。
分かっている。あの義兄だ。
それなりに長い間、すれ違って傷付け合った。それでもずっと抱えてきた恋心だけは、墓まで持っていくつもりなのに死んではくれない。俺のことはどうせ、チケットの期限が近くてもったいなかったから、勘違いなんかしそ 2662