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    戒斗🍷

    การฝึกอบรม4回目の鍾タルワンドロ・ワンライ お題「両片思い」「寂しがり」に投稿してたssです。画像で投稿してたのでこちらにはテキストでうpしときます。
    一応ハッピーエンドのつもりですがキャラ死ネタも含むので注意
    元ツイート→https://twitter.com/kaito_012/status/1416398462430564355?s=20
    寂しがりの神様へ スネージナヤでは珍しく吹雪が止んでいる日だった。人里離れた場所で灯りは無いが今は雪を降らすぶ厚い雲も無く、夜空に瞬く満天の星とその光を溶ける事の無い雪が反射して辺りは明るいぐらい筈だったけれど、どんどん薄暗くなってくる。自分の視界が閉ざされてきていたからだった。濁音交じりの呼吸が煩わしい。手足の感覚が鈍い…と言うか、“無い”のかもしれない。

    「(珍しく、暫くはスネージナヤに居れそうだったのに…)」

     本当に珍しく本国での任務を与えられていた。執行官になってからは女皇様への報告のついでか、休暇を作ってやっと数日間家に顔を出せるぐらいだったから、毎日では無いものの週末とかに気軽に顔を出せるのでテウセルが凄く喜んでくれた。トーニャが母さんと一緒に作ってくれた手料理も頻繁に食べれるし、やっぱり家族と側に居れるのは良いなと思った。だからと言って油断していたつもりは無かったのだけれど。
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    戒斗🍷

    การฝึกอบรม第2回目鍾タルワンドロ・ワンライ用ssです。

    付き合ってない。
    無自覚で先生の事好きっぽいタルタリヤとタルタリヤの事可愛いと思ってる先生です。
    凡人はそんなことしない その日、タルタリヤと鍾離は旅人から秘境探索の助力を頼まれていて、璃月港内の旅館で一泊した旅人と街中で落ち合ってから秘境に向かう約束になっていたのだが、所用が入り先に璃月港から出なければならなくなった鍾離とは秘境近くで落ち合う事になった。
     タルタリヤ達がその場に到着した頃には既に所用を終えた鍾離その場で待っていて、どれだけそこで待っていたのか知れないが、肩や頭に数羽の小鳥が止まっていて暇つぶしなのか指先に止まった小鳥を撫でて愛でていた。そんな姿を見たタルタリヤは

    「先生、まるで絵本に出てくるお姫様みたいだねぇ」

     昔、妹に読み聞かせた絵本の挿絵を思い出してあはは。と揶揄ってみた。

    ***

     秘境探索も難無く終わり、良く動いて良く食べた後は滞在先へ帰って身を清め、程よい疲労感を纏った体はベッドに横になるとすぅっとタルタリヤを眠りの世界へ誘った。普段はあまり夢を見る方では無いのだが、その日タルタリヤは珍しく夢を見た。
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