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    バスケ

    tarako

    MOURNING去年の秋に見たい!読みたい!と思ってつらつら書き殴ったものの、完成できなさそうなのでここで供養⋯⋯⋯🙏🏻
    これの数年後設定で⚓️♻️とモブ子ちゃんのやり取り書いてて、こっちは書けそうなんだけど全然止まってる〜

    読む人を選ぶスポーツもの⚓️♻️🏀
    pwptしながらアドベイハイスクールに通うみんな。⚓️♻️ちゃんたちはバスケ部。♻️は引退したんだけどウィンターで残ってる設定。公式戦。モブ視点。
    ⚓️♻️🏀⚓️♻️🏀



    アドベンチャーシティハイスクールにて、バスケットボールのとある公式試合───



    「ッハァ、ハァ⋯今、何ピリだっけ⋯?」
    「3ピリ⋯ハァ、4分⋯」
    「ハァ⋯あと、6分もあんのか⋯あんなのと⋯ハァ、まだ、16分も、走んなきゃなんねぇの⋯?ハァ、ハァ⋯」


    鉄壁のディフェンスに畳み掛けるようなオフェンス。差は埋まらず開いていくばかり。チームの誰もが勝利を諦めていて、白旗を上げているがゲームはまだ終わらない。
    ⋯3ピリが終わるまであと5分。

    自分たちもだが、相手は2年生と1年生のチーム⋯と、ウィンターで残った3年生ひとり。相手の2年生もひとりしかいない。ほとんど1年生で構成されたチーム。

    ⋯そのたったひとりずつしかいない2年と3年に、
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    ザブソグル松尾

    DOODLE桜木へ、誕生日おめでとう、めで鯛、愛でたい、蝶のように花のようにかわいがりたい。4月なのでマダガスカルです。当日に完成させたかった〜

    全然流花してない2人と、2人の周りにいる湘北バスケ部の皆さんの話。
    無題、ジェダイ ガードレールの裏側へ立てかけるようにして置かれたロードバイクをぼんやりと見ていた。流川はその横に立ち、ひどく退屈そうにしている。俺が口を開けない間、時折眠たそうに目を擦って、ただただ俺の返事を待っている。流川はわざわざ自宅から離れた俺の住む団地へ自転車を走らせてきた。日が暮れてしまう前にさっさと話を終わらせて、この眠たそうな男を帰宅させたほうがいい。そんなこと分かってはいるけど、この複雑な感情をどう言えばいいかが思い付かない。

     流川がアメリカへ行く。年が明けたら、すぐ。

     安西先生はどうして流川の渡米を許したのだろう。流川が日本一を目指してひたすらに努力してたのは知ってる。それは日本一になることが安西先生が定めた大前提だったからだ。インターハイでは全国優勝できず、次にある冬の選抜こそは優勝した上でMVPになると意気込んでいたはずだった。冬の選抜は始まってすらいない。
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