はっか
moti_ricecake
CAN’T MAKEOCハッカー ASMRコウモリちゃん更生対象の脳内に直接語りかけてハックするスタイル。
リボン黒く塗っちゃったけどホントはピンクのつもり。髪のほうが黒……
スカートは黒、フリフリ部分がピンク色。目の色は赤紫に近いピンク。
NAknb03
DOODLEHO1 天才教授 空閑 蛍(くが ほたる)臨床心理学者。顔と頭の良さだけで生きてるクソナルシスト。この世で自分が何よりも一番だと信じて疑わない。基本自分以外なら薄荷ちゃんを基準に物事を考えてる。
HO2 助手 薄荷 呪(はっか いのり)
何故かいつもメイド服を着てる。空閑のことを先生って呼ぶし敬語で話すけどかなり辛辣で冷たい。いつか空閑のことを殺したいと思いながら一緒に暮らしてる。 11
ROM
DONEハッカーズが大晦日に駄弁る話。CP要素無し。※萌先生に恋人がいる描写があります。ご了承下さい
これからも、いつ迄も「ねえ、今夜暇だよね。久しぶりに皆んなで年を越さないかい?」
年末年始特有の浮かれた空気など微塵も感じさせ無い閉ざされた空間にあるメガネハッカーズのアジトにて。いつもと同じルーティンをこなす二人に向けて漫画萌はこの時期ならではの提案をした。
「……何言ってんだマンガか」
「『いつも顔を付き合わせている男共と年を越す瞬間まで一緒にいたく無い』と言っていたのは漫画君じゃ無いですか」
そんな事を言い出すなんてらしく無いと、芸夢好武は訝しげな表情で、目金欠流は不思議そうな様子で萌を見つめる。
「まあその考え自体特に変わりはしていないけどさ、今年は遂に長年の悲願だったフィフスセクターを壊滅させたんだ。互いを労う意味も込めて今年は皆んなで年越しするのも一興じゃ無いかな?」
2071年末年始特有の浮かれた空気など微塵も感じさせ無い閉ざされた空間にあるメガネハッカーズのアジトにて。いつもと同じルーティンをこなす二人に向けて漫画萌はこの時期ならではの提案をした。
「……何言ってんだマンガか」
「『いつも顔を付き合わせている男共と年を越す瞬間まで一緒にいたく無い』と言っていたのは漫画君じゃ無いですか」
そんな事を言い出すなんてらしく無いと、芸夢好武は訝しげな表情で、目金欠流は不思議そうな様子で萌を見つめる。
「まあその考え自体特に変わりはしていないけどさ、今年は遂に長年の悲願だったフィフスセクターを壊滅させたんだ。互いを労う意味も込めて今年は皆んなで年越しするのも一興じゃ無いかな?」
karrruko
PAST2022年2月発行のオズフィガ本〈おまえの名と力にかけて〉より、フィガロが見ていた夢としてのパラロイ部、オズフィガがいちゃついている部分の再録です。・二人は「北の国」の孤児院で育った幼馴染みで、色々あって義兄弟になり、シティに引きとられた設定です。
・オズにとってフィガロの夢を叶えることが第一義で、そのためにまずはハッカーとして金を稼ぎ、それを元手にして武器商人になろうとしています。
「おまえの名と力にかけて」より一部再録 日曜日の早朝、午前五時十五分。
オズは滲む涙と共に目を開けた。
視界には夢がなまなまと鮮やかで、我知らず手を差し伸べる。救いたいのは砕けた欠片、ひとりの男の残骸だ。
ありし日そのままの微細なきらめき。きめ細やかな乳白色とくすんだ青、血の色の赤、冬の海の灰色と大地の緑。正気ではうまく知覚できない奥底に、それら破片たちは荒れすさびぶつかりあって、大きな渦を巻いている。互いに身を砕き、磨り潰しあって、少しでも早くこの世から消滅しきってしまおうとしている。
だが、そんな凄絶さと裏腹に、あたりには何の響きも聞こえてこない。一切の介入は静寂により拒絶されている。
無音の内に滅していくのは、望みか意地か絶望か。
14231オズは滲む涙と共に目を開けた。
視界には夢がなまなまと鮮やかで、我知らず手を差し伸べる。救いたいのは砕けた欠片、ひとりの男の残骸だ。
ありし日そのままの微細なきらめき。きめ細やかな乳白色とくすんだ青、血の色の赤、冬の海の灰色と大地の緑。正気ではうまく知覚できない奥底に、それら破片たちは荒れすさびぶつかりあって、大きな渦を巻いている。互いに身を砕き、磨り潰しあって、少しでも早くこの世から消滅しきってしまおうとしている。
だが、そんな凄絶さと裏腹に、あたりには何の響きも聞こえてこない。一切の介入は静寂により拒絶されている。
無音の内に滅していくのは、望みか意地か絶望か。
96noScull
DONEはち武?9巻の柄の悪い黒龍組に平和軸のはっかいたちが入ったら?という話。でも夢オチ。かもしれないしそうじゃないかもしれない。うっすらメリバ風味。泡沫のきみへ「報告は以上です」
顔を上げるといかつい男たちがずらりと並んでいた。
部屋は趣味がよろしくなく、高級なものばかりがごてごてと飾られている。
どこのヤクザの事務所なんだココ。
怯えて知った顔がいないか見まわすと、同じく動揺している二人組を発見した。
「イヌピー!」
しかし彼の片割れがいち早く動き、黙っていろと目で牽制された。
「もういい、お前たちはさがれ」
ココが顎をしゃくると男たちはぞろぞろと部屋の外へ出て行った。
「さて、これはどういうことなんだ若」
そんなことは自分が聞きたい。
たかちゃあん、と泣き声を上げる八戒に、二人は頭を抱えた。
「確認するが、お前の職業は?」
ココはスマホを操作しながら二人に尋ねる。すん、と鼻をすする八戒が、
2991顔を上げるといかつい男たちがずらりと並んでいた。
部屋は趣味がよろしくなく、高級なものばかりがごてごてと飾られている。
どこのヤクザの事務所なんだココ。
怯えて知った顔がいないか見まわすと、同じく動揺している二人組を発見した。
「イヌピー!」
しかし彼の片割れがいち早く動き、黙っていろと目で牽制された。
「もういい、お前たちはさがれ」
ココが顎をしゃくると男たちはぞろぞろと部屋の外へ出て行った。
「さて、これはどういうことなんだ若」
そんなことは自分が聞きたい。
たかちゃあん、と泣き声を上げる八戒に、二人は頭を抱えた。
「確認するが、お前の職業は?」
ココはスマホを操作しながら二人に尋ねる。すん、と鼻をすする八戒が、
りうたがお
MOURNINGイベントで無配した、はちみつ卍のコピー本です。ショタ時代なので、まだラブラブになる前のすれ違いなお話です。最後わかりずらいかもしれないんですけど、タカチャンはハッカイチャンに対しても年長者であろうとしてるんだけどもうっかりハッカイチャンにときめいてしまい、それをドラケンクンに相談するも、それを聞いたハッカイチャンは「やっぱりオレよりドラケン君の方が心のランキングが上なんだなぁ…」って闇。です。 8
Mogmogsmaka
DONE氷室はっかさんよりリクエスト頂きました、「美味しい物を食べて幸せになる」フィン主です。氷室はっかさん、リクエスト有難うございました!!
いっしょにたべよう「フィンにとって美味しいものって何?」
何気なく訊いた。少年の手には、今ダァトでフィンが狩りを行い仕留めた兎のもも肉…所謂ジビエが握られている。狩ったものを直ぐ捌き調理されているので臭みなどはなく、丸焼きであっても茹で肉であっても食べ慣れた家畜の肉のように美味い。
「そうだな…自分で狩った獲物のクラド=ミールは格別だったな」
「それは確か茹で肉の良いところ、だっけ」
捕った川魚を竹串に刺しながらフィンがそうだと答える。少年が握っている兎肉も、自分を王と仰ぐ彼のことであるから恐らくそのクラド=ミールと思わしき部位であることは分かっている。
「…フィン、今度は俺にご馳走させて」
「兎は好きでなかったか?」
「そうじゃなくてな、フィンがいつも俺に美味しいものを食べさせてくれるから、俺からもお返しがしたい」
4162何気なく訊いた。少年の手には、今ダァトでフィンが狩りを行い仕留めた兎のもも肉…所謂ジビエが握られている。狩ったものを直ぐ捌き調理されているので臭みなどはなく、丸焼きであっても茹で肉であっても食べ慣れた家畜の肉のように美味い。
「そうだな…自分で狩った獲物のクラド=ミールは格別だったな」
「それは確か茹で肉の良いところ、だっけ」
捕った川魚を竹串に刺しながらフィンがそうだと答える。少年が握っている兎肉も、自分を王と仰ぐ彼のことであるから恐らくそのクラド=ミールと思わしき部位であることは分かっている。
「…フィン、今度は俺にご馳走させて」
「兎は好きでなかったか?」
「そうじゃなくてな、フィンがいつも俺に美味しいものを食べさせてくれるから、俺からもお返しがしたい」
tamako0105
DONECoC6版『世界線の中庭』(ハッカ雨様)に可愛い女の子が来てくれるので、こちらも明るめの男の子で相手役します!🌸のんびりゆったり置き卓で自分の好きな庭を作っていってね~!!って感じです。
アシュガちゃんなので、こっちはミセバヤくんにしました!
どんな話になるのか、これから楽しみ!! 3
rei_1859
DOODLEハッカー兼スナイパー冬弥×スラム街の少年彰人パロ2話。前話を読んでから読むことをおすすめします。
トーヤの背中を追い、たどり着いたのは廃ビルからほど近くの地下シェルター。
トーヤはテキパキと入口の虹彩認証、指紋認証を行ってコードを打ち込み、アキトをシェルターへと招き入れてくれた。正直無表情で何を考えているのかがさっぱり分からないがこうして何かと助けてくれる辺り根はいい人なのだろう。そう思う。
「しばらくは俺の部屋にいるのがいいだろう。ついて来てくれ。」
そうアキトに告げ先を歩き出すトーヤ。もとよりトーヤについて行くより他にあての無いアキトは言われた通りに従う。
シェルターの中は裸電球がポツリポツリと点っており、薄暗くはあるが想像していたよりは遥かに広い。コツンコツンと2人分の足音が反響してシェルター内に響いた。
1532トーヤはテキパキと入口の虹彩認証、指紋認証を行ってコードを打ち込み、アキトをシェルターへと招き入れてくれた。正直無表情で何を考えているのかがさっぱり分からないがこうして何かと助けてくれる辺り根はいい人なのだろう。そう思う。
「しばらくは俺の部屋にいるのがいいだろう。ついて来てくれ。」
そうアキトに告げ先を歩き出すトーヤ。もとよりトーヤについて行くより他にあての無いアキトは言われた通りに従う。
シェルターの中は裸電球がポツリポツリと点っており、薄暗くはあるが想像していたよりは遥かに広い。コツンコツンと2人分の足音が反響してシェルター内に響いた。