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    イタリア

    Umekopyon

    DONE☀🐉ハリポタパロ外伝みたいなやつ!

    ハリポタパロなのにハリポタ要素が薄い。ただただイタリアの小っちゃい島をうろついてるひなくずちゃんだけ。

    ※☀15歳、🐉14歳の時点

    ※当時の英語圏☀🐉好きズは「☀は味覚も食べ方も野暮ったい」みたいな謎のブームだった
    ※🐉くんは牛乳の味が嫌いだけみたいな設定…?

    ⚠☀くんのフクロウの名前は2のネタバレが含む
    30日CPチャレンジの13日目『アイスクリームを食べる』 シチリアは…味のあるところだ。

     ハジメは、フユヒコが本気で別荘に招待してくれたとは思っていなかったが、案の定、夏休みに入って1週間も経たないうちに、イズルが手紙を持って寝室の窓から飛んできた。その手紙には国際煙突飛行ネットワークを利用するための具体的な手順と、イタリア語の住所を指定するための非常に詳しい発音ガイドが書かれていた。「ドロミーティのクソド田舎にはまりたくなかったらな」と。

     ハジメはドロミーティのクソド田舎にはまったわけではなかったが、クズリュウ家が別荘を構えたパナレア島北西部もあまり活気がない。いや、魔法界の土地としては理にかなっていると思うが…。もちろん、悪いところではない。海の眺めは素晴らしいし、山腹の散歩道も嫌いではないが、昼食後、港近くの商店を散策しようと山の反対側まで行ってみると、やはりあまり産業がない…。ハジメは、イタリアにもっと期待していたんだ。
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    akiajisigh

    DONE11/17Webイベ「君がいちばん好きなんだ」展示作品。

    イタリアマフィアの敵対組織で出会ってしまったロミジュリ的青マフィ一奈
    …だったら良かったんですけどね、どうしてこうなった。
    終始ドタバタしてますギャグです。
    残念なマフィカラと中身まんま一松な一奈ちゃんです。
    2,3,5(保留組)と1,4,6(合格組)に分かれてます。
    うん。
    なんでしょうねこれ。
    バイオレット* * *



    「カラ松兄さん楽しそーでんなぁ!」
    「久々の休みから帰ってきたと思ったら気持ち悪いほど浮かれてんだけど。何かあったの?」
    「聞いてくれるかブラザー!オレはついに!ディスティニーに出会った…!」
    「またか…前はドラッグストアの店員だったっけ?もう騙されないからな。」
    「ノン!今度はホンモノだ!本物の天使だ!出会った瞬間光が差し世界が明るくなった!
     控えめな態度、清楚な佇まい、伏せがちな目蓋の下に秘められた美しい瞳!何よりあの可憐な笑顔!!その姿はまさに、路地裏に咲いた小さなスミレ…!」
    「路地裏のスミレ?それ褒めてる?」
    「ぼく知ってる!スミレは野原に咲くんだよ!」
    「出会ったのが路地裏だったんだ。オレだってもっと光に満ちた場所が似合うと思ったさ。だから連れて行ってあげようとしたらスルリと逃げられてしまった…悪戯なマイエンジェル!」
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    ktgn_pdl

    DOODLEわたしの中のまなんちょのサビ的な、相互不理解な関係における危機感からの恋心の発露と、寄りかかりっぱなしじゃなく頼られたい手を伸ばされたいという欲求的なやつです。
    色々あちこち話が飛んでいってしまったけれど、書いたものはあげよう精神でアップしますー。


    ところで、一個前の投稿で頂いたリアクションのプリンふたつはそういうことでいいのかしらとかそんなことばかり考えてるんですが、そういうことでしょうか?
    うちとそと「あれ、真波いまさらの登校かよ」
     太陽もてっぺんを過ぎた時間、今日も今日とて坂を満喫してきた真波山岳がご機嫌な調子で学校に現れたのは六時間目がはじまる直前だった。
    「いやー、今日も坂に呼ばれちゃってー」
     答えながら彼の名前はなんだったかななんて考えつつ、真波はくるりと視線を教室内へと巡らせる。
     クラスメートたちは各々の席で授業の用意をしながら、近くの席の子と仲良さそうに談笑したり、お菓子を食べたり、寝ていたりと様々だ。
    「あと、委員長にも呼ばれちゃったしねー」
     それは昼前のことだった。
     六時間目に小テストがあるから必ず受けなさいよ、先生これ受けなかったら課題じゃ許さないし自転車部の顧問の先生にもお話しされるそうよ。
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    ru____mir

    DONEアズ監

    元カレシリーズ
    第4話

    元カレの誕生日にあれよあれよと言いくるめられてもう一度関係を持ってしまうシリーズ🤦

    ⚠性別不詳監督生(一人称:僕)
    ⚠お相手は元カレ
    ⚠珊瑚の海がイタリア文化圏だと思ってる人が書いた、THEイタリア男な🐙ちゃんがいる
    言わない男『あいつら、別れたんじゃなかったっけ?』
    『でもほら、見ろよ。手なんか握りあっちゃってさ。ヨリ戻したんじゃねえの』
     獣人属の生徒たちのようによく聞こえるわけではないけれど、右から左から、喧騒の中で自分たちに向けられるヒソヒソ話はしっかりと耳に届く。聞こえる噂話と手首に巻き付く熱、両方のことで頭がいっぱいで、心臓が散り散りになってしまいそうだ。
     なのに、まるで僕の心臓がはじけ飛びそうなのが見えているかのようなタイミングで、今度は耳元に直接ヒソヒソ話が届く。
    「もしもし? 僕の声、聞こえてます?」
     握られたたままの僕の手首がゆっくりと、でも力強く引かれて、吐息が耳をかすめた。突然のことに驚いて振り向いてしまえば、思っていたよりもずっとそばにスカイブルーの色を見つけて飛びのきそうになる。でもやっぱり、手首の拘束がそれを許してはくれなくて、空色の瞳は目と鼻の先で僕を見つめ続けている。
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