ウル
mmmmmmochi
DONE台葬 風邪ネタ 原作軸1.文字数
5000文字
2.言わせる言葉
「風邪を引いて目元がうるうるしててちょっと赤らんで弱ってる君が見れると聞いて!」
3.登場させる小物
冷たいもの
4.仕草、行動
耳打ち、内緒話
風邪をひいた受けを看病する話「えっ、ウルフウッドが熱だしたって?」
起き抜けにもたらされた思いもよらないニュースに僕は驚いて素っ頓狂な声を上げた。そういえばダイナーにウルフウッドの姿がない。焦ってきょろきょろと店内を見渡せば、メリルに袖を引かれ窘められた。
「ヴァッシュさん、声が大きいですわよ。お静かに」
彼女の言う通りだ。急いで「ごめん、びっくりしちゃって……」と声を潜めて謝った。朝食の手を止め、または新聞の文字を追うのをやめてこちらを迷惑そうに睨むいくつかの視線に謝罪の笑みを浮かべて、ぺこぺこと頭を下げながら記者の二人が座るテーブルに僕もまた腰を下ろした。
「どういうこと? あんなに頑丈そうなのに?」
昼間の灼熱の砂漠でも、凍えるような夜でもシャツとジャケット一枚で過ごすような男だ。体調不良の姿が想像できなくて、隣に座るロベルトに説明を求める。
5298起き抜けにもたらされた思いもよらないニュースに僕は驚いて素っ頓狂な声を上げた。そういえばダイナーにウルフウッドの姿がない。焦ってきょろきょろと店内を見渡せば、メリルに袖を引かれ窘められた。
「ヴァッシュさん、声が大きいですわよ。お静かに」
彼女の言う通りだ。急いで「ごめん、びっくりしちゃって……」と声を潜めて謝った。朝食の手を止め、または新聞の文字を追うのをやめてこちらを迷惑そうに睨むいくつかの視線に謝罪の笑みを浮かべて、ぺこぺこと頭を下げながら記者の二人が座るテーブルに僕もまた腰を下ろした。
「どういうこと? あんなに頑丈そうなのに?」
昼間の灼熱の砂漠でも、凍えるような夜でもシャツとジャケット一枚で過ごすような男だ。体調不良の姿が想像できなくて、隣に座るロベルトに説明を求める。
shizusato_xxx
DOODLE風邪をひいた受けを看病する話 台葬◇ 今回のレギュレーション
1.文字数
5000文字
2.言わせる言葉
「風邪を引いて目元がうるうるしててちょっと赤らんで弱ってる君が見れると聞いて!」
3.登場させる小物
冷たいもの
4.仕草、行動
耳打ち、内緒話
風邪をひいた受けを看病する話 台葬「あかん、寝とったわ」
枕元のタオルでウルフウッドは首筋から胸元へと垂れ落ちる汗を拭った。
空調が管理された寝室は快適なはずなのに耐えがたい寒さを感じて、身震いしながら毛布を肩までかけ直す。一人きりの部屋はしんと静まってウルフウッドを少し不安にさせる。
仕事で気にかかっていた件が落ち着いた途端、安心して気が緩んでしまったのかウルフウッドは体調を崩してしまった。
普段は食欲旺盛なのに、今日は昼食の時間になっても食欲も全く沸いてこず気分も優れない。積み重なった疲労が原因かとも考えたが、それにしては全身が重たすぎる。
続けざまに背中をぞくりと悪寒に襲われ、ウルフウッドは様々な医療器具と共に置かれた体温計を身震いしながら手に取った。シャツのボタンを緩め測定すると体温は三十八度を超えていた。
5185枕元のタオルでウルフウッドは首筋から胸元へと垂れ落ちる汗を拭った。
空調が管理された寝室は快適なはずなのに耐えがたい寒さを感じて、身震いしながら毛布を肩までかけ直す。一人きりの部屋はしんと静まってウルフウッドを少し不安にさせる。
仕事で気にかかっていた件が落ち着いた途端、安心して気が緩んでしまったのかウルフウッドは体調を崩してしまった。
普段は食欲旺盛なのに、今日は昼食の時間になっても食欲も全く沸いてこず気分も優れない。積み重なった疲労が原因かとも考えたが、それにしては全身が重たすぎる。
続けざまに背中をぞくりと悪寒に襲われ、ウルフウッドは様々な医療器具と共に置かれた体温計を身震いしながら手に取った。シャツのボタンを緩め測定すると体温は三十八度を超えていた。
神田百八/kanda108
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ヴォイドちゃん 完全ドラゴン形態とドラゴンタウル形態がある。
わりと単純明快。
kurubus_i
DOODLEバ様がミスト喪失対策をしてたら助かるきもちと、必死に一回きりのいのちをかけて闘う覚悟が台無しなのでは?で揺れる俺バ様が自分のとこにぼろぼろのミストのかけら収納して、ごめんなさいモードのミストにいいから回復するまで寝とけ回復したらまた働いてもらうからねするイメージずっとあって…そういうルートが軽く現実みでてきたのはうれしいかも
うきご
DONEpixivにもアップしている短編小説です。こういうルシアダが好き〜と思って書きました。雰囲気。
月をあげる≒Promise the moon
できもしない約束、という慣用句です。
この言葉が刺さりすぎたので、ぜひみなさまのルシアダにおける「Promise the moon」を見せてください!お頼み申します。
月をあげる深夜の談話室は薄暗く、弛緩した独特の空気が漂っている。ほとんどの住人が寝静まったなか、アダムとルシファーは誰もいないバーカウンターで酒を飲み交わしていた。
いつもは煽りあい小競り合い殴りあってばかりのふたりも、この時ばかりは穏やかに昔話に花を咲かせたり、くだらない、取り留めもない会話に興じている。チャーリーがこの場面を目撃したとしたら、「いつもそうやっていてくれたらいいのに!」なんて嘆きそうだ。ふたりの喧嘩でホテルを大きく修繕するはめになったのは、決して一度や二度の話ではない。「頭を冷やしてきて!」とふたりしてホテルを追い出されたり、お互いを知るためと一週間同じ部屋で過ごしたこともあった。それは思い出したくもない悪夢であるが、それが功を奏してか、今では稀にサシ飲みをするまでになっていた。時間帯が誰もいない深夜に限られるのは、間違っても「仲良し」だなんて思われたくない、というふたりの共通認識にあったが、それでも関係性はだいぶ修繕されたと言っていいだろう。
2278いつもは煽りあい小競り合い殴りあってばかりのふたりも、この時ばかりは穏やかに昔話に花を咲かせたり、くだらない、取り留めもない会話に興じている。チャーリーがこの場面を目撃したとしたら、「いつもそうやっていてくれたらいいのに!」なんて嘆きそうだ。ふたりの喧嘩でホテルを大きく修繕するはめになったのは、決して一度や二度の話ではない。「頭を冷やしてきて!」とふたりしてホテルを追い出されたり、お互いを知るためと一週間同じ部屋で過ごしたこともあった。それは思い出したくもない悪夢であるが、それが功を奏してか、今では稀にサシ飲みをするまでになっていた。時間帯が誰もいない深夜に限られるのは、間違っても「仲良し」だなんて思われたくない、というふたりの共通認識にあったが、それでも関係性はだいぶ修繕されたと言っていいだろう。
ぼけつ
DONEビューリング離隊後ウルスラ喫煙開始概念............https://x.com/boketsuhoru/status/1780974608507920453?s=46&t=u7g7hkAqPpZdG8cbL8FAMw
nakayo
MAIKING[PASS:ドンの名前を数字で]デ―チモとモリア―ティが仲良し()だったらイイナ〜のやつ デチモリと呼んでいます
相互さんにウルトラハイパースペシャルギャラクシーかっこいいお話しをいただいているので興味のある方はリプか何かください それが読める状態にあればご案内します 是非 9
ひびき
DOODLEゲント隊長とブレーザーの間にクソデカ矢印がお互いに向いてて、その上相手の気持ちがちゃんとわかってないからお互いに気づいてないのが非常に好きなんです…。色んなコンビを見てきて色んなコンビを好きになってきたけど、こんなコンビもいいですね…………Garnett_HH
DONEぷらいべったーで連載していた、神×生贄パロディ『悠久の花嫁』の、二度目のお別れと次の再会のお話です。これが悠久の正規ルート…というよりは、こういうルートもあるかもな、と見ていただけると嬉しいです!
果てぬ命の一日千秋 ピーニャくん。今日の調子はどうですかあ?
懐かしいでしょう、ここ。最近ピーニャくん、寝ている時間が多かったから、なかなか来れなかったですもんねえ。
見えますかあ? ぼくの縄張り。ピーニャくん、いつもここのこと綺麗だって言ってくれましたもんねえ。
あぁ、懐かしいなあ…ほら、千年と少し前…ピーニャくん、あっちから歩いてきて、たまたまぼくと会ったんでしたねえ。
…ん? あぁ…そうですねえ。千年前と、地形はかなり、変えてしまいました。……何で、って? あはは、ピーニャくん、なんとなく分かってるでしょう?
今でも鮮明に思い出せてしまいます。きみが撃たれて死んだ日のこと。その時のぼくは何も、本当に何も知らなくて、きみを助けることができなかった。
4134懐かしいでしょう、ここ。最近ピーニャくん、寝ている時間が多かったから、なかなか来れなかったですもんねえ。
見えますかあ? ぼくの縄張り。ピーニャくん、いつもここのこと綺麗だって言ってくれましたもんねえ。
あぁ、懐かしいなあ…ほら、千年と少し前…ピーニャくん、あっちから歩いてきて、たまたまぼくと会ったんでしたねえ。
…ん? あぁ…そうですねえ。千年前と、地形はかなり、変えてしまいました。……何で、って? あはは、ピーニャくん、なんとなく分かってるでしょう?
今でも鮮明に思い出せてしまいます。きみが撃たれて死んだ日のこと。その時のぼくは何も、本当に何も知らなくて、きみを助けることができなかった。
hanetuka_s
MEMOクロード・ウルフスベインお世話役のしわピカくん 一人称:僕
早急にお世話役をやめたい 一刻も早くやめたい
最近、明日の自分は魚の餌になってるだろうな。と思いながら生きてる 13
sawawa_zawawa
SPOILERウルイの血族ちょっとネタバレがあるぞ
パスワード ok
ヤイテ で遊ばせてもらったぞ!
ネタバレ配慮で詳しいことは言えないが楽しいキャラを貰って嬉しかったぞ!
袖がない服着てそうなイメージあるけど、雰囲気寒そうな土地に見えたので長袖にしました。 6
bach_otamama
PAST個人誌のサンプルとしてpixivで公開中の話ですが、罪人イベ復刻を記念してこちらでもあげ。カイムとブリフォーがそれぞれ抱える「虚無感」に関する自分なりのイメージを詰めた話で個人的にも気に入っています。「求めよ~」の引用はペルセウスにあるウルガタ訳聖書から。 3315
Thistle__3125
MOURNINGへべれけバエ末のボツ➀【理由】
これでも導入の前半部分。ここから更に「どんな酒を買うか→出店で酒選び→バエルを誘う→酒飲みスタート→酔っ払う」というルートを予定してたが、さすがにこの長さはマズいということでボツにすることに。
でも、これはこれで気に入ってるので供養という形で投稿。 847
🥗/swr
DONE※性的な要素を連想させる描写(ごく軽度)ダークソウル3 ロザレオ
普段通りに捧げ物しに行ったレオナールに普段と違うことが起きる話(2024/04/08)
※2024/04/14 後半を加筆修正
揺らぎ 寝台の前にある篝火が小さくはぜる。それは篝火を寄る辺とする不死が、その火を頼りに渡り歩いてきた印だ。
ゆらめいた火から現れた足が、すとんと床につく。篝火から現れたのは、「薬指」の二つ名を持つ不死――レオナールだった。
ここへは幾度やって来ただろうか。その回数など最早覚えてはいなかったが、やることは一つである。彼は「指」としての務めを果たしに、ロザリアの元へと訪れたのだった。
生まれ変わりの母、ロザリア。深みの聖堂の、通路らしい通路のない奥まった一室に彼女はいる。
レオナールは寝台近くへと歩み寄った。ロザリアは相変わらずで、現れたレオナールに対しても反応はしなかった。何も言わず、寝台の上で虚ろに座り込んでいる。だがそれが彼女というものなので、レオナールは特に気にすることはなかった。
7625ゆらめいた火から現れた足が、すとんと床につく。篝火から現れたのは、「薬指」の二つ名を持つ不死――レオナールだった。
ここへは幾度やって来ただろうか。その回数など最早覚えてはいなかったが、やることは一つである。彼は「指」としての務めを果たしに、ロザリアの元へと訪れたのだった。
生まれ変わりの母、ロザリア。深みの聖堂の、通路らしい通路のない奥まった一室に彼女はいる。
レオナールは寝台近くへと歩み寄った。ロザリアは相変わらずで、現れたレオナールに対しても反応はしなかった。何も言わず、寝台の上で虚ろに座り込んでいる。だがそれが彼女というものなので、レオナールは特に気にすることはなかった。
九尾のキタキツネ
DONEお陰様で完成しました!✨要素頂いた方々
本当にありがとうございました!!🌟
要素
(被ってるのは纏めてます)
・黒髪に赤と金メッシュのウルフカット
・制服着崩しスタイル
・赤い宝石系のアクセ
・リング、チョーカー、ピアス、チェーン等いっぱい付けている
・三白眼
・眼帯
・獣感ある顔(肉食系、攻めっぽいと言う解釈で良きかな?💦😅)
+α
・獣耳は描きたかったkr((
kurokuro_happy5
MOURNINGオリエンタルブルー青の天外というゲームのパロ86プレ。※色々改ざんしているので原作通りでは無いです
※ほぼ台本、メモのようなもの。必要なところだけ描写を入れるので読みにくいです。想像力豊かな方向け
※プレイヤーがうちの創作プレでうるさいです
※86の矢印がプレイヤー向き前提です
RPGパロ86プレ〜取り戻せ!清き青の世界〜第4話「銀の泉の主」銀の泉の水を手に入れる為天鬼のトリデへ訪れた86プレ。二手にわかれ、アタリ、零夜、プレイヤーの行った先に銀の泉があったのだが……
主「グオオオオオオ!!!!!!」
プレ「あ、あれが、銀の泉の主……」
10「零夜、プレイヤー!油断するなよ!」
08「わかっている」
プレ「支援するわ!やっちゃいなさい!2人共!」
10「任せろっ!」
先手でアタリが自慢の足で走り、
10「おりゃあっ!!」
剣を振り下ろすと泉の主の腕を切り落とす……が。
10「えぇっ!?」
08「再生した……!?」
プレ「体も水でできてるってこと……!?弱点を早く見つけないと!」
泉の主は元に戻った腕でアタリを捕まえ、その手の中に閉じ込めてしまう。
10「っ!?」
1953主「グオオオオオオ!!!!!!」
プレ「あ、あれが、銀の泉の主……」
10「零夜、プレイヤー!油断するなよ!」
08「わかっている」
プレ「支援するわ!やっちゃいなさい!2人共!」
10「任せろっ!」
先手でアタリが自慢の足で走り、
10「おりゃあっ!!」
剣を振り下ろすと泉の主の腕を切り落とす……が。
10「えぇっ!?」
08「再生した……!?」
プレ「体も水でできてるってこと……!?弱点を早く見つけないと!」
泉の主は元に戻った腕でアタリを捕まえ、その手の中に閉じ込めてしまう。
10「っ!?」