カヲシン
寿春(14)
DOODLE描き終わる直前で、解釈に不安になってしまったんだけどドケチなのであげてしまいました。カヲシンの日として出そうと思ったけど間に合わなk【追記】弁明したいんですけど新劇kwr君は単純にクソデカ重々感情特盛!って感じなだけで病んでるわけではないし彼自身はとってもぴゅあぴゅあなのと、snj君は自分のことで必死なkwr君かわいいな❤すき❤って思ってるだけです。
1p 庵
2p 新劇
3~4p 貞 4
イナミ
DONE庵カヲシン芸能パロ。29×20。2月11日開催の連弾22で新刊サンプル的なもの。その⑥です。無事に脱稿しました!作業進捗のつもりでポイピクにあげてましたが、せっかくなので、支部の方にサンプルをあげるまで、もう少しちまちまと投稿を続けたいと思います。
通販予約→ https://ec.toranoana.jp/joshi_r/ec/item/040031045467/
庵53『俳優になるのを諦めた僕が、なぜか人気俳優の付き人をやることになった話』⑥ 例の社長が逮捕された、と後輩から連絡がきたのは、自宅アパートの片付けをしている最中のことだった。
『事務所にも強制捜査が入って書類関係ごっそり持っていかれて、所属タレントのほとんどは仕事全部キャンセルになっちゃって、もぉー、大変ですよ!』
ふたつ年下の後輩は今年大学生になったばかりだ。高校生の頃からモデル活動をしており、将来有望株なのだが、どういうわけだかシンジに懐いてよく声をかけてくれる。
「そうなんだ……すごいことになってるね」
あの日のことを他人に話すわけにはいかない。
初耳です、というふうに返事をするしかなかった。
『多分、あの事務所もうダメですよ。僕、移籍しようかと思ってます』
「いいところが見つかるといいね」
4747『事務所にも強制捜査が入って書類関係ごっそり持っていかれて、所属タレントのほとんどは仕事全部キャンセルになっちゃって、もぉー、大変ですよ!』
ふたつ年下の後輩は今年大学生になったばかりだ。高校生の頃からモデル活動をしており、将来有望株なのだが、どういうわけだかシンジに懐いてよく声をかけてくれる。
「そうなんだ……すごいことになってるね」
あの日のことを他人に話すわけにはいかない。
初耳です、というふうに返事をするしかなかった。
『多分、あの事務所もうダメですよ。僕、移籍しようかと思ってます』
「いいところが見つかるといいね」
イナミ
PROGRESS庵カヲシン芸能パロ。29×20。2月11日開催の連弾22で新刊になる予定の話。作業進捗その③です。
庵53『俳優になるのを諦めた僕が、なぜか人気俳優の付き人をやることになった話』③「……くん、シンジくん」
なんだかとてもいい夢を見ていた気がする。
最近は先行きの見えない不安から、眠りが浅くなり、夜中に何度も目を覚ましてしまうことが多かったけど、久しぶりにぐっすり眠れたと思う。
しかし、ふわふわといい気持ちで寝ている最中、頬を撫でてくる手があって、シンジはふっと目を覚ました。
ぼやけた視界がクリアになると、とんでもなく美しい顔が目の前にあった。
「シンジくん、気持ちよさそうに寝てるところ悪いけど、そろそろ仕事に行く時間だ。起きられるかい?」
一瞬、ドラマでも見ていたかな、と思ったが、鼓膜に直接響く声はリアルで、現実であることを知る。
「昨日の今日だ。キツいというなら、今日は休みということでかまわないけど、僕は行くから鍵を……」
7133なんだかとてもいい夢を見ていた気がする。
最近は先行きの見えない不安から、眠りが浅くなり、夜中に何度も目を覚ましてしまうことが多かったけど、久しぶりにぐっすり眠れたと思う。
しかし、ふわふわといい気持ちで寝ている最中、頬を撫でてくる手があって、シンジはふっと目を覚ました。
ぼやけた視界がクリアになると、とんでもなく美しい顔が目の前にあった。
「シンジくん、気持ちよさそうに寝てるところ悪いけど、そろそろ仕事に行く時間だ。起きられるかい?」
一瞬、ドラマでも見ていたかな、と思ったが、鼓膜に直接響く声はリアルで、現実であることを知る。
「昨日の今日だ。キツいというなら、今日は休みということでかまわないけど、僕は行くから鍵を……」
イナミ
PROGRESS庵カヲシン芸能パロ。29×20。2月11日開催の連弾22で新刊になる予定の話の、進捗報告。
その②です。
庵53『俳優になるのを諦めた僕が、なぜか人気俳優の付き人をやることになった話』② 寿司の出前が到着したのは、家に入って五分後のことだった。
どうやら、ここに着くまでの間に、スマホから注文を入れていたらしい。ジャストタイミングだ。
「飲み物はなににする? 悪いけど、ジュースの類いは置いてないんだけど」
「……水道水でも、なんでもいいです」
ドラマに出てくるような広々したリビングのローテーブルに、小さめの丸い桶に入った一人前の寿司が二つ並べられている。
なんで僕、ここにいるんだっけ、という気分になった。
「お酒は飲めるかな?」
「……あんまりアルコールがきつくないやつなら」
「そう。じゃあ、軽めの白ワインにしておこうか」
ワインなんて、今まで一口ぐらいしか飲んだことがない。不安になってきた。でも、彼が選んでくれたものを断るわけにもいかない。
5643どうやら、ここに着くまでの間に、スマホから注文を入れていたらしい。ジャストタイミングだ。
「飲み物はなににする? 悪いけど、ジュースの類いは置いてないんだけど」
「……水道水でも、なんでもいいです」
ドラマに出てくるような広々したリビングのローテーブルに、小さめの丸い桶に入った一人前の寿司が二つ並べられている。
なんで僕、ここにいるんだっけ、という気分になった。
「お酒は飲めるかな?」
「……あんまりアルコールがきつくないやつなら」
「そう。じゃあ、軽めの白ワインにしておこうか」
ワインなんて、今まで一口ぐらいしか飲んだことがない。不安になってきた。でも、彼が選んでくれたものを断るわけにもいかない。
イナミ
PROGRESS庵カヲシン芸能パロ。29×20。2月11日開催の連弾22で新刊になる予定の話です。
オフ本用のタイトルは別のを考えているのですが、まだ仮タイトルなので、原稿が仕上がる頃にお知らせします。
庵53『俳優になるのを諦めた僕が、なぜか人気俳優の付き人をやることになった話』①「君、華がないんだよね」
オーディションを受けるたびにいつも言われる言葉だった。
この間のオーディションに落ちたら、役者になる道は諦めようと決めていた。
そして今日、最終選考の落選通知を受け取った碇シンジは、深いため息とともに、己の運命を受け入れるしかなかった。
現在、二十歳。夢を諦めるには早すぎる気もするが、今からなら資格を取得したり勉強をしたりして、別の道に進むことも難しくない。三年間がんばってなんの成果も出なかったのだ。ここが潮時だろう。
「就職先……探さなきゃ」
夢を追うために大学進学も諦めてしまったが、今から夜間の大学に通うのもありかもしれない。
(僕が他にやりたいことって、なんだろう)
芝居以外で興味がある分野もあるといえばあるが、具体的にイメージしようとすると、視界がぼやける。
6247オーディションを受けるたびにいつも言われる言葉だった。
この間のオーディションに落ちたら、役者になる道は諦めようと決めていた。
そして今日、最終選考の落選通知を受け取った碇シンジは、深いため息とともに、己の運命を受け入れるしかなかった。
現在、二十歳。夢を諦めるには早すぎる気もするが、今からなら資格を取得したり勉強をしたりして、別の道に進むことも難しくない。三年間がんばってなんの成果も出なかったのだ。ここが潮時だろう。
「就職先……探さなきゃ」
夢を追うために大学進学も諦めてしまったが、今から夜間の大学に通うのもありかもしれない。
(僕が他にやりたいことって、なんだろう)
芝居以外で興味がある分野もあるといえばあるが、具体的にイメージしようとすると、視界がぼやける。
寿春(14)
DOODLE2928カヲシンNG後snj君はさあ…kwr君に弱いって言うよりは激甘ちゃんになってほしいから、kwr君から僕以外の前でお酒飲みすぎて酔っちゃうのはやめてねって言われたら会社の飲み会でも飲まんようになって欲しい。別に飲まないでとは言われてない酔わないでって言ってる。けど飲まなくなる。 3
らすと
MEMOフォロワー様の素敵なイラストに触発されて勝手に妄想してしまった軍パロカヲシン。書きたい所だけ書きなぐったので内容は薄いです。世界中で戦争が頻発している中、とある国の双璧と言われた二人の青年がいた。
「シンジくん、2時の方向に四人行ったよ」
「了解!カヲルくんの方も、4時の方向の草むらに二人隠れてるから気を付けて!」
黒と白の軍服にそれぞれ身を包んだカヲルとシンジは、お互い視線を合わさずに刀を構えたまま背中合わせに声を掛け合う。
その強く美しい太刀筋と一糸乱れぬコンビネーションで、二人は諸外国でも敵なしと噂されていた。
「ふう、これで終わりかな」
「…みたいだね。カヲルくん、お疲れ様」
「シンジくんもね。さっきはありがとう、助かったよ」
「そんな…。僕の方こそ、カヲルくんのサポートがなかったら大変だったよ。ありがとう」
「フフ、お互い様だね。さて、帰って報告が終わったら一緒に食事でもどうかな?」
2662「シンジくん、2時の方向に四人行ったよ」
「了解!カヲルくんの方も、4時の方向の草むらに二人隠れてるから気を付けて!」
黒と白の軍服にそれぞれ身を包んだカヲルとシンジは、お互い視線を合わさずに刀を構えたまま背中合わせに声を掛け合う。
その強く美しい太刀筋と一糸乱れぬコンビネーションで、二人は諸外国でも敵なしと噂されていた。
「ふう、これで終わりかな」
「…みたいだね。カヲルくん、お疲れ様」
「シンジくんもね。さっきはありがとう、助かったよ」
「そんな…。僕の方こそ、カヲルくんのサポートがなかったら大変だったよ。ありがとう」
「フフ、お互い様だね。さて、帰って報告が終わったら一緒に食事でもどうかな?」
ず り
CAN’T MAKE最近諸々の事情で全く絵が描けておりませんでした…汗過去に描こうと思って進めてたけど放置してしまったカヲシンのキス絵と、前に自身の夢で見たお姫様抱っこをしながらイチャコラ駆け抜けて行ったカヲシンのらくがき載せときます…。 2
らすと
DOODLE別ジャンルで書いたけど没にしてお蔵入りしたものがたまたま出てきたのでせっかくなので貞カヲシンでリメイクしてみた※会話文のみ
「…寒い」
「今日は珍しく気温下がってるもんね。シンジくん大丈夫?」
「一気に下がったから…。渚、エアコン温度上げろよ。」
「えーそんなに?昨日までは『渚暑いから温度下げて!』なんて言ってたのにー」
「うるさい渚のくせに」
「どういう事だよまったく…あ、じゃあほら、」
「…何の真似だよ」
「や、そんな寒いなら僕が暖めてやろうかな、と」
「うわっ、きもっ」
「ちょ、酷くない!?」
「今ので更に気温下がった気がする。どうしてくれるの?」
「理不尽!!全く言わせておけば……… おりゃっ!」
「うわぁっ、な、なに!!?」
「はーいシンジくん捕まえたー」
「ちょっ、やめ、渚っ・・・!!」
「はい暴れなーい。ね?ほら、温かいでしょ?」
468「…寒い」
「今日は珍しく気温下がってるもんね。シンジくん大丈夫?」
「一気に下がったから…。渚、エアコン温度上げろよ。」
「えーそんなに?昨日までは『渚暑いから温度下げて!』なんて言ってたのにー」
「うるさい渚のくせに」
「どういう事だよまったく…あ、じゃあほら、」
「…何の真似だよ」
「や、そんな寒いなら僕が暖めてやろうかな、と」
「うわっ、きもっ」
「ちょ、酷くない!?」
「今ので更に気温下がった気がする。どうしてくれるの?」
「理不尽!!全く言わせておけば……… おりゃっ!」
「うわぁっ、な、なに!!?」
「はーいシンジくん捕まえたー」
「ちょっ、やめ、渚っ・・・!!」
「はい暴れなーい。ね?ほら、温かいでしょ?」
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TRAINING「アニメ塗り」練習をメインに模写+色塗りをしました!!(リスペクトフォーカヲシンクリアファイル)クリアファイルのシンジくんが可愛すぎて、感情がよく分かりませんでした。
寿春(14)
DOODLE庵カヲシン(どっちも女装してます)庵kwr君、ただ愛でたいだけなので彼は常にいやらしい気持ちはないのだけど、庵snj君はそんな風に思えるはずがないので、庵kwr君がねっとり接触してくるたびにずっとムラムラしてて欲しいなっていつも思ってます。ずっと思ってます。 2
kukkyouna_sensi
DOODLE※R18カヲシンです。カヲルくん不能ネタです。
ギャグエロです。
PWはカヲルくんの誕生日4桁です。
上記が大丈夫で、成人の方のみどうぞ。
ちなみに続く予定はないです。
追記
8.13 画像2枚追加しました
日本語がおかしいところありますがスルーしてください。いつもおかしい日本語しか使ってないからです。 3
冷や酒🍶
PROGRESS1528カヲシン。そろそろえっちな雰囲気がしてきます。1528カヲシン②-1渚君と一緒に暮らすようになって一週間。二人の同居生活はとても平和だった。僕は会社の業務量を調整して前よりもきっちり定時に帰れるようになった。渚君のお世話をするのも一応仕事ではあるんだけど、現状は一緒に暮らしているだけで特に大変なこともない。
家事は二人分に増えたけど、やる手間は変わらないし。渚君は僕が家事をしていると積極的に手伝ってくれた。本当は僕の仕事なんだけど家事を覚えてもらうためには手伝ってもらった方がいいだろう。渚君には必要のないことかもしれない。でも人生何があるかわからないし、そうなっても困らないように。
渚君は手つきは不慣れだけれど、けして不器用ではなかった。だから少し教えただけである程度の家事は出来るようになったし、慣れない家事も楽しんでやっているようだ。学校の方も特に問題なく過ごせているらしいけど、彼は自身の学校生活についてはあまり話してくれなかった。
5061家事は二人分に増えたけど、やる手間は変わらないし。渚君は僕が家事をしていると積極的に手伝ってくれた。本当は僕の仕事なんだけど家事を覚えてもらうためには手伝ってもらった方がいいだろう。渚君には必要のないことかもしれない。でも人生何があるかわからないし、そうなっても困らないように。
渚君は手つきは不慣れだけれど、けして不器用ではなかった。だから少し教えただけである程度の家事は出来るようになったし、慣れない家事も楽しんでやっているようだ。学校の方も特に問題なく過ごせているらしいけど、彼は自身の学校生活についてはあまり話してくれなかった。
冷や酒🍶
PROGRESS9月の新刊になるはずの1528カヲシン1528①「初めまして、碇シンジさん。僕はカヲル。渚カヲルです。今日からお世話になります」
サングラスを外しながら彼が微笑む。初めて彼を見た時、なんて美しい人なんだろうと僕は思った。周囲には様々な人種の人が行き交っているのに、そこだけ時が止まってしまったみたいだった。
サングラスの下に隠れていた瞳が僕を写してゆっくりと弧を描いた瞬間、胸の奥が奇妙な感覚にざわついた気がした。今までこんな目の醒めるような鮮やかな赤を見たことがあっだろうか。不躾だと理解していながらも、視線を向けずにはいられない美しさがそこにはあった。同性の、子供を相手に何をと思う。
「……碇さん?」
「あっ……ごめ、ごめんなさい……! その、君の、目が……とても綺麗だったから……」
5926サングラスを外しながら彼が微笑む。初めて彼を見た時、なんて美しい人なんだろうと僕は思った。周囲には様々な人種の人が行き交っているのに、そこだけ時が止まってしまったみたいだった。
サングラスの下に隠れていた瞳が僕を写してゆっくりと弧を描いた瞬間、胸の奥が奇妙な感覚にざわついた気がした。今までこんな目の醒めるような鮮やかな赤を見たことがあっだろうか。不躾だと理解していながらも、視線を向けずにはいられない美しさがそこにはあった。同性の、子供を相手に何をと思う。
「……碇さん?」
「あっ……ごめ、ごめんなさい……! その、君の、目が……とても綺麗だったから……」