カヲシン
寿春(14)
DOODLENG後カヲシン記憶あり、ピロートークしてるだけ。
誕生日ネタ消化したかった。
故意よりは運命にしたほうがロマンチックかな♪ぐらいの気持ちで自分でアレに書いたことは言わなかったのに結局全部バレてて、カッコつけてもたまにその事でイジられてふぇぇ…🥺てなってたら可愛いなってずっと妄想してた 4
寿春(14)
DOODLEお礼がしたい庵カヲシンお礼するつもりがない感じの内容になった。
これはどうでもいい語りなんですけど最初は無償の愛が嬉しかったのに、だんだんそれって僕のことはどうでもいいって事!?という思考になっていって結局相補性を求めてしまうsnj君いてほしい 6
恐れ入ります
INFOTwitter辞めました!これからも描くのはカヲシンのみですがこちらの活動を基本として、また別のSNSを始めるときはお知らせいたします。TwitterにてRT・いいねやリプをくださった皆様ありがとうございました。これからもよろしくお願いします☺️💜💙_surume53
PROGRESS設定の部分追記:7/2暇つぶし。少女漫画みたいなお貞。よければ暇つぶしにどうぞ
完結したらpixivにうつします
あと少女マンガとか言っといてR展開入れるつもりです。カヲシンはR書かないとという使命感…なんなんでしょう
貞53 高校生パロ(高1高2)それは、僕の気持ちとは裏腹にとても良く晴れた日に突然やってきた。
ぼんやりと桜を眺めていた僕は自分の幻聴かとさえ思ったのだ。でもそれは確実に空気を震わせる、静かなそして力強い音だった。
ー僕と付き合ってください!
*prologue
「はあ…」
今日何度目か分からない溜息を吐く。周りにいる人々は皆期待や希望に胸を踊らせているのに。
それもそのはず、今日は高校の入学式だった。
僕の溜息の原因といえばやっぱり父さんの事だった。
僕がまだ幼かった頃、母さんを亡くして以来父さんはずっと僕に関わることを避けているみたいだった。
母さんが生きていた頃、父さんがどのような人物だったのかは僕も記憶が浅く分からない。知ろうとしても僕が物心付いた時には家には母さんの写真すら無く知る術も無かった。だからこれは僕が中学の頃お世話になった先生から聞いた話だから確証はないけれど。こんな僕でも、僕が不自由の無いように育ててくれた命の恩人のような先生の言うことであるからきっとそうなのだろうと思っていた。
3453ぼんやりと桜を眺めていた僕は自分の幻聴かとさえ思ったのだ。でもそれは確実に空気を震わせる、静かなそして力強い音だった。
ー僕と付き合ってください!
*prologue
「はあ…」
今日何度目か分からない溜息を吐く。周りにいる人々は皆期待や希望に胸を踊らせているのに。
それもそのはず、今日は高校の入学式だった。
僕の溜息の原因といえばやっぱり父さんの事だった。
僕がまだ幼かった頃、母さんを亡くして以来父さんはずっと僕に関わることを避けているみたいだった。
母さんが生きていた頃、父さんがどのような人物だったのかは僕も記憶が浅く分からない。知ろうとしても僕が物心付いた時には家には母さんの写真すら無く知る術も無かった。だからこれは僕が中学の頃お世話になった先生から聞いた話だから確証はないけれど。こんな僕でも、僕が不自由の無いように育ててくれた命の恩人のような先生の言うことであるからきっとそうなのだろうと思っていた。
イナミ
DONE②6月連弾で発行予定のカヲシン新刊サンプル、その2。『僕たち結婚します!?』② 渚カヲル。
歳は七歳。だけど数ヶ月後には八歳になるというから、学年的にはシンジよりもひとつ上だ。
好きな食べ物――わからないけど、なんでもよく食べる。
嫌いな食べ物――多分なさそう。
得意な教科――算数。二年生なのにもう六年生で教わるような問題が解けるらしい。
趣味は……音楽?
ここ数日で仕入れた婚約者の情報を、シンジは頭の中でひとつひとつ確認していく。
なぜなら暇だからだ。
今日は平日。外は雨が降っているから、庭で遊ぶこともままならない。
まずはこの家に慣れることが大事だから、新しい小学校に行くのは九月からにして、それまでは家で家庭教師が勉強を教えましょう、ということになっている。
今日の分の勉強は午前中に全部終わってしまった。
8706歳は七歳。だけど数ヶ月後には八歳になるというから、学年的にはシンジよりもひとつ上だ。
好きな食べ物――わからないけど、なんでもよく食べる。
嫌いな食べ物――多分なさそう。
得意な教科――算数。二年生なのにもう六年生で教わるような問題が解けるらしい。
趣味は……音楽?
ここ数日で仕入れた婚約者の情報を、シンジは頭の中でひとつひとつ確認していく。
なぜなら暇だからだ。
今日は平日。外は雨が降っているから、庭で遊ぶこともままならない。
まずはこの家に慣れることが大事だから、新しい小学校に行くのは九月からにして、それまでは家で家庭教師が勉強を教えましょう、ということになっている。
今日の分の勉強は午前中に全部終わってしまった。
イナミ
DONE①6月連弾で発行予定のカヲシン新刊のサンプルをこちらで先行公開してみます。長いので、いくつかに分割して投稿予定。
『僕たち結婚します!?』① ―1-
「三日以内に、すべての荷物をまとめておきなさい」
七歳の誕生日の前日、久しぶりに声を聞いた父から、電話越しにそう告げられた時、とうとう自分は捨てられるのだと思った。
「……っく、ひっく……ひ……」
途切れ途切れのすすり泣きが、森のように木が生い茂る豪邸の庭にかすかに響く。
太陽はまだ空のてっぺんあたりにいて、地上を眩しく照らしていたが、木の陰に隠れて膝を抱え込む少年の上には葉の影が落ちて、ほんのりと暗くなっていた。
今日は、一年ぶりに父に会う約束をしている日だった。
シンジが預けられていた家には運転手つきの車が迎えにきただけで、父の姿はまだ見ていないが、約束の時間はとうにすぎている。きっとあの大きなお屋敷にはすでに父が到着しているはずだ。
6179「三日以内に、すべての荷物をまとめておきなさい」
七歳の誕生日の前日、久しぶりに声を聞いた父から、電話越しにそう告げられた時、とうとう自分は捨てられるのだと思った。
「……っく、ひっく……ひ……」
途切れ途切れのすすり泣きが、森のように木が生い茂る豪邸の庭にかすかに響く。
太陽はまだ空のてっぺんあたりにいて、地上を眩しく照らしていたが、木の陰に隠れて膝を抱え込む少年の上には葉の影が落ちて、ほんのりと暗くなっていた。
今日は、一年ぶりに父に会う約束をしている日だった。
シンジが預けられていた家には運転手つきの車が迎えにきただけで、父の姿はまだ見ていないが、約束の時間はとうにすぎている。きっとあの大きなお屋敷にはすでに父が到着しているはずだ。
寿春(14)
DOODLEトmコレで楽しかったという落書き。カヲシン頭にしてるうさみみバンドやりんごはただ私がなんとなくよく付けさせている装飾品です。
最後の絵は子供の絵なので注意。(ワンクッションの画像あり) 5
すみれもち・ω・
REHABILIカヲシンでも誰でもない男子二人です。一人はツンデレみたいな感じ
急に始まり、急に終わります。
カヲシンでもこういうの書けるように頑張ってます。
口移し「…何食べてるの?」
「飴。最近ちょっと喉の調子悪くて」
「ふ~ん…ねぇ、一つちょうだい」
「ん、いよ」
「え、わ…」
~~~~~~~
「…ふ」
「ちょっと!//」
「飴口から出ちゃうよ?」
「なんでそうなるのっ!はずかしっ//」
「それ、最後の一つだったから」
「じゃあ、言えよ!」
新しいのをもらうつもりだったのに。。がなめていたものを口移しでもらってしまった。、、はなんでキスしてきたのかわからず口を開けるのが遅くなってしまったので通行人にかなり見られてしまった。
初めて口移しで食べ物を口にしたが飴の味よりも。。の味がした。
キスは何度もしたことがあるので知っている味だった。
恥ずかしさでいっぱいになっていると。。が立ち上がる。
372「飴。最近ちょっと喉の調子悪くて」
「ふ~ん…ねぇ、一つちょうだい」
「ん、いよ」
「え、わ…」
~~~~~~~
「…ふ」
「ちょっと!//」
「飴口から出ちゃうよ?」
「なんでそうなるのっ!はずかしっ//」
「それ、最後の一つだったから」
「じゃあ、言えよ!」
新しいのをもらうつもりだったのに。。がなめていたものを口移しでもらってしまった。、、はなんでキスしてきたのかわからず口を開けるのが遅くなってしまったので通行人にかなり見られてしまった。
初めて口移しで食べ物を口にしたが飴の味よりも。。の味がした。
キスは何度もしたことがあるので知っている味だった。
恥ずかしさでいっぱいになっていると。。が立ち上がる。
すみれもち・ω・
TRAINING初めてカヲシンの小説(?)書いてみました。Q53です。エヴァとかなく、普通に中3になって高校受験するっていう設定です。
ほんとに初めてなので日本語おかしいところとかあるかもしれません。あとすぐ終わります。
入試二月〇日。今日は高校入試の日だ。碇シンジと渚カヲルはそこそこな難関校を受ける。
学校からも「いつも通りにやれば全然合格できる」と二人とも言われていた。
平常心を保つことを考えながら受験校に向かった。
「あ、シンジくん」
「…カヲル君!」
「今日はいよいよ入試だね」
「そうだね…カヲル君は余裕そうだね…」
「そんなことないよ」
「そうかな…」
「受験は団体戦。ピアノと同じさ」
「どういうこと?」
「二人でならできるっていうことさ」
「そっか…!」
「終わったらまたここに来よう。遅れてしまわないように早くいこう」
「そうだね!」
碇シンジは渚カヲルに会ったことですっかり緊張は解けていた。
なんならいつもよりもできそうな気がしてくる。軽い足取りで校舎に入っていった。
334学校からも「いつも通りにやれば全然合格できる」と二人とも言われていた。
平常心を保つことを考えながら受験校に向かった。
「あ、シンジくん」
「…カヲル君!」
「今日はいよいよ入試だね」
「そうだね…カヲル君は余裕そうだね…」
「そんなことないよ」
「そうかな…」
「受験は団体戦。ピアノと同じさ」
「どういうこと?」
「二人でならできるっていうことさ」
「そっか…!」
「終わったらまたここに来よう。遅れてしまわないように早くいこう」
「そうだね!」
碇シンジは渚カヲルに会ったことですっかり緊張は解けていた。
なんならいつもよりもできそうな気がしてくる。軽い足取りで校舎に入っていった。
mifuji0530
DONE貞カヲシン 小さい時の自分に夢中になっている3くんを見て妬く5くんの話です。君はかわいい総天然色「う、わー……待って待って、かわいい、え、渚、本当にかわいい……」
「…………」
きっと今の僕の頭の上には「不服」という単語が踊っているに違いない。だってシンジ君が可愛いと言っている対象は、僕であって僕ではないから。
事の発端は、数枚の写真だった。
とあることからゼーレと碇ゲンドウの目論見が露見し、彼らはあっという間にネルフによって摘発、解体、処理されてしまった。それはもう、そうなることが運命だったとばかりに。そしてゼーレの研究施設から、僕の観察記録が見つかったと赤木博士から連絡が入ったのはそれから少ししてからのことだった。
『原本はこちらが持っておくけれど、コピーだけ渡しておきます。といってもそこまで重要な情報もないから、好きにしてちょうだい』
3853「…………」
きっと今の僕の頭の上には「不服」という単語が踊っているに違いない。だってシンジ君が可愛いと言っている対象は、僕であって僕ではないから。
事の発端は、数枚の写真だった。
とあることからゼーレと碇ゲンドウの目論見が露見し、彼らはあっという間にネルフによって摘発、解体、処理されてしまった。それはもう、そうなることが運命だったとばかりに。そしてゼーレの研究施設から、僕の観察記録が見つかったと赤木博士から連絡が入ったのはそれから少ししてからのことだった。
『原本はこちらが持っておくけれど、コピーだけ渡しておきます。といってもそこまで重要な情報もないから、好きにしてちょうだい』
冷や酒🍶
PROGRESS結婚から始まるカヲシンっていいよね【庵カヲシン】
偽装婚カヲシン①数年前両親が交通事故で他界した。当時小学生だった僕は親戚の家で生活することになる。引き取ってくれたことには感謝していたけれど、実際は家族と言うよりは小さな頃から家事を手伝っていたこともあり、家政婦のような扱いをされていた。
それでも邪険にされないだけでもマシだと思う。けれど僕が中学二年になった時、叔父の事業が失敗してしまい多額の借金を背負うことになってしまった。
昔、叔父たちが話しているのを聞いたことがある。もともと僕の両親が残したお金を、後見人になった叔父が勝手に使ってたらしい。一応後見人だし、身内だし、世話になってたからそのことは仕方ないと諦めてたんだけど……。
そしてついに借金返済出来ず、叔父の会社が大手企業に買収されることになった。叔父は職を失い、住む場所も追い出されるかと思ったんだけど、何故かそのままの役職で会社に残ることが許された。
4947それでも邪険にされないだけでもマシだと思う。けれど僕が中学二年になった時、叔父の事業が失敗してしまい多額の借金を背負うことになってしまった。
昔、叔父たちが話しているのを聞いたことがある。もともと僕の両親が残したお金を、後見人になった叔父が勝手に使ってたらしい。一応後見人だし、身内だし、世話になってたからそのことは仕方ないと諦めてたんだけど……。
そしてついに借金返済出来ず、叔父の会社が大手企業に買収されることになった。叔父は職を失い、住む場所も追い出されるかと思ったんだけど、何故かそのままの役職で会社に残ることが許された。
mifuji0530
DONEカヲシン版深夜創作60分1本勝負お題:夜更かし
共犯者 こんなことして、悪い子になったみたいだ。
そう蜜のようにどろりとした言葉は、先ほどまで声にならない声がいくつも浮かんでいた空間へ少しの痛みを抱えながら混じっていった。普通の人間ならばなんとなく居たたまれなくてそのままスルーしてしまうような、そんな言葉。しかし隣で横たわっていた渚には、そうシンジが発した理由がまるで分からなかった。好き嫌いは分かるし、善悪の区別だって一応つく。けれど人間の心情の機微に関しては、渚の理解度は生まれたての赤ん坊とそう変わりはしなかった。
「悪い子?」
安っぽい糊づけが施されたシーツの海の中で、渚が疑問をそのまま口にする。お互いに、服は着ていなかった。というより、シンジがこの部屋に身を寄せるようになってから服を着ている時間より着ていない時間の方がもはや長い。
1432そう蜜のようにどろりとした言葉は、先ほどまで声にならない声がいくつも浮かんでいた空間へ少しの痛みを抱えながら混じっていった。普通の人間ならばなんとなく居たたまれなくてそのままスルーしてしまうような、そんな言葉。しかし隣で横たわっていた渚には、そうシンジが発した理由がまるで分からなかった。好き嫌いは分かるし、善悪の区別だって一応つく。けれど人間の心情の機微に関しては、渚の理解度は生まれたての赤ん坊とそう変わりはしなかった。
「悪い子?」
安っぽい糊づけが施されたシーツの海の中で、渚が疑問をそのまま口にする。お互いに、服は着ていなかった。というより、シンジがこの部屋に身を寄せるようになってから服を着ている時間より着ていない時間の方がもはや長い。