夏目
greynoneko
REHABILI2枚目はジーク斬った後の兵長。もうじき誕生日だね…😘かっちゃんのやつは描きかけもいいところなのですが今ジャンプで頑張ってるから何か描いたものをアップしたくて。本誌めちゃくちゃハラハラする。4枚目は夏目アラタの結婚の真珠ちゃん。5枚目はオリ絵で、先週ライブに連れてってもらったので最後のはamazarashi。空に歌えばも聴けた。 6八逸(ヤイツ)
DONEソファ棺94展示用イベント期間が終了したため、パスワード解除しました。
夏目漱石「夢十夜」の序章、「第一夜」のパロディです。
ネット検索していただくと青空文庫にて5分程度で読めますので、ぜひ先にそちらをお読みなってからご覧いただけると分かりやすいかと思います。
とても空気感の大好きな本です。 12
みなとサァン
SPOILER人間失覚殺人癖げんみ×CoC「文字を泳ぐ鯨」敬称略
KPC/夏目空(つぶあん)
PC/簑城燕(みなと)
エンド1にて終了。
にんじん1周年、心から簑城燕で行けてよかったと感じた…!!!!! 2
にしはら
DONE【耀玲+荒木田】『寝た子であれば起こさなかった』https://poipiku.com/4976035/8981112.html
↑の続編。何故か続いたとばっちり話。
耀玲のとばっちりを食らう夏目くんの話。(not春玲)
【耀玲+夏目】『鳴かざる雉でも撃たれそう』*
【耀さんに特定の女が出来たっぽくてさ~。掴んだ情報送ります♪】
【夏目くんも何か知ってたら、共有ヨロシク!】
――いや、俺が知るわけないでしょ。夏目は携帯電話を片手に、気だるげなため息を落とした。半目で捉える傍から、菅野とのトーク画面にどうでもいい情報が次々と羅列されていく。
それでも本日のタスクを終えた定時間際の手持ち無沙汰には、丁度良い小ネタだった。元より、菅野の突拍子もないメッセージには慣れている。
むしろこれは、誰かに言いふらしたくてたまらないというところだろう。確かにあの大魔王が特定の彼女を作るというのは、空前前後のゴシップかもしれない。人間離れした美貌だけでも寄ってくる蝶は数知れずだろうし、隙のない仕事ぶりは当然ながら、何事も器用にやってのける男だと服部班経由だったりで聞かされているし、夏目自身も直接目の当たりにしている。
4113【耀さんに特定の女が出来たっぽくてさ~。掴んだ情報送ります♪】
【夏目くんも何か知ってたら、共有ヨロシク!】
――いや、俺が知るわけないでしょ。夏目は携帯電話を片手に、気だるげなため息を落とした。半目で捉える傍から、菅野とのトーク画面にどうでもいい情報が次々と羅列されていく。
それでも本日のタスクを終えた定時間際の手持ち無沙汰には、丁度良い小ネタだった。元より、菅野の突拍子もないメッセージには慣れている。
むしろこれは、誰かに言いふらしたくてたまらないというところだろう。確かにあの大魔王が特定の彼女を作るというのは、空前前後のゴシップかもしれない。人間離れした美貌だけでも寄ってくる蝶は数知れずだろうし、隙のない仕事ぶりは当然ながら、何事も器用にやってのける男だと服部班経由だったりで聞かされているし、夏目自身も直接目の当たりにしている。
uni_no_ko
DONE名夏 途中ちゅーしないと具合悪くなる話「さっき、みてしまったんだが」
名取さんは視線を逸らしたまま、言った。
昔を思い出すような話し方。これは呆れている人の話し方だ、そう思うと身体が強張る。まただれかを不快な気持ちにさせてしまったのだろうと、わかったからだ。
名取さんは顔を伏せていた。
いつもの胡散臭い笑顔はないしこちらも見てない。これは呆れている、または怒っているのだとすぐわかった。
「怒ってます、よね」
「怒ってない。言葉にするとしたら、苛々しているよ」
苛々しているのは、怒っているわけではないのだろうか。違いがわからない。
学校の帰り道に偶々出会った名取さんは、どうやらその時から苛々していたらしい。声をかけられたときから既にこのように機嫌が悪そうな態度だった。
2482名取さんは視線を逸らしたまま、言った。
昔を思い出すような話し方。これは呆れている人の話し方だ、そう思うと身体が強張る。まただれかを不快な気持ちにさせてしまったのだろうと、わかったからだ。
名取さんは顔を伏せていた。
いつもの胡散臭い笑顔はないしこちらも見てない。これは呆れている、または怒っているのだとすぐわかった。
「怒ってます、よね」
「怒ってない。言葉にするとしたら、苛々しているよ」
苛々しているのは、怒っているわけではないのだろうか。違いがわからない。
学校の帰り道に偶々出会った名取さんは、どうやらその時から苛々していたらしい。声をかけられたときから既にこのように機嫌が悪そうな態度だった。
pinky_kyandoru
MEMOつむ夏。つむぎがいつになく仕事に追われていて
中々夏目との時間をつくれなくて事務所に缶詰。
寂しくて会いに来た夏目が。。。
想い。「センパイ?いるノ?」
個人撮影の仕事が終わったボクは
ここのところ事務所に缶詰になってるもじゃもじゃ星人の生息確認の為に事務所に顔を出す事にした。
〜遡る事数時間前〜
ブーーーーーっ。ブーーーーーーーっ。
スマホが鳴る。画面を見ると
センパイからだ。
「もしもシ?どうしたノ?センパイ」
「夏目くん...すみません...今日も新しい企画の打ち合わせが入ってしまって会う事が難しくなってしまいました...」
「またァ?ねェ、他の人に仕事振り分けたりとかしないノ?昔みたいにそんなに人手もそこまで足りないって訳じゃないでしョ?」
「はい...すみません。どうしても自分で全て目を通しておかないとなんだか落ち着かなくて」
「はァ....ほんとセンパイって.....
1811個人撮影の仕事が終わったボクは
ここのところ事務所に缶詰になってるもじゃもじゃ星人の生息確認の為に事務所に顔を出す事にした。
〜遡る事数時間前〜
ブーーーーーっ。ブーーーーーーーっ。
スマホが鳴る。画面を見ると
センパイからだ。
「もしもシ?どうしたノ?センパイ」
「夏目くん...すみません...今日も新しい企画の打ち合わせが入ってしまって会う事が難しくなってしまいました...」
「またァ?ねェ、他の人に仕事振り分けたりとかしないノ?昔みたいにそんなに人手もそこまで足りないって訳じゃないでしョ?」
「はい...すみません。どうしても自分で全て目を通しておかないとなんだか落ち着かなくて」
「はァ....ほんとセンパイって.....
uni_no_ko
MEMO斑夏←田 の図★ちゅーしないと具合悪くなる話⑤「先生、具合わるい」
「ん」
なめらかに、夏目の口に触れる。ぬる、と夏目の口から何かが離れていくところだけやけに鮮明に見え他はピンとがずれたようにぼけて見えた。
何を見せられているのか、一瞬わからなかった。
あまりにも当然のようにそれが行われて、終わる。
はあ、と苦しそうに息を吐いた夏目の顔色はさっきよりだんだんと良くなっていき安心したところだというのに、もう何回か見たことがあるはずなのに見てはいけないものを見た時のように胸の辺りが重い。今度は俺の具合が悪い気がする。
悪いことをしたわけじゃないのに、とてつもなく悪いことをしたような。取り返しがつかないことをした時のように。息を吐くのも躊躇われる。これは、なんという感情なのだろう。
2855「ん」
なめらかに、夏目の口に触れる。ぬる、と夏目の口から何かが離れていくところだけやけに鮮明に見え他はピンとがずれたようにぼけて見えた。
何を見せられているのか、一瞬わからなかった。
あまりにも当然のようにそれが行われて、終わる。
はあ、と苦しそうに息を吐いた夏目の顔色はさっきよりだんだんと良くなっていき安心したところだというのに、もう何回か見たことがあるはずなのに見てはいけないものを見た時のように胸の辺りが重い。今度は俺の具合が悪い気がする。
悪いことをしたわけじゃないのに、とてつもなく悪いことをしたような。取り返しがつかないことをした時のように。息を吐くのも躊躇われる。これは、なんという感情なのだろう。
uni_no_ko
MEMO夏目が寝てる時だけ後ろから抱きしめて寝る先生★仮 気が付くと何やら硬いものの上で寝ていた。
疲れが溜まっていたのか、敷いてある布団にあと一歩届かないところで寝ていたようだった。
寝がえりを打とうとすると、硬いものにぶつかる。硬すぎず柔らかすぎず。そして温かい。
首を捻って見えたのは、おそらく髪の毛だった。
「うわぁ」
寝起きで大きな声が出ず、なんとも間抜けな声が抜け出ていった。
後ろが塞がれているなら前に逃げようとしたが、温かい、ああこれは腕だ!腕に捕まれていて抜け出せなかった。
どうやら後ろから抱き着くようにして捕まえられている。
こんな格好でしっかりと寝ていた自分がこわい。
「なんでこうなったんだ」
「……うるさい」
独り言のつもりだったが、返事が返ってくる。
2486疲れが溜まっていたのか、敷いてある布団にあと一歩届かないところで寝ていたようだった。
寝がえりを打とうとすると、硬いものにぶつかる。硬すぎず柔らかすぎず。そして温かい。
首を捻って見えたのは、おそらく髪の毛だった。
「うわぁ」
寝起きで大きな声が出ず、なんとも間抜けな声が抜け出ていった。
後ろが塞がれているなら前に逃げようとしたが、温かい、ああこれは腕だ!腕に捕まれていて抜け出せなかった。
どうやら後ろから抱き着くようにして捕まえられている。
こんな格好でしっかりと寝ていた自分がこわい。
「なんでこうなったんだ」
「……うるさい」
独り言のつもりだったが、返事が返ってくる。
uni_no_ko
MOURNING没外で昼寝させたいがうまく昼寝してくれない斑夏め
疲れていた。
ここ数日、やたら妖に取り巻かれたり学校の行事が立て続けにあったりと、ゆっくりなにもしない時間があまりに少なかった。
考えを整理する時間もない。夜も妖に起こされるので身体を休める時間もない。
布団に入るとすぐに朝が来てしまう。意識がなくなっているらしい。それくらいには疲れているようだった。
夏が近づいて日が延びた夕方、まだ陽は高く白く、空は青い。
久しぶりに学校から早く帰って来れて、まだ家に帰らなくても迷惑をかけるような時間でもない。
こんな空の下で転がって昼寝をしたらとても気持ちいいだろうなと思った。
―――通学路から少し外れてしまうが、人気のない野っ原がある。
たまにはゆっくりしてもいいよな、と気が付いたらそこに向かっていた。
725ここ数日、やたら妖に取り巻かれたり学校の行事が立て続けにあったりと、ゆっくりなにもしない時間があまりに少なかった。
考えを整理する時間もない。夜も妖に起こされるので身体を休める時間もない。
布団に入るとすぐに朝が来てしまう。意識がなくなっているらしい。それくらいには疲れているようだった。
夏が近づいて日が延びた夕方、まだ陽は高く白く、空は青い。
久しぶりに学校から早く帰って来れて、まだ家に帰らなくても迷惑をかけるような時間でもない。
こんな空の下で転がって昼寝をしたらとても気持ちいいだろうなと思った。
―――通学路から少し外れてしまうが、人気のない野っ原がある。
たまにはゆっくりしてもいいよな、と気が付いたらそこに向かっていた。
uni_no_ko
MEMO途中 田夏★ちゅーしないと具合悪くなる話④「夏目くん、いますか」
力の加減が出来ず思い切り保健室の扉を開けてしまい、廊下にその音が響き渡る。
自分の大きな声が部屋に拡がった。
正面の窓際、大きな窓にはカーテンが引かれており柔らかい光で部屋が照らされている。
―――人影はない。
保健室の先生も、夏目の姿も見えない。
ここにいると聞いていたので急いで来たのにと思いながらとりあえず保健室に踏み入った。
「……夏目?」
扉を閉めると、外の音が遮断されてしんとする。その中で、くすくすと笑う声が聞こえた。
「田沼、ごめん、いるよ」
笑いを堪えているような話し方。
夏目のほかに人の気配はしない。先生もどうやら不在のようで俺にはここに二人きりだと思えるのだが、本当のところはわからない。
2645力の加減が出来ず思い切り保健室の扉を開けてしまい、廊下にその音が響き渡る。
自分の大きな声が部屋に拡がった。
正面の窓際、大きな窓にはカーテンが引かれており柔らかい光で部屋が照らされている。
―――人影はない。
保健室の先生も、夏目の姿も見えない。
ここにいると聞いていたので急いで来たのにと思いながらとりあえず保健室に踏み入った。
「……夏目?」
扉を閉めると、外の音が遮断されてしんとする。その中で、くすくすと笑う声が聞こえた。
「田沼、ごめん、いるよ」
笑いを堪えているような話し方。
夏目のほかに人の気配はしない。先生もどうやら不在のようで俺にはここに二人きりだと思えるのだが、本当のところはわからない。