ホラー
S1CK
DONE自創作に『ホラーゲームをやらせたらどうなるのか』やらせてみた※全員はいない上に設定上顔を合わせる事が出来ない子もいるので一番最後は推測度たかしくんです
9~10枚目は男ふたなりとカントボーイっ子がセクハラされてるのでワンクッション
:登場人物:
梢以外のla base secrète組、霄壤、アイレ、イゾルデ、郁、ニケ、ウヴリ、トラディトール、リュイソー、彌軼、射手園、ネズト、ブラン、プーシュカ、ラッテ、シャルティニス、侑宏、Эксперименты на людях組、Others組※一部顔のみ 13
koyubikitta
DOODLEちょっとホラーな鋭心と雨彦鋭心××説
はらから「あれ、えーしんくん。もう食べないの?」
「……ああ。満腹でな」
鋭心は用意された弁当を半分残したまま箸を置く。同じ机で昼食を摂っている秀と百々人は不思議そうに、あるいは心配そうに首を捻って見つめてきた。
「珍しいですね。具合悪いんですか?」
「いや、実は腹が減って間食をしてしまった。カロリー摂取量からしても、弁当を食べ切るべきではないと思う」
「あはは、それこそ珍しいね。だったら、僕らでもらっちゃってもいい?」
「ああ。構わない」
「ありがとう。しゅーくんご飯食べていいよ。僕はおかずもらうから」
「ちょっと、アンフェアすぎるでしょ。公平に分けましょうよ」
たわいもないやりとりを始めた二人を見て微笑むと、歯ブラシを持って休憩室を出た。日課の歯磨きだろうと二人は判断したのか、そのまま弁当の取り分を決めているようだった。
2377「……ああ。満腹でな」
鋭心は用意された弁当を半分残したまま箸を置く。同じ机で昼食を摂っている秀と百々人は不思議そうに、あるいは心配そうに首を捻って見つめてきた。
「珍しいですね。具合悪いんですか?」
「いや、実は腹が減って間食をしてしまった。カロリー摂取量からしても、弁当を食べ切るべきではないと思う」
「あはは、それこそ珍しいね。だったら、僕らでもらっちゃってもいい?」
「ああ。構わない」
「ありがとう。しゅーくんご飯食べていいよ。僕はおかずもらうから」
「ちょっと、アンフェアすぎるでしょ。公平に分けましょうよ」
たわいもないやりとりを始めた二人を見て微笑むと、歯ブラシを持って休憩室を出た。日課の歯磨きだろうと二人は判断したのか、そのまま弁当の取り分を決めているようだった。
mmsk
DONE※最後まで更新しました※叔父様が呪いで化け物(というか呪い)を孕む話(CPなし)
なので男性妊娠表現が出てきます
ホラーで多分嫌な話
まだ途中まで(6枚)
→2/8更新しました(+10枚) 次で終わります
→3/3更新(+13枚)これで終わりです 29
kamachi_midori
MOURNINGアスデフ観用少女パロの最初の方このアスプロスはたぶん杳馬に会ってないアスプロス
中盤ホラーっぽい展開になるはずのやつなのに序盤がコメディに寄りすぎて考え込んでる内に書く機を逸した
最初の不穏な一行とメモ帳の最後に書かれた「お調子者かよ」という自分へのコメントが物悲しい
アスデフ観用少女パロの序盤だけ供養――兄が国を捨てたのは俺のせいだ。
玄関から物音と上機嫌に自分を呼ぶ兄の声がして、机に向かっていたデフテロスは軽い驚きに顔をあげた。
出迎えに立ち上がるついでに時計を見る。レポート作成に夢中で気づいていなかったが、かなり遅い時間だった。
(……妙だな)
少しの違和感を覚える。
アスプロスは今日は勤め先の関係で外食してくると言っていたはずだ。
合理的かつ外面から想像されるより神経質で人間嫌いな所のあるアスプロスは親しい同僚と個人的に飲むならともかく「仕事のつきあい」というものは蛇蝎の如く嫌っていて時間外労働扱いしてはばからない。
いつもなら最低限礼を失さないと本人が判断する程度の時間が経過した時点でさっさと席を立って帰宅してくるし、多少の差はあれどこか機嫌が悪いのが常だった。
3131玄関から物音と上機嫌に自分を呼ぶ兄の声がして、机に向かっていたデフテロスは軽い驚きに顔をあげた。
出迎えに立ち上がるついでに時計を見る。レポート作成に夢中で気づいていなかったが、かなり遅い時間だった。
(……妙だな)
少しの違和感を覚える。
アスプロスは今日は勤め先の関係で外食してくると言っていたはずだ。
合理的かつ外面から想像されるより神経質で人間嫌いな所のあるアスプロスは親しい同僚と個人的に飲むならともかく「仕事のつきあい」というものは蛇蝎の如く嫌っていて時間外労働扱いしてはばからない。
いつもなら最低限礼を失さないと本人が判断する程度の時間が経過した時点でさっさと席を立って帰宅してくるし、多少の差はあれどこか機嫌が悪いのが常だった。
nekomata002
DONEリク③首無し男とショタ髙🪶
第三者目線
Tくん←髙🪶
私の好きなホラーチャンネル風に
書いてみました!
これは僕が小学生の頃のお話です
僕は毎年夏にやるホラー番組、所謂心霊番組が大好きで、次の日に同じホラー好きの友達とテレビを見た感想を言うのが好きでした。
僕の地元には赤い女の幽霊が出ると噂の洋館があって、心霊番組を見ているうちに僕は自分の目で幽霊を見たいと思うようになりました。
それは僕の友人も同じで、夏の終わりの思い出作りとして今夜友達と一緒にあの洋館に行くことに決めました。
しかし、流石に2人だけでは心細いのでクラスメイトの何人かを誘うことに決めました。
僕らはクラスで目立つタイプじゃない、所謂陰キャというやつで、人数集めに苦労しました。意外と僕たちと同じように心霊番組好き、ホラー話が好きな人がいたので10人くらいは集まった思います。
1991僕は毎年夏にやるホラー番組、所謂心霊番組が大好きで、次の日に同じホラー好きの友達とテレビを見た感想を言うのが好きでした。
僕の地元には赤い女の幽霊が出ると噂の洋館があって、心霊番組を見ているうちに僕は自分の目で幽霊を見たいと思うようになりました。
それは僕の友人も同じで、夏の終わりの思い出作りとして今夜友達と一緒にあの洋館に行くことに決めました。
しかし、流石に2人だけでは心細いのでクラスメイトの何人かを誘うことに決めました。
僕らはクラスで目立つタイプじゃない、所謂陰キャというやつで、人数集めに苦労しました。意外と僕たちと同じように心霊番組好き、ホラー話が好きな人がいたので10人くらいは集まった思います。
大葉天ぷら
MOURNINGろふ4人の脱出系ホラーっぽいはなしその1⚠️ご本人様とは全く関係の無い二次創作です。迷惑がかかる行為はおやめください。
⚠️話のネタバレになり、あまり言えないので地雷が無いよ、って方だけお読みください。⚠️絶対に無いもの(恋愛描写、女装、TS、年齢操作、ギスギス)
上記をご理解された方のみPassを入れてお読みください。
Pass『所属の“箱”の名前の語呂合わせの半角数字4ケタ』 9439
鳴 子
INFO星明かりの交響曲 第3楽章参加します惟唯の展示漫画と、5月発行予定の惟唯と銀唯の新刊サンプルを展示したい!です!
あと描く描く詐欺すぎる三唯ホラーも間に合えば展示したいです
よろしくお願い致します~!
okm_tmsb
DOODLE桜川祈の話シナリオバレなし!
「無駄足に暗がり」を通過させていただいたので、ちょっとホラーテイストで。
水を飲もう。暗闇がそこにある。
それだけで彼女の足は動くのだ。
名前は桜川祈。一部ではそこそこ名の知れたホラー作家であり、生粋の変人だ。
墓、風呂、トイレ、トンネル、ダム、廃墟、ベットの下。
少しでも暗がりがあれば、彼女にとっては貴重な題材になる。
そうやって、彼女自身多くの経験をもとに小説を書いてきた。カタカタと、打ち込む文字に命を吹き込み、人の想像と恐怖を煽り、目を向けることがなかった暗がりを全ての主人公へと変えていく。
その為ならば、彼女は無防備にも無責任にもなる。
そうやって、自らが怖い思いをして得たものは多い。
今も然り、バタバタと走って向かった先は自分の家であり、転がるように靴を脱いでパソコンを起動する。
その間さえも貴重なもので、どうにか頭の中に残っている恐怖の断片を手繰り寄せては、繰り返して染み込ませる。
843それだけで彼女の足は動くのだ。
名前は桜川祈。一部ではそこそこ名の知れたホラー作家であり、生粋の変人だ。
墓、風呂、トイレ、トンネル、ダム、廃墟、ベットの下。
少しでも暗がりがあれば、彼女にとっては貴重な題材になる。
そうやって、彼女自身多くの経験をもとに小説を書いてきた。カタカタと、打ち込む文字に命を吹き込み、人の想像と恐怖を煽り、目を向けることがなかった暗がりを全ての主人公へと変えていく。
その為ならば、彼女は無防備にも無責任にもなる。
そうやって、自らが怖い思いをして得たものは多い。
今も然り、バタバタと走って向かった先は自分の家であり、転がるように靴を脱いでパソコンを起動する。
その間さえも貴重なもので、どうにか頭の中に残っている恐怖の断片を手繰り寄せては、繰り返して染み込ませる。
reluto1110
PROGRESSホラー書きかけ【クズ男】カリスマの家で泣く生き霊【自業自得】【クズ男】カリスマの家で泣く生き霊【自業自得】
「タケミチ! ここ」
「あっ、竜胆君」
武道は自身に向かって片手をあげ声をかける男の元へ小走りに駆け寄った。
本日は既に定例になっている灰谷兄弟との飲み会の日である。と言っても成人まで残り一年程の武道は悲しく健全にジュースを啜るのだが……。
武道は待ち合わせをしていた竜胆の元へ辿り着くと彼を見上げて首を傾げた。
「今日はどっか行くんッスか?」
いつもであれば通い慣れた灰谷家で行う定例会。だが今日は珍しく家主である蘭の一声によって場所を変えるらしい。ただ、武道はそれが何処で行うかを聞かされていなかった。
それでも蘭の気まぐれなんて最早デフォなので「そういう日もあるんだな」なんて軽く考え気にも留めていなかったのだが……。
5236「タケミチ! ここ」
「あっ、竜胆君」
武道は自身に向かって片手をあげ声をかける男の元へ小走りに駆け寄った。
本日は既に定例になっている灰谷兄弟との飲み会の日である。と言っても成人まで残り一年程の武道は悲しく健全にジュースを啜るのだが……。
武道は待ち合わせをしていた竜胆の元へ辿り着くと彼を見上げて首を傾げた。
「今日はどっか行くんッスか?」
いつもであれば通い慣れた灰谷家で行う定例会。だが今日は珍しく家主である蘭の一声によって場所を変えるらしい。ただ、武道はそれが何処で行うかを聞かされていなかった。
それでも蘭の気まぐれなんて最早デフォなので「そういう日もあるんだな」なんて軽く考え気にも留めていなかったのだが……。
beeeeen3y
SPOILER村ホラーRTA 現行、未通過×ですかこれは?後半のしのくんロディの話全スルーしててしの!!!!!ってなっちゃった
これからもしのくん守りますので安心してロディについてきてください
よもぎ。
PAST凪茨SUPER brilliant days 2023夏
NAGIIBANG!2にて無料配布しておりました
お手に取ってくださった皆さまありがとうございました!
微ホラー
悪夢を見るようになってしまった茨に添い寝してあげた閣下が神パワーで難なく除霊してしまうお話です(語弊)
ファンタジーみたいになってますので何も考えず読んでください
霊障による軽い体調不良描写があるのでご注意ください
空蝉たちの残夢 むせ返る暑さと、不快感を増すだけの蝉の声。鬱蒼と木が生い茂り、朱い千本鳥居が続く長い道。その途中、しゃがみ込んで目隠しをする甚平姿の少年が一人。
―― かごめ かごめ ――
少年はわらべうたを辿々しく口遊み、仲間など居ないのに律儀に鬼を務めている。小学生くらいだろうか。こちらに背を向けていて顔は見えない。
―― よあけの ばんに ――
理由はわからない。けれど本能で、これより先、あの少年に近付いてはいけない――そう思った。けれど、身体が言うことを聞かず、一歩、また一歩とその少年に近付いてしまう。目も逸らせず、少年の声が頭の中に響く。厭だ。これ以上、近付いては――
―― うしろのしょうめん だあれ ――
10355―― かごめ かごめ ――
少年はわらべうたを辿々しく口遊み、仲間など居ないのに律儀に鬼を務めている。小学生くらいだろうか。こちらに背を向けていて顔は見えない。
―― よあけの ばんに ――
理由はわからない。けれど本能で、これより先、あの少年に近付いてはいけない――そう思った。けれど、身体が言うことを聞かず、一歩、また一歩とその少年に近付いてしまう。目も逸らせず、少年の声が頭の中に響く。厭だ。これ以上、近付いては――
―― うしろのしょうめん だあれ ――