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    対決

    ふつきのとー

    PROGRESS🔧と🆕(?)

    お題を拝借いたしました。
    「息の根を止めないと出られない部屋のしんあぶ」

    29話を受け、皆様の考察を読み、洗脳的な何かを受けてる可能性や、夢あるいは思念みたいなのをておてーの双子が送られるならこういうのもあったかも知れないという捏造話です。

    横川の地下で対決する前あたりです。
    🆕くんじゃない🆕くんがいます。
    ご注意ください。

    このお話の双子の姉さんは真っ黒です。
    大鴉の命題斬撃音の果てにある未来とは何だ。

    「やるよ、オレの命」




     碓氷アブトの中で覚醒を邪魔しているものがある。
     じわじわと脅し続けたとしても心を完全に支配できるものではない。その時間もない。必要以上に傷つける訳にもいかない。ならば取れる手段があるならば迷わず利用する。
     碓氷アブトを初めて肉眼で確認したのは横川だった。その時に偶々そこにいた少年とはこの頃はまだ知り合いではなかったはず。そして二度目、盛岡駅付近で出会った姿を思い出せば、すでにあの少年は当たり前のように隣にいた。次に九州で会った時も傍らにいた。
     宇宙人と友達になるのが夢なんだ、とまっすぐに臆面もなく語ったあの少年。
     ほぼ間違いなく緑のシンカリオンの運転士である彼。
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    一味まよ

    DONEきのう紅葉狩りの話をちらっと書いたら
    落ち葉の絵文字くれたハイセンスな方が\( ˆoˆ )/!!!
    ありがて〜〜〜!!もう紅葉見れたようなもんです!!満足しました。笑

    昔関西住んでた頃、毎年家族で滝があるところに紅葉見に行ってました。
    正直紅葉の記憶は無いんですが(子供だったからね!)滝が好きだったのと
    そこでいつも売ってるでっかいお団子が大好きですごく覚えてます。
    なんかね〜壺?みたいなとこに刺してあって焼いてあるんだよね…。
    お金払って好きなのをそこから取るんですよ。
    焼きたてというかあったかくてでっかくてほんと美味しかったんだよな〜笑
    というわけで陽太と圭ちゃんに食べてもらった\( ˆoˆ )/☆
    わたしはいつもよもぎ団子?にあんこがのってるやつ食べてたんだよね〜懐かしいな〜
    子供の時の記憶なのでもっと小さかったかもしれない。でもおっきかったんだよな〜
    滝も好きなんですがもう何年も行けてません。マイナスイオン浴びたいな〜( ^ω^ )

    そういえばやっと録画してた千鳥の対決旅見た。やっぱめっちゃ面白かった〜
    とうもろこし畑のおふざけめちゃめちゃ笑った
    元ネタ全く知らんけど面白かった…芸人さんってすごいな〜ほんと

    ねます!今日も一日お疲れ様でした〜\( ˆoˆ )/♪♪♪

    (*ΦωΦ*)

    MOURNING急な夕立で雨宿りするみつひか見たくて。
    濡れシャツ兄ちゃんにドキッとしちゃう光が見たくて。
    落ちてたボールでリフティング対決するのが見たくて。
    猫に嫉妬する兄ちゃんが見たくて。
    1000文字にまとめられるはずなのに、どこ削ればいいか分からないのが大問題、というわけでびみょーに文字数オーバーして壁になり損なったものです。橋脚の壁面も私基準で壁です
    雨の桁下 ──貴方は壁である。橋脚の壁面である。

     ぽつん、ぽつん。水滴が落ちてくる程度だったのも束の間、大粒の雨に変わる。橋の下に駆け込んだ兄弟は息を整え、ざあざあ降りになった雨を恨めしそうに仰いだ。二人が学校を出た時点では蒸し暑さはあれど快晴だったのだ。しかし帰宅途中で突然空が暗くなり遠雷まで聴こえ、一番近くにあった雨をしのげそうな場所に退避したのである。
    「雨が降るなんて一言も言ってなかったのに」
     衰えることを知らない雨粒を見ていると気が滅入ってしまう。光は「これじゃ帰れそうにないな」と独り言ちる兄の背中に呼びかけた。
    「あぁ、そうだな。帰ったら鞄に折り畳み傘入れておこうぜ」
     振り向いた充のシャツはじっとりと濡れており肌に張り付いている。透けた肌色、浮き上がる逞しい体の線。意識してしまうと直視できなくなり、光はさりげなく視線を外した。
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