神田
palco_WT
DONEhttps://twitter.com/tsunapal/status/1414593875008651267の流れ。お盆に(肉親は)誰もいない三門にそれでも里帰りする神田。
きみがいるだけで おめェーの図体だと食いたりねェーだろう。
弓場家での夕食が済み、お客さんにそんなことをさせるなんてという弓場の両親に人たらしの笑顔でいなしながら、後片付けを手伝い終えた神田にかけられたのがその一言だった。
「いえ、そんなことは……」
「駅前のラーメン屋にちょっといってくる。ボーダーにいた頃からよく行ってたから神田には懐かしい味だろうし」
家族にそう断って、戸惑い顔の神田を弓場は強引に外へと連れ出した。防衛隊員として夜討ち朝駆けで出ていくことも多く、成人した長男とその部下だった青年の間で積もる話もあろうと推してくれたのか、父親も母親も黙って送り出してくれた。
その道の途中。並んで歩きながら、弓場がぽつりと口を開いた。
1508弓場家での夕食が済み、お客さんにそんなことをさせるなんてという弓場の両親に人たらしの笑顔でいなしながら、後片付けを手伝い終えた神田にかけられたのがその一言だった。
「いえ、そんなことは……」
「駅前のラーメン屋にちょっといってくる。ボーダーにいた頃からよく行ってたから神田には懐かしい味だろうし」
家族にそう断って、戸惑い顔の神田を弓場は強引に外へと連れ出した。防衛隊員として夜討ち朝駆けで出ていくことも多く、成人した長男とその部下だった青年の間で積もる話もあろうと推してくれたのか、父親も母親も黙って送り出してくれた。
その道の途中。並んで歩きながら、弓場がぽつりと口を開いた。
ナカレ
DOODLE5月23日D.Gray-man webオンリー「GRAY HOME PARTY」の展示物です。パスワードはピクスクイベント内店舗で公開しています。神田とアレンの漫画3ページです。 3
鳴海恭介
DOODLE黒の教団壊滅事件の長髪アレン+ティムが好きすぎて、学生時代に買った17巻今も宝のように持ち続けてる。ティムがめちゃくちゃ喜んでるのが可愛すぎて〜〜〜愛しい〜〜〜
髪切るまで二人で三つ編みとかヘアスタイル制覇してると尚可愛い。
二人が可愛い二人が。
アレン+ティムコンビが、神田+神田ゴーレムと喧嘩してる所とか大好き
ティム絶対に生き返って
鳴海恭介
DOODLE久しぶりにD灰読んだら「え!?え!?アレンの次に幸せにならなそうな地獄直下になってますよ!リンク!?待ってくださいリンク!!」と慌ててるアレンとの日々で人形から人間になっていったリンクに何たる仕打ち。
アレン以上に神田との相性悪くて笑った。
(◍•ᴗ•◍)
DONE「神田くん!そろそろお腹すかない?」「今日の晩ごはん決まってないんだよねぇ〜」
「じゃあさ、牛肉にしようよ!お肉!!」
「うーん、たまにはいいでしょう!それじゃあ買い物行きましょうか」
「じゃあ車出すわ、準備しといて」
っていう夕方のひとこまもあるのかも知れないそんなやつ
sakatori
DONEWT 神外事後。部屋を訪れた外岡が帰ろうとするのを引き留める神田。
(2021年4月25日)
写真木目調のシェルフ、その一番上の棚板に伏せられた写真立てを手に取る。
写っているのは三人だった。やわらかく微笑む夫婦らしき男女の間にサイズの合わない制服を着た少年が立っており、彼もまた穏やかな顔立ちで視線をこちらに向けている。幸せだったであろう家族の一葉。
この写真を見ると、恋人のような関係を結んでいる神田よりも、その父親に視線が引き寄せられる。恵まれた体躯に落ち着きのある風貌は神田の生き写しだ。いや、当時は神田こそが父親の生き写しだったのだろうが。
母親は長身ではないが柔和そうな顔立ちだった。何度も話したが穏やかな人だった。神田本人もまた然り。二人は見た目どおりの性格だったから父親もまたそうなのだろう。神田から聞く話によれば外岡の想像はあながち間違いではない。
2235写っているのは三人だった。やわらかく微笑む夫婦らしき男女の間にサイズの合わない制服を着た少年が立っており、彼もまた穏やかな顔立ちで視線をこちらに向けている。幸せだったであろう家族の一葉。
この写真を見ると、恋人のような関係を結んでいる神田よりも、その父親に視線が引き寄せられる。恵まれた体躯に落ち着きのある風貌は神田の生き写しだ。いや、当時は神田こそが父親の生き写しだったのだろうが。
母親は長身ではないが柔和そうな顔立ちだった。何度も話したが穏やかな人だった。神田本人もまた然り。二人は見た目どおりの性格だったから父親もまたそうなのだろう。神田から聞く話によれば外岡の想像はあながち間違いではない。
神田だよ
SPOILER〜大神プレイ日記③〜1枚目にタイトル
2枚目に神田の日記
3枚目にワンクッションあって
4枚目から大神日記です🐩✨
大神ネタバレ踏みたくない方は、3枚目までにバックすることをオススメします☺️見に来てくれてありがとうございます! 8
palco_WT
MAIKING今宵星がきみに降りるから高三弓場ちゃ、神田や蔵内、王子たちが二年のまだ旧弓場隊の頃のクリスマス前後。
弓場が大学進学が内定したあたりで王子は独立する予定。六頴館だからもう決まってるのかな……六頴館高校から本部へと、部下の神田と蔵内を共に向かう道の途中、弓場がふと足を止めたのは青果店の前だった。
「神田、蔵内、おまえら、リンゴ好きか?」
「……? 好きですよ」
「ええ。王子がたまに淹れてくれるアップルティーを楽しみにするくらいには」
「そうか。なら、キャラメリゼして……」
何事か小さくつぶやいた弓場は少し考えてから、一見梨にも見えそうな薄い黄色の皮の林檎を幾つか買い求めた。
「煮るんなら紅玉みてェな酸いリンゴのほうが味が際立つんだが、甘みが強いならキャラメルソースにも負けねェだろ」
星の金貨、と書かれた林檎を掌に納めて、弓場は透明なレンズの奥の天鵞絨《ベルベット》のようなしっとりした夜の色でありながら品の良い光沢を備えた瞳を細めた。
「星の金貨……? っていうと昔のドラマの?」
「関係ねェよ。見た目が金貨みたいな淡い色だからそう名付けたって話だ。品種名はあおり15だったかな」
「弓場さん、農学部にでも行くんですか」
「ねえだろ、三大《サンダイ》には」
何言ってんだと弓場は笑いかけた蔵内にひとつ手渡し、もうひとつには軽くキスをしてから、神田へと放り投げた。お手玉をするよ 720
palco_WT
DONE弓場ちゃんと王子。愛はないが情はある。王子は水上と関係があるし、弓場と神田も何かあるかもしれません。まあありますね。べったーに置いたのを持ってきました。
夢の途中ぼくはいつかあなたの元を離れると思います。だから、もし、いつか作るぼくの隊が、あなたの隊をランク戦で抜くことが出来たら、ぼくの願いをひとつだけ叶えて貰えますか。弓場先輩しか叶えられないお願いです。それは……。
そんなやりとりをしたのは、王子が弓場隊に入隊した直後のこと。まだ、弓場が六頴館の制服に袖を通して、王子が中学の制服を身につけていた春のこと。
「あなたは最愛の腹心である神田を手放した上に、神田と同じ隊員だったぼくと寝るんだ。とてつもない罪悪感で死にそうなくらいじゃないんですか。後悔してませんか、あんな約束するんじゃなかったって」
「ふざけんなよ、王子」
シティホテルの一室で、熱いシャワーに当たって色白の肌を上気の色に染めて見上げる王子を、ベッドにむっつりとした顔で座り込んだ弓場がねめつける。
1506そんなやりとりをしたのは、王子が弓場隊に入隊した直後のこと。まだ、弓場が六頴館の制服に袖を通して、王子が中学の制服を身につけていた春のこと。
「あなたは最愛の腹心である神田を手放した上に、神田と同じ隊員だったぼくと寝るんだ。とてつもない罪悪感で死にそうなくらいじゃないんですか。後悔してませんか、あんな約束するんじゃなかったって」
「ふざけんなよ、王子」
シティホテルの一室で、熱いシャワーに当たって色白の肌を上気の色に染めて見上げる王子を、ベッドにむっつりとした顔で座り込んだ弓場がねめつける。
凍結粉砕アーモン
MAIKING神田☆5化 特大幻覚 途中フォロワのテンプレお借りしてちょっと足したりもしています
ラ イ フ: 王国兵士
レアリティ: ☆5
名 前 : ニア
属 性 : 闇
称 号 : 美貌の救済者
餅武器 : ラ・ソテリアス(片手剣)
〇キャラクター説明文
浮世離れした美貌を持つ青年。
誰にでも分け隔てなく接するが、
その分淡白な一面も目立つ。
幸運には嫌われているらしい。
〇パッシブ
薄幸の美青年
パーティーメンバーのクリティカル率と
クリティカルダメージがアップするが、
自身のクリティカルが非常に出にくい。
〇キャラクター画面ボイス
・「うん どうしたの?」
・「あっはは」
〇召喚セリフ
・「きみが ここの神の使いか。よろしくね。
おれの力が要るなら 喜んで力を貸すよ。」
覚醒
・「あはは、よく会うね。
引き続き 仲良くしてくれたら嬉しいよ」
1542レアリティ: ☆5
名 前 : ニア
属 性 : 闇
称 号 : 美貌の救済者
餅武器 : ラ・ソテリアス(片手剣)
〇キャラクター説明文
浮世離れした美貌を持つ青年。
誰にでも分け隔てなく接するが、
その分淡白な一面も目立つ。
幸運には嫌われているらしい。
〇パッシブ
薄幸の美青年
パーティーメンバーのクリティカル率と
クリティカルダメージがアップするが、
自身のクリティカルが非常に出にくい。
〇キャラクター画面ボイス
・「うん どうしたの?」
・「あっはは」
〇召喚セリフ
・「きみが ここの神の使いか。よろしくね。
おれの力が要るなら 喜んで力を貸すよ。」
覚醒
・「あはは、よく会うね。
引き続き 仲良くしてくれたら嬉しいよ」
sakatori
DONEWT 神田・王子・荒船・犬飼去年の春頃ドタバタしていたB級18歳組男子の話。
(2020年11月29日)
難儀な男たち個人ランク戦のブースを出て大型ディスプレイが並ぶフロアに戻ると、王子と犬飼が談笑しているのが見えた。二人とも黒い隊服をまとっているので訓練生が多い場所に立つとかなり目立つ。
王子が片手を挙げて神田を呼んだ。誘われるままに彼らの元に向かうと腕を組んでいた犬飼が神田を見た。
「で、どうだった?」
「……普通。でもちょっと動きが鈍かったような」
主語も装飾語もない問いかけだったが思い当たることは一つしかないので、神田は素直に感想を述べた。犬飼はいつも浮かべている笑みをいっそう深くし、にやついた目を神田の肩の向こうに向ける。
「だってさ、荒船」
途端に広い会場内で小さなざわめきが起き、訓練生たちの視線がある一点に集まる。
1834王子が片手を挙げて神田を呼んだ。誘われるままに彼らの元に向かうと腕を組んでいた犬飼が神田を見た。
「で、どうだった?」
「……普通。でもちょっと動きが鈍かったような」
主語も装飾語もない問いかけだったが思い当たることは一つしかないので、神田は素直に感想を述べた。犬飼はいつも浮かべている笑みをいっそう深くし、にやついた目を神田の肩の向こうに向ける。
「だってさ、荒船」
途端に広い会場内で小さなざわめきが起き、訓練生たちの視線がある一点に集まる。
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DOODLE合コンの頭数合わせに呼ばれてうっかりした弓場ちゃんが神田に回収されるの巻。(https://twitter.com/palco87/status/1331039561263181824)合鍵を貰っておいて良かった、と居酒屋から何とかか彼の部屋まで連れて帰ってきた弓場をベッドに横たえて、水やタオル、万が一嘔吐した時のことを考えてバケツと新聞紙をその傍らに用意する。
「すまねェ」
一度も聞いたことのない弱々しい弓場の声に、神田は眉をひそめながらもベッドの近くに引き寄せた椅子に腰かける。
「大丈夫ですか?」
「こんなことなら手ェすべったフリでもしてグラスを倒すほうが利巧だったかもしんねェな」
「?」
意味が分からずきょとんとした顔の神田に、店に迷惑かけるしなァと、弓場は言い足し、
「俺の隣に座ってた女が化粧直しに立った隙に、反対側に座ってた奴が一服盛った気配があってな」
「は!?」
話には聞いたことはあるがそれは犯罪では???と神田はまなこが落ちそうなくらいに目を剥いた。
「胸倉掴んで鼻骨のひとつもへし折ってやっても良かったんだが、幹事の知り合いの諏訪さんたちの顔ォ潰すわけにも行かねェーからな。間違ったフリして俺が呑んじまえばいいやと思って、一気に空けちまったんだが、睡眠導入剤ってやつだっけ? 結構効くもんだな。未成年だってェーのは言ってあったから酒呑むわけにはいかね 966
palco_WT
DONEオール・ダージュplus5二十歳になった弓場ちゃんと王子と記憶の中の神田。
タイトルに困ったあげく、ブランデーの十五年もの+5で二十年って意味にこじつけた。゚(゚´Д`゚)゚。
ランク戦と遠征選抜試験の三月が過ぎ、四月を迎え五月を控える、世間ではゴールデンウィークと呼ばれる頃、弓場は二十歳になった。
一日早く二十歳になった生駒を含めた同輩のみならず、気のいい隊員や、元隊員たちはせっかくだからパーティでもしませんかなどと可愛いことを言ってはくれたが、せっかくのランク戦オフシーズンで任務だけしか決まった予定の入ってない貴重な時期、どうせなのだから巧くスケジュールをやりくりして、授業のない期間にしか出来ないことをしろ、ときっぱり断ったのだった。
「……って俺は言ったはずだぞ、王子ィ」
「承知してます。だからこれはぼく個人の用向きです」
築二十年という、奇しくも弓場と同い年のアパートの玄関の前に立っているのは、かつての部下であり、今では同じB級隊長として競い合う好敵手でもある若者だった。明るい色のトップスにサマーカーディガンを羽織り、タッセルのついたバブーシュという少女めいたコーディネイトが似合う彼は、ひょい、と手にしていた小さめの可愛らしい紙袋を顔の高さまで持ち上げてみせた。
2645一日早く二十歳になった生駒を含めた同輩のみならず、気のいい隊員や、元隊員たちはせっかくだからパーティでもしませんかなどと可愛いことを言ってはくれたが、せっかくのランク戦オフシーズンで任務だけしか決まった予定の入ってない貴重な時期、どうせなのだから巧くスケジュールをやりくりして、授業のない期間にしか出来ないことをしろ、ときっぱり断ったのだった。
「……って俺は言ったはずだぞ、王子ィ」
「承知してます。だからこれはぼく個人の用向きです」
築二十年という、奇しくも弓場と同い年のアパートの玄関の前に立っているのは、かつての部下であり、今では同じB級隊長として競い合う好敵手でもある若者だった。明るい色のトップスにサマーカーディガンを羽織り、タッセルのついたバブーシュという少女めいたコーディネイトが似合う彼は、ひょい、と手にしていた小さめの可愛らしい紙袋を顔の高さまで持ち上げてみせた。
まめの
MOURNING【うちよそ】神田+(×)ナイくん今までコッソコソと描き溜めていた
神ナイまとめ
最初の雑紹介以降大体の順番は古→新
⚪︎距離が近かったり物騒だったりifまみれ
⚪︎カプの括りにはなっていますが恋愛感情は無いです!
頻出する「イト」くんはナイくんの保護者的な存在(なおさん宅)です。巻き込まれていてかわいそうです。 41
namosketch
PROGRESS軍人というより覇王みたいな社長と、ポニテにしたら某神田にしか見えない主任と、どう頑張ってもかっこよく描けないル😭w社長は最終的に反転するので分け目は気にせず…
線画完成させた後に鬼修正するから中々完成しない…。
昨日描いた絵がすでになんだかなぁ、になるので完成してるレノがどんどん劣化して見えてくる😭早くこの三人終わらせねば… 3