神田
RSN_KG1000Lss
DOODLE神田が背負っている天女の入れ墨の妄想ネタ一級フラグ建築士②錦山優子、一輝
②
17歳になった神田は周囲が不審に思うくらい変わっていた。
具体的に言うと、喧嘩をさっぱりしなくなった。おまけにきちんと学校に行くようになり、以前にも増して身をいれてバイトもこなしていた。
それにはもちろん理由がある。喧嘩で世話になった警官から説教されたことも少なからず影響しているが、大半は下心からくるものだった。
その下心の哀れな対象はクラスメイトの錦山優子という、それはもう天女かと見まごうくらい可愛い女子であった。
その子にアピールすべく、神田は粗暴な男から硬派な男へと変わろうとしていた。
だが、しかし。
身だしなみを整え、学業に励んで成績を上げ、掃除をサボらず、先生の手伝いを自ら買って出るなどいくら頑張っても悲しいかな。教師からの好感度が上がるばかりで、一向に意中の女子には全く響いていない様子だった。
4824②
17歳になった神田は周囲が不審に思うくらい変わっていた。
具体的に言うと、喧嘩をさっぱりしなくなった。おまけにきちんと学校に行くようになり、以前にも増して身をいれてバイトもこなしていた。
それにはもちろん理由がある。喧嘩で世話になった警官から説教されたことも少なからず影響しているが、大半は下心からくるものだった。
その下心の哀れな対象はクラスメイトの錦山優子という、それはもう天女かと見まごうくらい可愛い女子であった。
その子にアピールすべく、神田は粗暴な男から硬派な男へと変わろうとしていた。
だが、しかし。
身だしなみを整え、学業に励んで成績を上げ、掃除をサボらず、先生の手伝いを自ら買って出るなどいくら頑張っても悲しいかな。教師からの好感度が上がるばかりで、一向に意中の女子には全く響いていない様子だった。
RSN_KG1000Lss
DOODLE運命は戦士に囁いた「あなたは嵐には逆らえない」と。 戦士は囁き返した「私が嵐だ」と。なんぼか出来たらpixivに上げる予定
最近、悪役令嬢や継母、物語中盤で死ぬ小悪党キャラに成り代わる漫画を読んで面白いなぁ…と思ったところ、いるじゃん龍が如くに丁度いいキャラが!となって思い付いた話です。
今回は小さい頃から始まっていますが、大人になってからのも考え中。
目指せ!5000文字以内、戦闘描写
一級フラグ建築士①伊達真、柄本医師
①
伊達真はバーのカウンターで写真を数枚広げ、桐生に情報を提供していた。
「伊達さん、この男はどんな奴なんだ?」
桐生が指差した先には、スキンヘッドの男が写っていた。この男は伊達にとって昔から知っている存在だ。
伊達は交番勤務していた若い頃まで記憶を張り巡らせ、神田の半生を思い出していた。
神田は物心ついた頃から嵐の中にいた。
辺り一面に響く怒号と暴力、飛び交う食器や酒瓶、そして家具。
神田少年は体を丸め、じっとその場を耐えながら荒れくるう大人たちを見つめていた。
幼い頃は女の人が暴れる男から庇ってくれていたため、何も被害はなかった。
しかし小学校に上がって5年経つとその人もいなくなり、男の暴力の標的は神田少年へ向いた。
3148①
伊達真はバーのカウンターで写真を数枚広げ、桐生に情報を提供していた。
「伊達さん、この男はどんな奴なんだ?」
桐生が指差した先には、スキンヘッドの男が写っていた。この男は伊達にとって昔から知っている存在だ。
伊達は交番勤務していた若い頃まで記憶を張り巡らせ、神田の半生を思い出していた。
神田は物心ついた頃から嵐の中にいた。
辺り一面に響く怒号と暴力、飛び交う食器や酒瓶、そして家具。
神田少年は体を丸め、じっとその場を耐えながら荒れくるう大人たちを見つめていた。
幼い頃は女の人が暴れる男から庇ってくれていたため、何も被害はなかった。
しかし小学校に上がって5年経つとその人もいなくなり、男の暴力の標的は神田少年へ向いた。
sakatori
DONEWT 神外神田は事後もいちゃいちゃするのが好きそうなイメージです。(2022年3月27日)
無題(2022年3月27日) ペットボトルを渡すと、外岡は緩慢な動きでそれを受け取った。コップがないので直接飲み口に唇を寄せる。
傾いたペットボトルの中の水が部屋の照明を受けてきらりと光った。薄い唇に水が吸い込まれていき、喉の突起が白い皮膚を何度も突き上げる。ただ水を飲むだけの音もしんと静まりかえった部屋の中ではやけに大きく聞こえる。
外岡の裸の胸に触ると、汗が引いて冷たくなっていた。彼は身をよじって神田を手で制した。
「くすぐったいです」
そう言ってヘッドボードにペットボトルを置いた。上肢に筋が浮き、脇腹の骨が呼吸に合わせて動く。ただ身体をひねって物を置くだけという動作にもこんなにパーツが必要なのだと感心する。衣服を身につけていない状態だと筋肉や骨の動きがよく見えると知ったのは外岡と関係を持ってからだ。
1200傾いたペットボトルの中の水が部屋の照明を受けてきらりと光った。薄い唇に水が吸い込まれていき、喉の突起が白い皮膚を何度も突き上げる。ただ水を飲むだけの音もしんと静まりかえった部屋の中ではやけに大きく聞こえる。
外岡の裸の胸に触ると、汗が引いて冷たくなっていた。彼は身をよじって神田を手で制した。
「くすぐったいです」
そう言ってヘッドボードにペットボトルを置いた。上肢に筋が浮き、脇腹の骨が呼吸に合わせて動く。ただ身体をひねって物を置くだけという動作にもこんなにパーツが必要なのだと感心する。衣服を身につけていない状態だと筋肉や骨の動きがよく見えると知ったのは外岡と関係を持ってからだ。
shimashima_zdd
MOURNING神田が抜けた後、ランク戦の成績が奮わず、自責からメンタルが落ちてるゆばちゃんを書こうとしたものかんゆば 口づけにまぎれて艶やかな黒髪に指を絡ませると、まだ少し濡れていた。どうせ汗をかいてまたシャワーを浴びるんだし、と言っても毎度きちんとドライヤーをあてる男にしては珍しい。そしていつもと違う湿った指通りに、今日一日抱いていた違和感が確信に変わる。
この人、なにかずっと考えごとをしている! 半年ぶりの恋人(つまり神田のこと)との再会、そして逢瀬だというのに!
ありったけの慕情を込めて、会えない間も片時だってあなたを想わないことなんてありませんでしたよと思い知らせるような、それでいて謙虚で慎ましい感じでいくつも落とした口づけの幾つかに、弓場も口づけを返して応える。ちゅ、ちゅ、と小鳥が木の実を啄むような可愛いキスだった。しかし、どこかぼやっとしている。すう、と指先から血の気が引いていくような感覚に襲われる。
927この人、なにかずっと考えごとをしている! 半年ぶりの恋人(つまり神田のこと)との再会、そして逢瀬だというのに!
ありったけの慕情を込めて、会えない間も片時だってあなたを想わないことなんてありませんでしたよと思い知らせるような、それでいて謙虚で慎ましい感じでいくつも落とした口づけの幾つかに、弓場も口づけを返して応える。ちゅ、ちゅ、と小鳥が木の実を啄むような可愛いキスだった。しかし、どこかぼやっとしている。すう、と指先から血の気が引いていくような感覚に襲われる。
Roiony
MEMODX3rd『World End Juve』
著:公式様
※以下敬称略
[GM]
アジサイ
[PL]PC順
いな/五龍神田 漆葉
pikoppy/神谷 絃斗
ロイオニ/律李 留絵
いんふ/葉山 塚
パン派vsごはん派のダブクロ!!!!(え?)めちゃめちゃ楽しかったー!!ツボ浅いから永遠に笑っちゃってたしずっと楽しかった〜!!!!出目よすぎたよ店長!えらいねー!
palco_WT
DOODLE神田×弓場欲しいものはおまえだけ「弓場さん、何か欲しいものはありますか」
そう告げたのは、何度か訪れたホテルでの二時間だけの逢瀬の、その終を迎えた後だった。
「なんでェ、いきなり」
クリスマスは終わったばかりだぞ、とシャワーから戻ってきた弓場は、濡れ髪を手でかきあげながら眉をひそめ、まだベッドに寝転んだままの神田の傍らに腰を下ろした。
「……って、おい、こら」
神田は腕を回し、浴びた湯のせいか、それとも情事の名残か、まだ熱をとどめる弓場の体を後ろから抱き込むと首筋に顔を埋めて囁いた。
「次に来るあんたの誕生日、一緒にはいられないから、先払いしておこうかと」
「先払いときたか。もう少し情緒のある言い草はできねえのか」
弓場は笑って体を返すと、年下の情人の頬をつまみ上げる。
1258そう告げたのは、何度か訪れたホテルでの二時間だけの逢瀬の、その終を迎えた後だった。
「なんでェ、いきなり」
クリスマスは終わったばかりだぞ、とシャワーから戻ってきた弓場は、濡れ髪を手でかきあげながら眉をひそめ、まだベッドに寝転んだままの神田の傍らに腰を下ろした。
「……って、おい、こら」
神田は腕を回し、浴びた湯のせいか、それとも情事の名残か、まだ熱をとどめる弓場の体を後ろから抱き込むと首筋に顔を埋めて囁いた。
「次に来るあんたの誕生日、一緒にはいられないから、先払いしておこうかと」
「先払いときたか。もう少し情緒のある言い草はできねえのか」
弓場は笑って体を返すと、年下の情人の頬をつまみ上げる。
ちさきよ
MEMO鬼桜神田のレポ絵!本来ファイナルになるはずの日だったのもあって10人の鬼桜と再炎ノ宴が聴けたりしてとてもよかった!😇眼福
しかもダウトさんツアーと周年中野発表!!👏🏻
新衣装なんかかわいい上にいぶきお兄さんが数年ぶりに太ももを…!🌝笑
これから先も楽しみたくさんあって最高ᐠ( ᐛ )ᐟ✨✨
palco_WT
MAIKING神田×弓場https://twitter.com/tsunapal/status/1482615240986886145 のやつ~
気が向いたら続きを書く~
殆んど奇蹟の如き 僥倖、と言ってしまっていいのだろうか。
「……どうした、神田。上の空じゃねェーか」
神田の唇のはざまから、ぬるりとふたりの唾液で濡れそぼった舌を引き出しながら、弓場が熱をこもらせた声で囁く。
「弓場さんの舌が気持ち良過ぎて、ぼんやりしちゃってるだけですよ」
トリオン体の時とは異なり、下がって乱れた前髪の向こうの夜色の瞳が神田を映す。そこある己の間の抜けた姿に、神田は苦笑しそうになる。
ことこの期に及んで未だ、この状況を現実として受容しきれていない己に。
(俺って意外に器が小さかったんだな)
「初めてってェーわけでもねェのに、可愛げのあることを言いやがるな」
くくくと喉を震わせ、弓場は「だったらもう一度だ」と親指を神田の下唇にあてがって、軽く開かせるとぬめる舌を内奥へと忍び入れさせた。
2620「……どうした、神田。上の空じゃねェーか」
神田の唇のはざまから、ぬるりとふたりの唾液で濡れそぼった舌を引き出しながら、弓場が熱をこもらせた声で囁く。
「弓場さんの舌が気持ち良過ぎて、ぼんやりしちゃってるだけですよ」
トリオン体の時とは異なり、下がって乱れた前髪の向こうの夜色の瞳が神田を映す。そこある己の間の抜けた姿に、神田は苦笑しそうになる。
ことこの期に及んで未だ、この状況を現実として受容しきれていない己に。
(俺って意外に器が小さかったんだな)
「初めてってェーわけでもねェのに、可愛げのあることを言いやがるな」
くくくと喉を震わせ、弓場は「だったらもう一度だ」と親指を神田の下唇にあてがって、軽く開かせるとぬめる舌を内奥へと忍び入れさせた。
sumiwatari
DOODLE神アレ。談話室ネタ。23~27巻最高すぎた。
アレンを隠すように覆いかぶさってほしいです。神田なりの守り方。談話室で神田が両利きていう話がでて、絶対イノセンスの実験で脆くなった身体で過ごすうえで得たものだよな、と妄想しました。つらたん
(◍•ᴗ•◍)
DONEぐんかん皿3Dオフコラボおめでとうございます!反省点もあるけど楽しく描きたいもの描いた感じなので
後悔はないです!╰(⸝⸝⸝´꒳`⸝⸝⸝)╯
たーのしかった!!!!
神田くんの表情1番がんばった!!! 2
palco_WT
DONE遠征選抜試験初日の夜。来馬5番隊の二人用寝室にて。神田を送り出しながも見送れない弓場と、いつか鋼を見送るかもしれない来馬と。
涙のゆくえ「若いのに古寺くんはきちんとしてるね。ちゃんと使えるものは使おうとしてて」
閉鎖環境試験初日の夜、話し合いの結果、5番隊の二人部屋の寝室を割り当てられたのは隊長の来馬と弓場だった。
今日の振り返りと、明日の予定の洗い直しをざっとした後、ふと思い出したようにベッドに腰かけた来馬はそう、口にした。
「でも結構まっすぐなアプローチだから、もう少し駆け引きっていうかそういう綾みたいなものを覚えられるといいかもしれないね」
「ッスね。あの調子で諏訪さんあたりに伺ってたんだとしたら、ちったァ痛い目見たかもしれねェーと思います」
「でも、それも経験だからね」
ふふ、と優しげな口元を楽しそうにほころばせた。
試験に於いてはライバルの立場とはいえ、若木が育つのを感じてだろう、来馬は嬉しそうだった
4818閉鎖環境試験初日の夜、話し合いの結果、5番隊の二人部屋の寝室を割り当てられたのは隊長の来馬と弓場だった。
今日の振り返りと、明日の予定の洗い直しをざっとした後、ふと思い出したようにベッドに腰かけた来馬はそう、口にした。
「でも結構まっすぐなアプローチだから、もう少し駆け引きっていうかそういう綾みたいなものを覚えられるといいかもしれないね」
「ッスね。あの調子で諏訪さんあたりに伺ってたんだとしたら、ちったァ痛い目見たかもしれねェーと思います」
「でも、それも経験だからね」
ふふ、と優しげな口元を楽しそうにほころばせた。
試験に於いてはライバルの立場とはいえ、若木が育つのを感じてだろう、来馬は嬉しそうだった
sakatori
DONEWT 神外三月中旬。遠征選抜試験を受ける外岡に思うことがある神田の話。原作の神田は外岡を一人前として見ているので、この話は解釈違いなのですが勿体ないので供養します。
(2021年10月24日)
雨 日が傾くにつれ勢いが増す雨音に混じって、外岡の吐息が聞こえる。
カーテンを開いた窓に彼は顔を寄せていた。ガラスに額が触れるほど近づいて外を眺めているようだった。
結露に指で書いた文字は、伝い落ちる水滴のせいで形が崩れてとうに読めなくなっていた。曇りが薄れたそこに二人ぶんの影が映っている。
ただの雨なのに外岡があまりに珍しそうにするものだから、神田は背後から近づいて彼の背中越しに外を覗きこんだ。目に入ったのは見慣れた庭、いつも通っている道、それだけ。雨が降っていること以外は普段と何も変わりない。
「なにかあるのか?」
外岡が振り返る。トレードマークのアップバングは少し乱れていて、細い一房が額に落ちていた。それを元に戻すように撫で上げてやると、気持ちよさそうに目を細める。
1758カーテンを開いた窓に彼は顔を寄せていた。ガラスに額が触れるほど近づいて外を眺めているようだった。
結露に指で書いた文字は、伝い落ちる水滴のせいで形が崩れてとうに読めなくなっていた。曇りが薄れたそこに二人ぶんの影が映っている。
ただの雨なのに外岡があまりに珍しそうにするものだから、神田は背後から近づいて彼の背中越しに外を覗きこんだ。目に入ったのは見慣れた庭、いつも通っている道、それだけ。雨が降っていること以外は普段と何も変わりない。
「なにかあるのか?」
外岡が振り返る。トレードマークのアップバングは少し乱れていて、細い一房が額に落ちていた。それを元に戻すように撫で上げてやると、気持ちよさそうに目を細める。
はくまど
DOODLEリクエスト絵※未履修含む①オーエン(魔法使いの約束)
②神田ユウ(D.gray-man)
③魈(原神)
④ヤト(一血卍傑)
⑤宗像礼司(K)
⑥主人公(ペルソナ4)
⑦主人公(ペルソナ5)
⑧鈴木勝(VTuber)
⑨プロトセイバー(Fate)
⑩謝隣/三郎(天官賜福)
⑪朔間零/羽風薫(あんさんぶるスターズ)
⑫アダム=ユーリエフ(コンパス)
⑬白黒無常(第5人格) 13
palco_WT
MAIKING弓場(高3)×神田(高2)陽の当たる場所 神田くん、と女性の声に肩を揺らされ、目を覚ました。一瞬だけ状況が分からず、大して似ていないその声を母親のものだと勘違いしかけたのは、よほど眠りに溺れていたのだろう。
授業中じゃないのだけは良かった、と昼食をさっさと平らげて、教室の机で腕を枕に午睡と決め込んだ神田は、まだまつわりつく眠気を払うように大きく伸びをして、起こしてくれたクラスメイトへと顔を向けた。
「もう予鈴鳴った? 気づかなかったわ、助かった」
「ううん、違う。先輩来てるよ」
「先輩?」
彼女が見やった視線の先を神田の柔和なまなざしが追う。下級生とはいえ、自分のクラス以外の教室に気安く入るつもりはないのか、扉の向こうにその人はいた。
「弓場……先輩」
1135授業中じゃないのだけは良かった、と昼食をさっさと平らげて、教室の机で腕を枕に午睡と決め込んだ神田は、まだまつわりつく眠気を払うように大きく伸びをして、起こしてくれたクラスメイトへと顔を向けた。
「もう予鈴鳴った? 気づかなかったわ、助かった」
「ううん、違う。先輩来てるよ」
「先輩?」
彼女が見やった視線の先を神田の柔和なまなざしが追う。下級生とはいえ、自分のクラス以外の教室に気安く入るつもりはないのか、扉の向こうにその人はいた。
「弓場……先輩」