〆
shiba
DONE留♂〆です。キスまでなので、全年齢で良いかと思い、そのままにしてます。
「キスの日」があったと聞いて、書いてみました。
前半がシメオン、後半がMC目線です。
この二人、放っといたら永遠にチュッチュしてる気がする。
バカップル、バンザイヽ(´▽`)/
キスの日。昼間、RADの廊下ですれ違った学生が、とある話をしていた。
そんなのあるわけないと思ったけど、聞いてしまったら、意識せずにはいられなかった。
放課後、今日はMCが泊まりに来たので、一緒にメゾン煉獄まで帰ってきて、みんなでご飯を食べて、お風呂に入って、寝るまでのまったりタイム。
定位置であるMCの間にすっぽり収まって、俺の入れた紅茶を飲む。
ポットが空になった頃、俺は、勇気を振り絞って言ってみた。
「…ね、ねぇ……ちゅー、しよ?」
MCが、キョトンとした顔をする。
そりゃ、そうだよね、急にこんなこと言って、ビックリするよね。
「…どうしたの、急に?」
「いいからっ…ちゅうっ」
MCの視線がいたたまれなくて、目を閉じてキスをせがむ。
4099そんなのあるわけないと思ったけど、聞いてしまったら、意識せずにはいられなかった。
放課後、今日はMCが泊まりに来たので、一緒にメゾン煉獄まで帰ってきて、みんなでご飯を食べて、お風呂に入って、寝るまでのまったりタイム。
定位置であるMCの間にすっぽり収まって、俺の入れた紅茶を飲む。
ポットが空になった頃、俺は、勇気を振り絞って言ってみた。
「…ね、ねぇ……ちゅー、しよ?」
MCが、キョトンとした顔をする。
そりゃ、そうだよね、急にこんなこと言って、ビックリするよね。
「…どうしたの、急に?」
「いいからっ…ちゅうっ」
MCの視線がいたたまれなくて、目を閉じてキスをせがむ。
shiba
DONE留♂〆です。お題:「遊園地」
シメオンと遊園地デートに行った話。
夢の国と似て非なる遊園地ですので、夢の国ファンのクレームは受け付けません笑
『Question Love』のオマージュを入れてみましたが、わかった方は素晴らしい!(*´꒳`ノノ゙パチパチ
#obm男MC版深夜の創作一本勝負
#obmプラスB攻
少年のままの、君が好き!今日は、シメオンと遊園地デートに来ています。
シメオンは、あまりこういう所に来たことがないらしく、ずっと隣でワクワクしています。
こういう時、ホント、大きな子供みたいで可愛い。
「どれがいい?一緒につけよ?」
「こ、こんなにいっぱいあるの?えー、どれにしよう?」
入ってすぐ、今日一日なりきるものを選ぶ。
シメオンには初めての経験で、棚一面をキョロキョロ見回す。
「俺はねぇ、これがオススメ!」
シメオンの頭にポフッと被せたのは、キャラクターの口に頭がすっぽり入るタイプ。
「わ、可愛い!」
「でしょ?俺はこっちにするから、お揃い!」
そう言ってシメオンの方を向くと、「お揃い」という言葉に過剰に反応し、顔がみるみる赤くなる。
4255シメオンは、あまりこういう所に来たことがないらしく、ずっと隣でワクワクしています。
こういう時、ホント、大きな子供みたいで可愛い。
「どれがいい?一緒につけよ?」
「こ、こんなにいっぱいあるの?えー、どれにしよう?」
入ってすぐ、今日一日なりきるものを選ぶ。
シメオンには初めての経験で、棚一面をキョロキョロ見回す。
「俺はねぇ、これがオススメ!」
シメオンの頭にポフッと被せたのは、キャラクターの口に頭がすっぽり入るタイプ。
「わ、可愛い!」
「でしょ?俺はこっちにするから、お揃い!」
そう言ってシメオンの方を向くと、「お揃い」という言葉に過剰に反応し、顔がみるみる赤くなる。
アヤメ
PROGRESS表紙はもう入稿してあるので後は本文……放っておくといくらでも遅い〆切の印刷所を見に行ってしまうので退路は断つべきと思った。色味の調整の仕方を教えて頂いてまた一つ勉強になりました…
shiba
DONE留♂〆です。リクエストいただきまして、バレンタインを受けてのホワイトデーです。
こちらも、全年齢になってます。
ほんわかで、お互いを想い合ってる雰囲気が伝わればなー、と思って書きました。
前半はMC目線、後半はシメ目線です。
捏造ありますので、ご理解いただける方だけお進み下さい。
溢れる愛を、君に。俺は、嘆きの館のキッチンで、かれこれ1時間近く頭を抱えていた。
...わ、わからない。
明日に迫ったホワイトデー。
考えに考えて、お返しは自分で作ろうと思い、材料だけはD.D.D.で調べて買ってみた...ものの、作り方が分からない。
それも調べてみたのだが、そもそも料理をしたことがないので何をどう使えばいいのか分からない。
食事当番の時は、なんだかんだ誰かが顔を出してくれるので手伝ってもらって出来ることだけやっていたのだが、お菓子作りとなると、見たこともない道具や言葉が出てきて訳が分からない。
キッチンにカチコチと時計の音だけが響き、時間だけが過ぎていく。
これじゃあ、計画が台無しだ...。
その時、キッチンの入口の方から声がした。
4457...わ、わからない。
明日に迫ったホワイトデー。
考えに考えて、お返しは自分で作ろうと思い、材料だけはD.D.D.で調べて買ってみた...ものの、作り方が分からない。
それも調べてみたのだが、そもそも料理をしたことがないので何をどう使えばいいのか分からない。
食事当番の時は、なんだかんだ誰かが顔を出してくれるので手伝ってもらって出来ることだけやっていたのだが、お菓子作りとなると、見たこともない道具や言葉が出てきて訳が分からない。
キッチンにカチコチと時計の音だけが響き、時間だけが過ぎていく。
これじゃあ、計画が台無しだ...。
その時、キッチンの入口の方から声がした。
🧸🧸さん🧸🧸
PROGRESS水の中の推しなんかえろくない? あんまり深く入ってるとアレだし加減が難しいな もっと浅くした方が良いかもしれない シャツ掴んでる方が良いかもしれないassetsの神ブラシで簡単に水面描けて最高だな…
〆切まで間に合う…?
shiba
DONEお題:「嫉妬」「バラ」留♂〆です。
今回は、ワンライで。(時間はオーバーしまくってますが)
季節無視でバレンタインネタですが、お題が2つ共クリア出来たことに達成感!
皆さんに読んでいただけるように、ほんわかに仕上げてます。
嫉妬シメオン…可愛い♥
#obm男MC版深夜の創作一本勝負
#obmプラスB攻
花言葉を、君に。それは、バレンタインの日のことだった。
俺は朝から、シメオンにもらえるであろうチョコのことばかり考えていて、一日中、上の空だった。
俺が甘すぎるの嫌いって知ってるから、ビターかな?
見た目も、凝ったことせずにシンプルなのかなー。
味はもちろんおいしいだろうし…楽しみだなー。
そんなことを考えながら、放課後の廊下を歩いていると、正面から、3人組の魔女グループが走ってきた。
「ほらっ早く渡しなよっ」
「ま、待ってっ!心の、準備がっ!」
両脇の魔女が、真ん中の子をはやし立てる。
どうやら、俺への告白に来たらしいことはすぐにわかった。
「あ、この子、MCのこと好きなんだって!チョコ、作ってきたんだよ!」
「先に言わないでよっ!…あ、あの…MCが、好きです…受け取ってください!!」
9074俺は朝から、シメオンにもらえるであろうチョコのことばかり考えていて、一日中、上の空だった。
俺が甘すぎるの嫌いって知ってるから、ビターかな?
見た目も、凝ったことせずにシンプルなのかなー。
味はもちろんおいしいだろうし…楽しみだなー。
そんなことを考えながら、放課後の廊下を歩いていると、正面から、3人組の魔女グループが走ってきた。
「ほらっ早く渡しなよっ」
「ま、待ってっ!心の、準備がっ!」
両脇の魔女が、真ん中の子をはやし立てる。
どうやら、俺への告白に来たらしいことはすぐにわかった。
「あ、この子、MCのこと好きなんだって!チョコ、作ってきたんだよ!」
「先に言わないでよっ!…あ、あの…MCが、好きです…受け取ってください!!」
bach_otamama
TRAINING〆のベルイム習作。こう、ベルナールが最後に見た光景って、きっと炎の中にたたずむカイムだったんじゃないかって。タイトルの「rougeoiment(ルージョワマン)」はフランス語の辞書で見つけた赤に関する言葉から。薄赤い光という意味だそうです。
Rougeoiment 忘れられない、色がある。異端とされた皆を焼く火の色、殺してしまった領主の黒ずんでいく血の色。ベルナールの心はくすんだ赤に染まっている。
だからだろうか。同期の彼の赤い髪が目に留まった。
「おや、赤毛の知り合いでもおいででしたか?」
ベルナールも若い方だが、彼はもっと若い。巨躯のベルナールより低いとはいえ、背は並の大人より高いがまだ線の細い体つきは少年といっても過言ではない。柔らかく整った面差しは、もしこれほど背が高くなければ美しい少女といっても通るだろう。少し金に近い光沢を帯びた赤毛はかがり火を思わせる。
「なぜ、そう思う?」
「私の髪を見た人はよく知り人の名前を口にしますのでね」
やや不遜な響きを帯びた声音は、どこか笑いを含んでいる。ただし、冷笑に近い。
1940だからだろうか。同期の彼の赤い髪が目に留まった。
「おや、赤毛の知り合いでもおいででしたか?」
ベルナールも若い方だが、彼はもっと若い。巨躯のベルナールより低いとはいえ、背は並の大人より高いがまだ線の細い体つきは少年といっても過言ではない。柔らかく整った面差しは、もしこれほど背が高くなければ美しい少女といっても通るだろう。少し金に近い光沢を帯びた赤毛はかがり火を思わせる。
「なぜ、そう思う?」
「私の髪を見た人はよく知り人の名前を口にしますのでね」
やや不遜な響きを帯びた声音は、どこか笑いを含んでいる。ただし、冷笑に近い。
鏑木@リク受付中
PROGRESS5月15日の主催オンイベ「皆で楽しく創作会」にて頒布する、くぷろくん×ばふぁるさんニッチ本もそろそろ終わりそう!(てか〆切今月の22ry)予定ではオンデマンドでしたが、もしかしたら自作コピーに変更あるかも…?ちょっとネットの調子にもよりますが、とりあえずオンデマンド前提で残りもやります!
udondon09
DOODLEランダムに原曲流してそれが流れてる間だけ(2ループ)でキャラクター描くやつめちゃくちゃ忙しかったけど楽しかった
服装とか名前とかいろいろ間違えてるけど
〆が恋色マスタースパーク(魔理沙)でおっ!となった 2
うずらまめ
DOODLE各留〆さん達の〆だけ集めて会合してるところが見たい話から生まれた落書(ワイプで抜かれるMC)
※最初はMC達を捕まえて「喋るまでMCが出られません」の色んな意味での縛りプレイがあった誰得なオマケ付き 3
おののの
DONE(in精神世界のふたり)ジルクンの頭に手を置く〆体シャミハザの図 顔の大半が隠れてしまったので1枚目は手がないバージョン。(絵について補足すると己のなかの闇属性が顔を出してしまうためいずれマンガなり文字なりで形にしたいです 2aneniwa
MAIKING書きかけ〆で力尽きたやつ
夜番のガルクが鼻と耳でもって橋を見張り、巣に戻ったフクズク達が時折短く鳴き交わす。翔蟲は光を纏って盛んに飛び交い、藪の中、寝付けないでいるアイルー達の眼が月明かりを反射して瞬く。夜のオトモ広場は、ある意味で昼間以上に生き物の気配が濃い。
停留した船の前で、湿っぽい夜の空気を吸い込みながら、気軽な様子で椅子に掛ける女が2人。めいめいに脚付きの陶器のグラスを持ち、葡萄酒を楽しんでいる真っ最中だ。既に大瓶を一つ空けている。
「良い胡桃だ」
「摂りたてだからね」
ピックを使って神経質に渋皮を剥いた胡桃を口に放り込み、香ばしい風味を楽しんだ後ワインを含む。嚥下しながら次の胡桃を剥きだすアヤメの杯を満たしてやりながら、ふとロンディーネは月を見上げた。
2265停留した船の前で、湿っぽい夜の空気を吸い込みながら、気軽な様子で椅子に掛ける女が2人。めいめいに脚付きの陶器のグラスを持ち、葡萄酒を楽しんでいる真っ最中だ。既に大瓶を一つ空けている。
「良い胡桃だ」
「摂りたてだからね」
ピックを使って神経質に渋皮を剥いた胡桃を口に放り込み、香ばしい風味を楽しんだ後ワインを含む。嚥下しながら次の胡桃を剥きだすアヤメの杯を満たしてやりながら、ふとロンディーネは月を見上げた。
うぐひす
MAIKING夏油と五条を振り回しながら歌姫先輩とデートする硝子④春コミ新刊〆切は2/28にしました。がんばります
溶けたマシュマロとパンケーキの隠し味④ 7
歌姫が額に手を当てた。
「ああ、結局こうなるんだわ……」
「だから知らんぷりすればよかったんですよ」
硝子は腕を組んだ。ちょっとだけ恨みがましく少女を見つめる。
二人分の視線を浴びた少女は首をすくめた。
すぐに硝子は視線を外した。少女に当たったところで仕方がない。職業柄、こういうことには慣れている。そういう勤務体制(まだ学生だが)はどうかと思うが。
商業ビルを出た三人は、少し歩いてメインストリートから一本入った路地裏に立っていた。百貨店の裏側の通りだ。急に坂道になっているからか、人が少ない。ここなら立ち話をしていても大丈夫だろう。
「そういうわけにもいかないでしょう」
「もう、歌姫先輩、そういうところ真面目すぎるんですよ」
3486歌姫が額に手を当てた。
「ああ、結局こうなるんだわ……」
「だから知らんぷりすればよかったんですよ」
硝子は腕を組んだ。ちょっとだけ恨みがましく少女を見つめる。
二人分の視線を浴びた少女は首をすくめた。
すぐに硝子は視線を外した。少女に当たったところで仕方がない。職業柄、こういうことには慣れている。そういう勤務体制(まだ学生だが)はどうかと思うが。
商業ビルを出た三人は、少し歩いてメインストリートから一本入った路地裏に立っていた。百貨店の裏側の通りだ。急に坂道になっているからか、人が少ない。ここなら立ち話をしていても大丈夫だろう。
「そういうわけにもいかないでしょう」
「もう、歌姫先輩、そういうところ真面目すぎるんですよ」