〆
shiba
DONEバルバトス、誕生日おめでとう!!ささやかながら、ウチの留♂〆がお祝いに来たよ!
ただ、イチャついて帰っただけだけどね笑
そんな感じの短いお話です。
捏造ありますので、ご理解いただける方だけお進み下さい。
執事の、誕生日。('22)バルバトスの誕生日プレゼントに何を送ろうかと、頭を悩ませる。
MCに相談すると、「人間界に有名なマカロン専門店がある」と教えてもらったので、二人で人間界に出向き、そこのマカロンと、桃のフレーバーの紅茶を買ってギフトにした。
魔王城のチャイムを押すと、珍しく、慌ててバルバトスが姿を現す。
「申し訳ありません。少し、立て込んでおりまして…」
そう言うと、バルバトスは一歩下がり、俺たちをエントランスに迎えてくれる。
そこに入って、あのバルバトスが忙しくしている理由がわかった。
エントランスには、フロアを埋め尽くすほどの色とりどりの花が置かれており、それを配置している最中なのだというのが見てとれた。
「こちらは、全て坊っちゃまからの贈り物でございます。毎年いただくのもしのびなく、結構です、とお断りしているのですが、年々、バージョンアップしておりまして…」
1986MCに相談すると、「人間界に有名なマカロン専門店がある」と教えてもらったので、二人で人間界に出向き、そこのマカロンと、桃のフレーバーの紅茶を買ってギフトにした。
魔王城のチャイムを押すと、珍しく、慌ててバルバトスが姿を現す。
「申し訳ありません。少し、立て込んでおりまして…」
そう言うと、バルバトスは一歩下がり、俺たちをエントランスに迎えてくれる。
そこに入って、あのバルバトスが忙しくしている理由がわかった。
エントランスには、フロアを埋め尽くすほどの色とりどりの花が置かれており、それを配置している最中なのだというのが見てとれた。
「こちらは、全て坊っちゃまからの贈り物でございます。毎年いただくのもしのびなく、結構です、とお断りしているのですが、年々、バージョンアップしておりまして…」
shiba
DONEお題:「水着」「天界」留♂〆です。
またまた、可愛いしめぴが出来上がりましたので献上します。
しめぴには、夏が似合うね!
本編進んでないので、天界のことはネタバレを参考にしました。
解釈違いましたら申し訳ありません、私なりの世界観です。
他にも、捏造ありますので、ご理解いただける方だけお進み下さい。
#obm男MC版深夜の創作一本勝負
#obmプラスB攻
煌めく波に、揺られて。天界に、まさに「天国のビーチ」という名の砂浜があると聞き、シメオンを誘ってみた。
「シメオン、天界にめちゃくちゃ綺麗なビーチがあるってホント?」
「うん、『天国のビーチ』って、それはもう真っ白の砂浜で海も透き通ってて、お魚さんもいっぱいいるビーチがあるよ!子供の頃はよく行ったなー」
「俺、そのビーチ行ってみたいなー!せっかく夏なのにさ、魔界って全然そんな感じしなくてつまんないんだよねー」
「わかった!俺も、話してたら久々に行ってみたくなったし、ミカエルに相談してみる!」
そんな話をしてから数日が経ち、ミカエルからの許可が下りたとシメオンから連絡があった。
そして、天界へ行く日。
ルークから恨み節を言われながら、ミカエルへの大量のみやげと報告書の束を渡されたあと、俺たちは天界へと向かった。
9678「シメオン、天界にめちゃくちゃ綺麗なビーチがあるってホント?」
「うん、『天国のビーチ』って、それはもう真っ白の砂浜で海も透き通ってて、お魚さんもいっぱいいるビーチがあるよ!子供の頃はよく行ったなー」
「俺、そのビーチ行ってみたいなー!せっかく夏なのにさ、魔界って全然そんな感じしなくてつまんないんだよねー」
「わかった!俺も、話してたら久々に行ってみたくなったし、ミカエルに相談してみる!」
そんな話をしてから数日が経ち、ミカエルからの許可が下りたとシメオンから連絡があった。
そして、天界へ行く日。
ルークから恨み節を言われながら、ミカエルへの大量のみやげと報告書の束を渡されたあと、俺たちは天界へと向かった。
土✏️🗒
DOODLE支部の本アカの方で海行って浮かれてる絵を描いてたので、こっちは夏祭りで。育ち盛り、食べ盛りなお年頃だからこのくらい余裕で平らげるし、このあと追加で焼きとうもろこしとベビーカステラとお好み焼き、そして〆にかき氷。
たくさん食べて大きくなれよ〜!
アヤメ
PROGRESS夏インテは超楽園ミュートスに一総で出る予定で、新刊は再録なのですが描き下ろしを入れる間もなく〆切が来てしまい…どうにもこうにも満足できなくて新しく小冊子的な物を作りました…夏バテを加味したスケジュール調整が大変です😇(近況)MONO
PROGRESS【現パロ 作業進捗】小物や背景、お洋服の詳細などを描いてます。
…もっと簡単な服を着せればいいのにね!!?(自分で自分の首を絞めてくスタイル☆)
あ、カカさんのパーカーのポッケ描き忘れてますね…今気付いたw
2枚目のタオルマットは描きかけです。
ちょっとしたものでも資料見ないと不安になるので資料画像フォルダーがどんどん増える…
〆切イヤだーーヤメテーコナイデーー(そうはいかん) 3
とみた
DONECoCシナリオ「Zodiac school」PCHO戌/超高校級の『登山家』。慣れないCG塗りと絵柄寄せの二重苦に加えて、あらゆる〆切に追われてたせいで線も塗りもガッタガタで困る。
絵柄寄せ出来る人はすごい。
二枚目はネックウォーマーなし差分。
2022/08/06―Up 2
shiba
DONEお題:「アイス」「一緒に帰ろう」留♂〆です。
アイス、とはちょっと違うかもですが、夏らしいお話を。
また、可愛らしいしめぴをご想像いただければと思います。
捏造がありますので、ご理解いただける方のみお進み下さい。
#obm男MC版深夜の創作一本勝負
#obmプラスB攻
夏祭りの、夜に。待ち合わせの時間はとうに過ぎていた。
俺は、慣れない下駄でカラコロと音を鳴らしながら走る。
「おっお待たせっ!」
待ち合わせた公園の大きな木の下に立っていたのは、長い金色の髪を一つにまとめ上げ、紺色の浴衣にグレーの帯を締めた、いつもより色っぽいMCだった。
「おぉ、似合うじゃん!」
そんなMCにストレートに褒められると、恥ずかしさでますます近寄りがたくなって、変な距離が出来てしまう。
ただ、褒めてもらえたのが嬉しくて、つい、袖口を摘んでくるっと一周回ってしまうほどにはしゃいでしまった。
「そ、そうかな?」
「うん、可愛い」
「…ありがとう」
今日は、人間界の夏祭りに行こうと誘われて、ドレスコードに浴衣を指定された。
6581俺は、慣れない下駄でカラコロと音を鳴らしながら走る。
「おっお待たせっ!」
待ち合わせた公園の大きな木の下に立っていたのは、長い金色の髪を一つにまとめ上げ、紺色の浴衣にグレーの帯を締めた、いつもより色っぽいMCだった。
「おぉ、似合うじゃん!」
そんなMCにストレートに褒められると、恥ずかしさでますます近寄りがたくなって、変な距離が出来てしまう。
ただ、褒めてもらえたのが嬉しくて、つい、袖口を摘んでくるっと一周回ってしまうほどにはしゃいでしまった。
「そ、そうかな?」
「うん、可愛い」
「…ありがとう」
今日は、人間界の夏祭りに行こうと誘われて、ドレスコードに浴衣を指定された。
糸麦くん
PROGRESS5 畜生サマーバケーション!当初はバラッバラの泥沼私欲走り劇が始まって爆破オチで〆る投げっぱなしの予定が、久侘歌が入った事によってまとめてくれました。
この尖り切った問題児×4と一分以上一緒にいて耐えれて真面目にツッコミも入れれる人が久侘歌くらいしか思いつかないです(あとはしいて言うなら椅子女くらい)
今までサンドバッグみたいな扱いでしたがちゃんとここから本領発揮です。 4
shiba
DONEお題:「パーティー」留♂〆です。
ただ、私がそんなしめぴを見たかっただけ。
絶対可愛い!
どなたか描いて!
少しですが、本編ネタバレがありますので、お気を付けください。
捏造ありますので、ご理解いただける方だけお進み下さい。
#obm男MC版深夜の創作一本勝負
#obmプラスB攻
非日常を、君と。ある日、ディアボロから、嘆きの館とメゾン煉獄宛てに、
『今度、コスプレパーティーをしよう!』
と言う連絡が来た。
ディアボロらしい、唐突な発案だ。
どうやら、レヴィとコスプレの話で盛り上がり、自分もやってみたい!となったらしい。
となると、どんなコスプレをするか、俺は、泊まりに来たシメオンの部屋で、「コスプレ 定番」「コスプレ 可愛い」などと検索しながらネタを探していた。
時折、隣に座るシメオンに向けて、人差し指と親指をL字にして重ね、被写体を探すように覗き込む仕草をする。
それがあまりに気になったのか、シメオンが読んでいた本を閉じ、俺の方を向く。
「…何してるの?」
「コスプレのネタ探し」
俺は、指の間からシメオンを覗き込んだまま答える。
5589『今度、コスプレパーティーをしよう!』
と言う連絡が来た。
ディアボロらしい、唐突な発案だ。
どうやら、レヴィとコスプレの話で盛り上がり、自分もやってみたい!となったらしい。
となると、どんなコスプレをするか、俺は、泊まりに来たシメオンの部屋で、「コスプレ 定番」「コスプレ 可愛い」などと検索しながらネタを探していた。
時折、隣に座るシメオンに向けて、人差し指と親指をL字にして重ね、被写体を探すように覗き込む仕草をする。
それがあまりに気になったのか、シメオンが読んでいた本を閉じ、俺の方を向く。
「…何してるの?」
「コスプレのネタ探し」
俺は、指の間からシメオンを覗き込んだまま答える。
shiba
DONE留♂〆です。ベルフェのデイチャから、「うとうとしてるシメオン」をテーマに書いてみました。
ベルフェが勝手にしめぴを枕代わりにするなんて、ズルい。
そもそも、うとうとするしめぴがわかりみすぎてキュンキュンする!
そんなお話です。
捏造ありますので、ご理解いただける方だけお進み下さい。
はじめての、うたたね。お昼前、シメオンからメッセージが来た。
『お弁当作ってきたから一緒に食べよう?中庭で待ってるね!』
付き合いたての頃は、人前で二人になるのが苦手だったらしく、RADにいる間は、極力俺を避けていた。
しかし最近は、俺の努力の甲斐あって、少しずつ、恋人として堂々としてくれようとしている。
俺としては、それがとても嬉しい。
もちろん、一人の時間や友達との時間も大事だけれど、やっぱり、出来るだけ、シメオンとの時間を増やしたい。
そう思った俺は、授業が終わると、足早に中庭へと向かった。
大きく開かれた両開きの扉を抜けると、中庭に出る。
芝生の広場の中に大きな木がポツポツと立ち、そこが生徒たちの憩いの場となっている。
恐らく、どれかの木の所で待っているのだろうと思い見回してみると、一本の木の根元に、見覚えのある白いマントと、そこから艶めかしく出ている褐色の肌の後ろ姿が見える。
1762『お弁当作ってきたから一緒に食べよう?中庭で待ってるね!』
付き合いたての頃は、人前で二人になるのが苦手だったらしく、RADにいる間は、極力俺を避けていた。
しかし最近は、俺の努力の甲斐あって、少しずつ、恋人として堂々としてくれようとしている。
俺としては、それがとても嬉しい。
もちろん、一人の時間や友達との時間も大事だけれど、やっぱり、出来るだけ、シメオンとの時間を増やしたい。
そう思った俺は、授業が終わると、足早に中庭へと向かった。
大きく開かれた両開きの扉を抜けると、中庭に出る。
芝生の広場の中に大きな木がポツポツと立ち、そこが生徒たちの憩いの場となっている。
恐らく、どれかの木の所で待っているのだろうと思い見回してみると、一本の木の根元に、見覚えのある白いマントと、そこから艶めかしく出ている褐色の肌の後ろ姿が見える。
shiba
DONEお題:「星」留♂〆です。
二人でキャンプに行ったお話。
最後は、想像以上にロマンティック、かも。
捏造ありますので、ご理解いただける方だけお進み下さい。
#obm男MC版深夜の創作一本勝負
#obmプラスB攻
星に、願いを。アスモから、ある噂を聞いた。
『デス・マウンテンの麓にあるキャンプ場は星が綺麗に見えることで有名で、そこで流れ星を一緒に見たカップルは永遠に幸せになれる』らしい。
そんなロマンティックな話を聞いて、俺が興味を持たないわけがない。
さっそく、カレンダーを見ながらスケジュールを組み、星に詳しいベルフェに流れ星が見えそうな日を調べてもらって、シメオンに、キャンプに行かないか、と誘った。
行くからには絶対に流れ星が見たい!と思い、そのためのリサーチは怠らないのが俺の主義だ。
当日、事前のデートで買い揃えたキャンプルックにお互い身を包んで、早朝からデス・マウンテンへと向かう。
「キャンプなんて初めてだから楽しみだよ!」
4844『デス・マウンテンの麓にあるキャンプ場は星が綺麗に見えることで有名で、そこで流れ星を一緒に見たカップルは永遠に幸せになれる』らしい。
そんなロマンティックな話を聞いて、俺が興味を持たないわけがない。
さっそく、カレンダーを見ながらスケジュールを組み、星に詳しいベルフェに流れ星が見えそうな日を調べてもらって、シメオンに、キャンプに行かないか、と誘った。
行くからには絶対に流れ星が見たい!と思い、そのためのリサーチは怠らないのが俺の主義だ。
当日、事前のデートで買い揃えたキャンプルックにお互い身を包んで、早朝からデス・マウンテンへと向かう。
「キャンプなんて初めてだから楽しみだよ!」
shiba
DONE留♂〆です。AP回復の「シメオンがD.D.D.の操作を教えてほしいみたいです」を見ながら、ぼーっと考えたネタです。
全てに真剣に返事をしそうなシメオンが、愛しすぎます。
はじめての、でぃーえむ。シメオンが、D.D.D.を凝視しながら、右手の人差し指を宙に浮かせて固まっている。
「何…してるの?」
隣でしばらく見ていたが、かれこれ5分ほどその状態なので、心配になって聞いてみた。
「メッセージが来ててね?『余命わずかな私にご支援を』って、これ、どうやってお金送ればいいの?」
透き通った南国の海のような、純粋なターコイズの瞳が、こちらを見つめる。
…あーー!!もぉっ!!こんなこともわからないのか、このド天然は!
「シメオン、D.D.D.貸してみ?」
シメオンからD.D.D.を受け取り、一緒に画面を覗き込む。
案の定、怪しいDMの類で、文章は少しおかしく、間にリンクがいっぱい貼ってあった。
「シメオン、これは詐欺だから無視していいんだよ?絶対、お金送っちゃダメだからね!」
1969「何…してるの?」
隣でしばらく見ていたが、かれこれ5分ほどその状態なので、心配になって聞いてみた。
「メッセージが来ててね?『余命わずかな私にご支援を』って、これ、どうやってお金送ればいいの?」
透き通った南国の海のような、純粋なターコイズの瞳が、こちらを見つめる。
…あーー!!もぉっ!!こんなこともわからないのか、このド天然は!
「シメオン、D.D.D.貸してみ?」
シメオンからD.D.D.を受け取り、一緒に画面を覗き込む。
案の定、怪しいDMの類で、文章は少しおかしく、間にリンクがいっぱい貼ってあった。
「シメオン、これは詐欺だから無視していいんだよ?絶対、お金送っちゃダメだからね!」
リク@祝祭4水滸図2き7
DOODLE0621(0622追加)遅すぎるWDグレシルと主シル(と毎度おなじみとばっちりカミュくん)まんが(1~4はだいぶ前に描いて5は今日描いた)(間空き過ぎです)
※終わってない上に収集がつかなくなってきた
どうにかしてグレシルで〆たい…予定です 6
NazekaedeG
MAIKING〆の例のパロをちまちま書いてるけど「戦闘シーンが上手くいかない!!」と嘆く状態がずっと続いてたので、小話みたいな別のシーンを先にぽちぽち書いて小出ししようと思いました。ここに至るまではまだないけど、なんやかんやあってナベちゃんが捕まったぞ、という状態からスタート。
男性陣は出てこない。
捕まったナベちゃんと監視?するダゴンちゃんぴちゃん。
小さな水の音と共に、ナベリウスの意識は浮上した。
見たことのない天井。石造りの部屋。
冷たくカビ臭い空気が充満するここは、牢屋と呼ぶに相応しい場所だった。遠くで水滴が滴る音が響く。
どうして、こんな場所に?
(あの時に――)
ナベリウスは気を失う直前、敵方の攻撃をまともに食らってしまったことを思い出す。きっとあの後、捕まってしまったのだろう。もっと思い出そうとしたら、ずきりと頭が痛んだ。
それは過去よりも今に目を向けろ、と警告する痛みだ。ゆっくりと目を慣らして部屋を見渡すことにした。
静寂が支配する部屋。
水滴以外の物音一つなく、生命の匂いがしない場所である。充満した冷たい空気を吸い込むと、自らが孤独であることが否応なく実感させられてしまう。
2581小さな水の音と共に、ナベリウスの意識は浮上した。
見たことのない天井。石造りの部屋。
冷たくカビ臭い空気が充満するここは、牢屋と呼ぶに相応しい場所だった。遠くで水滴が滴る音が響く。
どうして、こんな場所に?
(あの時に――)
ナベリウスは気を失う直前、敵方の攻撃をまともに食らってしまったことを思い出す。きっとあの後、捕まってしまったのだろう。もっと思い出そうとしたら、ずきりと頭が痛んだ。
それは過去よりも今に目を向けろ、と警告する痛みだ。ゆっくりと目を慣らして部屋を見渡すことにした。
静寂が支配する部屋。
水滴以外の物音一つなく、生命の匂いがしない場所である。充満した冷たい空気を吸い込むと、自らが孤独であることが否応なく実感させられてしまう。
shiba
DONEお題:「ウエディング」留♂〆です。
ド直球でウエディングネタを。
前半がMC目線、後半はシメオン目線です。
捏造ありますので、ご理解いただける方だけお進み下さい。
#obm男MC版深夜の創作一本勝負
#obmプラスB攻
天使に、祝福を。シメオンと、人間界でデートをしていたある日、通りにある教会からカランコロンと鐘の音がする。
二人でそちらを向くと、純白のドレスとタキシードに身を包んだ新郎新婦が、大勢からのフラワーシャワーを浴びながら、幸せそうに見つめ合って微笑みながら教会の大階段を降りてきた。
「結婚式だね」
シメオンが、自分のことのように嬉しそうな顔で口にする。
「うん…」
俺は、そんな眩い光景を見ながら、チクリと胸が痛んだ。
結婚式、想い合う男女が晴れて夫婦になる儀式。
そう、あくまでそれは一般的には男女であって、俺たちみたいなカップルには難しいことだ。
ふと足を止め、考え込んでしまった俺の顔をシメオンが覗き込む。
「…どうしたの?」
「シメオン…ああいうの憧れる?」
5773二人でそちらを向くと、純白のドレスとタキシードに身を包んだ新郎新婦が、大勢からのフラワーシャワーを浴びながら、幸せそうに見つめ合って微笑みながら教会の大階段を降りてきた。
「結婚式だね」
シメオンが、自分のことのように嬉しそうな顔で口にする。
「うん…」
俺は、そんな眩い光景を見ながら、チクリと胸が痛んだ。
結婚式、想い合う男女が晴れて夫婦になる儀式。
そう、あくまでそれは一般的には男女であって、俺たちみたいなカップルには難しいことだ。
ふと足を止め、考え込んでしまった俺の顔をシメオンが覗き込む。
「…どうしたの?」
「シメオン…ああいうの憧れる?」
shiba
DONE留♂〆です。そういえば、MCはヒツジだったなぁ、と思って書いてみました。
羊MC抱くシメオン、可愛すぎるでしょ。
サイドのヒツジぬい、出ないんですかねぇ。
捏造ありますので、ご理解いただける方だけお進み下さい。
はじめての、ひつじ。夏でもないのに、とんでもなく暑くて目が覚めた。
まるで毛皮でも被ってるかのような…って、あれ?
ほんとに毛皮みたいなモコモコした感触がある。
俺、そんなの着て寝たっけ?
体を触ってみると、全身モコモコしている。
あれ?なんだこれ?
自分の違和感に気付き始めた頃、シメオンが寝返りを打ってこちらを向く。
「…んっ……あれ…?」
シメオンも、自身の違和感で目が覚める。
いつもなら、俺が抱きついているから寝返りは打てないはずだ。
ぼやぁっとしたターコイズが俺を視界に捉える。
しかし、徐々にくっきりとした輪郭を捉え、何度も瞬きを繰り返す。
「え…MC!?」
「ん?」
「どーしたの!?それ!?」
「…何が?」
「ひ…ヒツジになってるよっ!!」
5890まるで毛皮でも被ってるかのような…って、あれ?
ほんとに毛皮みたいなモコモコした感触がある。
俺、そんなの着て寝たっけ?
体を触ってみると、全身モコモコしている。
あれ?なんだこれ?
自分の違和感に気付き始めた頃、シメオンが寝返りを打ってこちらを向く。
「…んっ……あれ…?」
シメオンも、自身の違和感で目が覚める。
いつもなら、俺が抱きついているから寝返りは打てないはずだ。
ぼやぁっとしたターコイズが俺を視界に捉える。
しかし、徐々にくっきりとした輪郭を捉え、何度も瞬きを繰り返す。
「え…MC!?」
「ん?」
「どーしたの!?それ!?」
「…何が?」
「ひ…ヒツジになってるよっ!!」
shiba
DONE留♂〆です。最近暑いので、夏のお話でも。
魔獣イベストからのSSです。
捏造ありますので、ご理解いただける方だけお進み下さい。
アツアツな、夏。暑い…。
とんでもなく暑い…。
魔界というのは、常にヒヤッとしている所ではないのか。
今日はとにかく、うだるように暑い。
俺は、泊まりに来たものの放置されっぱなしの部屋で暇を持て余し、シメオンのベッドでひたすらゴロゴロしていた。
その時、急に、俺の頬がキンキンに冷えた何かで挟まれた。
「つめたっ!」
振り向くと、両手にアイスを持ったシメオンが、ベッドの縁に腰かけてこちらを見ていた。
「えへへ。一緒に食べない?極寒アイス、期間限定ヘルコーヒー味」
「食べるっ!」
俺の大好きなコーヒー味をゲットしておいてくれるとは、さすが、オレの嫁シメオンである。
俺は、体を起こし、シメオンの手からアイスを受け取る。
二つ一緒に入っているシェイク状の吸うタイプのアイスを、シメオンとはんぶんこ。
2761とんでもなく暑い…。
魔界というのは、常にヒヤッとしている所ではないのか。
今日はとにかく、うだるように暑い。
俺は、泊まりに来たものの放置されっぱなしの部屋で暇を持て余し、シメオンのベッドでひたすらゴロゴロしていた。
その時、急に、俺の頬がキンキンに冷えた何かで挟まれた。
「つめたっ!」
振り向くと、両手にアイスを持ったシメオンが、ベッドの縁に腰かけてこちらを見ていた。
「えへへ。一緒に食べない?極寒アイス、期間限定ヘルコーヒー味」
「食べるっ!」
俺の大好きなコーヒー味をゲットしておいてくれるとは、さすが、オレの嫁シメオンである。
俺は、体を起こし、シメオンの手からアイスを受け取る。
二つ一緒に入っているシェイク状の吸うタイプのアイスを、シメオンとはんぶんこ。
shiba
DONE留♂〆です。『はじめての、きらきら。』と対になる作品と思って書きました。
続きも書けましたが、ほのぼのしたかったのでここには入れませんでした。(書いてるのね)
私、朝が好きなんですね、いくらでも浮かびますね笑
だって、朝が一番無防備でよくないですか!?
共感、求む!!
捏造ありますので、ご理解いただける方だけお進み下さい。
はじめての、ふわふわ。朝だ、と言っても恐らくもう昼に近いと思うのだが。
今日はRADも休みだしゆっくり出来そうだと思って、アラームも切ってあった。
体を起こし、腕を上げて大きく伸びをした途端、腰に重みを感じる。
「…もう、おきるの…?」
振り返ると、目の開ききっていないシメオンが、俺の腰にしがみついていた。
「…おはよう。珍しいね、まだ眠いの?」
「んー…もーちょっ…とぉ…」
シメオンが、ギュッと抱きしめ頭を擦りつけてくる。
「…もー…しょーがないでちゅねー」
俺は、シメオンに向き直り、あぐらをかいてシメオンの体を引き込んだ。
シメオンは俺の膝の上ですやすや眠っている。
「かわいいなぁ、ほんと…」
俺の腰に腕を回して眠るシメオンの頭を撫でる。
2308今日はRADも休みだしゆっくり出来そうだと思って、アラームも切ってあった。
体を起こし、腕を上げて大きく伸びをした途端、腰に重みを感じる。
「…もう、おきるの…?」
振り返ると、目の開ききっていないシメオンが、俺の腰にしがみついていた。
「…おはよう。珍しいね、まだ眠いの?」
「んー…もーちょっ…とぉ…」
シメオンが、ギュッと抱きしめ頭を擦りつけてくる。
「…もー…しょーがないでちゅねー」
俺は、シメオンに向き直り、あぐらをかいてシメオンの体を引き込んだ。
シメオンは俺の膝の上ですやすや眠っている。
「かわいいなぁ、ほんと…」
俺の腰に腕を回して眠るシメオンの頭を撫でる。
shiba
DONE留♂〆です。イベストでよしよししてくれたので、もっとよしよししてほしくなりました。
たまには、こういうほのぼのも書くんですよ、書けるんですよ!(誰に言ってる)
捏造ありますので、ご理解いただける方だけお進み下さい。
はじめての、きらきら。二人で過ごす、他愛ない時間。
俺はベッドにもたれて本を読んで、隣でMCがD.D.D.で動画を見ている。
同じ空間でそれぞれ好きなことをする、そんな何気ない日常が幸せだと感じるひととき。
ふと、太ももに重みを感じる。
さっきまで隣で座っていたはずのMCがごろんと寝転び、俺の太ももに頭を預けていた。
「たまにはいいでしょ?膝枕」
「う、うん」
MCはそういうと、特に気にする様子もなく、再びD.D.D.に視線を向ける。
俺もまた、本に視線を向け…ようとしたが、MCが気になってそれどころではない。
一向に進まないページの端に見えるMCの髪。
俺は、MCの金色の長い髪が好きだ。
出会った頃から目を奪われていた。
天界では珍しく、俺は褐色の肌に黒い髪。
1776俺はベッドにもたれて本を読んで、隣でMCがD.D.D.で動画を見ている。
同じ空間でそれぞれ好きなことをする、そんな何気ない日常が幸せだと感じるひととき。
ふと、太ももに重みを感じる。
さっきまで隣で座っていたはずのMCがごろんと寝転び、俺の太ももに頭を預けていた。
「たまにはいいでしょ?膝枕」
「う、うん」
MCはそういうと、特に気にする様子もなく、再びD.D.D.に視線を向ける。
俺もまた、本に視線を向け…ようとしたが、MCが気になってそれどころではない。
一向に進まないページの端に見えるMCの髪。
俺は、MCの金色の長い髪が好きだ。
出会った頃から目を奪われていた。
天界では珍しく、俺は褐色の肌に黒い髪。