ソング
nuggetglay
DONE #じゅじゅプラス 伊地知伊さんにバースデーソングを歌ってもらう話
伊さんにバースデーソングを歌ってもらう話 PCのスクリーンだけが辺りを照らす事務室で、時刻を確認すると日付の変わる数分前。
私は慌ててメッセージアプリを立ち上げ、とっくに帰宅しているはずの彼女へ誕生日を祝福するメッセージと、直接お祝いできない謝罪を打ち込んだ。
再び時計を確認し、日付が変わった瞬間に送信ボタンを押す。
本当なら直接出向いてケーキとプレゼントを渡し、盛大にお祝いしたかったのだが山積した業務がそれを許してくれなかった。
ため息ひとつついて業務に戻ろうとPCに視線を移したところで、スマホがメッセージの着信を伝えた。
スマホをタップすると『絶対に許さない』というメッセージが表示されて息を飲む。
彼女は術師、私は補助監督。互いに慌ただしい日々だ。
2129私は慌ててメッセージアプリを立ち上げ、とっくに帰宅しているはずの彼女へ誕生日を祝福するメッセージと、直接お祝いできない謝罪を打ち込んだ。
再び時計を確認し、日付が変わった瞬間に送信ボタンを押す。
本当なら直接出向いてケーキとプレゼントを渡し、盛大にお祝いしたかったのだが山積した業務がそれを許してくれなかった。
ため息ひとつついて業務に戻ろうとPCに視線を移したところで、スマホがメッセージの着信を伝えた。
スマホをタップすると『絶対に許さない』というメッセージが表示されて息を飲む。
彼女は術師、私は補助監督。互いに慌ただしい日々だ。
Tenlies
DONE◆CWT61無料短篇釋出◆OOC/BUG歸我,DK 荒島求生趴囉
◆建議配合食用BGM:りりあ。-《失恋ソング沢山聴いて 泣いてばかりの私はもう。》
【Luxiem|Shuca】《夏鳴》(完)+ + +
「是夢也沒關係,留在我身邊好嗎?」
「就算你不說,我也會這麼做的。」
「真的嗎?」
「真的。」他輕笑,「我向你保證,Lu——」
——沙沙、沙沙。
他睜開眼,蟬聲如浪潮從遠處襲向他腦袋,彷彿老家那台不知道壞了多久都找不到人修的冷氣機,也像他和別人通話時,從手機彼端傳來的那些吵雜的施工背景音。但他們正處於無人島上,不會有滾滾而來的城市喧囂,也沒有能夠求援的手機。
誰也沒想到他們會在畢旅途中,遭遇一場史無前例的暴風雨,而那艘被稱為鋼鐵之船的豪華大船,就那樣傾覆於諾大的雨幕裡。
遭難的第一天,幸運生還的Luca被刺眼的陽光灼醒時,還以為自己在大白天作夢,直到他坐起身,腹部滾落一堆又一堆的細沙,赤裸的雙足不斷地被海水沖刷,才意識到這不是夢。
7208「是夢也沒關係,留在我身邊好嗎?」
「就算你不說,我也會這麼做的。」
「真的嗎?」
「真的。」他輕笑,「我向你保證,Lu——」
——沙沙、沙沙。
他睜開眼,蟬聲如浪潮從遠處襲向他腦袋,彷彿老家那台不知道壞了多久都找不到人修的冷氣機,也像他和別人通話時,從手機彼端傳來的那些吵雜的施工背景音。但他們正處於無人島上,不會有滾滾而來的城市喧囂,也沒有能夠求援的手機。
誰也沒想到他們會在畢旅途中,遭遇一場史無前例的暴風雨,而那艘被稱為鋼鐵之船的豪華大船,就那樣傾覆於諾大的雨幕裡。
遭難的第一天,幸運生還的Luca被刺眼的陽光灼醒時,還以為自己在大白天作夢,直到他坐起身,腹部滾落一堆又一堆的細沙,赤裸的雙足不斷地被海水沖刷,才意識到這不是夢。
どりーみ
PASTこの絵も四年くらい前のもの。今と変わらず絵は上手くないけど、アイドルに対する自分の"好き"が詰まっててすごくお気に入り☺️
やっぱりディアドリちゃんのクリスマスソング欲しすぎて永遠に切ない
権田権三郎
DONE【腐】HQ小説牛天未満のマブダチ(無自覚両片想い?)です。
前半天童目線、後半牛島目線。
高校卒業後の進路等、捏造過多。
バンプオブチキンさんの同題の曲が好きで、イメージソングとさせていただきながら書きました。良い曲なので是非に〜〜
歌詞→http://sp.utamap.com/showkasi.php?surl=A01243
プラネタリウム 全てはほんの思いつきで、深い意味などなかった。大学のサークル仲間が、連休に山へ行ったのだと自慢げに星空の写真を見せてきたのを、へえーそーなの、なんて話半分で聞いていて、その日の帰り道にコンビニで、最近寄らなくなった雑誌コーナーに置いてあった科学雑誌が目にとまって、先程までの話題もあってかなんとなく好奇心が湧いて。気がつけばアパートの部屋に、手作りの満天の星空を広げていた。
四畳半の格安賃貸も、厚手のカーテンをきっちり引いて蛍光灯を消してしまえば、色あせた壁紙の汚れもけばだち気味の畳も消えて、星々と自分だけになった。かなり狭いがプラネタリウムの完成だ。
(つくりものとはいえ、星なんて眺めたのいつぶりだろ)
2923四畳半の格安賃貸も、厚手のカーテンをきっちり引いて蛍光灯を消してしまえば、色あせた壁紙の汚れもけばだち気味の畳も消えて、星々と自分だけになった。かなり狭いがプラネタリウムの完成だ。
(つくりものとはいえ、星なんて眺めたのいつぶりだろ)
スヅキ
DONE《赤い退治人をねらい撃ち!2》展示小説。期間中に間に合いませんでしたが、半ロナ強化月間のお題「その日は雨が降っていた」で書かせていただいた作品です。
Twitterにも投稿してあります。文章はそのままです。
テーマソングはTulipとSingin' in the Rain☔️
育花雨 その日は雨が降っていた。
「傘持って行かないの?」
巡回に行こうとドアに手を伸ばした所でドラルクが指摘した。ロナルドは少し考える素振りをして振り返った。
「あー……まぁ、これくらいなら大丈夫だろ。邪魔だし」
「でも段々激しくなるらしいよ、雨」
「いいっていいって。行ってきます」
「……いってらっしゃーい」
「ヌーヌー」
雨の日は吸血鬼もあまり出歩かない事を考慮して、直ぐに帰ってくるつもりの発言なのかもしれないと、ドラルクとジョンはロナルドを送り出した。
ポツポツと降っていた雨はやがて、サ――ッと音を立てて街中を包んでいく。
ロナルドは、とある店の軒先で雨宿りをしながら空を眺めた。
真っ黒い雲は、これから更に雨が激しくなるのかもしれないと連想させた。これ以上降られるのは、ロナルドにとっても望まない所である。小雨過ぎず土砂降り過ぎない、このまま適度な雨が降っていて欲しいと空に願った。
3429「傘持って行かないの?」
巡回に行こうとドアに手を伸ばした所でドラルクが指摘した。ロナルドは少し考える素振りをして振り返った。
「あー……まぁ、これくらいなら大丈夫だろ。邪魔だし」
「でも段々激しくなるらしいよ、雨」
「いいっていいって。行ってきます」
「……いってらっしゃーい」
「ヌーヌー」
雨の日は吸血鬼もあまり出歩かない事を考慮して、直ぐに帰ってくるつもりの発言なのかもしれないと、ドラルクとジョンはロナルドを送り出した。
ポツポツと降っていた雨はやがて、サ――ッと音を立てて街中を包んでいく。
ロナルドは、とある店の軒先で雨宿りをしながら空を眺めた。
真っ黒い雲は、これから更に雨が激しくなるのかもしれないと連想させた。これ以上降られるのは、ロナルドにとっても望まない所である。小雨過ぎず土砂降り過ぎない、このまま適度な雨が降っていて欲しいと空に願った。
祷治の恥さらし。
DOODLE懐かしや、唯一ちゃんと読んだBL小説『終わりのないラブソング』その主人公、二葉(受け)と竜一(攻め)。色んな奴にレイプされたり、どちらかというと地雷なジャンルだし途中、主人公が迷走?してる部分とかしんどいけど最終巻は楽しかった。何より攻めの竜一がスパダリ過ぎる…元暴走族でヤクザに拾われ、しかも黒人のハーフでメッチャ強くてガタイ良すぎ…プラス受け溺愛♥️誰も知らないだろうから自己満足(*´σー`)
m_s_1ya
DONE周りには公表してないけどお付き合いしてるドラロナ前提。公表してないけどみんな察しはしてる。94創作で一度は通らねばならぬ入院ネタ。でも最後はウルトラハッピーエンド。
敢えて怪我の内容とか時間感覚は明記してない。
タイトル考えるの下手くそすぎて、イメージソングの東.京.フラッシュそのまま。こんなに長くなるはずではなかったし、本編は後半3分の1程度…これが酔っ払いの力… 9695
yorutama
DONEダークタランザとタランザで『フィクサー』フィクサー / flower - ぬゆり https://nico.ms/sm30868619
個人的にこの曲が、2人のイメージソング。
(病んでて精神が限界な人に悪を囁く悪魔、もしくは自らの虚像) 3
わさんび
DONE2019.7.21ミラフェスにて発行したてるつば本のWEB再録です。「失恋」がテーマのひとつのため、失恋ソングPV記念にぽいぴくにアップしました。
こちらはイベント会場・委託通販にて頒布中です! 25
えまこ練習中
TRAINING1428生徒×先生 パロディ
全年齢、めちゃくちゃ健全
テーマソング 恋心 B'z
修正するかも…
はじめての恋心僕は勉強も苦手で、運動も苦手で、部活にも委員会にも入ってなくて、彼女も友達もいなくて暇な2年、塩中最後の帰宅部の影山茂夫。あだ名はモブ。
本当にこれでいいのかな。って僕は思っている。今しか出来ないことが、他にあるような気がしないでもないような……。
僕は今日、まだ2年に上がったばかり、今日からまた新しい日々が始まる。
何かが変わるような気がして、僕は校門をくぐった。
いつもの通り行われた新任式、そこで僕らは自分たちの担任の先生を知ることになる。
学年毎に横に並ぶ先生たち。そこに見たことのない、髪が亜麻色で一際目立つ人がいる。
その人が僕の新しい担任の先生だ。
前にいた犬川くんが後ろを向いて僕に話しかけてきた。
4967本当にこれでいいのかな。って僕は思っている。今しか出来ないことが、他にあるような気がしないでもないような……。
僕は今日、まだ2年に上がったばかり、今日からまた新しい日々が始まる。
何かが変わるような気がして、僕は校門をくぐった。
いつもの通り行われた新任式、そこで僕らは自分たちの担任の先生を知ることになる。
学年毎に横に並ぶ先生たち。そこに見たことのない、髪が亜麻色で一際目立つ人がいる。
その人が僕の新しい担任の先生だ。
前にいた犬川くんが後ろを向いて僕に話しかけてきた。
Fantome
DONEあの有名ならぶそんぐを歌う2人。あい うまれてました
※メモ程度
おねえさんのお店に来たこらさんとあいがうまれたひを歌う、ボーイのろーさんの話。
ろーさんは普段は早い時間ボーイさんしてて、日付変更くらいに週末限定で別店舗のキャストしてる。(どうでもいい設定)
【現パロ】黒服ロー愛生まれてました「おぉ、そうだロシナンテ!おまえもなにか歌ってきなさい。」
「それはいいな!」
今日は会社の飲み会があり、二次会の会場で思いついたように上司たちが囃し立てる。だいぶ酔いが回ってきているらしい。楽しそうで何よりだ。
お堅い職種の為、風営法を守っていない店は使えないので必然と行ける店は限られている。オーナーの弟である自分が行くと融通も利くので今日はドフィの経営するクラブの1つ、お姉さんのいる店、所謂キャバクラに来ていた。
「えー…、何かってそんな無茶振りな。嫌ですよ、ステージの上なんて晒し者じゃないですか…。」
通常クラブのカラオケと言うと席で歌えるところも多い中、この店は豪華なステージセットを用意してあり客席の前方、目立つ場所で歌うルールになっている。今ドフィはいないがもしかしたら裏にいるだけかもしれないし、この店にはローもボーイとして出勤している。素面の知り合いの前でノリノリで歌う度胸はない。
2224「それはいいな!」
今日は会社の飲み会があり、二次会の会場で思いついたように上司たちが囃し立てる。だいぶ酔いが回ってきているらしい。楽しそうで何よりだ。
お堅い職種の為、風営法を守っていない店は使えないので必然と行ける店は限られている。オーナーの弟である自分が行くと融通も利くので今日はドフィの経営するクラブの1つ、お姉さんのいる店、所謂キャバクラに来ていた。
「えー…、何かってそんな無茶振りな。嫌ですよ、ステージの上なんて晒し者じゃないですか…。」
通常クラブのカラオケと言うと席で歌えるところも多い中、この店は豪華なステージセットを用意してあり客席の前方、目立つ場所で歌うルールになっている。今ドフィはいないがもしかしたら裏にいるだけかもしれないし、この店にはローもボーイとして出勤している。素面の知り合いの前でノリノリで歌う度胸はない。
👓👓👓
DONE「Bye-Bye Summer Days」HO2・文系麻山 深夜(まやま みよ)
ふわふわ天然マイペースJK。誰にでもちゃん付けするし、気付いたらどっか行ってる。
名前はミヤコワスレとミヤマヨメナから。
『しばしの憩い』『しばしの慰め』『しばしの別れ』『また会う日まで』
イメージソングは「花に亡霊」
夏の蜃気楼系女子が性癖です。
お気に入りなのでまたどこかに出したい。 4
shiba
DONEお題:「キャラクターソング・関連楽曲タイトル」『Question Love』冒頭、「飛び越す水溜り」から、雨をテーマに書いてみました。
他の歌詞もちょこっと入ってますので、見つけていただけると嬉しいです。
捏造ありますので、ご理解いただける方だけ、お進み下さい。
#obm男MC版深夜の創作一本勝負
#obmプラスB攻
あいあい傘。「…雨だ」
「…雨だね」
授業が終わり、シメオンと一緒にRADを出ようとした途端、バケツをひっくり返したような雨が降ってきた。
さっきまで、雨の気配なんか一ミリもなかったのに、魔界にもゲリラ豪雨というものがあるらしい。
俺とシメオンは、二人並んで、エントランスで空を見上げていた。
「傘、持ってねーし」
「俺、持ってるよ?折りたたみのちっちゃいのだけど」
さすがシメオン、用意がいい。
「じゃあ、シメオン傘差して。俺、こーしてるからっ」
俺は、シメオンの腰に手を回し、ギュッと自分に引き寄せる。
「ちょっ…とぉ!」
シメオンが、頬を染めながら慌てた様子で俺を見る。
「だって、こーしないと…俺、濡れちゃう…」
「もぉ…」
捨てられた子犬のような目で見ると、シメオンは渋々受け入れてくれる。
2361「…雨だね」
授業が終わり、シメオンと一緒にRADを出ようとした途端、バケツをひっくり返したような雨が降ってきた。
さっきまで、雨の気配なんか一ミリもなかったのに、魔界にもゲリラ豪雨というものがあるらしい。
俺とシメオンは、二人並んで、エントランスで空を見上げていた。
「傘、持ってねーし」
「俺、持ってるよ?折りたたみのちっちゃいのだけど」
さすがシメオン、用意がいい。
「じゃあ、シメオン傘差して。俺、こーしてるからっ」
俺は、シメオンの腰に手を回し、ギュッと自分に引き寄せる。
「ちょっ…とぉ!」
シメオンが、頬を染めながら慌てた様子で俺を見る。
「だって、こーしないと…俺、濡れちゃう…」
「もぉ…」
捨てられた子犬のような目で見ると、シメオンは渋々受け入れてくれる。