希折 四姫
DONE完結〜〜!!待っていた方、お疲れさまです。では、皆さん。類独りのShowtime。楽しんでくださいね!
前回 司のShowtimeは↓
https://poipiku.com/4031489/6730584.html 523
maki
DONE🔞類司 参将参謀🎈×将校🌟
一枚絵。
快楽堕ちしてほしがりになっちゃった将校さん
類はいませんが類の類だけいます(…)
※リスインご希望の方はツイッターのつぶやきにリプかDMでお知らせください。 3
碧マル
PROGRESS同棲🎈🌟続き考えてる最中なのでちょっとだけ💦
ぬいをギュッとしてる🌟くん、絶対可愛い!!
喧嘩したらぬいに場所取られた司くんと喧嘩した。
それは些細なことで。
なにで喧嘩したのかって?
……司くんが作ってくれたカレーの中には形の残った忌々しいやつがゴロゴロと入っていた。
司くんが忙しいのに作ってくれたものを残すのは嫌だったが、その時の僕は寝不足がたたった上、虫の居所がかなり悪かったようでその忌々しい野菜というものが入ったところを除け、食べ席を立とうとした。
司くんはいつもなら少しは頑張って食べるはずの僕の様子を見て心配したのだろう、
僕に問いかけた。
「類、どっか具合悪いのか?いつもなら少しでも食べてくれるのに…」
そんな司くんの心配を余所に僕は無視してリビングから出た。
ほんと、あの時なんであんな態度をしたんだろうか…
その後、昼御飯も作ってくれたがやはり野菜が入っていてまた残した僕に、司くんはついに怒り出した。
634それは些細なことで。
なにで喧嘩したのかって?
……司くんが作ってくれたカレーの中には形の残った忌々しいやつがゴロゴロと入っていた。
司くんが忙しいのに作ってくれたものを残すのは嫌だったが、その時の僕は寝不足がたたった上、虫の居所がかなり悪かったようでその忌々しい野菜というものが入ったところを除け、食べ席を立とうとした。
司くんはいつもなら少しは頑張って食べるはずの僕の様子を見て心配したのだろう、
僕に問いかけた。
「類、どっか具合悪いのか?いつもなら少しでも食べてくれるのに…」
そんな司くんの心配を余所に僕は無視してリビングから出た。
ほんと、あの時なんであんな態度をしたんだろうか…
その後、昼御飯も作ってくれたがやはり野菜が入っていてまた残した僕に、司くんはついに怒り出した。
sano_cake
PROGRESSセカイの力で咲希と司の立場が入れ替わった話。最後まで書き切れるかわからないので尻叩きでアップします。
類司小説進捗幼い司は、つい先日観たショーを真似して、何度も練習を繰り返していた。
「うーん、こうか?…こう!うん!これが1番かっこいいな!!」
鏡の前で、決めポーズを確認し、満足のいくできばえに、ふふんと得意げな顔をする。
「明日病院に行ったら、咲希に見せてやろう!…あ、剣にもっと飾りをつけたらゴージャスになるな!」
手作りの剣を持って、文房具がおいてある棚の前に行く。折り紙をはさみで切りながら、勇者の剣は宝石がないとな、魔法のペンダントも作らないと!と、あれもこれもとやりたいことが浮かんでくる。
咲希はこの前のショーと同じくらい喜んでくれるだろうか。
司は母に晩御飯よ、と呼ばれるまで夢中で工作を続けた。
果たして彼の初めてのショーは大成功であった。
10448「うーん、こうか?…こう!うん!これが1番かっこいいな!!」
鏡の前で、決めポーズを確認し、満足のいくできばえに、ふふんと得意げな顔をする。
「明日病院に行ったら、咲希に見せてやろう!…あ、剣にもっと飾りをつけたらゴージャスになるな!」
手作りの剣を持って、文房具がおいてある棚の前に行く。折り紙をはさみで切りながら、勇者の剣は宝石がないとな、魔法のペンダントも作らないと!と、あれもこれもとやりたいことが浮かんでくる。
咲希はこの前のショーと同じくらい喜んでくれるだろうか。
司は母に晩御飯よ、と呼ばれるまで夢中で工作を続けた。
果たして彼の初めてのショーは大成功であった。
しいたけ
DOODLE⚠️R-18(G) 18歳未満の閲覧禁止ですリスト限定
リスイン方法はプロカ
生レバーという言葉の意味が分からない方は読まないでください
女体化 おにロリ 生理ネタ
高校生🎈×小学生🌟♀
何があっても大丈夫な方のみ
微グロ(?) 色々生々しい
愛しフォロワーが言い出した生レバーネタ
脅されて書きました。楽しかったです。 1859
ponde_desuyo
DONEどうしても🎈二人に左右の乳首を同時に吸われる🌟が読みたくて書いたるつすけべ高校生るつが思ったようにセがうまくいかないことをタイムマシンを使って10年後のるつに相談しに行く話
未来のつは不在 るしかいません。(未来のる+今のる)×今のツ
乳首責めのみ この前後を書くかどうかはぽんでの気力、気分、時間次第です。
♡喘ぎあり 8135
みりんの妄想置き場
TRAINING魔女集会パロのセカイ類くんと司くんの出会い
前のえむちゃんのが完全に司えむになってたのでワンチャン司類かもしれないけどどう足掻いても類司です。類司です(2回目) 3668
___ame_ame__
DONE #ritk版深夜の60分一発勝負演目「未来」
・🎈(→→→)→←🌟
・うだうだもやもやしてる司くん。泣きます。泣かせました。
未来の在り方について。次の公演に向けて、足りないものを買いに行こうと類に提案され、片手に荷物、次の場所を決めようと外を歩いていた。
わあっと聞こえた歓声に目を向ける。
横にいた類も同じようで、同じ方向へ目を向けていた。
そこには、純白を身につけた男の人と女の人、そしてそれを祝うように周りの人が笑顔を向けている。
結婚式。
とても大切で、泣きたくなるほど幸せで、儚く、けれども記憶に一生残るであろう大切なイベントが綺麗な教会で行われていた。
「…きれいだな。」
綺麗だった。
とても。とても。それは言葉で表し切れない程。
空に舞う赤やピンクの花びら。
参加者たちの笑顔。
そして、嬉しさで涙を流す生涯を誓った人。
薬指に嵌められた、関係を表す指輪。
1746わあっと聞こえた歓声に目を向ける。
横にいた類も同じようで、同じ方向へ目を向けていた。
そこには、純白を身につけた男の人と女の人、そしてそれを祝うように周りの人が笑顔を向けている。
結婚式。
とても大切で、泣きたくなるほど幸せで、儚く、けれども記憶に一生残るであろう大切なイベントが綺麗な教会で行われていた。
「…きれいだな。」
綺麗だった。
とても。とても。それは言葉で表し切れない程。
空に舞う赤やピンクの花びら。
参加者たちの笑顔。
そして、嬉しさで涙を流す生涯を誓った人。
薬指に嵌められた、関係を表す指輪。
3iiRo27
DONEritk版深夜の60分一発勝負第八十五回 お題:「猫」「未来」
子供の頃の経験から、ある行動に出る司の話。
司視点
矢張り母の教えは偉大なのだと、後に理解した。今でも、忘れられない言葉がある。
母さんと一緒に買い物をした帰り。
そこには、ダンボールの中で、にゃあにゃあと鳴き続ける、猫がいた。
寂しいと、怖いと、そう言っているようにも感じて。
連れて帰りたいと、そう言ったオレに。
母さんは、悲しそうに首を振った。
汚れ方からしても、かなり長時間外にいた猫。
恐らくノミが沢山いるだろうし、もし連れて帰ったら、咲希の病気が悪化してしまうかもしれない、と。
まだ子供だったから、難しい話ではあったけれど。
それでも、できるだけわかりやすく、噛み砕いて説明してくれた母さんの甲斐もあって
オレは、その猫を連れて帰ることを諦めた。
ごめん、と何度も言いながら、泣きながら帰るオレに。
母さんは、優しく手を握って、言ってくれた。
4151母さんと一緒に買い物をした帰り。
そこには、ダンボールの中で、にゃあにゃあと鳴き続ける、猫がいた。
寂しいと、怖いと、そう言っているようにも感じて。
連れて帰りたいと、そう言ったオレに。
母さんは、悲しそうに首を振った。
汚れ方からしても、かなり長時間外にいた猫。
恐らくノミが沢山いるだろうし、もし連れて帰ったら、咲希の病気が悪化してしまうかもしれない、と。
まだ子供だったから、難しい話ではあったけれど。
それでも、できるだけわかりやすく、噛み砕いて説明してくれた母さんの甲斐もあって
オレは、その猫を連れて帰ることを諦めた。
ごめん、と何度も言いながら、泣きながら帰るオレに。
母さんは、優しく手を握って、言ってくれた。
水月 千尋
DONE🔞類司。前後編の後編になります。
【前編はこちら→https://poipiku.com/599411/7045373.html】
⚠️モブレ描写・嘔吐・自慰
※支部で公開していた話です。
※一部、微修正済み。 18373
水月 千尋
DONE🔞類司前提、モブ司。前後編の前編になります。
なお、前編の類くんは声のみの出演。
【後編はこちら→https://poipiku.com/599411/7045434.html】
⚠️(一応)拘束・結腸責め・モブレ
※支部で公開していた話です。
※前後編作品の為マイタグで『類司R18』をつけておりますが、今話の類くんの出演は声だけです。えっちはしてません。 13500
___ame_ame__
TRAINING花吐き病🎈🌟好きな人を見て、吐き気がした。
_____
きっかけはなんだっただろう。
始めは覚えていないが、自覚は覚えている。
大人びた表情が何かを見て頬を赤く染める。
その横顔に、何か重たいものが心に落ちた。
ごろり。ずどん。どろどろ。
落ちた拍子にそれが割れて、半分甘いもの、半分苦いもので心を満たす。
最初は半々だったそれが、だんだん、だんだんと、類の甘く弾んだ声を聞く度に、苦くてたまらなくなった。
その、苦味が心から溢れた。
花となって、口から溢れた。
司は咳き込む。
心から。
喉から。
口から。
ごぽ。ごほ。と想いと涙が溢れた。
止まることなく溢れたそれを類に見せることは絶対にできない。
仲間。友人。
そんな枠組みから外れたいと、特別な存在になりたいと願った自分を見せたくなかった。
1490_____
きっかけはなんだっただろう。
始めは覚えていないが、自覚は覚えている。
大人びた表情が何かを見て頬を赤く染める。
その横顔に、何か重たいものが心に落ちた。
ごろり。ずどん。どろどろ。
落ちた拍子にそれが割れて、半分甘いもの、半分苦いもので心を満たす。
最初は半々だったそれが、だんだん、だんだんと、類の甘く弾んだ声を聞く度に、苦くてたまらなくなった。
その、苦味が心から溢れた。
花となって、口から溢れた。
司は咳き込む。
心から。
喉から。
口から。
ごぽ。ごほ。と想いと涙が溢れた。
止まることなく溢れたそれを類に見せることは絶対にできない。
仲間。友人。
そんな枠組みから外れたいと、特別な存在になりたいと願った自分を見せたくなかった。
ruiruiTUKAsa
DOODLE早いけど夏祭りのネタ🎈🌟♀無自覚に見せかけて案外小悪魔だった🌟♀に翻弄される🎈
「さすがにこれだけ人が多いと暑いな」
そう言って司は暑さで汗ばんだ首筋をパタパタと手で仰いだ。
日が暮れたとはいえ、夏の真っ最中、それも夏祭りの人混みに加えて通気性としてはだいぶイマイチな浴衣を着ている司とえむは暑い暑いと言いながら、半袖のTシャツと短パンを着て涼し気な格好の寧々の持っている手持ち扇風機にまとわりついた。
「ちょっと、あんまり近寄らないでよ。暑い」
「ふふ、そんなに暑いならかき氷でも買ってこようか?」
同じく浴衣ではなく、普通に私服で来た類が遠くの方にかき氷屋の屋台を見つけて指さす。
「そうだな、アタシも行こう。えむ、寧々何がいい?」
「私イチゴ味がいい!!」
「私ブルーハワイ」
「いちごとブルーハワイだな。わかった。ここで待っていてくれ」
2652そう言って司は暑さで汗ばんだ首筋をパタパタと手で仰いだ。
日が暮れたとはいえ、夏の真っ最中、それも夏祭りの人混みに加えて通気性としてはだいぶイマイチな浴衣を着ている司とえむは暑い暑いと言いながら、半袖のTシャツと短パンを着て涼し気な格好の寧々の持っている手持ち扇風機にまとわりついた。
「ちょっと、あんまり近寄らないでよ。暑い」
「ふふ、そんなに暑いならかき氷でも買ってこようか?」
同じく浴衣ではなく、普通に私服で来た類が遠くの方にかき氷屋の屋台を見つけて指さす。
「そうだな、アタシも行こう。えむ、寧々何がいい?」
「私イチゴ味がいい!!」
「私ブルーハワイ」
「いちごとブルーハワイだな。わかった。ここで待っていてくれ」
neno
MOURNING🎈と付き合いたての🌟がモブに誘拐されるお話。🎈🌟前提のモブ🌟、そして一応🎈🌟エンドです。成人済みの方はリプライでリスインします。※痛々しい描写があります。無理矢理です。
※モブ🌟ガッツリR-18描写あり。
※受けの自慰描写あり。
つまりはなんでも許せる人向けです! 8332
3iiRo27
DONEritk版深夜の60分一発勝負第八十四回 お題:「挫折」「逃げる」
類に渡すことができなかったあるものを、司があげようとする話。
司視点
寝不足がたたってこの後すぐ落ちてしまうが、それは別のお話。「ご馳走様でしたー!」
「ご馳走様でしたっ!咲希、皿はシンクに持ってきてもらったらオレが洗うぞ?」
「本当?ありがとう、お兄ちゃん!それならアタシ、先にお風呂もらうね!」
「ああ。ゆっくり温まってくるといい」
オレの声に、はーい!と明るく元気な返事が返ってきたことに、思わず微笑みが漏れる。
自分も手早く終わらせて、脚本に手をつけねばなと、スポンジを手に取った。
最近行っている宣伝大使の仕事は順調で、お客さんもどんどん集まってきているらしい。
ワンダーランズ×ショウタイムとしてのショーも大盛況で、毎回長蛇の列ができたり
立ち見が出来たりするほどだ。
咲希も咲希で、Leo/needの活動は順調のようだ。
体調を崩すことも少なくなったし、大切な幼馴染と活動できる今が、とても幸せに写る。
6513「ご馳走様でしたっ!咲希、皿はシンクに持ってきてもらったらオレが洗うぞ?」
「本当?ありがとう、お兄ちゃん!それならアタシ、先にお風呂もらうね!」
「ああ。ゆっくり温まってくるといい」
オレの声に、はーい!と明るく元気な返事が返ってきたことに、思わず微笑みが漏れる。
自分も手早く終わらせて、脚本に手をつけねばなと、スポンジを手に取った。
最近行っている宣伝大使の仕事は順調で、お客さんもどんどん集まってきているらしい。
ワンダーランズ×ショウタイムとしてのショーも大盛況で、毎回長蛇の列ができたり
立ち見が出来たりするほどだ。
咲希も咲希で、Leo/needの活動は順調のようだ。
体調を崩すことも少なくなったし、大切な幼馴染と活動できる今が、とても幸せに写る。
yuduru_1957
PROGRESS類司🎈🌟ショタ🎈と未来の🌟くんが出会うお話
星に願う「類、そのパーカーはどうしたんだ?」
類の部屋で次のショーの演目を相談していた司は、類の作業台の前に鎮座する椅子の背もたれにかけられたパーカーを指差した。
「ああ、これかい?」
「お前が着るには少し小さいのではないか?」
袖も丈も類の高身長にそぐわない。何せ司が見た印象では、司がそのパーカーを着るのも窮屈そうなのだ。当然、類にとっては小さいに決まっている。
「肩に羽織るだけでも寒さは凌げるからね。それに……これは、大切なものなんだ」
確かに、類の部屋は機材を沢山設置しているためか、寒いくらい冷房が効いていた。外は今日も雨。梅雨の季節特有の湿度の高い暑さのため、薄手のTシャツ一枚で類の家を訪れた司だったが、あまりの寒さに鳥肌が立ち、類から上着を借りていたほどだった。
9435類の部屋で次のショーの演目を相談していた司は、類の作業台の前に鎮座する椅子の背もたれにかけられたパーカーを指差した。
「ああ、これかい?」
「お前が着るには少し小さいのではないか?」
袖も丈も類の高身長にそぐわない。何せ司が見た印象では、司がそのパーカーを着るのも窮屈そうなのだ。当然、類にとっては小さいに決まっている。
「肩に羽織るだけでも寒さは凌げるからね。それに……これは、大切なものなんだ」
確かに、類の部屋は機材を沢山設置しているためか、寒いくらい冷房が効いていた。外は今日も雨。梅雨の季節特有の湿度の高い暑さのため、薄手のTシャツ一枚で類の家を訪れた司だったが、あまりの寒さに鳥肌が立ち、類から上着を借りていたほどだった。
ruiruiTUKAsa
DONE書きたいとこだけ短い🎈🌟オメガバモブ🌟描写あり
🌟が可哀想かもしれない
何も解決していない
薄暗い話書いたの初めてで恥ずかしいのでフォロワー限定
噛まれることが怖い🌟の話 2175
百瀬 碧音
DONE初めましての方は初めまして、百瀬碧音です小説は初投稿です
pixivに上げていた二次創作のものをこちらにも…!!
現在はイベストも追えてますが、当時追えていなかの注意書きはそのまま残しておきます…!
類司(付き合ってない)の体調不良小説です
※司くんめちゃくちゃ泣くしめちゃくちゃ吐くので注意
※イベストほぼ読めてない
※8割捏造
よかったら楽しんでいってくださいね!
【類司】新年早々、君って人は…『類…今から、その……お前の家に泊らせてもらうことって、できるだろうか……?』
「はい?」
そんな連絡が来たのは、年が明けてすぐのことだった。
年末年始。子供たちは冬休みだとはしゃぎ、大人たちも子供と遊んでやれる少ない休みだから、とフェニックスワンダーランドにやってくる家族連れも多い。
だから、僕らもショーを披露しようと休み前から計画を立てていた。
「なんていったって客がたくさん来るんだ! 未来のスターたるこのオレが、みんなを笑顔にしないで誰がするー!?」
「お~! いいぞー、司くーん!! みんながキラキラの笑顔に…わんだほいだね!!」
「フフ、楽しそうだねぇ。そしたら後ろの方のお客さんにも見えるように、いつもよりも派手に爆発させて…」
7647「はい?」
そんな連絡が来たのは、年が明けてすぐのことだった。
年末年始。子供たちは冬休みだとはしゃぎ、大人たちも子供と遊んでやれる少ない休みだから、とフェニックスワンダーランドにやってくる家族連れも多い。
だから、僕らもショーを披露しようと休み前から計画を立てていた。
「なんていったって客がたくさん来るんだ! 未来のスターたるこのオレが、みんなを笑顔にしないで誰がするー!?」
「お~! いいぞー、司くーん!! みんながキラキラの笑顔に…わんだほいだね!!」
「フフ、楽しそうだねぇ。そしたら後ろの方のお客さんにも見えるように、いつもよりも派手に爆発させて…」
ruiruiTUKAsa
DOODLE甘酢っぺえやつを書きたかった。中学生🎈🌟♀
注 年齢操作、女体化
青春たまに学校をサボって昼間に人の多い通りや公園、遊園地で自作のロボを連れて行ってゲリラパフォーマンスをすることがあった。
どうせ学校に行っても友達もいないし、そもそも一緒に話をするような人もいない。
勉強も教科書を読めば大抵のことは分かるから、あとは成績に支障をきたさないように出席日数をとればいいだけ。簡単で、つまらない。
だから、今日も勝手に学校を抜け出して不法侵入した遊園地でいつものごとく楽しいショーでみんなを笑顔にして、いつものごとく警備に追いかけられて退散していたら、いつの間にか日が暮れて家に帰ろうと小さな公園の前を通ったところだった。
ぐす、ぐすと微かな啜り泣く声が聞こえた気がして公園を除くと、ベンチに座ってうずくまって泣いている金髪の女の子がいた。
2398どうせ学校に行っても友達もいないし、そもそも一緒に話をするような人もいない。
勉強も教科書を読めば大抵のことは分かるから、あとは成績に支障をきたさないように出席日数をとればいいだけ。簡単で、つまらない。
だから、今日も勝手に学校を抜け出して不法侵入した遊園地でいつものごとく楽しいショーでみんなを笑顔にして、いつものごとく警備に追いかけられて退散していたら、いつの間にか日が暮れて家に帰ろうと小さな公園の前を通ったところだった。
ぐす、ぐすと微かな啜り泣く声が聞こえた気がして公園を除くと、ベンチに座ってうずくまって泣いている金髪の女の子がいた。
neno
MOURNING成人済みの付き合ってない類司のはなし。タイトル重そうに見えますがめちゃくちゃ明るい(?)普通の話です。※成人済みしてる。
※めーっちゃ軽い嘔吐表現があります。
復讐「る、類……急に起こしてすまん」
今目の前でかわいらしく布団にくるまって、その隙間から僕を覗いているのは司くんである。司くんはお酒の飲み過ぎで昨夜の記憶がないらしく、起きたときに置かれていた状況を未だ飲み込めずにいる。司くんが言うには、起きたときに裸の僕がなぜか横に眠っていたらしい。驚いて自分が布団から飛び出すと、なぜか自分自身も脱いでいて、咄嗟に僕を叩き起こした、という話だった。
「……その、昨日、なにがあった……?」
「うーん、僕もあまりよく覚えてないな。たしか……、ああ、思い出した。昨日はむし暑かったから、二人で裸で寝ちゃったんだ」
事実無根、すなわち嘘八百である。思い出したもなにも僕の頭にはしっかりと昨夜の記憶が刻まれていた。ついでに言うなら、昨日はむし暑くもなかったが、僕にとっても司くんに忘れられていた方が好都合である。それに、司くんにとってもそれが一番いいだろう。僕の言葉に司くんはあからさまにほっとした表情を浮かべている。
2478今目の前でかわいらしく布団にくるまって、その隙間から僕を覗いているのは司くんである。司くんはお酒の飲み過ぎで昨夜の記憶がないらしく、起きたときに置かれていた状況を未だ飲み込めずにいる。司くんが言うには、起きたときに裸の僕がなぜか横に眠っていたらしい。驚いて自分が布団から飛び出すと、なぜか自分自身も脱いでいて、咄嗟に僕を叩き起こした、という話だった。
「……その、昨日、なにがあった……?」
「うーん、僕もあまりよく覚えてないな。たしか……、ああ、思い出した。昨日はむし暑かったから、二人で裸で寝ちゃったんだ」
事実無根、すなわち嘘八百である。思い出したもなにも僕の頭にはしっかりと昨夜の記憶が刻まれていた。ついでに言うなら、昨日はむし暑くもなかったが、僕にとっても司くんに忘れられていた方が好都合である。それに、司くんにとってもそれが一番いいだろう。僕の言葉に司くんはあからさまにほっとした表情を浮かべている。