katariba_
MEMOしょっちゅう喧嘩しては別れる🎈🌟②テンション上がっちゃってそのまま勢いで続き書いちゃった。
しょっちゅう喧嘩しては別れる🎈🌟②オレは激怒した。かの邪智暴虐の類を除かなければならぬと決意した。
いや、別に類は邪智暴虐ではないけれど。
でもこれは許せんだろう!!
あの日二度とこんなことはお願いしないと言っておきながらこれは何だ!
オレは類の机の上にあった紙袋の中を見る。
そこには可愛いが詰まったふりふりなメイド服が入っている。
これをオレは見たことがある。
1週間前に類と別れた時に類に着てほしいと頼まれた服だ。
オレが嫌だというなら着なくてもいいんだとか言っておきながら学校にこんなもの持ち歩いているだなんて‥!!!
オレは怒りのあまり手に持っている紙袋をぐしゃりと握る。
そもそも何でこんな可愛い紙袋に入ってるんだ!
関係のないことにまで苛立ちを感じてしまっているオレを寧々は冷たい目で見ていた。
3271いや、別に類は邪智暴虐ではないけれど。
でもこれは許せんだろう!!
あの日二度とこんなことはお願いしないと言っておきながらこれは何だ!
オレは類の机の上にあった紙袋の中を見る。
そこには可愛いが詰まったふりふりなメイド服が入っている。
これをオレは見たことがある。
1週間前に類と別れた時に類に着てほしいと頼まれた服だ。
オレが嫌だというなら着なくてもいいんだとか言っておきながら学校にこんなもの持ち歩いているだなんて‥!!!
オレは怒りのあまり手に持っている紙袋をぐしゃりと握る。
そもそも何でこんな可愛い紙袋に入ってるんだ!
関係のないことにまで苛立ちを感じてしまっているオレを寧々は冷たい目で見ていた。
3iiRo27
DONEritk版深夜の60分一発勝負第七十二回 お題:「おとぎ話」「なにぃ!?」
二人きりの練習日にセカイで起こった、とある珍事件のお話。
類視点 両想い
不安な心の行き先は。必要なものを持って、スマホから曲を流す。
光が落ち着くのを待って、見慣れたセカイのテントへの道を早足で歩いていった。
今日は寧々もえむくんも家の都合でお休みだから、練習もお休み。
だけど、それじゃもったいないから、セカイで集まって僕達で次回の脚本の叩き台を作ろう、という話になったのだけれど。
司くんに見せたい機材の調整をしていたら、約束の時間まであとわずかになってしまった。
集合場所はテントだから、セカイに入って移動すると考えると、きっと時間を過ぎてしまう。
「急がないと…………あれ?」
早足で進んでいると、何やらぬいぐるみに囲まれた誰かがいた。
……否。体格も、髪色も、その声も、全て聞き覚えがある人物だ。
けど、その姿は、僕の知る姿とは全く異なっていた。
3670光が落ち着くのを待って、見慣れたセカイのテントへの道を早足で歩いていった。
今日は寧々もえむくんも家の都合でお休みだから、練習もお休み。
だけど、それじゃもったいないから、セカイで集まって僕達で次回の脚本の叩き台を作ろう、という話になったのだけれど。
司くんに見せたい機材の調整をしていたら、約束の時間まであとわずかになってしまった。
集合場所はテントだから、セカイに入って移動すると考えると、きっと時間を過ぎてしまう。
「急がないと…………あれ?」
早足で進んでいると、何やらぬいぐるみに囲まれた誰かがいた。
……否。体格も、髪色も、その声も、全て聞き覚えがある人物だ。
けど、その姿は、僕の知る姿とは全く異なっていた。
水月 千尋
TRAINING #ritk版深夜の60分一発勝負【お題:なにぃ!?、おとぎ話】(所要時間:約7h)
ギャグというか、ただただアホっぽい話。
どうしてこうなった。
⚠️注意
・メタい話?がちょいちょい混じります。
・書き手はアリスを読んだことがありません。
【ツカサ・イン・ワンツーランド】
目を覚ますと、そこは雪国──
ではなく。見も知らぬ外国の庭園のような場所だった。辺りにはうっすらとした霧がかかっているが、手入れされて整った植木や、綺麗に咲き誇った様々な色のバラが植わっているのが見える。しかし、周囲にそれ以上の情報は無い。ぼんやりとする頭を軽く左右に振ってもみるが、痛みなどがないのを確認出来ただけで状況に変化はなかった。
「なんだここは? オレは一体……?」
目を閉じて記憶を漁る。
……思い出せない。何をしていたのか。どこにいたのか。一人だったのか、誰かといたのかさえ、さっぱりだ。
唯一確かなのは、
(オレが『天馬司』だということだけだ)
7368目を覚ますと、そこは雪国──
ではなく。見も知らぬ外国の庭園のような場所だった。辺りにはうっすらとした霧がかかっているが、手入れされて整った植木や、綺麗に咲き誇った様々な色のバラが植わっているのが見える。しかし、周囲にそれ以上の情報は無い。ぼんやりとする頭を軽く左右に振ってもみるが、痛みなどがないのを確認出来ただけで状況に変化はなかった。
「なんだここは? オレは一体……?」
目を閉じて記憶を漁る。
……思い出せない。何をしていたのか。どこにいたのか。一人だったのか、誰かといたのかさえ、さっぱりだ。
唯一確かなのは、
(オレが『天馬司』だということだけだ)
katariba_
MEMOしょっちゅう喧嘩しては別れる🎈🌟とそれに巻き込まれる人たちの話。しょっちゅう喧嘩しては別れる🎈🌟の話ふんふふ〜んと鼻歌を歌いながら昼休みの校内を歩く。
本当は今日は登校するつもりなかったんだけど、古い知人にお願いされたものが完成したので昼から登校したのだ。
今回のはすっっっごく可愛くできたから見せるのがとても楽しみだ。
そんなわくわくとした気持ちで校内を歩いているとふと、聞き覚えのある大きめな声がした。
このよく響く大きな声は間違いなく彼だろう。
せっかくきたんだし挨拶ぐらいはしよう、と声のする方へと進むとそこには予想していた通り、司先輩がいた。
予想外なことにその側には冬弥くんと弟くんもいる。
この組み合わせで類がいないのは珍しいな〜と思いながらボクは3人に声をかけた。
「やっほ〜!司先輩に冬弥くんに弟くん!3人で何してるの〜?ボクも混ぜて混ぜて!」
2173本当は今日は登校するつもりなかったんだけど、古い知人にお願いされたものが完成したので昼から登校したのだ。
今回のはすっっっごく可愛くできたから見せるのがとても楽しみだ。
そんなわくわくとした気持ちで校内を歩いているとふと、聞き覚えのある大きめな声がした。
このよく響く大きな声は間違いなく彼だろう。
せっかくきたんだし挨拶ぐらいはしよう、と声のする方へと進むとそこには予想していた通り、司先輩がいた。
予想外なことにその側には冬弥くんと弟くんもいる。
この組み合わせで類がいないのは珍しいな〜と思いながらボクは3人に声をかけた。
「やっほ〜!司先輩に冬弥くんに弟くん!3人で何してるの〜?ボクも混ぜて混ぜて!」
peyanggu39
DOODLE【R-18】類司8장으로 끝내려했더니 여러가지 실험은 못해서 죄송합니다 ㅠ
눈가리개는 감각에 더 집중할 수 있단 핑계로 루이가 씌운것입니다^^
20(만18세) ↑ ? yes/no 9
peyanggu39
DOODLE【R-18】페잉리퀘 택배기사X유부녀🎈🌟 진짜 마지막..전에 그린거와 이어지지 않습니다! 적폐날조 그저 시츄에이션만 가져옴
택배 내용물은 성인용품이었다는 흔하디 흔한 설정..
何でも許せる人向け
20세 (만18세) ↑? yes / no 8
katariba_
DONEDom類とsub司の参謀×将校の類司これにて完結!
ラストちょっと気に入らないので修正するかも
Dom/Subユニバース④カチャカチャと音を鳴らしながら食事を運ぶ。
私が向かう先は地下、彼がいる場所だ。
今日は彼とどんな話をしようか、今日のプレゼントは喜んでくれるだろうか。
私はワクワクとした気持ちを隠さず歩く。
「類。」
突然名前を呼ばれ、振り向く。
そこにはここにいないはずの大臣が立っていた。
「どうしてこちらに‥?王都の方で待機しておられるはずでは‥。」
「貴様の計画が後一歩、というところでうまく行ってないようなのでな。あの将校から情報を聞き出すのに苦労しているそうじゃないか。」
「それは‥‥。」
「なに、お前が悪いわけではない。domの命に強いsubだったというだけだろう。subでありながら軍人をやっているくらいだ。お前一人で情報を聞き出せなかったとしても仕方がない。だから私がこちらに新たな人員を送った。お前のように強いdomを数人な。いくらdomの命に強いと言っても複数のdomから一斉に命令されれば奴だって情報を吐くだろう。」
4989私が向かう先は地下、彼がいる場所だ。
今日は彼とどんな話をしようか、今日のプレゼントは喜んでくれるだろうか。
私はワクワクとした気持ちを隠さず歩く。
「類。」
突然名前を呼ばれ、振り向く。
そこにはここにいないはずの大臣が立っていた。
「どうしてこちらに‥?王都の方で待機しておられるはずでは‥。」
「貴様の計画が後一歩、というところでうまく行ってないようなのでな。あの将校から情報を聞き出すのに苦労しているそうじゃないか。」
「それは‥‥。」
「なに、お前が悪いわけではない。domの命に強いsubだったというだけだろう。subでありながら軍人をやっているくらいだ。お前一人で情報を聞き出せなかったとしても仕方がない。だから私がこちらに新たな人員を送った。お前のように強いdomを数人な。いくらdomの命に強いと言っても複数のdomから一斉に命令されれば奴だって情報を吐くだろう。」
katariba_
MEMODom類とsub司の参謀×将校 の類司今回は大したプレイはしていない。
2人が少し近づく話。
多分次回で完結すると思う。
Dom/Subユニバース③「はい、あーん。」
そう言って私の前にパンが差し出される。
それを私は大人しく口に含む。
抵抗すると余計に面倒なことになる、とここ数日で学んだ。
「そう言えば、もうすぐ町の人々と森の民との戦争が始まりそうですよ。と言っても森の民の方はまだ戦の準備すらできていないようですが。ほら、名前をなんと言いましたっけ?貴方と中が良かった森の少女。彼女がなんとか貴方を信じてほしい、と森の民に必死に説得しているようです。」
奴は毎日のように近状を報告する。
まるで私に諦めろ、とでも言いたそうに。
私は奴の手から大人しく食事を与えられながらもギロリ、と奴を睨む。
そんなこともお構いなしに奴は飄々と話し続ける。
「彼女、なかなかに厄介ですね。森の民に敵意がなければ一方的な虐殺になってしまう。それは世間体を考えても避けたいところなのですが。そのためにも彼女には早く貴方が裏切ったと信じてもらわなければいけませんね。」
3678そう言って私の前にパンが差し出される。
それを私は大人しく口に含む。
抵抗すると余計に面倒なことになる、とここ数日で学んだ。
「そう言えば、もうすぐ町の人々と森の民との戦争が始まりそうですよ。と言っても森の民の方はまだ戦の準備すらできていないようですが。ほら、名前をなんと言いましたっけ?貴方と中が良かった森の少女。彼女がなんとか貴方を信じてほしい、と森の民に必死に説得しているようです。」
奴は毎日のように近状を報告する。
まるで私に諦めろ、とでも言いたそうに。
私は奴の手から大人しく食事を与えられながらもギロリ、と奴を睨む。
そんなこともお構いなしに奴は飄々と話し続ける。
「彼女、なかなかに厄介ですね。森の民に敵意がなければ一方的な虐殺になってしまう。それは世間体を考えても避けたいところなのですが。そのためにも彼女には早く貴方が裏切ったと信じてもらわなければいけませんね。」
_rrooorr
CAN’T MAKE途中まで。完全版は支部に!
オメガバース。🎈(α)×🌟(Ω)
運命の番だとお互い認知していたもののショーが大切な2人は関係を崩したくないと考え話を切り出せずにいた。そして、ついに類から番になろうと言われた日、司と類はある事件に巻き込まれてしまい類は昏睡状態となってしまう。そして、そのまま7年が経過しついに類への想いを自覚した司の前に現れたのは7年前の類で…?! 20976
水月 千尋
TRAINING #ritk版深夜の60分一発勝負【お題:もどかしい】(所要時間:3h)
めちゃくちゃ彰人が巻き込まれているため彰司っぽく見えますが、彰人にも司にもその気はありません。
類司です。類司です。
大事なことなのでもう一回言います、類司です。
【我慢の限界】
「……は? あんた、今なんて?」
飲みかけの缶コーヒーを握りしめた彰人は、ぎぎぃっ、と音でも出そうな動きで隣に座るオレを見る。
ここは中庭の隅にある木陰だ。比較的、生徒の目につかなさそうな場所を選んで呼び出したとはいえ、誰かに聞かれる可能性を考えると二回も言うのは気が進まなかった。……が、聞き取れなかったのでは仕方がない。オレは未開封の自分の紅茶のペットボトルを両手で握り、心持ち声量を落としてもう一度繰り返した。
「だから、あれこれ理由をつけて類を拘束するから、その類の前でオレを寝とって欲しいのだが」
「……どっからつっこんだらいいんだよ、これ」
深々とため息をついたかと思うと、空いている片手で頭を抱えた。流れる沈黙。類のようにメッシュの入った鮮やかなオレンジの髪が、そよ風にふわふわ揺られる様を眺めて沈黙を享受していると、頭を下げた体勢のまま彰人の目がこちらを見た。
3868「……は? あんた、今なんて?」
飲みかけの缶コーヒーを握りしめた彰人は、ぎぎぃっ、と音でも出そうな動きで隣に座るオレを見る。
ここは中庭の隅にある木陰だ。比較的、生徒の目につかなさそうな場所を選んで呼び出したとはいえ、誰かに聞かれる可能性を考えると二回も言うのは気が進まなかった。……が、聞き取れなかったのでは仕方がない。オレは未開封の自分の紅茶のペットボトルを両手で握り、心持ち声量を落としてもう一度繰り返した。
「だから、あれこれ理由をつけて類を拘束するから、その類の前でオレを寝とって欲しいのだが」
「……どっからつっこんだらいいんだよ、これ」
深々とため息をついたかと思うと、空いている片手で頭を抱えた。流れる沈黙。類のようにメッシュの入った鮮やかなオレンジの髪が、そよ風にふわふわ揺られる様を眺めて沈黙を享受していると、頭を下げた体勢のまま彰人の目がこちらを見た。
3iiRo27
DONEritk版深夜の60分一発勝負第七十一回 お題:「苗字呼び」「もどかしい」
外部の劇団の稽古を受けることになった2人に襲いかかる、とある事件のお話。
類視点 両想い
※イジメととれる表現がございます。ご了承いただける方だけ、お読みください。※ 6494
katariba_
MEMODom類とsub司の参謀×将校 の類司前回の続き。
主に餌付けプレイ。
Dom/Subユニバース②ギロリ、と琥珀に輝く目を彼はこちらに向けてくる。
その目には強い意志が宿っていた。
貴様の言いなりになってたまるものか、と。
私のコマンドを受けてもなお、そんな目で私を睨み付けることができた人間は今までいなかった。
彼が欲しい。
ギラギラと輝くその瞳を浴びながら私はふふ、と思わず笑みを浮かべる。
今もなお私を睨み続けているその瞳が蕩けたらどうなるだろうか!
私に服従した彼が見たい!!
「kneel」
興奮のまま思わず口にしてしまった言葉は彼にとって予想外だったらしい。
本能のままペタリと座り込む。
悔しそうな顔をしている彼の顔を早く蕩けさせたくて‥
「good boy。ふふ、反発的なsubほど服従させるのが楽しそうだ。」
3142その目には強い意志が宿っていた。
貴様の言いなりになってたまるものか、と。
私のコマンドを受けてもなお、そんな目で私を睨み付けることができた人間は今までいなかった。
彼が欲しい。
ギラギラと輝くその瞳を浴びながら私はふふ、と思わず笑みを浮かべる。
今もなお私を睨み続けているその瞳が蕩けたらどうなるだろうか!
私に服従した彼が見たい!!
「kneel」
興奮のまま思わず口にしてしまった言葉は彼にとって予想外だったらしい。
本能のままペタリと座り込む。
悔しそうな顔をしている彼の顔を早く蕩けさせたくて‥
「good boy。ふふ、反発的なsubほど服従させるのが楽しそうだ。」
katariba_
MEMODom類とsub司の参謀×将校の類司キリがいいところまで書けたので途中経過。
直したいところもあるし、後半に合わせて変えると思うけどとりあえず。
Dom/Subユニバース参謀×将校ぐぐぐ、と腕を強く引っ張る。
しかし私の腕に巻かれている縄はびくともしない。
何度も何度も腕を引っ張り縄から抜け出そうとしてみるがどれも失敗に終わった。
ならば、と床に腕を擦り付け縄が抜けないかと試してみるが柔らかいカーペットの上ではそれも効果はなかった。
私は早くここから出なければならないのに‥‥!
今、この時間、本来ならば私は森の民と町の民の和平条約のため、宝を交換を行なっているはずだった。
しかし、それは参謀‥いや、大臣の部下に邪魔をされてしまった。
奴は森の人々と町の人々はいがみ合っていなければならない、と言っていた。
一刻も早くここから出ないと双方による争いが始まってしまう。
今まで全くやつを疑っていなかった自分の愚かさに苛立ちを覚えながら何とか脱出できないか、と必死に体を動かす。
3470しかし私の腕に巻かれている縄はびくともしない。
何度も何度も腕を引っ張り縄から抜け出そうとしてみるがどれも失敗に終わった。
ならば、と床に腕を擦り付け縄が抜けないかと試してみるが柔らかいカーペットの上ではそれも効果はなかった。
私は早くここから出なければならないのに‥‥!
今、この時間、本来ならば私は森の民と町の民の和平条約のため、宝を交換を行なっているはずだった。
しかし、それは参謀‥いや、大臣の部下に邪魔をされてしまった。
奴は森の人々と町の人々はいがみ合っていなければならない、と言っていた。
一刻も早くここから出ないと双方による争いが始まってしまう。
今まで全くやつを疑っていなかった自分の愚かさに苛立ちを覚えながら何とか脱出できないか、と必死に体を動かす。
razuruprsk
DONE前に上げていたものを再アップ。三ヶ所ほど加筆と修正をしましたが、ほとんど変わってません。
例の部屋的な所に閉じ込められた二人。
猫耳と尻尾の生えた司くんがまたたびを吸って、ふにゃふにゃになる話。
R18。 6097
neno
PROGRESSひとつ前にあげた類司の続きなので、それを見ないと状況が絶対わからないと思います!完成したら支部にあげます。魔王に恋した勇者さん 最近、類の様子がおかしい気がする。
オレの勘違いなら、勿論それが一番である。がしかし、間違いなく距離が近くなるときがあるのだ。エチュードの練習を取り入れたとき、類は勇者の役に入り込みすぎているのか、非常に距離が近くなる。類は上手く役がつかめないなどと言っていたが、もう十分なのではなかろうかと思っていた。そんなとき、類が次のステップに進もうと、エチュードの時間を伸ばすことを提案してきた。オレは既に十分だと思っていたが、類はそうではないらしい。しかしよくよく考えてみれば、“十分„だと勝手にゴールを設けて成長を制限するのもおかしいだろうと、オレはそう思い直した。だから、内心で類の向上心にひどく感心していたのだ。
2368オレの勘違いなら、勿論それが一番である。がしかし、間違いなく距離が近くなるときがあるのだ。エチュードの練習を取り入れたとき、類は勇者の役に入り込みすぎているのか、非常に距離が近くなる。類は上手く役がつかめないなどと言っていたが、もう十分なのではなかろうかと思っていた。そんなとき、類が次のステップに進もうと、エチュードの時間を伸ばすことを提案してきた。オレは既に十分だと思っていたが、類はそうではないらしい。しかしよくよく考えてみれば、“十分„だと勝手にゴールを設けて成長を制限するのもおかしいだろうと、オレはそう思い直した。だから、内心で類の向上心にひどく感心していたのだ。