yosuga_04_05
PROGRESS👟くんに片想いしている🦁くんの💛💜。7/14~更新中 9/27現在10話まで。
都度追加していきます。
こちら(https://privatter.net/p/9317025)でも同じものが読めます。読みやすい方で。
【💛💜】Turn around1.届かないこころを覗いてほしい
「きみに想われる子は幸せだろうね」
それは、きっとこころからの言葉だったから。
「……、そう?」
寒くて、指先がかじかむ。
うっかり、反応が遅れてしまったのに、ルカは内心焦っていた。通話越しだから顔なんて見えやしない。きっとばれない。きっとばれないけれど、でも。
「うん」
ルカのそんな焦燥や溢れ出る感情に気づく様子のないシュウは、頷いて、そのまま言葉を続けた。
「僕はなんていうか、自分がだれかとそういう風になるの、正直うまく想像ができないから。そんな予定もないんだけど、もし恋人ができたとしてさ、相手を大事にできる気がしないんだよね」
「シュウは優しいし、大事にできないってことはないんじゃない?」
34066「きみに想われる子は幸せだろうね」
それは、きっとこころからの言葉だったから。
「……、そう?」
寒くて、指先がかじかむ。
うっかり、反応が遅れてしまったのに、ルカは内心焦っていた。通話越しだから顔なんて見えやしない。きっとばれない。きっとばれないけれど、でも。
「うん」
ルカのそんな焦燥や溢れ出る感情に気づく様子のないシュウは、頷いて、そのまま言葉を続けた。
「僕はなんていうか、自分がだれかとそういう風になるの、正直うまく想像ができないから。そんな予定もないんだけど、もし恋人ができたとしてさ、相手を大事にできる気がしないんだよね」
「シュウは優しいし、大事にできないってことはないんじゃない?」
yosuga_04_05
DONE👟くんに贈り主不明のチューリップが届く話。ハッピーエンドです。
【💛💜】花束に思いを乗せて「そういえば最近、不思議なことがあってさ」
パソコンの画面越し、シュウはおもむろに口を開いた。
「不思議なこと?」
作業をしていたミスタがそう問い返すと「うん」と頷いたシュウがいくらか無言になって、やがてディスコードに一枚の写真を送ってくれる。
その写真に写っていたのは、おそらくシュウの部屋の片隅。花瓶に活けられたチューリップの花。
色鮮やかな花が瑞々しく花開いている。
「チューリップ?」
「そう。最初は八本、次が十一本、昨日は三本。ここ最近、家に届くんだよね」
シュウが心底訝し気にそう零す。
「誰から?」
「それがさ、送り主がいつも不明なんだよね。僕宛なのだけはわかるんだけど」
「……結構危ないやつじゃない?」
15117パソコンの画面越し、シュウはおもむろに口を開いた。
「不思議なこと?」
作業をしていたミスタがそう問い返すと「うん」と頷いたシュウがいくらか無言になって、やがてディスコードに一枚の写真を送ってくれる。
その写真に写っていたのは、おそらくシュウの部屋の片隅。花瓶に活けられたチューリップの花。
色鮮やかな花が瑞々しく花開いている。
「チューリップ?」
「そう。最初は八本、次が十一本、昨日は三本。ここ最近、家に届くんだよね」
シュウが心底訝し気にそう零す。
「誰から?」
「それがさ、送り主がいつも不明なんだよね。僕宛なのだけはわかるんだけど」
「……結構危ないやつじゃない?」
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DONE【💛💜】Honeymoon Un Deux Trois――きみに思いきり愛されてみたかったから。
💛💜で蜂蜜酒のお話。
友人の結婚式に参加した🦁くんと👟くんの短い話です。
はちみつの日で書きたかったやつです。
🦁くんの蜜月アン・ドゥ・トロワを聞きながら。 10
yosuga_04_05
DONE――僕に触っていいのはきみだけなんだって、言ってるみたい。お付き合いしている💛💜
とある悩みを抱える👟くんと、独占欲強めの🦁くん。
ngo配信のバイブのくだりを引きずってる話です。
【💛💜】You have me. はじめて肌を重ねた夜。
ルカは、シュウをとびきり大切にしてくれた。
自分以外の誰かに触れること。
明確な熱を持って、触れてみたくて、触れられたくて。そんな風に誰かと熱を交わらせるのは、お互いに初めてだった。
もちろん知識はあったけれど、知識だけがあったってなにもわからなくて。だから、たくさん確認し合った。拙くても丁寧に、丁寧に。息を上げながら、身体を震わせながら、触れあって求め合って、暑くて、熱くて、苦しくて、切なくて。ひとつになれて、夢みたいに幸せだった。
あれから何度か、肌を重ねた。
今夜だって、そう。
「…………」
シュウが眠るまで起きてるよ、と口にしたルカは、つい数分前に夢の世界へ旅立った。
9581ルカは、シュウをとびきり大切にしてくれた。
自分以外の誰かに触れること。
明確な熱を持って、触れてみたくて、触れられたくて。そんな風に誰かと熱を交わらせるのは、お互いに初めてだった。
もちろん知識はあったけれど、知識だけがあったってなにもわからなくて。だから、たくさん確認し合った。拙くても丁寧に、丁寧に。息を上げながら、身体を震わせながら、触れあって求め合って、暑くて、熱くて、苦しくて、切なくて。ひとつになれて、夢みたいに幸せだった。
あれから何度か、肌を重ねた。
今夜だって、そう。
「…………」
シュウが眠るまで起きてるよ、と口にしたルカは、つい数分前に夢の世界へ旅立った。
yosuga_04_05
DONE好きだよと言えずに 初恋は💛💜学パロ。
陸上部の🦁くんと、放課後そんな彼を眺める👟くんの話。
前に別ジャンルで書いた話をベースにしてます。
【💛💜】初恋 口に出せない。口に出せない。
そのくせ、言葉に出来ない想いは、どんどん煮詰まって、どろどろと重たく、甘くなっていく。
煮詰めすぎたジャムみたいに、たちが悪い。
「シュウ?」
「――――」
雨音に閉ざされた、放課後の空き教室。
呼ばれて、シュウはハッとする。己を窺うように覗くふたつの目には、シュウが映っている。
「はは、ぼんやりしてた?」
「あ、いや……、ごめんね」
「いいよ、今日はもうやめにしよう。俺お腹すいちゃったしさ」
そう言って、ルカは笑う。教室の時計は、いつの間にか十九時を回ろうとしていた。体温がわかるくらいにすぐ傍らにいた彼は、椅子から立ち上がると、シュウの机にくっつけていた机を離す。
ルカの動きに合わせて、シャンプーなのか柔軟剤なのか、お日様みたいな香りが漂う。シュウのまわりの空気を攪拌する。
13581そのくせ、言葉に出来ない想いは、どんどん煮詰まって、どろどろと重たく、甘くなっていく。
煮詰めすぎたジャムみたいに、たちが悪い。
「シュウ?」
「――――」
雨音に閉ざされた、放課後の空き教室。
呼ばれて、シュウはハッとする。己を窺うように覗くふたつの目には、シュウが映っている。
「はは、ぼんやりしてた?」
「あ、いや……、ごめんね」
「いいよ、今日はもうやめにしよう。俺お腹すいちゃったしさ」
そう言って、ルカは笑う。教室の時計は、いつの間にか十九時を回ろうとしていた。体温がわかるくらいにすぐ傍らにいた彼は、椅子から立ち上がると、シュウの机にくっつけていた机を離す。
ルカの動きに合わせて、シャンプーなのか柔軟剤なのか、お日様みたいな香りが漂う。シュウのまわりの空気を攪拌する。
yosuga_04_05
DONE【💛💜】きんいろのカーテン「俺が隠してみせるよ」
金色の髪の向こうで、朝の陽がきらめくのがわかった。
👟くんが🦁くんからどんな世界が視えているのか問われる話。
💛💜で髪カーテンの短いお話です。 15
yosuga_04_05
PROGRESSβ🦁くん×Ω👟くんの💛💜オメガバースパロ。好き勝手書きたいとこだけ書いているのでシーン飛び飛びです。
ご都合設定で進みます。
いつかちゃんと書けたらいいな、の気持ちです。
【💛💜】Even if it's not destiny 闇ノシュウには秘密がある。
例えば、これは。
そう、ちょっと厄介なだけの体質。
「…………」
枕元に置いていたスマートフォンを操作する。ディスプレイに表示された時刻は朝の四時過ぎ。カーテンの向こうはまだ暗い。
深夜とも早朝とも呼べない時間。珍しく日付の変わる前にベッドに入ったというのに、ちっとも寝付けなかった。ベッドを抜け出したシュウは、のろのろと洗面所に向かった。
洗面台の前に立って、鏡に映った自分を見つめる。眠れなかったからか目の下には隈ができているし、全体的に血色も悪い。不健康そうだ。濃い紫色の瞳にはどこか疲労が見えた。
洗面台に両手をついて、ふう、と息を吐く。うなだれると、髪が一房零れ落ちた。
9760例えば、これは。
そう、ちょっと厄介なだけの体質。
「…………」
枕元に置いていたスマートフォンを操作する。ディスプレイに表示された時刻は朝の四時過ぎ。カーテンの向こうはまだ暗い。
深夜とも早朝とも呼べない時間。珍しく日付の変わる前にベッドに入ったというのに、ちっとも寝付けなかった。ベッドを抜け出したシュウは、のろのろと洗面所に向かった。
洗面台の前に立って、鏡に映った自分を見つめる。眠れなかったからか目の下には隈ができているし、全体的に血色も悪い。不健康そうだ。濃い紫色の瞳にはどこか疲労が見えた。
洗面台に両手をついて、ふう、と息を吐く。うなだれると、髪が一房零れ落ちた。
yosuga_04_05
DONE【💛💜】Don't wait for me.「まだ待てできると思ってたのに……」
「え、待てする気だったの?」
👟くんの誕生日の短いお話。
ひたすら🦁👟がいちゃいちゃしてるだけのお話です。 7
yosuga_04_05
MOURNING💛💜沼に落ちてすぐのときに、一本長い話を書きたくて進めていくうちに、どうしてもキスシーンが書きたくて書いてしまったもの。
全編書きたかったけどたぶん書きあがらないです。
【💛💜】想いを通わせて、はじめてキスする話 ふたり並んで腰掛けたベッド。
一瞬とも永遠ともつかない沈黙を先に破ったのはルカだった。
「なんていうか」
どこか照れたような表情を見せたルカはシュウを一瞥して、すぐにまた視線をそらした。
「正直思ってなかったんだ。その……、シュウとこういう風になるなんて」
「うん」
「いや、シュウが嫌だとかそんなんじゃなくてさ! シュウのことはずっとすきだよ!」
焦ったようなルカが、シュウを見つめてそんなストレートな言葉をぶつけてくる。薄い紫の瞳が真摯だ。
「ただそういう対象になるんだって、考えもしなかったっていうか……」
「うん、わかるよ」
そりゃあそうだろう。シュウだってまさか、思っちゃなかった。否、予感はあったかも知れない。
3757一瞬とも永遠ともつかない沈黙を先に破ったのはルカだった。
「なんていうか」
どこか照れたような表情を見せたルカはシュウを一瞥して、すぐにまた視線をそらした。
「正直思ってなかったんだ。その……、シュウとこういう風になるなんて」
「うん」
「いや、シュウが嫌だとかそんなんじゃなくてさ! シュウのことはずっとすきだよ!」
焦ったようなルカが、シュウを見つめてそんなストレートな言葉をぶつけてくる。薄い紫の瞳が真摯だ。
「ただそういう対象になるんだって、考えもしなかったっていうか……」
「うん、わかるよ」
そりゃあそうだろう。シュウだってまさか、思っちゃなかった。否、予感はあったかも知れない。
meita_2w
DOODLE💛💜This is the same contents as the previous one uploaded in Japanese.
Translated with DeepL. 6
omuraisuoishii4
DOODLE💛💜This is the English translation of the previous post.
I used Deepl's translation, so sorry if there are any oddities. 3
KAYASHIMA
DONE8/28sh右 Web only/闇の帳が明ける頃展示しておりました作品です。
⚠マフィアボス💛と呪術良家の息女💜♀の話。💛の部下視点です。
【lucashu♀】このお見合いは運命です。❈
カネシロファミリーの次期ボスを継ぐことが決定した、ルカさまは表社会に連れ歩くだけの「お飾りの妻」を娶ること、に首を縦に振ることはなかった。けれど、逃れられず「彼女とだけは会いなさい」と母君に強くいわれ、ジャパニーズスタイルの料亭に引っ張られ今に至る。ボディガードとして座敷の隅に、互いの右腕たる人物が控えていて、先方は未だ姿を見せない。居心地悪そうに、というよりも威厳を保とうと眉間に皺を寄せたルカさまは、恵まれた体躯を丸めて胡座をかいて頬杖をついていた。
「ルカさま、行儀が」
「平気だよ、こっち見る気配もない」
多分、向こうも無理やりお見合いさせられるんだ。と唇を尖らせてルカさまは、目配せした先の目を閉じたまま動かない女性を観察して囁いた。高く結われたポニーテールに、紫が散る漆のように艶やかな黒髪を持つ、目鼻立ちの整った相貌に、淡い藤色の着物に、墨色の袴を着こなした女性だった。街を歩けば男女問わず振り向く美人だろう。その人が、赤いラインを引いた双眸を開いた。
3144カネシロファミリーの次期ボスを継ぐことが決定した、ルカさまは表社会に連れ歩くだけの「お飾りの妻」を娶ること、に首を縦に振ることはなかった。けれど、逃れられず「彼女とだけは会いなさい」と母君に強くいわれ、ジャパニーズスタイルの料亭に引っ張られ今に至る。ボディガードとして座敷の隅に、互いの右腕たる人物が控えていて、先方は未だ姿を見せない。居心地悪そうに、というよりも威厳を保とうと眉間に皺を寄せたルカさまは、恵まれた体躯を丸めて胡座をかいて頬杖をついていた。
「ルカさま、行儀が」
「平気だよ、こっち見る気配もない」
多分、向こうも無理やりお見合いさせられるんだ。と唇を尖らせてルカさまは、目配せした先の目を閉じたまま動かない女性を観察して囁いた。高く結われたポニーテールに、紫が散る漆のように艶やかな黒髪を持つ、目鼻立ちの整った相貌に、淡い藤色の着物に、墨色の袴を着こなした女性だった。街を歩けば男女問わず振り向く美人だろう。その人が、赤いラインを引いた双眸を開いた。
KAYASHIMA
DONE8/28sh右 Web only『闇の帳が明ける頃』展示しておりました作品です。
⚠こちらは🖤💚です。ご都合世界観。オルタ自己解釈含みますのでご注意下さい。続くかも。 7249
KAYASHIMA
DONE8/28 sh右 Web only 『闇の帳が明ける頃』展示しておりましま作品です。
【lucashu】あいがこわいと君がいうので。❈
「好き」という言葉を聞くとシュウは声を震わせる。友愛・親愛・恋愛。たくさんの「すき」があるけどそれらすべてにシュウは困った顔(あくまでバーチャルな外側)を、一瞬見せる。震えて、唇をきゅっと噛むような。なにか怯えてるみたいに。愛を受け入れられないっていってるみたいに。全く寂しそうな素振りはないのに。見えないはずのシュウが、オレには映る。
❈
ボイスチャットで、よく姿を見るのがシュウだった。シュウは用がないときでも顔を出して、他愛ない会話に混ざって、仲間を助けてくれる。良き隣人、って感じ。シュウなら死んでも三日で蘇りそうな聖人みたい。でも相応だったり、子どもっぽかったり。でも大抵はそこにいる人に合わせて、自分を変えていくように感じた。オレの前では良いお兄ちゃんみたいな。それでいて、最近はちょっとだけなつこい。今までは、何となく間合いを探られてたんだと思う。ファーストインプレッションで、オレは「シュウがちょっと怖かった」。多分、それをシュウは感じ取ってて、オレとの距離の適正を見定めてたんだと思う。どうすればオレが緊張しないか、怒らないか、楽しめるか、笑うか。話すことでシュウはたくさんの情報を仕入れて、自分をカスタマイズする。シュウの中で、オレとの接し方が決まったってことなんだろうなって。そう直感すると、カスタマイズされたシュウが、目の前で笑っている気分になった。良かれと思って、偽られたシュウなんだと思ってしまって、オレはそれを暴きたいと思った。
3127「好き」という言葉を聞くとシュウは声を震わせる。友愛・親愛・恋愛。たくさんの「すき」があるけどそれらすべてにシュウは困った顔(あくまでバーチャルな外側)を、一瞬見せる。震えて、唇をきゅっと噛むような。なにか怯えてるみたいに。愛を受け入れられないっていってるみたいに。全く寂しそうな素振りはないのに。見えないはずのシュウが、オレには映る。
❈
ボイスチャットで、よく姿を見るのがシュウだった。シュウは用がないときでも顔を出して、他愛ない会話に混ざって、仲間を助けてくれる。良き隣人、って感じ。シュウなら死んでも三日で蘇りそうな聖人みたい。でも相応だったり、子どもっぽかったり。でも大抵はそこにいる人に合わせて、自分を変えていくように感じた。オレの前では良いお兄ちゃんみたいな。それでいて、最近はちょっとだけなつこい。今までは、何となく間合いを探られてたんだと思う。ファーストインプレッションで、オレは「シュウがちょっと怖かった」。多分、それをシュウは感じ取ってて、オレとの距離の適正を見定めてたんだと思う。どうすればオレが緊張しないか、怒らないか、楽しめるか、笑うか。話すことでシュウはたくさんの情報を仕入れて、自分をカスタマイズする。シュウの中で、オレとの接し方が決まったってことなんだろうなって。そう直感すると、カスタマイズされたシュウが、目の前で笑っている気分になった。良かれと思って、偽られたシュウなんだと思ってしまって、オレはそれを暴きたいと思った。
yorikrseyy
DONE🦁👟全年齢漫画8月28日Webオンリー展示用
※イベントお疲れ様でした!
よろしければ感想、スタンプなどいただけると励みになります!!!!
仕事繁忙期で泣きながら描いたので!笑 10
おまめさん
DOODLEなかなか次に進まない💛💜にやきもきする❤️🧡💙がやいやいいう話(?)ルームシェアしてます
顔を洗いに向かった洗面所には、先客がいた。昨晩恋人と早々に自室に消えた兄弟だ。白い首筋を晒して、のんびりと歯を磨いている彼の隣に、静かに立った。
「おふぁよ」
「おはよシュウ。昨晩はどうだった?」
「どうって…?」
歯磨きを済ませたシュウはとりあえずうがいをし、怪しむような顔で俺を見た。
いやいや、そんなわかんないなんて顔しなくても。恋人同士が同居人との会話もそこそこに部屋に籠るって、それはもう、やることは一つでしょう。って、昨晩も散々ヴォックスとアイクと酒を入れて盛り上がった。
「したんだろ?」
「し、し、あでゅでゅでゅ」
「セックス」
「………」
右上、左上、左下、右下。目ん玉をぐるっと一周まわして、ぱくぱく口を動かして、わかりやすく動揺したシュウは、フリーズしたみたいに動かなくなった。
2944「おふぁよ」
「おはよシュウ。昨晩はどうだった?」
「どうって…?」
歯磨きを済ませたシュウはとりあえずうがいをし、怪しむような顔で俺を見た。
いやいや、そんなわかんないなんて顔しなくても。恋人同士が同居人との会話もそこそこに部屋に籠るって、それはもう、やることは一つでしょう。って、昨晩も散々ヴォックスとアイクと酒を入れて盛り上がった。
「したんだろ?」
「し、し、あでゅでゅでゅ」
「セックス」
「………」
右上、左上、左下、右下。目ん玉をぐるっと一周まわして、ぱくぱく口を動かして、わかりやすく動揺したシュウは、フリーズしたみたいに動かなくなった。
amika1021a
MEMO《Family》💛💜Lucashu 短篇文#OOC
#私設
#Lucashu夫妻設
#Yamini為兩人的小孩
#文筆渣請見諒
–––––
「爸爸––」
幼小稚嫩的聲音在走廊上迴盪,小巧的腳一步一步的踏著,慢慢的在走廊上前進。
小小的孩子停下了腳步,站在了某扇房門前,腳墊著高高的看著門把。
「爸爸––」
「Yamini?怎麼了嗎?」
不久後門緩緩的打開了,而打開門的則是年輕的咒術師,Shu yamino。
「Luca爸爸說想出門繞繞!」
「咦?現在嗎?」
Yamini興奮的點著頭,並將手伸進了口袋,在口袋裡面找著什麼。
「啊勒……找不到……」
Yamini皺起了眉頭,看起來有些失落,但他還是不放棄的持續翻找。
「你在找什麼呢?」
Shu溫柔的蹲下身來,輕輕地撫摸著孩子的頭。
1985#私設
#Lucashu夫妻設
#Yamini為兩人的小孩
#文筆渣請見諒
–––––
「爸爸––」
幼小稚嫩的聲音在走廊上迴盪,小巧的腳一步一步的踏著,慢慢的在走廊上前進。
小小的孩子停下了腳步,站在了某扇房門前,腳墊著高高的看著門把。
「爸爸––」
「Yamini?怎麼了嗎?」
不久後門緩緩的打開了,而打開門的則是年輕的咒術師,Shu yamino。
「Luca爸爸說想出門繞繞!」
「咦?現在嗎?」
Yamini興奮的點著頭,並將手伸進了口袋,在口袋裡面找著什麼。
「啊勒……找不到……」
Yamini皺起了眉頭,看起來有些失落,但他還是不放棄的持續翻找。
「你在找什麼呢?」
Shu溫柔的蹲下身來,輕輕地撫摸著孩子的頭。