薬味は柚子胡椒
DOODLE🌲🌸甘えんぼドリル※甘えんぼドリルとは※
攻め(もしくは受け)が甘えたい…でも素直になれない!という時に恋人の肩や背中などに頭をぐりぐり押し付ける求愛行動のことだぞ!覚えましたか?テストに出しますよ。
Shino
DONE🌲🌸Webオンリーイベント(わがはな 4/4~6)にて展示させていただいてたものですイベント期間終了のためイベント用垢からお引っ越しです
恋に振り回される🌸とそんな🌸を徐々に慣らしていこうとする🌲の話
初心な恋人の慣らし方 ここ最近、桜はずっと落ち着きがなかった。
それもこれも桜と杉下が晴れて恋人同士になってからのことである。
遠目に杉下の姿を見かければその行く先を無意識に目で追っていたり。
そうして杉下と目が合えば瞬時に顔を真っ赤に染め上げて物陰や近くにいる誰かの背に隠れてしまったり。
要は桜は分かりやすく初めての恋に翻弄されていたのである。
桜が恋愛的なことに耐性がないのは周知の事実で、だからそんな風に初々しい様子を見せる桜のことを皆温かく見守っていたし、杉下だってそんな桜に呆れこそすれじっと桜がいつもの調子を取り戻すのを待っていたのだ。
しかし、何事にも限度というものはあるわけで。
楡井は今、泣きだしたいような気持ちでいっぱいになっていた。
4795それもこれも桜と杉下が晴れて恋人同士になってからのことである。
遠目に杉下の姿を見かければその行く先を無意識に目で追っていたり。
そうして杉下と目が合えば瞬時に顔を真っ赤に染め上げて物陰や近くにいる誰かの背に隠れてしまったり。
要は桜は分かりやすく初めての恋に翻弄されていたのである。
桜が恋愛的なことに耐性がないのは周知の事実で、だからそんな風に初々しい様子を見せる桜のことを皆温かく見守っていたし、杉下だってそんな桜に呆れこそすれじっと桜がいつもの調子を取り戻すのを待っていたのだ。
しかし、何事にも限度というものはあるわけで。
楡井は今、泣きだしたいような気持ちでいっぱいになっていた。
らんじゅ
SPUR MEすぎさくwebオンリー【我求むるは春の花】あ2 愛し、哀され。 展示作品
「stay with me」予告編
🌲🌸が自分たちの関係性を模索する話
……の予告編です年内には本になったら良いな😂 8
おもちゃ箱
DONE❏うつろう世界で変わらぬまま、/Light R18【喧嘩しててもなお、お互いが愛おしくて堪らない2人のある1年間を綴ったお話。】
卒業後20代前半の同棲ifです。糖度120%。
移り変わる季節の中に、『好き』という気持ちは変わらないまま、2人は今日も同じベッドで眠りにつく。 21
おもちゃ箱
DONE❏徒然相棒記/All Age【杉下の肋を間違えて折っちゃった桜が落ち込んだり一生懸命世話焼いたりなぜか杉下家に行ったりするお話。】
本誌169話時点で書き始めたものです。祖父母出てきます。
杉下くんとの関係を見つめ直す桜くの焦れったくて不器用な恋心を見守ってやってください。 70
おもちゃ箱
INFO【ネットプリント】ユーザー番号734BBTLAYX『ローソン』『ファミマ』『ミニストップ』
L版フチありで印刷してください🫶🏻
(印刷報告いただけると飛び上がるほど喜びます.......) 5
Tofu_funya2
DONE愛を伝える術は言葉だけに非ず。面倒なことから逃げることをやめた杉下が、桜に対してどのような考えを巡らせているのか。
愛を言葉にしたいけれどできない、桜の方へ一歩踏み出したいのに尻込みしてしまう。そんな杉下の笑えてしまうほどに不器用な恋模様を見届けてやってください。
言葉足らず、分かち愛 杉下京太郎は悩んでいた。
梅宮さんの畑の苗が上手く育たないこと?違う。小テストの結果が見るも無残で、どう祖父母に言い訳をするかということ?違う。
悩みというのはそう、桜遥との関係性に悩んでいた。
桜とは少し前に想いを通じ合った仲……要はお付き合いをしている状態ではあるが、如何せん二人とも恋愛初心者なので何も発展がない。いつも通り言い合いをして、小突き合いなんかもして周りに宥められての繰り返し。何も変わらない、付き合う前と変わらぬ日常を過ごしている。これで良いのだろうか?と思うのだが、従来の口下手が邪魔をして何を伝えられる訳でもない。愛の言葉なんて以ての外だ。逆も然りで、桜から何か囁かれるわけでもない。もちろん、喧嘩以外で触れ合うこともない。そんな状態で時間だけが無情にも流れるのだ。そうして今日もただこうして、桜が周りの友人らと楽しげにしている様子を一人離れて眺めていることしかできない。
6062梅宮さんの畑の苗が上手く育たないこと?違う。小テストの結果が見るも無残で、どう祖父母に言い訳をするかということ?違う。
悩みというのはそう、桜遥との関係性に悩んでいた。
桜とは少し前に想いを通じ合った仲……要はお付き合いをしている状態ではあるが、如何せん二人とも恋愛初心者なので何も発展がない。いつも通り言い合いをして、小突き合いなんかもして周りに宥められての繰り返し。何も変わらない、付き合う前と変わらぬ日常を過ごしている。これで良いのだろうか?と思うのだが、従来の口下手が邪魔をして何を伝えられる訳でもない。愛の言葉なんて以ての外だ。逆も然りで、桜から何か囁かれるわけでもない。もちろん、喧嘩以外で触れ合うこともない。そんな状態で時間だけが無情にも流れるのだ。そうして今日もただこうして、桜が周りの友人らと楽しげにしている様子を一人離れて眺めていることしかできない。
らんじゅ
DOODLEハッピーバレンタイン!!!!いつものように🌲🌸がイチャこいてると思ったらガッツリキスをし始めて……!?なんと🌲🌸がもらったチョコの中にモブおじさんが酒入りボンボンを入れたことが判明!!!!どうなる🌲🌸!?どうなる一年一組!?
Shino
MOURNING初日の出を拝みに行く🌲🌸の話⚠やんわり捏造設定有
本誌は本誌、これはこれ精神
甘いのを目指しましたがよくわからなくなりました。
せっかく書き上げたので後れ馳せながら供養します
来年もまた晴れたら 夜明け前の町を二人で歩く。
くぁ、と眠たげにあくびをする杉下に釣られるように桜からも小さなあくびがこぼれ出た。
かなり眠たい。
初日の出を見に行くつもりで、桜はともかく杉下は一度眠ってしまえばなかなか起きられないからと二人揃ってずっと起きたまま夜を過ごしていたせいだ。
空はまだとっぷりと暮れて夜の様相を呈している。
明け方が近づくにつれどうにも眠気に耐えきれなくなって、このままでは寝落ちしかねないと外に出てきたが些か日の出には早すぎたようだと桜はそっとため息を吐いた。
「…これ、どこ向かってんの」
寒さでも拭いきれない眠気を紛らわそうと杉下に話しかけると、杉下は杉下で眠気でうまく頭が回っていないらしく答えの代わりに小さくむずかるような声を漏らす。
2382くぁ、と眠たげにあくびをする杉下に釣られるように桜からも小さなあくびがこぼれ出た。
かなり眠たい。
初日の出を見に行くつもりで、桜はともかく杉下は一度眠ってしまえばなかなか起きられないからと二人揃ってずっと起きたまま夜を過ごしていたせいだ。
空はまだとっぷりと暮れて夜の様相を呈している。
明け方が近づくにつれどうにも眠気に耐えきれなくなって、このままでは寝落ちしかねないと外に出てきたが些か日の出には早すぎたようだと桜はそっとため息を吐いた。
「…これ、どこ向かってんの」
寒さでも拭いきれない眠気を紛らわそうと杉下に話しかけると、杉下は杉下で眠気でうまく頭が回っていないらしく答えの代わりに小さくむずかるような声を漏らす。
Tofu_funya2
DONEわんわん🌲とご主人様🌸のお話。図体デケェ犬とそれを従えてるちっさいご主人はね、イイよ。たまにわんわんがブレーキ効かないと更に良い。マジで健康にいい。何か雰囲気が🌸🌲に見えなくもないけど、これは🌲🌸と言い張る。
作中にちと強い️📝が出てくる。
かあいい仔犬のしつけ方 とある昼下がり。
午前の授業が終わり、ガヤガヤと教室内が騒がしくなる時間帯。お昼ご飯を食べたり友人とお喋りをしたりと、各々が好きなように過ごす休憩時間での出来事だった。
ガタァンッ!と教室中に響くけたたましい音。音の原因は倒れた椅子のようであった。
椅子の傍には酷く不機嫌な顔をした杉下京太郎と、その顔を真正面から受け睨み返す桜遥の姿があった。
まさに一触即発、今にもお互いが掴みかかりそうな雰囲気を醸し出している。
「ヴヴ………………」
「何だ、テメェ。やんなら表出ろや」
低く唸る杉下に、目を見開き煽る桜。
このままではまずい、と思ったのであろう楡井秋彦が大声でストップをかける。
「ちょ、ちょっとちょっと!桜さん!杉下さん!何してんすか!」
5157午前の授業が終わり、ガヤガヤと教室内が騒がしくなる時間帯。お昼ご飯を食べたり友人とお喋りをしたりと、各々が好きなように過ごす休憩時間での出来事だった。
ガタァンッ!と教室中に響くけたたましい音。音の原因は倒れた椅子のようであった。
椅子の傍には酷く不機嫌な顔をした杉下京太郎と、その顔を真正面から受け睨み返す桜遥の姿があった。
まさに一触即発、今にもお互いが掴みかかりそうな雰囲気を醸し出している。
「ヴヴ………………」
「何だ、テメェ。やんなら表出ろや」
低く唸る杉下に、目を見開き煽る桜。
このままではまずい、と思ったのであろう楡井秋彦が大声でストップをかける。
「ちょ、ちょっとちょっと!桜さん!杉下さん!何してんすか!」
おもちゃ箱
PROGRESS🌲🌸ハリポタパロ。ワルツ踊らせました。レハールのメリーウィドウワルツ《唇で語らなくても》が🌲🌸すぎる。
🌸にはたくさんのプレゼントに囲まれて、大好きな人と暖かくいとおしい時間を過ごしてほしい。
すっごく迷ったけど、164話を経てから🌲は🦝寮かなと思って書きました。異論は認めます。
若干モブ女出てきます⚠️
🌸▶︎🦁寮
🌲▶︎🦝寮
️📝▶︎🦝寮
🫖▶︎🐍寮 8150
Shino
DONE穏やかで甘い🌲🌸(を目指した)冷え性🌲と体温高め🌸の冬 in こたつ
🌲家、冬はこたつ出しそうだし🌸はこたつ入ったことなさそうだなぁ…と思います
心まで満たすぬくもりを「何だこれ、あったけぇ………」
いよいよ寒さが本格的になってきて杉下家では遂にこたつが出された。
こたつというものを知ってこそいるが実際にそれがどんなものなのか体感したことのなかった桜は、そこに両足を突っ込んで間もなくその暖かさの虜となり、今やふにゃんと蕩けるように天板にぺたりと頬をくっつけて断固として動かない、というような気迫すら見せ始めていた。
確かにこたつには一度入ってしまえば抜け出せないほどの心地よさがあるし、そんな桜の気持ちもわからなくはない。
しかしこたつで暖を取ることだけが今日桜が杉下の家を訪れている理由ではないのである。いつまでも溶けてもらっていては困る。
「おい、勉強するんだろうが」
「ゔ、」
2781いよいよ寒さが本格的になってきて杉下家では遂にこたつが出された。
こたつというものを知ってこそいるが実際にそれがどんなものなのか体感したことのなかった桜は、そこに両足を突っ込んで間もなくその暖かさの虜となり、今やふにゃんと蕩けるように天板にぺたりと頬をくっつけて断固として動かない、というような気迫すら見せ始めていた。
確かにこたつには一度入ってしまえば抜け出せないほどの心地よさがあるし、そんな桜の気持ちもわからなくはない。
しかしこたつで暖を取ることだけが今日桜が杉下の家を訪れている理由ではないのである。いつまでも溶けてもらっていては困る。
「おい、勉強するんだろうが」
「ゔ、」
モカ(@mokafu312)
MENU163話後のすぎさく(🌲🌸)夢の中にエッチな🌸が出てきて慌てて起きたら夢精しちゃった思春期🌲です…
久々に描くすぎさくがコレって…(笑)
18歳以上の方のみお進み下さい。
Shino
CAN’T MAKE1123(いい兄さん)の日遅刻🌸の成長とそれに伴う懸念を示すことがあるように、🌲の成長、変化について語る兄(🍅と💊)がいてもいいじゃないか…と筆を執りましたが相棒🌲🌸を語る相棒🍅💊になりました。おかしい。
もしかしたら書き直すかもしれません
話の根底に🌲🌸がありますが二人はでてきません
構成上🍅🌲ぽさもなくはないかも
🍅にだいぶ夢を見てる
独自解釈、捏造あり
ただ一つの世界に囚われた迷い子と導になりし桜「…梅宮、お前どこまで考えて動いてた?」
さわさわと穏やかな風の吹く風鈴高校の屋上。
今日は見回りの当番だという杉下を見送って、屋上には梅宮と柊、二人の姿だけが残っている。
そんな穏やかな空気の屋上には似つかわしくない、ぎゅっと眉をひそめた少し厳めしい顔で梅宮を見る柊に、しゃがみこんでいそいそと畑いじりをしていた梅宮はその手を止めてきょとりと柊を見上げた。
「何のことだ?」
本当にわかっていないのか、それともわかっていて答える気がないのか。
ちゃらんぽらんそうに見えてその実言動にしっかりとした芯を持ち合わているこの男は、大抵明け透けな物言いをするくせに時に全くその真意を汲み取らせてくれないこともある。
ふぅ、と息を吐いた柊はそもそもの発端と思われる出来事に思いを馳せる。
4164さわさわと穏やかな風の吹く風鈴高校の屋上。
今日は見回りの当番だという杉下を見送って、屋上には梅宮と柊、二人の姿だけが残っている。
そんな穏やかな空気の屋上には似つかわしくない、ぎゅっと眉をひそめた少し厳めしい顔で梅宮を見る柊に、しゃがみこんでいそいそと畑いじりをしていた梅宮はその手を止めてきょとりと柊を見上げた。
「何のことだ?」
本当にわかっていないのか、それともわかっていて答える気がないのか。
ちゃらんぽらんそうに見えてその実言動にしっかりとした芯を持ち合わているこの男は、大抵明け透けな物言いをするくせに時に全くその真意を汲み取らせてくれないこともある。
ふぅ、と息を吐いた柊はそもそもの発端と思われる出来事に思いを馳せる。
Shino
CAN’T MAKE🌸にしてやられる🌲の話🌲優位の🌲🌸が🌸優位もしくは同列の🌲🌸に変わる途中、かもしれない
やられてばかりではいられない 厳しく長かった残暑が去って、夕方ともなると少しひんやりとした空気を感じるようになってきた。
すっかり夕暮れに包まれ茜色に染まる屋上で、東屋の近くに据え付けられたハンモックの中時折吹く風に揺られて穏やかに眠る桜の姿がある。
夕日に照らされてオレンジ色に染まる桜は何だか綺麗で、それでいて溶けて消えてしまうのではないかと思うほど儚く見えて、その光景を目にした杉下はほとんど無意識に、その存在を確かめるかのように桜に向かって手を伸ばしていた。
いつからここにいたのだろう。
ぺたりと手の甲で桜の頬に触れると、心なしかひんやりとした体温を感じる。
単にここで眠りたい気分だったのか。
それとも、もしかしたら畑の世話に勤しむ杉下を待ってくれていて、そのうちにうっかり寝入ってしまったとか、そういうことだったりするのだろうか。
1493すっかり夕暮れに包まれ茜色に染まる屋上で、東屋の近くに据え付けられたハンモックの中時折吹く風に揺られて穏やかに眠る桜の姿がある。
夕日に照らされてオレンジ色に染まる桜は何だか綺麗で、それでいて溶けて消えてしまうのではないかと思うほど儚く見えて、その光景を目にした杉下はほとんど無意識に、その存在を確かめるかのように桜に向かって手を伸ばしていた。
いつからここにいたのだろう。
ぺたりと手の甲で桜の頬に触れると、心なしかひんやりとした体温を感じる。
単にここで眠りたい気分だったのか。
それとも、もしかしたら畑の世話に勤しむ杉下を待ってくれていて、そのうちにうっかり寝入ってしまったとか、そういうことだったりするのだろうか。