osmtmkn11222
DOODLEだーーっと勢いで描いたのでちょっと汚いんですが今日描かないとしばらく描かなさそうな気配を感じたので…みつただの加虐性を引き出せるのははせべくんだけだしはせべくんも満更でもないという話 4sudate26
SPOILER刀ミュ、第三形態衣装メモラフ&ちょっぴり煩悩混じりの落ちのないラフ漫画※燭へし
※中の人ではなく、キャラクターとして妄想しているのでお許しください👼(懺悔)
パスワードは燭へし数字5文字 2
mona5770
DONE2022.1ひとり燭へしワンライ(燭へし1HW)テーマ「はじめての朝」(燭へし)いつもどおり「お呼びかな?」
「主、燭台切です」
「忙しいのにごめんなさいね」
「ううん。ついでにお茶をもってきたから休憩して」
刀が増えたけれどなんとなく八つ時になると厨に軽く摘まめるものを用意してしまう。
審神者が買ってきた駄菓子のときもあるし、野菜を使ったクッキーだったり、果物を煮たものだったり。
遠征から戻ってきた足でやってきた刀には汗を流しておいでと声をかけ、畑の収穫物を持ってきた刀の口に放り込み、御飯を待ちきれない刀に食べ過ぎないようにと釘をさしていた燭台切に「審神者が呼んでるって」と声をかけたのは今日演練の部隊長を務めていた加州清光だった。
「主が?」
「うん。なんか聞きたいことがあるって。急がないって言ってたけど」
3128「主、燭台切です」
「忙しいのにごめんなさいね」
「ううん。ついでにお茶をもってきたから休憩して」
刀が増えたけれどなんとなく八つ時になると厨に軽く摘まめるものを用意してしまう。
審神者が買ってきた駄菓子のときもあるし、野菜を使ったクッキーだったり、果物を煮たものだったり。
遠征から戻ってきた足でやってきた刀には汗を流しておいでと声をかけ、畑の収穫物を持ってきた刀の口に放り込み、御飯を待ちきれない刀に食べ過ぎないようにと釘をさしていた燭台切に「審神者が呼んでるって」と声をかけたのは今日演練の部隊長を務めていた加州清光だった。
「主が?」
「うん。なんか聞きたいことがあるって。急がないって言ってたけど」
しがな
DONEフォロワー様から解説を読んでみたいとの嬉しいお言葉があったので書きました!第1話の解説はフォロワー様のものが完璧すぎたのでそのまま拝借しております。ありがとうございます✨第5話の解説だけ自我が強くなってしまいました。常体敬体ごちゃ混ぜです。解説書くの初めてで正解はよく分からないまま書き進めました…ちなみに第2弾も出す予定です燭へし不穏短編集 解説第1話「ゆびきり」
刀の意思でつけた傷は治らない、そう語る燭台切の薬指は無く、そして長谷部の薬指も無いのだという。
このことからこの2振りはお互いでお互いの薬指を切ったことが伺える。
人間は結婚をすると互いの薬指に指輪をするというが果たして何か関係があるのだろうか…?
第2話「燭台切光忠のティータイム」
燭台切はかつて気の合う同士として共に過ごした刀、そしてこの本丸にはもういないはずのへし切長谷部の名前を呼びかけながら話をしている。
その金の左眼に何が映っているのかを知る者は燭台切以外誰もいない。
第3話「へし切長谷部の宝物」
へし切長谷部の抱き枕は伊達にゆかりのある刀から作られているらしい。彼より背丈のある大きな刀、つまりは燭台切光忠の身体を使って。
1522刀の意思でつけた傷は治らない、そう語る燭台切の薬指は無く、そして長谷部の薬指も無いのだという。
このことからこの2振りはお互いでお互いの薬指を切ったことが伺える。
人間は結婚をすると互いの薬指に指輪をするというが果たして何か関係があるのだろうか…?
第2話「燭台切光忠のティータイム」
燭台切はかつて気の合う同士として共に過ごした刀、そしてこの本丸にはもういないはずのへし切長谷部の名前を呼びかけながら話をしている。
その金の左眼に何が映っているのかを知る者は燭台切以外誰もいない。
第3話「へし切長谷部の宝物」
へし切長谷部の抱き枕は伊達にゆかりのある刀から作られているらしい。彼より背丈のある大きな刀、つまりは燭台切光忠の身体を使って。
もっちもち
DOODLE鍛刀運なさすぎて、八丁念仏くんが来ないのです。これはもしや、長谷部くんがみっちゃんと同じミュージアムの刀に嫉妬&主の刀をこれ以上増やしてなるものか、と思って鍛刀出来ない様に神様的な呪いでもかけてるのかな?だったら可愛いな!と現実逃避して描いたものになります。
osmtmkn11222
DONEタチネコ論争は一度はやって欲しいんですよね…(どっちにしろしょくへしになるけど)この後どうなるんだろう…はせべくんがいや結局痛いんじゃないか!!って気付くのかそれとも丸め込まれるのか… 4nashi056
PAST【期間限定再録】薄紅の舞う季節【燭へし】🌸いい夫婦の日と聞いて🌸
期間限定で既刊の再録です(無配については既にピクシブに収録したものと同じものになります)。
今月いっぱいくらい公開の予定です。よろしくお願いします。 26
3pun_taiki
DOODLE第三者から見た燭へしが好き燭へし惚気話 鶴丸編「この前長谷部くんに、怒られちゃったんだ。」
「…ほう。」
鶴丸は目玉だけをぐるりと動かし、周りに誰かいないか確かめた。生憎、昼飯の提供が終わった厨には、燭台切と己しかいない。鶴丸は、主の使いから帰ってきて昼食に出遅れたため、簡単に腹に入れられるものを用意してもらっているところである。厨には、完成した料理や調理器具を置くための机があり、椅子も備え付けてある。普段は、厨番の連中が芋の皮剥きや枝豆の鞘取りに使っている。また、夜中に腹を空かせた連中が、密かに夜食を貪るときにも重宝されている物だ。鶴丸はそこに座り、手際よく卵をかき混ぜ親子丼を用意する彼の様子をぼんやり眺めているところであった。燭台切は長めの後ろ髪を束ね、藤紫のエプロンを着けている。使いの途中で雨に降られた鶴丸同様、燭台切の髪も少し濡れていた。燭台切光忠にしては、非番らしく砕けた出立ちであった。
2572「…ほう。」
鶴丸は目玉だけをぐるりと動かし、周りに誰かいないか確かめた。生憎、昼飯の提供が終わった厨には、燭台切と己しかいない。鶴丸は、主の使いから帰ってきて昼食に出遅れたため、簡単に腹に入れられるものを用意してもらっているところである。厨には、完成した料理や調理器具を置くための机があり、椅子も備え付けてある。普段は、厨番の連中が芋の皮剥きや枝豆の鞘取りに使っている。また、夜中に腹を空かせた連中が、密かに夜食を貪るときにも重宝されている物だ。鶴丸はそこに座り、手際よく卵をかき混ぜ親子丼を用意する彼の様子をぼんやり眺めているところであった。燭台切は長めの後ろ髪を束ね、藤紫のエプロンを着けている。使いの途中で雨に降られた鶴丸同様、燭台切の髪も少し濡れていた。燭台切光忠にしては、非番らしく砕けた出立ちであった。
chaki1118
DOODLEしょた長谷部くんとしょた光忠くん描くだけ描いて塗るのを忘れていた線画をグリザイユ画法の練習で塗ってたけど、やっぱり難しいので普通に塗ってしまった。そして、あとで描き足すつもりの尻尾も忘れてた‥
縮小するとつぶれてしまうけど宝石みたいにキラキラした瞳を塗るのが好きです 2
takekavat
DONE誰にも言えない想いを抱えた長谷部視点の燭へし。お題はまいじつ燭へしから「眠りたい燭台切×光忠に近づけない長谷部」。続き→https://poipiku.com/4380346/7200895.html
冬 ぱちんときえろ 誰かに気取られたら、それだけでぱちんと音を立ててしゃぼん玉のように消えてしまいそうな。
自分自身の想いを、そんな風に長谷部はとらえていた。
冬のさなかに始まった本丸。人のいい主と、幾振かの刀と。その中に長谷部と燭台切はいた。
燭台切はもともと親しみやすい刀だったし、しばらくして顕現した大倶利伽羅や太鼓鐘といった馴染みが加わってからはいっそう、彼の周囲はいつも笑顔が途切れることがなかった。
ただ、それは自分を除いてのことだ。そう長谷部は感じている。
いつも朗らかな笑顔で皆と接する燭台切が自分に対してだけ、どこかぎこちなくなることに気づかずにはいられなかった。
言葉の歯切れが悪くなる。笑顔も作り物じみている。まるで困っているようだ、そう感じることさえある。
3975自分自身の想いを、そんな風に長谷部はとらえていた。
冬のさなかに始まった本丸。人のいい主と、幾振かの刀と。その中に長谷部と燭台切はいた。
燭台切はもともと親しみやすい刀だったし、しばらくして顕現した大倶利伽羅や太鼓鐘といった馴染みが加わってからはいっそう、彼の周囲はいつも笑顔が途切れることがなかった。
ただ、それは自分を除いてのことだ。そう長谷部は感じている。
いつも朗らかな笑顔で皆と接する燭台切が自分に対してだけ、どこかぎこちなくなることに気づかずにはいられなかった。
言葉の歯切れが悪くなる。笑顔も作り物じみている。まるで困っているようだ、そう感じることさえある。
takekavat
DONE突如ネコチャンの姿になった長谷部と、ネコチャンな長谷部となら自然体でお話しできるヘタレ光忠の燭へし。お題はまいじつ燭へしから、「本当はもっと優しくしたい燭台切×猫長谷部」。「猫の恋」は春の季語です。続き→https://poipiku.com/4380346/7127350.html
春 ねこのこい 桜流しの降った翌朝、事件は起きた。自室から長谷部が消えたのだ。
その報は当番でその週の近侍だった燭台切だけでなく、本丸中の刀に驚きをもって受け止められた。
長谷部が起きてこないため不思議に思い迎えに行った薬研曰く部屋の障子は数寸開いていたらしいが、その隙間から彼が出て行ったとは考えづらい。
──謎の隙間。そして消えた長谷部。
分からないことだらけだが、まずは本丸の敷地内を探そうという話になった。
人のいい主は自分も探しに行こうかと言い出し、歌仙やら平野やらに半分叱られるように止められていた。
顕現して数カ月経つけど、我らが主のお人好しにも少し困ってしまうな。長雨でぬかるんだ土の上を歩きながら燭台切は溜め息を吐く。雨にも負けず健気に残った少数の桜がしっとりと濡れている。
5210その報は当番でその週の近侍だった燭台切だけでなく、本丸中の刀に驚きをもって受け止められた。
長谷部が起きてこないため不思議に思い迎えに行った薬研曰く部屋の障子は数寸開いていたらしいが、その隙間から彼が出て行ったとは考えづらい。
──謎の隙間。そして消えた長谷部。
分からないことだらけだが、まずは本丸の敷地内を探そうという話になった。
人のいい主は自分も探しに行こうかと言い出し、歌仙やら平野やらに半分叱られるように止められていた。
顕現して数カ月経つけど、我らが主のお人好しにも少し困ってしまうな。長雨でぬかるんだ土の上を歩きながら燭台切は溜め息を吐く。雨にも負けず健気に残った少数の桜がしっとりと濡れている。
utsu2_sh
DONE #長谷部くんのお夜食レシピ賑やかしに参加!
似たもの同士「おっ、これはうまいな」
コロッケの山からひとつ取ってかぶりついた鶴丸は驚いた。
夕飯にでるコロッケが好きだ。
じゃがいもはホクホクとしていて甘みがあり、時おり肉や人参玉ねぎが顔をのぞかせて舌を楽しませる。
季節によってトウモロコシや枝豆が混ざったり、そもそもじゃがいもではなくさつまいもやかぼちゃ、里芋なんていう時もあって、それは食べる時まで分からない。
同じ毎日を過ごすよりも、新しい未来を好む鶴丸にとって、コロッケは宝箱だ。
しかしコロッケが酒のつまみになるかというと、違うと思う。(好みによるだろうが)コロッケはおかずであり、酒のつまみではない。
そう、思っていた。
しかし今食べたコロッケは、つまみであった。
1403コロッケの山からひとつ取ってかぶりついた鶴丸は驚いた。
夕飯にでるコロッケが好きだ。
じゃがいもはホクホクとしていて甘みがあり、時おり肉や人参玉ねぎが顔をのぞかせて舌を楽しませる。
季節によってトウモロコシや枝豆が混ざったり、そもそもじゃがいもではなくさつまいもやかぼちゃ、里芋なんていう時もあって、それは食べる時まで分からない。
同じ毎日を過ごすよりも、新しい未来を好む鶴丸にとって、コロッケは宝箱だ。
しかしコロッケが酒のつまみになるかというと、違うと思う。(好みによるだろうが)コロッケはおかずであり、酒のつまみではない。
そう、思っていた。
しかし今食べたコロッケは、つまみであった。
takekavat
DONE長谷部になんとか近づきたい光忠視点の燭へし。光忠がヘタレかも。お題はまいじつ燭へしから、「梅の香りの燭台切×下戸の長谷部」。
夏 うたげのあと 夜半の大広間のあちこちに落ちている、もとい横になっている刀たち。赤ら顔で幸せそうに寝ている者、悪い夢にうなされている者。
その中で羽織姿の長谷部がうつむき口に手を当て、
「……気持ち悪い」
とうめくのを、燭台切は聞き逃さない。
「長谷部くん飲めないのにあんなに飲むからだよ。無理しちゃ駄目じゃないか」
勇気を出して声をかければ、しかめ面でこう返される。
「……仕方ないだろう。主のお誕生会だぞ、今日は」
確かに、いつになく杯を重ねる長谷部に主はご機嫌だった。こんなに飲めるとは知らなかった、いつも飲まないからという主に普段は控えているだけですよ、俺は主のお世話係ですからねといつもの主用スマイルで返す長谷部を疑いもしない自分たちの審神者の人の良さも、今日ばかりは少々恨めしくなると燭台切は思っている。
2270その中で羽織姿の長谷部がうつむき口に手を当て、
「……気持ち悪い」
とうめくのを、燭台切は聞き逃さない。
「長谷部くん飲めないのにあんなに飲むからだよ。無理しちゃ駄目じゃないか」
勇気を出して声をかければ、しかめ面でこう返される。
「……仕方ないだろう。主のお誕生会だぞ、今日は」
確かに、いつになく杯を重ねる長谷部に主はご機嫌だった。こんなに飲めるとは知らなかった、いつも飲まないからという主に普段は控えているだけですよ、俺は主のお世話係ですからねといつもの主用スマイルで返す長谷部を疑いもしない自分たちの審神者の人の良さも、今日ばかりは少々恨めしくなると燭台切は思っている。