ichico_nakamura
TRAINING宿虎転生パロ妄想二十三日目。おかしいな夏休みぽい健全なやつにしようと思ったのにどなたかが0721の日と仰ったもんで自i慰ネタに…
関係性は以前の作家宿×編集虎を流用しました。
成人向け内容ですので在学中高校生含む18歳以下の方は見ないでくださいね。
>あなたは18歳以上ですか? yes/no 4
ほたる
MOURNING呪専パロの五悠…五→悠。もしも呪専に音楽の授業があってリコーダーの授業があったら。授業内容ご都合捏造。
ひたすらに5️⃣が変態的だと思います。見れる人だけどうぞ。クレームは受け付けません。覚悟ある方だけ。
捏造。 599
ichico_nakamura
TRAINING宿虎転生パロ妄想二十一日目。勢いオンリーのあほえろですよ逃げろーー!!
徹頭徹尾致してるだけだしゆじが割とめろめろです。いやお互いか。
成人向け内容ですので在学高校生含む18歳以下の方は見ないでくださいね。
>あなたは18歳以上ですか? yes/no 4
ichico_nakamura
TRAINING宿虎転生パロ妄想十八日目。社会人宿&社会人虎。お隣さんですが面識は微妙。
宿モブ♀をおかずに一人遊びしちゃうゆじ。かわいそう。
成人向け内容ですので在学高校生含む18歳以下の方はリターンしてくださいね。
>あなたは18歳以上ですか? yes/no 4
たんごのあーる
TRAINING[夏五ワンライ]お題:愛するもの呪専で、さしすで、離反前と離反後。置いていくほうが辛いのか、置いていかれるほうが辛いのか。
愛するもの初めて同級生3人で任務につき、思いの外、と思っていたのは補助監督だけだけれど、予定時間よりもずいぶん早く片が付いて、それならばと直帰ではなく、晩ごはんを食べて帰ろうとした日のことだった。
晩ごはんにも少し早い時間だったので、どこかで暇つぶしをしようと入ったのが、五条が行ったことがないと言う、街中のゲームセンターだった。
ぐるりと廻って、クレーンゲームやら、シューティングゲームやら気になったものをいくつか試した後、
「やっぱりプリクラ、いっとく?」
と、家入が言った。
「プリクラ、って何?」
「んー、写真をシールにするんだよ。今日の記念にいいかもね。で、どれにする?硝子。」
いくつかあるプリクラを覗いて、一番綺麗に撮れると評判の一台に決め、お金を入れると
1230晩ごはんにも少し早い時間だったので、どこかで暇つぶしをしようと入ったのが、五条が行ったことがないと言う、街中のゲームセンターだった。
ぐるりと廻って、クレーンゲームやら、シューティングゲームやら気になったものをいくつか試した後、
「やっぱりプリクラ、いっとく?」
と、家入が言った。
「プリクラ、って何?」
「んー、写真をシールにするんだよ。今日の記念にいいかもね。で、どれにする?硝子。」
いくつかあるプリクラを覗いて、一番綺麗に撮れると評判の一台に決め、お金を入れると
ichico_nakamura
TRAINING宿虎転生パロ妄想十六日目。社会人宿と高校生虎がかーせっくす致してるだけ。ちょこっとホラー。
成人向け内容ですので在学高校生含む18歳以下の方はリターンしてくださいね。
>あなたは18歳以上ですか? yes/no 4
しらす
MEMOネタゴジョの昔の写真見た五悠悠「え?マジでこれ昔の先生なん?このちっちゃな頃からワルガキで15で不良と呼ばれてそうな人が?」
五「流石に失礼じゃない?そんなこと言われたことないよ??
16くらいの時にチャイ〇ーズマ〇ィアと間違えられたことはあるけどさ!」
悠「そっちの方が問題じゃね?」
129五「流石に失礼じゃない?そんなこと言われたことないよ??
16くらいの時にチャイ〇ーズマ〇ィアと間違えられたことはあるけどさ!」
悠「そっちの方が問題じゃね?」
廻(めぐる)
DOODLER-18(実質R-15位) らくがき漫画五伏,伏五どちらでも好きに捉えてください。
五条は稽古中、恵に性的いたずらを常習化していた。それを快く思ってなかった恵が仕返しする話。
(両片想いではあります) 6
たんごのあーる
TRAINING月が出てる間に。ショートショート。ストロベリームーン真夜中にふと目を覚ますと、カーテンの隙間から青い光が差し込んでいた。そういえば、今晩は満月だと誰かに聞いた気がする。
「親友」が同じベッドの上で安らかな眠りに落ちているのを確認し、起こさないよう、光に誘われるようにそっと布団から抜け出した。
薄いカーテンをそっと捲り、窓を開けてベランダに出ると、昼間降った雨のせいか、梅雨独特の湿り気がTシャツ一枚の身体に纏わりつく。見上げると切れ切れの雲の隙間から、月が顔を覗かせていた。
部屋から持ち出した煙草に火を点けふかす。呪霊の味を誤魔化すために始めた煙草だが、今紫煙を燻らすのは、すぐに高揚する心や欲望を落ち着かせるためのおまじないや儀式のようなものでもあった。落ち着かせるついでにと、立ち昇る煙を見ながら、最近測りかねている「親友」との距離について思いを巡らせ始める。
779「親友」が同じベッドの上で安らかな眠りに落ちているのを確認し、起こさないよう、光に誘われるようにそっと布団から抜け出した。
薄いカーテンをそっと捲り、窓を開けてベランダに出ると、昼間降った雨のせいか、梅雨独特の湿り気がTシャツ一枚の身体に纏わりつく。見上げると切れ切れの雲の隙間から、月が顔を覗かせていた。
部屋から持ち出した煙草に火を点けふかす。呪霊の味を誤魔化すために始めた煙草だが、今紫煙を燻らすのは、すぐに高揚する心や欲望を落ち着かせるためのおまじないや儀式のようなものでもあった。落ち着かせるついでにと、立ち昇る煙を見ながら、最近測りかねている「親友」との距離について思いを巡らせ始める。
ほたる
TRAINING七虎のr15もいかないくらいのやつ。よくありがちネタ。
攻め指ふ○らにも近い。
七虎。よくありがちネタ「それ美味しいですか?」
「食べる?」
食べていたお菓子をナナミンが美味しいか聞いてきたから、あーんと口元に運んでいけば、指先がナナミンの唇にぶつかった。
なんとも言えない感覚と温度に驚いて落としてしまいそうになるけど、ナナミンにそのままパクッと口の中に指ごと食べられてしまった。
引っ込めようとする手を掴まれてしまい、ぬるっとした舌の感覚に驚いて指を引き抜こうとするものの、ナナミンの手と舌がそれを許してはくれなくて、舌先を絡められてぬちぬちと指先を弄ばれる音と感覚にただただ耐えるしかなかった。
「ふっ、なかなか美味しいですね」
漸く離された俺の指とナナミンの舌の間に銀色の糸が引き、色気ある顔で微笑まれては俺はテーブルに突っ伏した。
550「食べる?」
食べていたお菓子をナナミンが美味しいか聞いてきたから、あーんと口元に運んでいけば、指先がナナミンの唇にぶつかった。
なんとも言えない感覚と温度に驚いて落としてしまいそうになるけど、ナナミンにそのままパクッと口の中に指ごと食べられてしまった。
引っ込めようとする手を掴まれてしまい、ぬるっとした舌の感覚に驚いて指を引き抜こうとするものの、ナナミンの手と舌がそれを許してはくれなくて、舌先を絡められてぬちぬちと指先を弄ばれる音と感覚にただただ耐えるしかなかった。
「ふっ、なかなか美味しいですね」
漸く離された俺の指とナナミンの舌の間に銀色の糸が引き、色気ある顔で微笑まれては俺はテーブルに突っ伏した。
たんごのあーる
TRAINING[夏五ワンライ]お題:まばたきすぐるは嘘は上手くつきそうだけど、見抜くのはどうだろ。
まばたき嘘をついたことがない、なんて嘘をつくほど、自惚れてはいないし、馬鹿でもない。良い嘘や悪い嘘なんていうのは方便だし、嘘は嘘でしかないと知っている。
嘘だという時点で、何かしら後ろ暗いことがあるのは自明だし、あとは赦されるかどうかだと思っている。
生きていれば誰だって、保身のために、あるいは快楽のために、自身の利益のために、耳触りのいい嘘を並べ立てることはよくあることで、罪悪感の残るような嘘をつくことは稀である。
息をするように嘘をつく、そんなことを言われて詰られたこともあるけれど、それは相手に望まれた言葉を適宜使用したからであって、あるいは、嘘を愛する女がいることもまた事実で、その投げた言葉や行為が嘘だと認識された時点で、それは嘘となる。認識されるのはちょっとした仕草の違いや、勘、らしいが、そもそも、こんなことをつらつらと考えてしまうのは、現状が思っていたよりも退屈なせいだった。
1383嘘だという時点で、何かしら後ろ暗いことがあるのは自明だし、あとは赦されるかどうかだと思っている。
生きていれば誰だって、保身のために、あるいは快楽のために、自身の利益のために、耳触りのいい嘘を並べ立てることはよくあることで、罪悪感の残るような嘘をつくことは稀である。
息をするように嘘をつく、そんなことを言われて詰られたこともあるけれど、それは相手に望まれた言葉を適宜使用したからであって、あるいは、嘘を愛する女がいることもまた事実で、その投げた言葉や行為が嘘だと認識された時点で、それは嘘となる。認識されるのはちょっとした仕草の違いや、勘、らしいが、そもそも、こんなことをつらつらと考えてしまうのは、現状が思っていたよりも退屈なせいだった。
たんごのあーる
TRAINING[夏五ワンライ]お題:エコー。くりかえし、とかの意味から。パッヘルベルのカノンの感じで。
カノンある晴れた日。爽やか風に包まれる。
何かに感謝したい気持ちになった。
いい天気だね。
どこにいこうか?
どこまででも。すぐると一緒なら。
時間もいっぱいあるし。
これから、何がしたい?
美味しいもの食べたいな。
あ、あの雲、綿菓子みたい。
甘い物、好きだよね。
なんか甘い匂いがする。
ほら、そこ。クチナシの花。
白くてキレイ。
奇麗だね。
ねぇ、キスしてもいい?
自然に触れ合う。
見つめ合う目と目。求め合う唇。
同じことの繰り返しだと思っていた毎日。
出会ったことで世界が変わる。
呼吸できる自分に戻る。
世界が変わって見えてくる。
毎日は同じことの繰り返しじゃないと気づく。
つなぎ合う手と手。求め合う心。
自然と触れ合う。
ねぇ、キスしてもいい?
509何かに感謝したい気持ちになった。
いい天気だね。
どこにいこうか?
どこまででも。すぐると一緒なら。
時間もいっぱいあるし。
これから、何がしたい?
美味しいもの食べたいな。
あ、あの雲、綿菓子みたい。
甘い物、好きだよね。
なんか甘い匂いがする。
ほら、そこ。クチナシの花。
白くてキレイ。
奇麗だね。
ねぇ、キスしてもいい?
自然に触れ合う。
見つめ合う目と目。求め合う唇。
同じことの繰り返しだと思っていた毎日。
出会ったことで世界が変わる。
呼吸できる自分に戻る。
世界が変わって見えてくる。
毎日は同じことの繰り返しじゃないと気づく。
つなぎ合う手と手。求め合う心。
自然と触れ合う。
ねぇ、キスしてもいい?
たんごのあーる
TRAINING[夏五ワンライ]お題:青天井。知ってるようで知らない言葉。たまには立場逆転?五目線です。青天井内緒にしているわけではないけれど、五条には五条自身の収入源がある。成人して独立してからは、実家絡みの金は何かと面倒なので、自分の自由になる資金を調達しようと学生時代に始めた株式投資があった。勿論、労働の対価も支払われているから、贅沢しなければそれだけでも十分暮らせるのだけれど、育ってきた環境によるものか、それなりに目や耳や舌やらの五感は十二分に肥えていて、慣れ親しんだものを手に入れるのにあって困るものではないので、上手く遣り繰りをしていた。今はスマホがあれば、隙間時間に情報チェックをして取引出来るし、五条自身の勘の良さもあってか、常に変動する株式において、ある一定以上の利益を出していて、実際に働かなくても暮らせる程になっていた。
869たんごのあーる
TRAINING[夏五ワンライ]お題:差異。みんなちがって、みんないい。差異呪術師、と、ひと括りにされても、そもそも能力からして違っている。同じ箱の中に入れられているけれど、それはあくまでも便宜的なことであって、決して同じものは一つとして無い。能力だけではなく、外見や性格は、それぞれの環境によって異なるし、それぞれの価値観も異なる訳で、それは呪術師に限ったことではないのは、当然の事実である。
だけれど、非術師から見れば、得体の知れないモノを得体の知れない奴らが、得体の知れない方法でどうにかしてるらしい、ぐらいの感覚なのかもしれない。喉元を過ぎれば、どうでもいいし、できれば無かったことにしたいくらいなのだろう。怪異がなくなれば、それでいい、それでおしまいなのだ。
分かっている、理解しているつもりである。けれど、あからさまな奇異の眼差しは不快であり、虚しさも募り、余計な疲労を生む。
1526だけれど、非術師から見れば、得体の知れないモノを得体の知れない奴らが、得体の知れない方法でどうにかしてるらしい、ぐらいの感覚なのかもしれない。喉元を過ぎれば、どうでもいいし、できれば無かったことにしたいくらいなのだろう。怪異がなくなれば、それでいい、それでおしまいなのだ。
分かっている、理解しているつもりである。けれど、あからさまな奇異の眼差しは不快であり、虚しさも募り、余計な疲労を生む。
たんごのあーる
TRAINING[夏五ワンライ]お題:「甘い」で、チャレンジ。口直し煙草を吸っていても、コレジャナイ感が否めない。
呪霊の味を紛らわすために吸い始めた煙草だったが、吸ったところで、後味の悪さが消えるわけでもなく、それでも一時でも誤魔化すことのできる、手軽で身近なものであったから、手放せなくなっていた。
今日の任務で今後役に立ちそうな新しい呪霊を手に入れられたのは嬉しいが、取り込む時の不味さは今までと変わらなかったし、取り込んでからしばらく時間は経つけれど、思い出すとまた眉間に皺がよる。
ポケットに忍ばせておいた煙草を取り出し、ゆっくり火をつけた。飲み込んだ呪霊は、相変わらず不味かった。どう不味いのか、言葉で表現するとすれば、吐瀉物を拭いた雑巾の味、とでもいったところか。勿論、雑巾を飲み込んだり、味わったことはないけれど、とにかく口に入れて飲み下すまで、その臭いと舌に残る味があまりにもだし、飲み込んだ後しばらくは後を引いた。
1093呪霊の味を紛らわすために吸い始めた煙草だったが、吸ったところで、後味の悪さが消えるわけでもなく、それでも一時でも誤魔化すことのできる、手軽で身近なものであったから、手放せなくなっていた。
今日の任務で今後役に立ちそうな新しい呪霊を手に入れられたのは嬉しいが、取り込む時の不味さは今までと変わらなかったし、取り込んでからしばらく時間は経つけれど、思い出すとまた眉間に皺がよる。
ポケットに忍ばせておいた煙草を取り出し、ゆっくり火をつけた。飲み込んだ呪霊は、相変わらず不味かった。どう不味いのか、言葉で表現するとすれば、吐瀉物を拭いた雑巾の味、とでもいったところか。勿論、雑巾を飲み込んだり、味わったことはないけれど、とにかく口に入れて飲み下すまで、その臭いと舌に残る味があまりにもだし、飲み込んだ後しばらくは後を引いた。
pixidon
DOODLE単行本で念願の「どけ!!! 俺はお兄ちゃんだぞ!!!」を見ることができて感無量。16巻はお兄ちゃん満載だけど17,18巻辺りからは出番少ないんだろうな( ;∀;)でも17巻にはお兄ちゃんへの最大の『ご褒美』があるから……!世話が焼けるとか言いながら悠仁の為に身体張れるのが嬉しそうなお兄ちゃん、既に悠仁の思考まで把握し始めてて脹虎勢歓喜薄い本のページが厚くなる最高。
sayeeeela
DONE恵は絶対直哉の性癖(鬼畜系ドS)に刺さると思って描いてしまった。直恵なのか直伏なのかタグがいまいちわからない。
甚爾と直哉のエピソード欲しい...
若かりしパパ黒にボロッボロにされる直哉少年がいてもいいと思います! 3
Ginka
DONE※五伏小説です📕前回の『Rainy morning』の続きです📕
今回はエロなしなので全年齢対象、そしてこちらのみでも読むことができます!
★恵が五にホットケーキを作る話🥞
甘々チャレンジで五伏〈524〉weekを(勝手に)開催中🌟 10
たんごのあーる
TRAININGキスの日。5月中にあげときます。「キスは、する場所によって意味が違うんだよ。」
額は友情、親愛は頬、鼻梁は愛玩。
軽く触れるだけのそれに、肩がピクリと反応する。
耳は誘惑、喉は欲求、首筋は執着。
ひとつひとつ、長めのキスを落として彼の白い肌に痕をつける。
手首は欲望、掌は懇願、指先は賞賛。
今度は彼の目を見つめながら、ゆっくりと舐める様なキスをする。熱い眼差しが交差して、身体が火照りだす。
背中は確認、腹は回帰、腰は束縛。
彼の耳にも届くように大きめに音を立ててキスをする。着ている服に隔てられて、なんだか少しもどかしいのか、身をよじらせる。
足の甲は隷属で、つまさきは崇拝。
そこまで到達してようやく顔を上げると、不満げな表情を隠すことなく、吐息混じりに尋ねられる。
「傑、ここは。」
細く長い指が指し示す先は、赤く色づいた唇。薄く開いたそこからは、柔らかく艶かしい舌が少し覗いている。
もちろん、唇は愛情。交わす口吻が答え代わり。
答え合わせは始まったばかり。 419
Sui_Erl
MOURNING夏五→現パロ/大学生/同棲某日曜8時のバラエティで花火を見て思い浮かんだ殴り書きネタ。安定の推敲なしなので、支部にあげるときには手直しします。
本当に勢いだけで書いてしまった……反省はしてないです…… 6
ほたる
DOODLE七虎でも七虎♀でも読める。ちょっぴりエッチめ雰囲気導入する前な感じ。ちょっとだけ。
虎のおっぱいもみもみしていたら、キスマークと勘違いして嫉妬しちゃう七。ナナミンのお部屋にお泊まりにきて、ちょっといい雰囲気になった時、キスでふにゃふにゃになっている隙に俺の服を捲った。
おっぱいをモミモミされて、これから更に起きるであろう事にドキドキしているものの、一向にその気配がなくてナナミンを見れば、ナナミンは固まっていた。
「これは、なんですか?」
地を這う様な低い声に思わず体がびくりと震える。
固まっていたかと思ったナナミンは今度は何だか怒っているみたいだけど、何のことだかわからないから首を傾げる。
「何のこと?」
「しらばっくれるつもりですか?ここです」
ナナミンが俺のおっぱいの、下乳のあたりを指してきた。
申し訳ないんだけど、あいにく俺からはそこが全然見えなくてちょっと困る。何でそんなに怒ってんだろ?
「え、どこ?」
見えなくて首を傾げれば、ナナミンはどすどすと足音をたててベッドから降りたかと思えば、手鏡を持って帰って来た。
「ここです」
手鏡を受け取って、鏡越しにナナミンの言うところを確認してようやく納得した。
「これさ、最近暑いじゃん?汗かいたのかかぶれてかゆくてさ」
ぽりっとそこをかけば、ナナミンに掻いたらい 803