XinS
MAIKING針を折り、布を裂いてしまう藍忘機の代わりに、繕いものをするようになる魏無羨の話16※藍湛の帰還とお誘い魏嬰。R15。
#魔道祖師 #MDZS #忘羡 #忘羨
↓これの続きです。
https://twitter.com/XinSenye/status/1424393050030100482?s=20 7
西 門
MAIKINGR18/オメガバース忘羨(アニメベース)。お互い運命の番とは知らずに座学時代に魏無羨のうなじに噛みつく藍忘機のお話。藍忘機の噛み癖ってうなじを噛んで番になるあれと相性がいいよね、と思ったところから生まれたお話です。世界観に合わせて用語を変更しています。α=花錦(はなのにしき)、β=花影(はなかげ)、Ω=蕾(つぼみ)、発情期=交配期。いろいろと荒削りで書きかけです。 11484曉槻(あかつき)
DONE⚠肌色注意!苦手な方は回れ右してくださいね!(とは言ってもがっつりしてないです。R15くらいなのかなんなのか…いまいち基準が謎…💦)
こういう絵、真面目に描いたの初めてなので色々拙すぎますが暖かい目で見てやってください…
CocoKujyaku
MOURNING忘羨ワンドロワンライの「座学」のボツネタを書ききったやつ。やっぱりうーんってなったので供養。最後ちょこっとR18風味です。
パスは忘羨のお約束
「○○は○○」(日本語読み、ローマ字で小文字6文字) 2500
ニノ式 啓水
DOODLE忘羨ワンドロワンライの素敵なお題お借りしました。1時間+? 今回も大遅刻です(;´Д`)
旅に出るとき、藍湛は決してこんな髪型ででかけませんが、髪を描いてたら楽しくなってしまったので、欲望のままに描きました。反省はしていません(
wei16mdzs
TRAINING昨日のワンドロのおまけ。チェシャ🐈⬛魏嬰が🐇藍湛を揶揄うためにア●スの格好をして追いかけた後、お仕置きされてます…。
一応今回は藍湛ガードがないので⚠️背後注意🔞。
※今後を考えてリスト制と致します。
chunyang_3
TRAINING射日の戦いの英雄魏無羨ってつまるところ羿(げい、中国神話の英雄、弓の名手、太陽を落とす)だよなと思ってたんですけど、CQL1話で藍湛がいきなり月見上げてるし、二人の出会いも月見上げてたので、藍忘機って月に逃げなかった嫦娥(じょうが、羿の妻、羿を裏切って不老不死の薬を手に月に逃げる)じゃん!?となった感想のような忘羨知己です。THIS IS 知己(たぶん)Do not repost.
月に昇らじ 夜の風が竹林を通り抜ける囁くような音が聞こえてくる。風の音に藍忘機が琴を弾く手を止め、開け放たれた外へと視線を向けると、魏無羨は軒先から見上げた月の明かりに目を細めながら天子笑を呷っていた。
静室の奥に座る藍忘機がじっと魏無羨の顔を見つめていると、魏無羨が振り向いた。藍忘機の琴の音が止まったことが気になったらしい。
「藍湛、どうかしたのか?」
月明かりに照らされた魏無羨の陰影の濃い輪郭に見惚れながらも、藍忘機は前々から気になっていた疑問を口にした。
「好きなのか?」
「ん? 俺が酒を好きなのは見てれば分かるだろ? 酒ならいくらでも飲めるなぁ」
魏無羨の答えを聞かずとも、彼が酒を愛していていくらでも飲めることは良く知っている。
2362静室の奥に座る藍忘機がじっと魏無羨の顔を見つめていると、魏無羨が振り向いた。藍忘機の琴の音が止まったことが気になったらしい。
「藍湛、どうかしたのか?」
月明かりに照らされた魏無羨の陰影の濃い輪郭に見惚れながらも、藍忘機は前々から気になっていた疑問を口にした。
「好きなのか?」
「ん? 俺が酒を好きなのは見てれば分かるだろ? 酒ならいくらでも飲めるなぁ」
魏無羨の答えを聞かずとも、彼が酒を愛していていくらでも飲めることは良く知っている。
tuduri_mdzzzs
DONE※シブに魏嬰の分と結をまとめてUP済。このあとは結書く。
実は龍の化身である藍忘機の話藍湛視点
藍忘機は緊張していた。何故なら魏無羨と恋仲になれたのはいいが、絶対に受け入れてもらわねばならない大きな秘密があったからだ。思いが通じ合ったのは天にも昇る心地であったが、これから明かさねばならない秘密が、藍忘機の心を深く沈めていた。
藍忘機は龍の化身である。
いや正確に言うならば龍神の使いなのである。藍氏本家直系は龍神の使いとして代々、人の身と龍の身、この二つの身を持っているのである。
しかしそれを知るものは直系の人間とその伴侶以外いない。
外弟子は当然ながら、内弟子でも知らぬことだ。しかし逆に伴侶は知らねばならない。知って、この事実を受け入れなければならない。何故ならば直系の子との間に子を産めば、それは龍の身となって産まれてくるからだ。大抵の者は自らの産んだ子を見て発狂する。母が二人も産めたのは今にして思えば奇跡だと、否、二人目までは大丈夫な者も多いのだそう。次こそはと願いその希望が叶わなかった時、ぽきりと心が折れてしまうと、いつだったか聞いた。それでも愛しまぐわうならば知らねばならない。龍の精を受け入れれば、男女に関係なく孕んでしまうのだから。
8609藍忘機は緊張していた。何故なら魏無羨と恋仲になれたのはいいが、絶対に受け入れてもらわねばならない大きな秘密があったからだ。思いが通じ合ったのは天にも昇る心地であったが、これから明かさねばならない秘密が、藍忘機の心を深く沈めていた。
藍忘機は龍の化身である。
いや正確に言うならば龍神の使いなのである。藍氏本家直系は龍神の使いとして代々、人の身と龍の身、この二つの身を持っているのである。
しかしそれを知るものは直系の人間とその伴侶以外いない。
外弟子は当然ながら、内弟子でも知らぬことだ。しかし逆に伴侶は知らねばならない。知って、この事実を受け入れなければならない。何故ならば直系の子との間に子を産めば、それは龍の身となって産まれてくるからだ。大抵の者は自らの産んだ子を見て発狂する。母が二人も産めたのは今にして思えば奇跡だと、否、二人目までは大丈夫な者も多いのだそう。次こそはと願いその希望が叶わなかった時、ぽきりと心が折れてしまうと、いつだったか聞いた。それでも愛しまぐわうならば知らねばならない。龍の精を受け入れれば、男女に関係なく孕んでしまうのだから。
picopicaliko
DOODLE【夏立つ夜半】(@aoi_mwx様作)の忘羨ちゃんが滾ったので描かせていただきました〜( 💓∀💓)掲載許可ありがとうございます😀
#忘羨
夏立つ夜半 | 葵 #pixiv #忘羨 https://t.co/W1XJOv1EZo
cqlベースの忘羨。 2
紫雨(shigure)
DOODLEポチっとメーカーさんのお題でRTいただいた、推しカプ(忘羨)が二人で酔っ払ってそのままセックスする話です。ほんとにだらだらとえっちするだけのお話。
性行為描写があるため、R-18とさせていただきます。
pass:18歳以上? yes or no 5594
newredwine
MAIKING魏無羨の記憶が退行する話。(忘羨・曦澄前提)魏無羨の記憶が退行する話。魏無羨がおかしくなった。江澄のもとにそんな一報が入ったのは、一週間近く掛かりきりだった領内の揉め事を収め、残務処理を終えたばかりの夜のことだった。
火急の件以外は取り次ぐなと命じた筈の家人が慌てふためいて寝入り端の江澄の私室を叩いたので、まさか金凌に何かあったのかと顔色を変えたところへ聞かされたその言葉に、江澄は無言で紫電を構えた。
「火急の件以外は取り次ぐなと言っただろうが貴様は馬鹿か!」
「しかし宗主、大師兄が」
「あいつがおかしいのは今に始まった事ではないだろう!」
「宗主!」
「あれはもう雲夢の人間では無い!」
怒鳴り声に首を竦めて平伏する家人に紫電をしならせたまま奥歯をぎりぎりと言わせていると、不意に戸外から声が掛かった。
4901火急の件以外は取り次ぐなと命じた筈の家人が慌てふためいて寝入り端の江澄の私室を叩いたので、まさか金凌に何かあったのかと顔色を変えたところへ聞かされたその言葉に、江澄は無言で紫電を構えた。
「火急の件以外は取り次ぐなと言っただろうが貴様は馬鹿か!」
「しかし宗主、大師兄が」
「あいつがおかしいのは今に始まった事ではないだろう!」
「宗主!」
「あれはもう雲夢の人間では無い!」
怒鳴り声に首を竦めて平伏する家人に紫電をしならせたまま奥歯をぎりぎりと言わせていると、不意に戸外から声が掛かった。
tuduri_mdzzzs
DONE※シブに藍湛視点と結をまとめてUP済。魏無羨視点終わった次藍忘機視点書く。
実は狐の妖怪の魏無羨の話 魏無羨は緊張していた。何故なら藍忘機に伝えていない大きな秘密を抱えたまま、彼と恋仲になってしまったからだ。思いが通じ合ったのは実に幸せであったが言う機会を逃したままの秘密が、言えないまま魏無羨の精神を圧迫していた。
魏無羨は狐の妖である。
生前は、という注釈が付くが。献舍の術で人間の体に呼び戻された今とて、そう変わりはしない。この体の元の持ち主、莫玄羽は正真正銘ただの人間だが、狐の妖――体を失ってからは怪と言うべきかもしれないが――をその身に宿してからは魏無羨の気を受けてその存在が変質していた。
だから結局のところ、今も狐の妖なのだ。
しかしそれを知るものは一人もいない。
雲夢江氏の者でも、江澄でも江厭離でも知らない。なんなら浮浪児だった魏無羨を拾った江楓眠ですら、魏無羨の正体を知らないのだ。周りを完璧に騙し通す魏無羨の変化の術は至高といっていいだろう。だがまさかこんなところで、それが悪い方に働くなんて思いもしなかった。
11444魏無羨は狐の妖である。
生前は、という注釈が付くが。献舍の術で人間の体に呼び戻された今とて、そう変わりはしない。この体の元の持ち主、莫玄羽は正真正銘ただの人間だが、狐の妖――体を失ってからは怪と言うべきかもしれないが――をその身に宿してからは魏無羨の気を受けてその存在が変質していた。
だから結局のところ、今も狐の妖なのだ。
しかしそれを知るものは一人もいない。
雲夢江氏の者でも、江澄でも江厭離でも知らない。なんなら浮浪児だった魏無羨を拾った江楓眠ですら、魏無羨の正体を知らないのだ。周りを完璧に騙し通す魏無羨の変化の術は至高といっていいだろう。だがまさかこんなところで、それが悪い方に働くなんて思いもしなかった。