ヨワネ
MEMO*Xに投稿したストーリーの詳細バージョン*説明っぽく書いています
〜記憶を奪われ自分のことを忘れてしまった恋人を救う五条〜 最近、非術師を襲っているある呪霊。
人の記憶をエサに活動するその呪霊に五条の恋人である夢主が襲われた。眠り続けてしまった夢主を心配する五条。
そんなとき、目が覚めた夢主。
声を掛けると返ってきたのは、
「どちら様、ですか……」
自分のことを忘れていた。
(あいつの仕業かーー)
五条、すぐに呪霊を探しに。
だが、なかなか見つからない。
かくれんぼが得意でうまく五条達の目を掻い潜っていた。そんなあるとき、夢主の前にまた姿を現した呪霊。
夢主の記憶の味が気に入ったらしく、もっと欲しくなりやって来た。拘束される夢主。大きな口が夢主の頭を丸呑みしようとしたとき、五条登場。
「誰のもんに手出してんだ」
620人の記憶をエサに活動するその呪霊に五条の恋人である夢主が襲われた。眠り続けてしまった夢主を心配する五条。
そんなとき、目が覚めた夢主。
声を掛けると返ってきたのは、
「どちら様、ですか……」
自分のことを忘れていた。
(あいつの仕業かーー)
五条、すぐに呪霊を探しに。
だが、なかなか見つからない。
かくれんぼが得意でうまく五条達の目を掻い潜っていた。そんなあるとき、夢主の前にまた姿を現した呪霊。
夢主の記憶の味が気に入ったらしく、もっと欲しくなりやって来た。拘束される夢主。大きな口が夢主の頭を丸呑みしようとしたとき、五条登場。
「誰のもんに手出してんだ」
ヨワネ
MEMO〜天国にいる五条の幼馴染が五条をぶん殴る為きゅうりの馬に乗ってやって来る話〜 天国にいる五条の幼馴染。
毎年お盆の時期に帰って来ていたが、とうとう五条に対し激怒。現世に行くとき、誰かが自分のことを覚えているのが条件なのだが、毎年彼女は両親のおかげで他の死者同様帰れていた。
覚えてくれているのは嬉しい。でもほんとは五条に覚えていてほしい。両親ではなく、五条を通して現世に行きたかったのに、毎年検疫で告げられるのは両親の名前。
「私のこと、ほんとに忘れちゃったの……」
聞きたいけど聞けない。死んでもなお想っていることがだんだんバカらしくなってきて。あー、なんかむかついてきた。指をボキボキッ。両親が用意したきゅうりの馬に乗ってマッハで現世に。
649毎年お盆の時期に帰って来ていたが、とうとう五条に対し激怒。現世に行くとき、誰かが自分のことを覚えているのが条件なのだが、毎年彼女は両親のおかげで他の死者同様帰れていた。
覚えてくれているのは嬉しい。でもほんとは五条に覚えていてほしい。両親ではなく、五条を通して現世に行きたかったのに、毎年検疫で告げられるのは両親の名前。
「私のこと、ほんとに忘れちゃったの……」
聞きたいけど聞けない。死んでもなお想っていることがだんだんバカらしくなってきて。あー、なんかむかついてきた。指をボキボキッ。両親が用意したきゅうりの馬に乗ってマッハで現世に。
ヨワネ
DONE〜五条に必要とされていないと不安になっていたが、めちゃくちゃ必要とされていた伊地知の話〜 「え、なんかやつれてない!?」
教室に戻ろうとしたとき、伊地知を見かけた虎杖。いつものように声を掛けたのはいいが、振り向いた伊地知の顔を見てギョッとした。
「どしたの、伊地知さん!?」
いつものように自分の担任にこき使われたのか!?地味に攻撃性の高い言葉を平気で吐く担任。今回もそうだろうと勝手に担任のせいにしていたが、どうやらそうではないらしい。首を横に振る伊地知に、え、珍しい……。そう言えば、ここ最近担当から外れてるのを思い出す。
(先生めっちゃ駄々こねてたからなぁ〜)
190もある体を床に放り投げジタバタしていた光景が蘇る。そのうちブレイクダンスでもするんじゃないかとポツリと呟いたら、隣にいた伏黒が勘弁してくれと言ってたっけ。
1223教室に戻ろうとしたとき、伊地知を見かけた虎杖。いつものように声を掛けたのはいいが、振り向いた伊地知の顔を見てギョッとした。
「どしたの、伊地知さん!?」
いつものように自分の担任にこき使われたのか!?地味に攻撃性の高い言葉を平気で吐く担任。今回もそうだろうと勝手に担任のせいにしていたが、どうやらそうではないらしい。首を横に振る伊地知に、え、珍しい……。そう言えば、ここ最近担当から外れてるのを思い出す。
(先生めっちゃ駄々こねてたからなぁ〜)
190もある体を床に放り投げジタバタしていた光景が蘇る。そのうちブレイクダンスでもするんじゃないかとポツリと呟いたら、隣にいた伏黒が勘弁してくれと言ってたっけ。
ヨワネ
DONE「女なんてどうせ一緒だろ」ろくな奴がいねぇと思っていたのに、自分の名を呼ぶ彼女に我慢できず、気づいたら抱きしめていたーー
五条がはじめて恋をした相手が、呪われて眠り続けるお話。
〜自分のせいで呪われてしまい眠り続けてしまった彼女に、今日もおやすみを言う五条〜 「遅くなってごめんね」
ドアを開けゆっくりとベッドへと近づく。そばにあるパイプ椅子に腰かけ、いつものように話しはじめた。
「今日ね、お祭りやってたんだ」
大きな花火があがってたよ。
任務帰り、車内で見た何発もの花火。視界を埋めつくしたソレ。
(きっと、大はしゃぎするんだろうな……)
目の前にいる最愛のことを思い出し、息がうまくできなくなったことが蘇った。
“いつか、お揃いの浴衣着ようね!”
自分の瞳と同じ青がいいとリクエストしたっけ。結局着れなかったけど。
「その後、携帯で撮影して生徒達に送ったら仕事しろって返ってきてさー。ほんと、みんな僕をこき使いすぎだよね〜」
……まぁでも、それで救われてる部分もあるんだけどね。
785ドアを開けゆっくりとベッドへと近づく。そばにあるパイプ椅子に腰かけ、いつものように話しはじめた。
「今日ね、お祭りやってたんだ」
大きな花火があがってたよ。
任務帰り、車内で見た何発もの花火。視界を埋めつくしたソレ。
(きっと、大はしゃぎするんだろうな……)
目の前にいる最愛のことを思い出し、息がうまくできなくなったことが蘇った。
“いつか、お揃いの浴衣着ようね!”
自分の瞳と同じ青がいいとリクエストしたっけ。結局着れなかったけど。
「その後、携帯で撮影して生徒達に送ったら仕事しろって返ってきてさー。ほんと、みんな僕をこき使いすぎだよね〜」
……まぁでも、それで救われてる部分もあるんだけどね。
ヨワネ
PAST神だろうと悪魔だろうと売られた喧嘩はきっちり返す男。それが五条悟。〜失った彼女の記憶を取り戻しに行く五条〜 はじめは些細なやりとりから始まり、次第に自分との思い出が彼女の中から消えていき不安になる五条。ちょっと目を離したら消えてしまうんじゃないかと怖くなり任務にまで連れて行こうとし、伊地知には泣かれ、家入からは雷が落ちた。
それらを全て跳ねのけくっつき虫になる五条に、さすがの彼女も困惑。
「大丈夫。どこにも行かないよ」
全く信用していない五条。
「それ、フラグだから」ボソッとつぶやく。
そんなとき五条のもとに家から電話が。探しものが見つかったと聞きダッシュで家に戻る。
彼女の失われた記憶を取り戻す方法が見つかりニヤリ。
(これでもう安心だ。ビクビクするのはおしまい!)
369それらを全て跳ねのけくっつき虫になる五条に、さすがの彼女も困惑。
「大丈夫。どこにも行かないよ」
全く信用していない五条。
「それ、フラグだから」ボソッとつぶやく。
そんなとき五条のもとに家から電話が。探しものが見つかったと聞きダッシュで家に戻る。
彼女の失われた記憶を取り戻す方法が見つかりニヤリ。
(これでもう安心だ。ビクビクするのはおしまい!)
ヨワネ
PASTねぇ、僕長男だけどこんなの耐えられないよ。〜何度も記憶を失う彼女にはじめましてをする五条〜 「あの子が襲われた」
同期から聞いた知らせに、ひゅっと喉の奥が詰まった五条。
(え、待って。なんで……)
自分の弱点だからと対策はバッチリしてたのに。
脳裏に浮かぶ、ぱあっと花が咲いたような笑顔。
“さとる君”
自分を呼ぶ彼女の声が胸の奥からにじみ出るように響いた。
「……っ、」
急いで高専に戻る五条。医務室のドアをぶち壊す勢いで開け中へ入ると家入に睨まれたが無視。ベッドに眠る彼女の頬にそっと触れ目を閉じる。
「…………クソが」
ほんと嫌になる。
その時、
ピクッと動いた彼女のまぶた。
ゆっくりと開かれた目を覗き込むように顔を近づける。
「僕がわかる?」
頭が働いていないのか、ぼーっとしている彼女。ジッ、と見つめているとやっと五条の方を向きお互いの視線が交わった。
538同期から聞いた知らせに、ひゅっと喉の奥が詰まった五条。
(え、待って。なんで……)
自分の弱点だからと対策はバッチリしてたのに。
脳裏に浮かぶ、ぱあっと花が咲いたような笑顔。
“さとる君”
自分を呼ぶ彼女の声が胸の奥からにじみ出るように響いた。
「……っ、」
急いで高専に戻る五条。医務室のドアをぶち壊す勢いで開け中へ入ると家入に睨まれたが無視。ベッドに眠る彼女の頬にそっと触れ目を閉じる。
「…………クソが」
ほんと嫌になる。
その時、
ピクッと動いた彼女のまぶた。
ゆっくりと開かれた目を覗き込むように顔を近づける。
「僕がわかる?」
頭が働いていないのか、ぼーっとしている彼女。ジッ、と見つめているとやっと五条の方を向きお互いの視線が交わった。
ヨワネ
PASTもうね、事件のにおいしかしないんよ。〜来てはいけない世界に来てしまった五〜 いつも通り出張の五条。
県を飛び越えやって来たのはいいが、なんかおかしい。さっきから悲鳴やら爆発音がちらほら。
「え、ここ物騒すぎない?」
治安が悪いにもほどがあると目の前の建物から犯人らしき人物が連れて行かれる様子をぼーっと眺める五条。
「うん。帰ろう」
そうしよう。ロクなことがないと察しスタスタと呪霊のいる場所へと急ぐ。その間にも起こっているどんちゃん騒ぎ。
「あれれ〜。あいつなんで全身タイツなの〜?ヤバいじゃん。あっちにも眠ってる男性の後ろでブツブツひとり言を言ってる少年がいるし。まじでなにここ」
建物は吹っ飛ぶし、全身黒い奴はいるし、子供はぼっちだし。サバイバルすぎる場所だなぁ〜と思いつつ赫で豪快に呪霊をバンッ。あ、いっけない。また派手にやっちゃった!
441県を飛び越えやって来たのはいいが、なんかおかしい。さっきから悲鳴やら爆発音がちらほら。
「え、ここ物騒すぎない?」
治安が悪いにもほどがあると目の前の建物から犯人らしき人物が連れて行かれる様子をぼーっと眺める五条。
「うん。帰ろう」
そうしよう。ロクなことがないと察しスタスタと呪霊のいる場所へと急ぐ。その間にも起こっているどんちゃん騒ぎ。
「あれれ〜。あいつなんで全身タイツなの〜?ヤバいじゃん。あっちにも眠ってる男性の後ろでブツブツひとり言を言ってる少年がいるし。まじでなにここ」
建物は吹っ飛ぶし、全身黒い奴はいるし、子供はぼっちだし。サバイバルすぎる場所だなぁ〜と思いつつ赫で豪快に呪霊をバンッ。あ、いっけない。また派手にやっちゃった!
ヨワネ
MEMO〜動物にすらディスられる五〜 「あれ?冥さんとこの子だぁ〜」
そこら辺にいるカラス全て先輩のだと思っている五条。ル〜ルルル〜とか絶対狐と間違えているだろという呼び方をしている五条に、しょうがなくやって来るカラス。
えー!?僕すごくない!?さすが!自画自賛する五条。やって来たカラスに挨拶をするも首をかしげられ、あれ?こいつほんとに冥さんのカラスか?と自分も首をかしげる。でもちっさいことは気にしない。ま、いっか!と秒で完結。そのまま話しかける。
「おはよー」
「オハヨー」
「そうそう!じょうずだね〜!」
「ジョウズダネ」
「じゃあ、次は、メイさん」
「メイサン」
「ゴジョーセンセー」
「クソヤロウ」
347そこら辺にいるカラス全て先輩のだと思っている五条。ル〜ルルル〜とか絶対狐と間違えているだろという呼び方をしている五条に、しょうがなくやって来るカラス。
えー!?僕すごくない!?さすが!自画自賛する五条。やって来たカラスに挨拶をするも首をかしげられ、あれ?こいつほんとに冥さんのカラスか?と自分も首をかしげる。でもちっさいことは気にしない。ま、いっか!と秒で完結。そのまま話しかける。
「おはよー」
「オハヨー」
「そうそう!じょうずだね〜!」
「ジョウズダネ」
「じゃあ、次は、メイさん」
「メイサン」
「ゴジョーセンセー」
「クソヤロウ」
ヨワネ
PASTトリップしてきた彼女を最初は見下していた五条。でも、世界に溶け込もうとする姿に目が離せなくなって……。お互いが想い合っていたのに帰ってしまった彼女に後悔と怒りを抱えている。
〜自分の世界に帰った彼女に未練たらたらの五条〜 「運命の赤い糸」
硝子が読んでいる雑誌に書かれていたその言葉に思わずフンッと鼻で笑う五条。なにが運命の赤い糸だ。そんなもんあるわけねぇだろ。オェーと吐く真似をして夏油に怒られようと反省する様子はなくて。
「もしかしたら君にもいるかもしれないよ?」
サラッと告げる夏油に、は?と思わず声が裏返ったり。ないない。俺に合う女なんているわけねぇだろ。ヒラヒラと手を振り否定するも何か言いたそうに視線を落とす。
いてたまるかよ。俺にとって運命も、赤い糸の相手も、もういねぇんだから。
あいつは、俺を置いて消えたんだ……。
おわり。
287硝子が読んでいる雑誌に書かれていたその言葉に思わずフンッと鼻で笑う五条。なにが運命の赤い糸だ。そんなもんあるわけねぇだろ。オェーと吐く真似をして夏油に怒られようと反省する様子はなくて。
「もしかしたら君にもいるかもしれないよ?」
サラッと告げる夏油に、は?と思わず声が裏返ったり。ないない。俺に合う女なんているわけねぇだろ。ヒラヒラと手を振り否定するも何か言いたそうに視線を落とす。
いてたまるかよ。俺にとって運命も、赤い糸の相手も、もういねぇんだから。
あいつは、俺を置いて消えたんだ……。
おわり。
ヨワネ
DONE「え?待って。元経験者?」おばあちゃんを助けたら封印後の話をめちゃくちゃされたんだけど、それもうプレゼンだよおばあちゃん。
〜おばあちゃんを助けたら自分の未来をネタバレされた五条〜 「獄門疆の中は退屈だからね」
いつものように任務の合間にスイーツ巡りをしていたら、そこのお兄さん。と声をかけられた五条。振り向くと両手に袋を持ったおばあちゃんが。信号を渡りたいから手伝ってほしいとお願いされ、いいよー!すぐOKした五条。ひょいっと片手に袋を持ち、もう片方はおばあちゃんを抱え歩き出す。え、この子、力持ちすぎん?おばあちゃんビックリ。急にそんなことをされたら天にのぼってしまうから次からは一声かけてねとお願い。次があるのかはわからないが適当にうんと返した五条。無事に信号を渡りお礼を言うおばあちゃん。お兄さんのおかげだよ、ありがとね。と言い袋からチョコを取り出す。いいよ。僕が好きでやったんだから!謙虚な五条におばあちゃんますます五条のことが気に入る。それなら、と別のお礼をしだした。
898いつものように任務の合間にスイーツ巡りをしていたら、そこのお兄さん。と声をかけられた五条。振り向くと両手に袋を持ったおばあちゃんが。信号を渡りたいから手伝ってほしいとお願いされ、いいよー!すぐOKした五条。ひょいっと片手に袋を持ち、もう片方はおばあちゃんを抱え歩き出す。え、この子、力持ちすぎん?おばあちゃんビックリ。急にそんなことをされたら天にのぼってしまうから次からは一声かけてねとお願い。次があるのかはわからないが適当にうんと返した五条。無事に信号を渡りお礼を言うおばあちゃん。お兄さんのおかげだよ、ありがとね。と言い袋からチョコを取り出す。いいよ。僕が好きでやったんだから!謙虚な五条におばあちゃんますます五条のことが気に入る。それなら、と別のお礼をしだした。
ヨワネ
PAST〜ある意味怖い話をする五条ととばっちりを受ける夏油〜 「ほんと勘弁して……」
机に突っ伏し涙を流す五条。もちろん嘘泣き。シクシクとわざとらしく泣く五条に、なんか面倒くさいなとげんなりする夏油と家入。
2人がなにも聞いてこないと察した五条。お前らなんか聞けよ!逆ギレ。もちろん2人は無。もういい!と勝手に話しだす。
「夜、部屋に戻ると床になんか落ちてたんだよ」
なんだこれ?と思いつつ、そのまま電気も付けずソレを掴もうと屈んだ。どうせ虫が外から入ってきたんだろ。ったくしょうがねぇな、なんて余裕をぶっこいていたら、
「う"わっ!!!」
突然狂ったように暴れだしたソレ。
爆速回転しながら床を行き来するソレにゾワゾワッと鳥肌が。頭がおかしくなったソレと頭が停止する自分。お互いがパニックになり、とりあえずどうにかしないと、と思っていたら、くるっとなぜかひっくり返ったソレ。
648机に突っ伏し涙を流す五条。もちろん嘘泣き。シクシクとわざとらしく泣く五条に、なんか面倒くさいなとげんなりする夏油と家入。
2人がなにも聞いてこないと察した五条。お前らなんか聞けよ!逆ギレ。もちろん2人は無。もういい!と勝手に話しだす。
「夜、部屋に戻ると床になんか落ちてたんだよ」
なんだこれ?と思いつつ、そのまま電気も付けずソレを掴もうと屈んだ。どうせ虫が外から入ってきたんだろ。ったくしょうがねぇな、なんて余裕をぶっこいていたら、
「う"わっ!!!」
突然狂ったように暴れだしたソレ。
爆速回転しながら床を行き来するソレにゾワゾワッと鳥肌が。頭がおかしくなったソレと頭が停止する自分。お互いがパニックになり、とりあえずどうにかしないと、と思っていたら、くるっとなぜかひっくり返ったソレ。
ヨワネ
PAST〜街頭インタビューで言いたい放題の五条〜 「え?最近困っていること?」
そこのイケメンさんと声をかけられどやぁの五条。いい子ぶりを発揮し、まろやか口調で質問に答えようとするも、はて困っていること?と一瞬悩んだがほわんと浮かんできたのでそのまま吐き出すことに。
「お爺ちゃん達にはほんと困っているんです」
「お爺さん、ですか?」
「はい。すごく過保護なので仕事(任務)に行く前は事前にチェック(嫌がらせ)してきますし。お前ならもっとできるだろ!と熱いエール(文句)まで送ってくるんですよ」
「もうそんなに長くないんだから若手に任せてゆっくりすればいいのに、現役以上にバリバリ(うきうき)仕事(嫌がらせ)をするのでほんと困っています」
405そこのイケメンさんと声をかけられどやぁの五条。いい子ぶりを発揮し、まろやか口調で質問に答えようとするも、はて困っていること?と一瞬悩んだがほわんと浮かんできたのでそのまま吐き出すことに。
「お爺ちゃん達にはほんと困っているんです」
「お爺さん、ですか?」
「はい。すごく過保護なので仕事(任務)に行く前は事前にチェック(嫌がらせ)してきますし。お前ならもっとできるだろ!と熱いエール(文句)まで送ってくるんですよ」
「もうそんなに長くないんだから若手に任せてゆっくりすればいいのに、現役以上にバリバリ(うきうき)仕事(嫌がらせ)をするのでほんと困っています」
ヨワネ
MEMO▼思いついたネタです。▼アイスをがりがり食べても、頭から水をかぶっても暑い!!!もうこれ、任務どころじゃなくね?ということで、私たちはがんばりませんを言いだした2人のネタ
〜選手でもないのに宣誓をする五条と夏油〜 「宣誓!僕達、私達は、正々堂々とがんばらないことをここに誓います!」
また変なことを言いだした五と夏。外も中もクソ暑すぎるので勉強も任務やってられるか!!!
がんばらない宣言をし「呪霊の上にだけ隕石落ちてこねぇかな」なんてガキみたいな願望を口にしてはだらけきっているところを先生に見つかり拳骨が落ちるネタを思いついた。
185また変なことを言いだした五と夏。外も中もクソ暑すぎるので勉強も任務やってられるか!!!
がんばらない宣言をし「呪霊の上にだけ隕石落ちてこねぇかな」なんてガキみたいな願望を口にしてはだらけきっているところを先生に見つかり拳骨が落ちるネタを思いついた。
ヨワネ
PAST▼過去作品▼短いです
▼田舎に任務へ行ったら、あら不思議。犬が歩いているじゃない。今でも野良犬っているんだ〜と思いながら携帯でパシャ。顔が人間っぽいから写メ撮ったあと赫をブチかます。生徒にお土産ができたし満足満足。
〜五条さん、生徒に人面犬の写メを送る〜 「ほんっ、と!面倒くさい!」
イヤだイヤだと駄々をこねる五条。
そんな彼に、泣きべそをかきながら早く車に乗るよう伝える伊地知。はぁー、とバカでかい溜め息をつきながら、しぶしぶ乗りこむ五条。
伊地知、マッハで任務先の田舎へ。
「へぇ、思ったより綺麗なとこだね〜」
ちょっと機嫌回復。
そんな姿に後ろで、ほっ。
「(よかった。あのままだったら、もたなかった……私の胃…)」
伊地知の胃が爆発寸前だったことも知らず、のんきに携帯を取り出し撮影する五条。
空、パシャ。
景色、パシャ。
犬もパシャ。
「いやぁ〜、いいもの撮れたな〜」
保存された画像に気分ルンルン。
気持ちいい快晴だし人面犬は歩いていたし!
509イヤだイヤだと駄々をこねる五条。
そんな彼に、泣きべそをかきながら早く車に乗るよう伝える伊地知。はぁー、とバカでかい溜め息をつきながら、しぶしぶ乗りこむ五条。
伊地知、マッハで任務先の田舎へ。
「へぇ、思ったより綺麗なとこだね〜」
ちょっと機嫌回復。
そんな姿に後ろで、ほっ。
「(よかった。あのままだったら、もたなかった……私の胃…)」
伊地知の胃が爆発寸前だったことも知らず、のんきに携帯を取り出し撮影する五条。
空、パシャ。
景色、パシャ。
犬もパシャ。
「いやぁ〜、いいもの撮れたな〜」
保存された画像に気分ルンルン。
気持ちいい快晴だし人面犬は歩いていたし!
ヨワネ
PAST▼X投稿作品▼短いです
▼ご親戚の皆さんが集まったり、日本がパニックになっているとき、お婆ちゃんが活躍したり、鼻血ブーになりながら暗号解いたり、こいこいしたり、よろしくお願いしまーす!!!と叫ぶ映画アニメを観て影響を受けた五条
〜すぐ影響をうける五条〜 「はい!俺、日本救いまーす!」
最近観たアニメに影響を受けた五条。
ネットの世界と日本を救う気満々。
そんな五条をみて夏油、
「じゃあ私は日本を潰そうかな」
「お前、闇堕ちしたいだけだろ」
この後めちゃくちゃ殴り合いした。
おわり。
144最近観たアニメに影響を受けた五条。
ネットの世界と日本を救う気満々。
そんな五条をみて夏油、
「じゃあ私は日本を潰そうかな」
「お前、闇堕ちしたいだけだろ」
この後めちゃくちゃ殴り合いした。
おわり。
ヨワネ
PAST▼X投稿作品▼大好きなチョコを本当は全部食べたいけど、仕方なく親友の為に残しておく五条の話
▼短いです
ちゃんと親友用に確保しておく五条。 「うっま!」
え、なにこのチョコ!?
すげー、美味いんだけど!?
やべ、とまんねぇ。
って、あと3つかよ。
……しょうがねぇな。
傑のは、このちっこいのな。
「うまっ!」
「おい、私のは?」
「……あ」
終わり。
132え、なにこのチョコ!?
すげー、美味いんだけど!?
やべ、とまんねぇ。
って、あと3つかよ。
……しょうがねぇな。
傑のは、このちっこいのな。
「うまっ!」
「おい、私のは?」
「……あ」
終わり。
ヨワネ
PAST▼X投稿作品▼着信アリの内容含みます
▼短いです
怖い話を夏油にせがんだら、 自分の番号から電話がかかってきた五条 「は?自分の番号から着信?」
死ぬときの言葉が入ってる?
バカじゃねぇの!
ゲラゲラ笑う五。
そのとき、知らない着信音が。
傑、鳴ってんぞ。
は?違う?
硝子……は便所か。
自分の携帯を見て、ギョッ。
「俺、だ……」
しかも、この番号……
「誰?」
「君のだよ」
自分の番号を忘れている五条。
その後、恐怖で携帯を叩き割った。
終わり。
198死ぬときの言葉が入ってる?
バカじゃねぇの!
ゲラゲラ笑う五。
そのとき、知らない着信音が。
傑、鳴ってんぞ。
は?違う?
硝子……は便所か。
自分の携帯を見て、ギョッ。
「俺、だ……」
しかも、この番号……
「誰?」
「君のだよ」
自分の番号を忘れている五条。
その後、恐怖で携帯を叩き割った。
終わり。
ヨワネ
PAST▼Xに投稿した過去作品。▼言い合いになりボロクソ言う五を黙らせる夏
いつも一言多い五。ブチギレて最終手段を取る夏。「いいや!絶対こっちだね!」
はぁ?それはありえない?
目、腐ってんじゃねぇの?
眼科行けよ。
ついでに前髪も切ってもらえ。
は?そんなこと言っていいのかって?
………おまっ!!
なんでソレ持ってんだよ!!
っ、しょーこはやめろ!!
あいつぜってぇ、ロクなことしねぇ!!
…………ごめんなさい。
終わり。
159はぁ?それはありえない?
目、腐ってんじゃねぇの?
眼科行けよ。
ついでに前髪も切ってもらえ。
は?そんなこと言っていいのかって?
………おまっ!!
なんでソレ持ってんだよ!!
っ、しょーこはやめろ!!
あいつぜってぇ、ロクなことしねぇ!!
…………ごめんなさい。
終わり。