己爲(こため)
DOODLEユジ文2024/12/28に届いた文ちゃんからのプレゼントでユージンくんと文ちゃんの可能性を受け取ったのであった
https://x.com/cotame_gyk/status/1874112272731431367
すいか
DOODLE最近の🌟の態度に拗ねる🎈の話。ワンドロ
演目「知らない一面」「倦怠期」+5時間
不衛生もほどほどにしてくれ「類!また睡眠を疎かにしたのか。このオレより既に大きいからといってもまだまだ成長期なんだ、せめて定期的な仮眠はとってくれ」
「菓子パンばかり食べるんじゃない。ほら、オレのイチゴをやろうではないか。……なに?これは野菜だから嫌だ?ええい、ほぼ果物同然だろう!いいから食べんか!!」
「それはなんだ?また何か作ったのか?……お前、いつ寝たんだ。二日前、だと?……ちゃんと寝ろと言ったよな……?」
最近、司くんが妙に口うるさい。
恐らく僕の不養生な行動に眉を吊り上げて腕を組んでは怒ってくる。それはもう、昔からの愛された設定である、世話焼きの幼馴染みのように。
前まではこんなことはなかったのだ。僕が演出案や発明品をもっていけば今度は何を持ってきたんだ?と目を輝かせて、楽しみで仕方ないとそれはもう全力で笑顔を浮かべてくれていた。
3518「菓子パンばかり食べるんじゃない。ほら、オレのイチゴをやろうではないか。……なに?これは野菜だから嫌だ?ええい、ほぼ果物同然だろう!いいから食べんか!!」
「それはなんだ?また何か作ったのか?……お前、いつ寝たんだ。二日前、だと?……ちゃんと寝ろと言ったよな……?」
最近、司くんが妙に口うるさい。
恐らく僕の不養生な行動に眉を吊り上げて腕を組んでは怒ってくる。それはもう、昔からの愛された設定である、世話焼きの幼馴染みのように。
前まではこんなことはなかったのだ。僕が演出案や発明品をもっていけば今度は何を持ってきたんだ?と目を輝かせて、楽しみで仕方ないとそれはもう全力で笑顔を浮かべてくれていた。
すいか
TRAININGワンドロ演目「こちょこちょ」+1時間
🎈に脇腹掴まれて驚く🌟
こちょこちょというよりくすぐったいになってしまった。
意識しない方が無理だ!「司くん、新しい身体データが欲しいから測らせてくれないかな」
「おお、いいぞ!」
司は類からのお願いに胸を叩いて快諾した。
類の装置はワンダーランズ×ショウタイムにおいて欠かせない演出機材だ。しかしその特性から危険性を少しでも減らすためには、より正確なデータが毎回必要である。
特にこれを一等扱う司のデータは身長体重はもちろん、握力や脚力など事細かに把握しておかなければいけない。しかも司たちの年齢は成長期だから身体の変動が激しい。だから一週間に一回は必ず測るようにしていた。
類がメジャーを持ってきて司の身長や胸囲を測り始める。
ウエストにメジャーを巻き付けて記録をした後、筋肉のつき方を確認するために座って脇腹に触れたときだった。
1479「おお、いいぞ!」
司は類からのお願いに胸を叩いて快諾した。
類の装置はワンダーランズ×ショウタイムにおいて欠かせない演出機材だ。しかしその特性から危険性を少しでも減らすためには、より正確なデータが毎回必要である。
特にこれを一等扱う司のデータは身長体重はもちろん、握力や脚力など事細かに把握しておかなければいけない。しかも司たちの年齢は成長期だから身体の変動が激しい。だから一週間に一回は必ず測るようにしていた。
類がメジャーを持ってきて司の身長や胸囲を測り始める。
ウエストにメジャーを巻き付けて記録をした後、筋肉のつき方を確認するために座って脇腹に触れたときだった。
すいか
TRAINING🎈にリップクリーム塗ってあげた🌟がトイレで自慰を始めちゃう🎈🌟「熱狂の夜」という作品の後日の話です。それ読んだことないとあまり理解が出来ない部分が出てくるかも。
オナニーの日に合わせました。
指定お題「口紅」だったのですが、無事リップクリームへと変身しました。 5103
すいか
TRAINING自分の部屋ではじめて🎈とえっちした🌟が、その夜に暴走して自慰をはじめる🎈🌟話。🌟がひたすら一人遊びしてるだけ。
※支部とは別バージョン。ハート喘ぎになっています。色んなことしたいのでお試しみたいなものですが、これ以降あるかはわからないです。 12175
すいか
TRAININGワンドロ演目「祭り」+5時間デートで夏祭りに行く🎈🌟
※🧜♀️イベの🍬星2サイスト後編の内容にちょっとだけ触れてる。
カタヌキについてきんかがエアプなため、表現がおかしいかもしれないです。
もう散歩じゃない トン、トン、トン。
ピンクのプレートを中にえがかれた模様にそって彫っていく。つまようじで線をなぞって、そこから内側のラムネを壊してしまわないよう気を付けながら。
背面にはごった返した人々と夏の暑さとは違う明るい熱気が流れている。
そう、オレは今類と夏祭りにふたりで来てカタヌキをしている。
「やあ司くん。日が落ちた後の散歩に興味はあるかな?神社で数日間お祭りがあるそうだから、良ければ一緒に見まわり運動ついでにどうだい」
そんな台詞を一週間前くらいに校内で言われた。要は類のいつもの若干遠回しな夏祭りへのお誘いだった。
それならばえむと寧々も呼ぼうと提案をすれば「初回の一回は散歩ルートや屋台、イベントの下見ということでふたりで行きたいんだだからえむくんと寧々に話すのはその後にしよう。そうすればはぐれてもスムーズに合流できるしいきたい場所への道のりに迷って困ることもなくていいだろう」といつもの強い笑顔だがしかし圧の強い態度で早口に捲し立てられた。
2792ピンクのプレートを中にえがかれた模様にそって彫っていく。つまようじで線をなぞって、そこから内側のラムネを壊してしまわないよう気を付けながら。
背面にはごった返した人々と夏の暑さとは違う明るい熱気が流れている。
そう、オレは今類と夏祭りにふたりで来てカタヌキをしている。
「やあ司くん。日が落ちた後の散歩に興味はあるかな?神社で数日間お祭りがあるそうだから、良ければ一緒に見まわり運動ついでにどうだい」
そんな台詞を一週間前くらいに校内で言われた。要は類のいつもの若干遠回しな夏祭りへのお誘いだった。
それならばえむと寧々も呼ぼうと提案をすれば「初回の一回は散歩ルートや屋台、イベントの下見ということでふたりで行きたいんだだからえむくんと寧々に話すのはその後にしよう。そうすればはぐれてもスムーズに合流できるしいきたい場所への道のりに迷って困ることもなくていいだろう」といつもの強い笑顔だがしかし圧の強い態度で早口に捲し立てられた。
すいか
MOURNINGとある山のふもとにある旅館に泊まりに来てる類司を目撃するバイトのモブ子の話。※大人側に年齢操作。ごく微少に事後を匂わせるシーンがあり。
幸あるふたり 拝啓、お母さん。お元気でしょうか。大学入学のために家を離れた娘は今、山のふもと付近にあるこじんまりとした年期のある旅館で早朝バイトとして働いています。
そんな私の目が間違いでなければ、脱衣所の前の休憩椅子に最近話題の若手舞台俳優の天馬司が、います。明らかに湯に浸かりにきましたよ。なんて装備で。
え?マジで?目の錯覚とかじゃなくて?
男性側のかごや洗面台を整え、準備ををおえた私は脱衣所の扉をうちから開けた。そうしたら彼が目の前の場所にいたのだ。突然の出来事に私は処理ができずに固まってしまった。
当然扉が開けば湯を待っているらしい浴衣姿が様になっている彼はこちらへ意識を向ける。従業員の私が出てきたことで準備ができたと分かったらしく、パァと明るい表情へと変化して待ってましたとこちらへ向かってきた。
4756そんな私の目が間違いでなければ、脱衣所の前の休憩椅子に最近話題の若手舞台俳優の天馬司が、います。明らかに湯に浸かりにきましたよ。なんて装備で。
え?マジで?目の錯覚とかじゃなくて?
男性側のかごや洗面台を整え、準備ををおえた私は脱衣所の扉をうちから開けた。そうしたら彼が目の前の場所にいたのだ。突然の出来事に私は処理ができずに固まってしまった。
当然扉が開けば湯を待っているらしい浴衣姿が様になっている彼はこちらへ意識を向ける。従業員の私が出てきたことで準備ができたと分かったらしく、パァと明るい表情へと変化して待ってましたとこちらへ向かってきた。
すいか
TRAINING挿入のためにせっせとじっくりアナル開拓してる🌟🎈がエネマグラを使って前立腺開発しようとする話。※挿入無し。題名の通りエネマグラ使ってるだけです。ファンタジーな目線でみてください。 9327
すいか
TRAININGワンドロお題「猫」+1時間眠っていることをいいことに🎈に対して調子にのる🌟
眠るねことすん。ランチを味わっていた昼の屋上で、突然右肩に類の頭が乗ってきた。先ほどまで夢中でまた何かしらの装置になるパーツを組み立てていたのだが、どうやら眠ってしまったらしい。
このままでは食べづらいので、一旦弁当箱を閉じる。類の身体を抱き込んでから、ゆっくりとオレの膝の上へと頭を下ろし、所謂膝枕になる状態で再び寝かせてやった。
これなら類のことを落としてしまわずにすむし、ランチも気にせず食べれる体勢だ。オレはしっかりと寝かせられたことに満足して、弁当箱を再び開き中のプチトマトをつまんだ。
「御馳走様でした」
しっかりと手を合わせ、この弁当が出来上がった過程で関わったすべての人々や食材たちに感謝を唱える。今日も母さんの作ってくれたランチは大変美味しかった。余り物の詰め合わせだけれどね。なんていうが、オレたち家族にとっては食べられること自体が有難いことだ。
1248このままでは食べづらいので、一旦弁当箱を閉じる。類の身体を抱き込んでから、ゆっくりとオレの膝の上へと頭を下ろし、所謂膝枕になる状態で再び寝かせてやった。
これなら類のことを落としてしまわずにすむし、ランチも気にせず食べれる体勢だ。オレはしっかりと寝かせられたことに満足して、弁当箱を再び開き中のプチトマトをつまんだ。
「御馳走様でした」
しっかりと手を合わせ、この弁当が出来上がった過程で関わったすべての人々や食材たちに感謝を唱える。今日も母さんの作ってくれたランチは大変美味しかった。余り物の詰め合わせだけれどね。なんていうが、オレたち家族にとっては食べられること自体が有難いことだ。
すいか
TRAINING生命線占いをしてやろう!と言ってくる🌟の🎈🌟お題指定「手を繋ぐ」
運勢は手のひらの中「類。突然だが手を見せてほしい」
登校中の道で司くんがそんなことを言ってきた。
「それはまた本当に突然だね。いったいどういった理由で僕の手を見る必要があるのかな?」
「あー、それはだな。そのだな……、咲希の読んでいる雑誌にな、生命線占いというものがあったんだ」
理由をたずねれば、彼はなんとも歯切れの悪い感じで目線を右へ左へと泳がせた。司くんは聞きたいことや、やりたいことについては胸をはって宣誓のような音量で発言してくれる人だ。だからもうこの態度から、何か発言とは別の思惑があることがありありと読み取れる。
だが切り出した内容の頭から事態がややこしそうなことではなさそうなので、とりあえず会話を続けてみることにした。
1409登校中の道で司くんがそんなことを言ってきた。
「それはまた本当に突然だね。いったいどういった理由で僕の手を見る必要があるのかな?」
「あー、それはだな。そのだな……、咲希の読んでいる雑誌にな、生命線占いというものがあったんだ」
理由をたずねれば、彼はなんとも歯切れの悪い感じで目線を右へ左へと泳がせた。司くんは聞きたいことや、やりたいことについては胸をはって宣誓のような音量で発言してくれる人だ。だからもうこの態度から、何か発言とは別の思惑があることがありありと読み取れる。
だが切り出した内容の頭から事態がややこしそうなことではなさそうなので、とりあえず会話を続けてみることにした。
すいか
TRAINING爆発音がしたのでワンツーの野次馬をしに行くモブの話。🎈🌟時間がたって関係性が変わったふたりの話。
※🥞の初期星1の前半のサイスト、🎈の応援団イベ星4の後編サイストの内容を含みます。
特に🥞のものは読んでいた方が内容が読みやすいです。
あいつとあいつは有名な仲良しバァン!派手な爆発音が恐らくしなくても近くにある中庭の広場の方からあがる。この非日常的な音は、我らが神山高校ですっかり名物になってしまった同じ学年の変人ワンツーフィニッシュこと、天馬司と神代類が何かをしたことで起こるものだ。
俺はここの中庭へ行く道にあるベンチ横の自販機にしか売っていない大好きな炭酸飲料を買いにきたのだが、どうやら巡り合わせが噛み合ったようだった。昼休みの時間は屋上に出没することが多いらしいあいつらが、今日はこっちにいるらしい。
B組である俺はそのことに、特に同じクラスの神代に良い印象がなくて、前までならやっかいに巻き込まれたくないためそそくさと教室に帰っていただろう。しかしこないだの体育祭の応援団の演出の一件からあいつらが何をしているのか、今は少し興味があった。今度は何をしているのだろう。ちょっと覗いてみてみようかな、なんて好奇心がわいてくる。
2849俺はここの中庭へ行く道にあるベンチ横の自販機にしか売っていない大好きな炭酸飲料を買いにきたのだが、どうやら巡り合わせが噛み合ったようだった。昼休みの時間は屋上に出没することが多いらしいあいつらが、今日はこっちにいるらしい。
B組である俺はそのことに、特に同じクラスの神代に良い印象がなくて、前までならやっかいに巻き込まれたくないためそそくさと教室に帰っていただろう。しかしこないだの体育祭の応援団の演出の一件からあいつらが何をしているのか、今は少し興味があった。今度は何をしているのだろう。ちょっと覗いてみてみようかな、なんて好奇心がわいてくる。
すいか
TRAININGネジをなめて一本ダメにする🎈🌟の短編。お題「なめる」を指定に書いたもの。
ネジをなめる=ネジを潰すこと。
事後ですが内容は健全。
そうしてネジが一本ダメになる意識が浮上する。普段のベッドは違ってちょっと狭くて固いが、だからといって珍しくもなく心当たりのあるマットの感覚に、これが類のガレージのソファーであることを思い出す。そうだ、オレは昨晩類と愛をじっくりと確かめ合って一緒に眠ったのだった。
けれど今、この寝床と化したソファーの上に熱を分かち合った相手はどうやらいない。何か近くから金属のような音がするから、作業でもしているのだろう。
まだ少し眠気のある目を開けてみれば、紫色の頭とカッターシャツの背中がすぐ近くにいるのが見える。気づかれないように身体を少し起こして覗くように頭を傾けば、床に座ってソファーに背を預ける体勢で小さなドライバーを何かの機械へ回しているらしいのがわかった。類はオレが起きたのにも覗いたのにも気付かずに、真剣にネジをはめている。
1444けれど今、この寝床と化したソファーの上に熱を分かち合った相手はどうやらいない。何か近くから金属のような音がするから、作業でもしているのだろう。
まだ少し眠気のある目を開けてみれば、紫色の頭とカッターシャツの背中がすぐ近くにいるのが見える。気づかれないように身体を少し起こして覗くように頭を傾けば、床に座ってソファーに背を預ける体勢で小さなドライバーを何かの機械へ回しているらしいのがわかった。類はオレが起きたのにも覗いたのにも気付かずに、真剣にネジをはめている。
すいか
DONE過去の自分たちからえっちなビデオレター的なものが届いた🎈🌟です。相方チェックにより書いてたものの1/3が没になりました!ひーん。なので完成です。🎈🌟のノリノリ○○撮り好き。
R-18 なので決まりは守って見てね。
濁点喘ぎ、ハート喘ぎを含みます。内容が内容がなので変態くさいです。 11624
すいか
TRAINING雨に降られてガレージに🌟を泊める🎈の🎈🌟ワンドロ。
演目「雨上がり」+5時間
※カラフェス🎈のサイスト内容を含。
天国は月にあるらしい首のうしろから背骨がいたい。ぼんやりとした意識で始めに感じたのはそれだった。それから自覚した頬に固い感触に、自分が作業机で寝落ちたことを理解する。最近は前に作ったある演出装置を元にして別の用途で使える装置を組み立てていたから寝不足で、そのツケが回ってきたようだ。
寝起き特有のボンヤリとする視界を正すために何度かゆっくりと瞬きをする。けれど作業用ライトが眩しくて目を背面へとそらせば、まだ部屋の中は暗くて夜だということを理解する。
そのままソファーに目線を向ける。姿を確認しようとして目をこらしてみると、そこで寝ているはずの人がいなかった。
今日は練習のあと、ガレージへ一旦よってほしいと司くんへ頼んだ。ランドの都合で少し早めに帰ることになったので、先程話した改良装置の最終調整をその場で試しながら作業するためだった。寧々はえむくんともう少し一緒にいることになったらしく、僕たちは二人で帰路につくことになった。
2294寝起き特有のボンヤリとする視界を正すために何度かゆっくりと瞬きをする。けれど作業用ライトが眩しくて目を背面へとそらせば、まだ部屋の中は暗くて夜だということを理解する。
そのままソファーに目線を向ける。姿を確認しようとして目をこらしてみると、そこで寝ているはずの人がいなかった。
今日は練習のあと、ガレージへ一旦よってほしいと司くんへ頼んだ。ランドの都合で少し早めに帰ることになったので、先程話した改良装置の最終調整をその場で試しながら作業するためだった。寧々はえむくんともう少し一緒にいることになったらしく、僕たちは二人で帰路につくことになった。
すいか
TRAINING避妊具をつけるのを忘れる🎈と、ある意味中途半端に扱われてキレる🌟です。🎈🌟
堂々のR-18 なので見ちゃ駄目な人は絶対に見ないでね。
濁点喘ぎと、攻め喘ぎが少々あるので注意してね。 4572
すいか
TRAINING🎈のために弁当を作ってきてくれる🌟の🎈🌟別に書いている話でボツになったミートボールの下りを上手く本編の文を使って連結リサイクルしたもの。
🎈のために料理する🌟大好きなのでいくらあってもいいよね。
お昼の幸福弁当今日も屋上に呼ばれていつもの場所に座ってる。司くんが僕にお弁当を作って持ってきてくれる日だ。
僕が食べ物の等価交換をしてまわったり、すっぽかしたりすることに思うことがあったらしい。恋人という関係になってから「特別だ!!」だなんて言って作ってきてくれた。
けれどはじめて彼が作ってきてくれた生姜焼き弁当はひどく生姜辛くて、僕の口がどう頑張っても受け付けてくれずにおわってしまった。それがショックだったらしい彼は、それ以降ずっと生姜焼き弁当を作り続けて僕に対してリベンジを挑んできている。
「今日のは自信作なんだ。お前の口に合えば良いが。」
呼び出した司くんはというと、恋する乙女にも劣らない表情をして楽しそうにつつみを開いている。ここ最近、この場ではよく見るようになった姿だ。
1517僕が食べ物の等価交換をしてまわったり、すっぽかしたりすることに思うことがあったらしい。恋人という関係になってから「特別だ!!」だなんて言って作ってきてくれた。
けれどはじめて彼が作ってきてくれた生姜焼き弁当はひどく生姜辛くて、僕の口がどう頑張っても受け付けてくれずにおわってしまった。それがショックだったらしい彼は、それ以降ずっと生姜焼き弁当を作り続けて僕に対してリベンジを挑んできている。
「今日のは自信作なんだ。お前の口に合えば良いが。」
呼び出した司くんはというと、恋する乙女にも劣らない表情をして楽しそうにつつみを開いている。ここ最近、この場ではよく見るようになった姿だ。
すいか
TRAININGキスしたい🌟のお願いをきいてあげたら大変なことになった🎈の🎈🌟「🎈のピアスを触る🌟」が指定だったんだけど跡形もなく吹き飛んでいっちゃった…
逆みたいな描写があるけど🎈🌟以外の何者でもないです。ぼくがいえばそうなのです。
密会昼休みの屋上でガレージに来てほしいと司くんにお願いをした。「一体今回はどんな実験に付き合わせる気なんだ」と訝しげに引いた顔を隠さずにする彼の小指に自分の小指を重ねるように置いて軽く握ってみれば、サインに気が付いた彼の顔がほんのりと甘く崩れる。これは恋人同士のスキンシップの時間をゆっくりと過ごしたいというふたりの間で行うさりげないお誘いの合図のひとつだ。
「……分かった。付き合おうではないか!」
「フフ、ありがとう。助かるよ」
いつもの笑顔で司くんは笑った。僕はそのまま話題に出た実験をお願いしたい道具とその主な用途の想定へと話を移していく。
僕たちの恋人らしい時間やスキンシップは基本的に決まった場所で行われる。その時間として選ばれる場所で多いのが僕の部屋になるガレージだ。誰かに邪魔されることもほとんどないし、ある程度の大きな音は外へ響かないから、声の大きい司くんと性行為になった際に安心して実行しやすい。
3858「……分かった。付き合おうではないか!」
「フフ、ありがとう。助かるよ」
いつもの笑顔で司くんは笑った。僕はそのまま話題に出た実験をお願いしたい道具とその主な用途の想定へと話を移していく。
僕たちの恋人らしい時間やスキンシップは基本的に決まった場所で行われる。その時間として選ばれる場所で多いのが僕の部屋になるガレージだ。誰かに邪魔されることもほとんどないし、ある程度の大きな音は外へ響かないから、声の大きい司くんと性行為になった際に安心して実行しやすい。
すいか
TRAINING相合傘をお題に書いた🎈🌟両片か両想いか片想いかはあやふや。希望はすごくある。
※モブから精神的に攻撃するような表現がほんのちょっとある。
ソラ飛ぶ相合傘先生方の都合で放課後に開催がズレ込んだ学級委長の集会がおわり、廊下走りにならない早歩きで校内を進んでいく。今日は類と放課後に気になっていた映画を一緒に見に行く約束をしていた。時間にはかなり余裕があるが別の用件としてショーの話もしたかったため、自身の組の教室で待ってくれているであろう類のもとへ早く行きたくて歩幅を大きく動かす。
階段を下りて角を曲がると、B組の教室の廊下側の窓の奥に類がたっている様子が見えた。類がいるのは教卓よりも前側で随分と珍しい場所に立っている。どうやら板書用のホワイトボードをじっと見ているようだった。
てっきりショーに使うものを作っているか、演出を考えているのかと思っていたが。なにか気になることでも書いてあるのだろうか。
2586階段を下りて角を曲がると、B組の教室の廊下側の窓の奥に類がたっている様子が見えた。類がいるのは教卓よりも前側で随分と珍しい場所に立っている。どうやら板書用のホワイトボードをじっと見ているようだった。
てっきりショーに使うものを作っているか、演出を考えているのかと思っていたが。なにか気になることでも書いてあるのだろうか。
すいか
TRAININGショー終わりの高揚感から🎈に堪らずキスしようとする🌟の話(🎈🌟)あからさまなエロのない甘々キスで。というお題で書いたもの。
ぼくが🎈🌟って言えば🎈🌟なので、これは🎈🌟
ホットチークキスワンダーステージで今日から夕方から夜の始まりにかけての間に行う初公演を予定していたショーは、無事に大成功でおわりをむかえることができた。
園からの帰りの最後まで楽しい思い出が出来た。これから夜のフェニックスワンダーランドをまわるのが楽しみだ。
そんな言葉たちがたくさんの笑顔の感情を溢れさせ、観客席から帰っていく人々から聞こえてきたのをえむ達と顔を見合わせ笑いあう。着ぐるみ達を含めて、今日も精一杯やりきったと。
人が捌けきってしまったのを確認して更衣室に足を進める。オレの前には類がいて、まだ興奮が冷めやらないのか普段から広い足の動きが心なしか普段より少し広く感じられる気がする。
そういう自分もショーの高揚感から上手くおりてこられず、まるで地に足がついてない浮きそうな気分で歩いている。汗もかくくらい暑くてしょうがないはずだが、全く気にならないのがまだ興奮にとらわれている証拠な気がした。
2601園からの帰りの最後まで楽しい思い出が出来た。これから夜のフェニックスワンダーランドをまわるのが楽しみだ。
そんな言葉たちがたくさんの笑顔の感情を溢れさせ、観客席から帰っていく人々から聞こえてきたのをえむ達と顔を見合わせ笑いあう。着ぐるみ達を含めて、今日も精一杯やりきったと。
人が捌けきってしまったのを確認して更衣室に足を進める。オレの前には類がいて、まだ興奮が冷めやらないのか普段から広い足の動きが心なしか普段より少し広く感じられる気がする。
そういう自分もショーの高揚感から上手くおりてこられず、まるで地に足がついてない浮きそうな気分で歩いている。汗もかくくらい暑くてしょうがないはずだが、全く気にならないのがまだ興奮にとらわれている証拠な気がした。