kawatayuuhi
MEMO長晋のアリスパロ……の予定不思議の国の森長可不思議の国のmr君。知り合いによく似たピンクの髪をした追いかけたら穴に落ちて変な世界に来てしまう。スマホが鳴ったと思ったら猫耳を生やした自称AIのtksgと名乗る知り合いが画面にいた。彼曰くウサギのsnskを追いかけたほうが良いとかなんとか。この世界では君はオニムサシって名乗るといいよ!わけのわからぬことを抜かすナビゲーターをスマホごと握り潰そうかと思ったが、そう言えばなんかそんなおとぎ話あったなと思い出したので彼?の言う通りウサギのsnskを追いかけることにする。これまた知り合いによく似た3人組の茶会やら子連れの母親やら川中島やら白薔薇を趣味で黒く塗る茶人やら終いには魔王とシンセングミがやきう大会をするからピンチヒッターとして参加することに。バッターボックスに立ってバットを握り締めればあら不思議、バットが槍に変わってました。見たこと無いけど知ってる槍。なんて言えば良いかもわかる。『嗤え 人間無骨』そうしてやきう大会はハチャメチャに合戦だと槍を振るおうとして脳天一発。目が覚めると知らない天井。消毒液の香り。白いシーツ。病院だった。隣にはウサギみたいに鳴き腫らした目の知り合い、いや昨日喧嘩した恋人が。「君は事故に遭ったんだよ。頭から血が出てさ、生きてるのが不思議なくらい」「てめぇのお陰で生き返ったわ」の不思議の国で脳天に上等キメてくれたのは不思議な改造三味線の銃弾でしたとさ。めでたしめでたし。
605kawatayuuhi
DOODLEちいこパロの長晋。フォロワーさんに触発された超絶短文書き散らし。続かない。「出来たぞー」
「んー?」
「美味しそうだろー?」
「んわ!」
「そうだろそうだろ!なんせかつての君に教えてもらったレシピだからな!」
くまの耳がついたちいさくてかわいくてゆるゆるとした生き物。『ちいこ』は今や人類の半数にも上るという。
僕が保護しているちいこも元々は森君と言う筋骨隆々の大男だった。
随分とまあ、こんなに可愛くなっちゃって……。
「さ、ご飯にしよう」
「ん!」
ちいこになった森君を、僕は未だに「森君」と呼べていない。
219「んー?」
「美味しそうだろー?」
「んわ!」
「そうだろそうだろ!なんせかつての君に教えてもらったレシピだからな!」
くまの耳がついたちいさくてかわいくてゆるゆるとした生き物。『ちいこ』は今や人類の半数にも上るという。
僕が保護しているちいこも元々は森君と言う筋骨隆々の大男だった。
随分とまあ、こんなに可愛くなっちゃって……。
「さ、ご飯にしよう」
「ん!」
ちいこになった森君を、僕は未だに「森君」と呼べていない。
kawatayuuhi
MOURNING長晋ワンドロライで途中まで書いたけれど行き詰まったのでここに供養お題『ベッド』「サイズはキングサイズにしよう!」
はしゃいだ声で振り返り、提案をする高杉に長可は苦虫を噛み潰したような顔で沈黙を貫く。
反対意見はあれど今の自分にそれを口にする資格はなかった。
何故なら、高杉宅のベッドを壊したのは他ならぬ長可であり、原因はちょっと、ほんの少し、少々激しい営みをしてしまった、と言う世にも恥ずかしい事情であったためである。
勿論詫びとして新しいベッドを買う、と長可は伝えたが「自宅のベッドなのだから自分で買う」と固辞したのは高杉で、条件として買い物に付き合え、と言われたのが今朝のこと。
そもそもワイドシングルなので成人男性ふたり、しかも片方は194cmを超えるともなればいつかは壊れるのは自明の理だったと言える。
317はしゃいだ声で振り返り、提案をする高杉に長可は苦虫を噛み潰したような顔で沈黙を貫く。
反対意見はあれど今の自分にそれを口にする資格はなかった。
何故なら、高杉宅のベッドを壊したのは他ならぬ長可であり、原因はちょっと、ほんの少し、少々激しい営みをしてしまった、と言う世にも恥ずかしい事情であったためである。
勿論詫びとして新しいベッドを買う、と長可は伝えたが「自宅のベッドなのだから自分で買う」と固辞したのは高杉で、条件として買い物に付き合え、と言われたのが今朝のこと。
そもそもワイドシングルなので成人男性ふたり、しかも片方は194cmを超えるともなればいつかは壊れるのは自明の理だったと言える。
kawatayuuhi
MAIKING先週のワンドロライの水族館で書いてたら途中で寝落ちしちゃったからここに供養を兼ねて収納もし完成したら支部に上げるけど完成しなかったらこのまま尻切れトンボ
長晋ワンドロライ『水族館』一面の青。青。青。暗い通路の端に安全灯や誘導灯が光るさまは、海の底に星空を作ろうとしているのかも知れない。
「13時からペンギンショーだって!」
機嫌の良い声に隣を見れば、目を輝かせて魚群を眺める恋人がいる。このペースではしゃいでいれば夕方にはグロッキーになるだろう、と長可は思った。
「おー。行くか?」
「勿論だとも!」
行かない理由があるものか!と片眉を跳ね上げて唇を尖らせる高杉に長可は途轍もなく安堵する。こうして元気に声を張る姿を見ることが叶うのがとても嬉しかったのだ。
また水槽に視線を戻してニコニコと笑う彼の横顔に、かつて病室のベッドで繰り返し窓の外を見ていた面影が重なる。
『森君。僕は死ぬなら青空の日がいいし、死んだあとは墓の前で君が組んだバンドの路上パフォーマンスをして欲しい』
797「13時からペンギンショーだって!」
機嫌の良い声に隣を見れば、目を輝かせて魚群を眺める恋人がいる。このペースではしゃいでいれば夕方にはグロッキーになるだろう、と長可は思った。
「おー。行くか?」
「勿論だとも!」
行かない理由があるものか!と片眉を跳ね上げて唇を尖らせる高杉に長可は途轍もなく安堵する。こうして元気に声を張る姿を見ることが叶うのがとても嬉しかったのだ。
また水槽に視線を戻してニコニコと笑う彼の横顔に、かつて病室のベッドで繰り返し窓の外を見ていた面影が重なる。
『森君。僕は死ぬなら青空の日がいいし、死んだあとは墓の前で君が組んだバンドの路上パフォーマンスをして欲しい』
ringoumatsu
DOODLE((Thai language version))The english version on my twiter account: https://x.com/ringoumatsu/status/1830630860456128647 2
すのもの
INFO10/27のエアブーで頒布する長晋本サンプルです『こんなのぼくたちらしくない!』B5/28p/¥350
10/27 22:00〜BOOTHで頒布開始予定です
※部数アンケご協力ありがとうございました!
BOOTH→https://gomanomisoae.booth.pm/items/4902516
ご縁がありましたら、よろしくお願いします! 13
Cherry_7396
DOODLE窒息性愛の短編話。バンドマンmrくんとマゾヒストな女王様tksgさんの話。ピロートークのような何か。短いです。
欲求 とある人によれば、事後の対応で男の内面は判断できるらしい。
だとすれば、この男は百点満点の対応なのではないだろうか。なんてことをベットに転がりながら考える。
情事後の気怠さが残る身体は本日も蹂躙され、喰い尽くされ、指一本動かせる気がしない。許したのは僕だが、毎回飽きもせず抱き潰すのは如何なものか。
掠れた声しか出ない喉を労るためか、水を飲まされることにも慣れた。動けないからか、口移しになるのはもう諦めた。ほんの僅か回復して、男の胸板に背を預けるようにして支えられ、グラスを口元に近づけられるのにも。そこまで甲斐甲斐しくしなくて良いと言いたいのだが、この男は嫌がれば寂しそうな顔をするのだ。それがなんだか笑ってしまうくらい可愛いから、許してやることにした。
2570だとすれば、この男は百点満点の対応なのではないだろうか。なんてことをベットに転がりながら考える。
情事後の気怠さが残る身体は本日も蹂躙され、喰い尽くされ、指一本動かせる気がしない。許したのは僕だが、毎回飽きもせず抱き潰すのは如何なものか。
掠れた声しか出ない喉を労るためか、水を飲まされることにも慣れた。動けないからか、口移しになるのはもう諦めた。ほんの僅か回復して、男の胸板に背を預けるようにして支えられ、グラスを口元に近づけられるのにも。そこまで甲斐甲斐しくしなくて良いと言いたいのだが、この男は嫌がれば寂しそうな顔をするのだ。それがなんだか笑ってしまうくらい可愛いから、許してやることにした。
暖(はる)
DONE893mr君と製薬会社勤務tksgさんの拉致監禁はなし。長>>>>>>>晋くらいの話なので苦手な方は見なかったことにしてください。
注意書き
無理矢理行う行為を推奨しているわけではありません。
交通法無視してます。
実験により動物が亡くなる描写があります、モブも流血して死にます。
ハート喘ぎ有ります。
何でも許せる方向けのプレイ内容だけど、エロはオマケ期待しないでください。 12334
暖(はる)
DOODLE砂月冥さま(@satsuki_mei5 )の雛杉さんにインスピレーション受けて書いた八咫烏パロディ(+ウテナ)の長晋。
原作読んでなくてもなんとなくわかるはず
烏の姿でエッチするのはtksgさんだけ。産卵と烏姿でのアダルトシーン
18歳より上ですか(Y/N) 7351
暖(はる)
DOODLE56の日。ディスカウントストアーにゴム買いに行く話ゴムの日 デザイナーズマンションのモダンな寝室のベッドに清潔な場所はなく、放った体液と汗が染みついている。夥しい量を含ませたゴムが乱雑と捨てられている。
お互いの境界線が分からなくなるほど抱きあっていた躯がふと離れる。
早くと手を広げて待っていると、ゴムの入っていた箱を森が逆さに傾ける。
「切れた、」
視界を広げて未使用ゴムが落ちていないかと森が、ふぅっと張り付く赤い髪を上げ熱い息を漏らすだけで、高杉は酩酊してしまう、
「早く……」
太く逞しい首に腕を絡めれば、ぐっと視線が高杉だけに注がれる。
欲しいとはしたなくも脚を拡げれば、シーツに流れる髪と変わらない紅く熟れた莟が露わとなる。
これだけ欲を孕んでいるのに白濁一滴もないそこがヒクつく。
4546お互いの境界線が分からなくなるほど抱きあっていた躯がふと離れる。
早くと手を広げて待っていると、ゴムの入っていた箱を森が逆さに傾ける。
「切れた、」
視界を広げて未使用ゴムが落ちていないかと森が、ふぅっと張り付く赤い髪を上げ熱い息を漏らすだけで、高杉は酩酊してしまう、
「早く……」
太く逞しい首に腕を絡めれば、ぐっと視線が高杉だけに注がれる。
欲しいとはしたなくも脚を拡げれば、シーツに流れる髪と変わらない紅く熟れた莟が露わとなる。
これだけ欲を孕んでいるのに白濁一滴もないそこがヒクつく。
暖(はる)
DOODLE霊基異常で自分の姿が見えなくなった高杉さんが昭和レトロなホテルなホテルで森君と魔力供給し、なぜか翼までは生えている話話の都合上、シュミレーションルームになってます
18歳より上ですか(Y/N) 6707
暖(はる)
DOODLE長晋ワンライ初挑戦。過去のお題お借りしました。
特殊性癖:高杉さんの霊基異常生理ネタおよびそれに伴う血の描写があります。
NOT女体化
高杉さんが生前に奥さん、付き合っていた人いたと地の文で語っている。
医療サーヴァント、ダ・ヴィンチさんが登場してます(動いているのは後者)
長→←晋ですが、キス描写有ります
第59回 血 部屋の空気を循環させるモーターの音が、普段は気にもしないのに今日は煩い。
唸りながら躰を丸めるが異常となった躰は少しも良くはならない。
早く良くなりますようにと、マシュから渡された猫型湯たんぽを、ないはずなのにある胎へ当てればじんわりとした温もりに少しだけ呼吸が楽になる。
カルディアに召喚されて数ヶ月、例えば語尾に、だっちゃ☆と鬼娘よろしく可愛く振る舞うハメになった岡田や、斎藤と沖田の性別が入れ替わるなどトンチキ霊基異常を一通り拝見し、笑い転げていた高杉だったがまさか自分にも降りかかるとは思わなかった。
それに気づいた瞬間高杉は悲鳴を上げた。生前、上海で見た、清朝風仕立ての紫檀寝台が洒落ていたという理由で、「和室も出来るよ、」という藤丸に断りベッドにして貰った。
3762唸りながら躰を丸めるが異常となった躰は少しも良くはならない。
早く良くなりますようにと、マシュから渡された猫型湯たんぽを、ないはずなのにある胎へ当てればじんわりとした温もりに少しだけ呼吸が楽になる。
カルディアに召喚されて数ヶ月、例えば語尾に、だっちゃ☆と鬼娘よろしく可愛く振る舞うハメになった岡田や、斎藤と沖田の性別が入れ替わるなどトンチキ霊基異常を一通り拝見し、笑い転げていた高杉だったがまさか自分にも降りかかるとは思わなかった。
それに気づいた瞬間高杉は悲鳴を上げた。生前、上海で見た、清朝風仕立ての紫檀寝台が洒落ていたという理由で、「和室も出来るよ、」という藤丸に断りベッドにして貰った。
暖(はる)
MOURNING茶道部MくんとTさんさんの大学編という名の初夜の妄想小説ではないです。
恐らくネタが被りそうだけど(被っている)妄想したので消化だけ……
何かしらの供養はしたい
具体的なことには触れてないから、パス付けませんが問題あればつけます
(普段鍵垢の引きこもり)
告白イベントで「好きだ」だけ告白して高杉さんのモヤモヤを解いてなんだかんだでお付き合いに発展したけど
生徒会や受験、信長さんから「卒業までは、Aまでね☆」と忠告されたので、キスはしたけどそれ以上はしてない(する暇がない)
受験も終わり、付き合っているしで一歩先に進もうかと、ホテルに行く流れになったけど、親の金でホテルに行くのは違うよねと
二人とも急に真面目になり、以降その話はなくなった(家は家族が居るから駄目)
授業の合間を縫ってデートはしている二人
(森君は信長さんのところでバイトしている、高杉さんは不明)
同じ大学なのか違うのかは不明、そもそも同じ地域にいるのかも不明
二人が一年生か二年生の時に、藤丸がマシュと式を挙げるために帰国したので生徒会メンバーとして式に招かれる。
927生徒会や受験、信長さんから「卒業までは、Aまでね☆」と忠告されたので、キスはしたけどそれ以上はしてない(する暇がない)
受験も終わり、付き合っているしで一歩先に進もうかと、ホテルに行く流れになったけど、親の金でホテルに行くのは違うよねと
二人とも急に真面目になり、以降その話はなくなった(家は家族が居るから駄目)
授業の合間を縫ってデートはしている二人
(森君は信長さんのところでバイトしている、高杉さんは不明)
同じ大学なのか違うのかは不明、そもそも同じ地域にいるのかも不明
二人が一年生か二年生の時に、藤丸がマシュと式を挙げるために帰国したので生徒会メンバーとして式に招かれる。
暖(はる)
DOODLE茶道部MくんとTさんの話のTさんバージョン前回の続き
K坂さん(名前出てない)ねつ造。少しだけいじめのシーンがあり
どうしてこうなったと高杉は頭を抱えていた。
「森君、生徒会に入らないか、いや入ってくれ!」
藤丸とマシュが抜けた穴を埋めるため、森にアピールしたまでは良かったが、自分の対抗馬として生徒会長に立候補するとは思わなかった。
選挙を遣ること自体は問題がない。クズの圧政に虐げられるよりも、優れた生徒が学園を運営していく方が良いに決まっていると高杉もそれは理解している。
相手が誰であろうと、生徒がどちらを選ぼうと高杉がこの学園を好きでいるのは変わらない。
どうしてだろう、学校なんて嫌いだったはずなのに好きになってしまったなんて、滅多に返事してこない友人にラインを送れば、普段既読しか付けない男が、鯉のスタンプを返してきた。
3572「森君、生徒会に入らないか、いや入ってくれ!」
藤丸とマシュが抜けた穴を埋めるため、森にアピールしたまでは良かったが、自分の対抗馬として生徒会長に立候補するとは思わなかった。
選挙を遣ること自体は問題がない。クズの圧政に虐げられるよりも、優れた生徒が学園を運営していく方が良いに決まっていると高杉もそれは理解している。
相手が誰であろうと、生徒がどちらを選ぼうと高杉がこの学園を好きでいるのは変わらない。
どうしてだろう、学校なんて嫌いだったはずなのに好きになってしまったなんて、滅多に返事してこない友人にラインを送れば、普段既読しか付けない男が、鯉のスタンプを返してきた。
暖(はる)
DOODLE茶道部森君と生徒会副会長の高杉さんの話の全文ぐだマシュが含まれてます。
モブ生徒会長が登場します
校庭のソメイヨシノが散り、瑞々しい若葉が折り重なり影を落としていく。
六限目のチャイムが鳴り、担任の科目だったため挨拶もそこそこに皆教室を出て行く。
やや小ぶりに作られたせいか、男子高校生の平均身長から離れた森は巨躯を屈めながらドアをすり抜けるしかない。
複雑な渡り廊下を歩いて、五分程で屋外の茶室にたどり着く。
校舎内に取って付けたような和室ではなく、初代校長が道楽で作った侘寂のある草庵風の茶室はさすが元名門女子校である。
膝退に部屋に入ると、少し空気が淀んでいたので換気をする。
窓を開け、初夏に近づく風が入ると昨年張り替えた畳から若いイ草の匂いが鼻を擽る。
*
義務教育中、真面目ではあるが扱いにくい生徒と教師から煙たがられた森は高校へは行かず、親が働いていた会社で働くつもりでいた。
7502六限目のチャイムが鳴り、担任の科目だったため挨拶もそこそこに皆教室を出て行く。
やや小ぶりに作られたせいか、男子高校生の平均身長から離れた森は巨躯を屈めながらドアをすり抜けるしかない。
複雑な渡り廊下を歩いて、五分程で屋外の茶室にたどり着く。
校舎内に取って付けたような和室ではなく、初代校長が道楽で作った侘寂のある草庵風の茶室はさすが元名門女子校である。
膝退に部屋に入ると、少し空気が淀んでいたので換気をする。
窓を開け、初夏に近づく風が入ると昨年張り替えた畳から若いイ草の匂いが鼻を擽る。
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義務教育中、真面目ではあるが扱いにくい生徒と教師から煙たがられた森は高校へは行かず、親が働いていた会社で働くつもりでいた。
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DONE長晋ワンライ社長のことばかりセンチメンタルにさせてる気がしたから今回は森くんに弱ってもらった。
第62回「傷」「今日はありがとう。またよろしくね」
「おお、気にくわねぇやつがいたらいつでも言えや。オレがぶっ殺してやるからよ!」
殺すのはやめてね、なんてどうにも甘い言葉を告げた現在の主を見送る。ブリーフィングルームに向かった二つの背中は主従関係があるようにはとても見えない。マスターとサーヴァントであり、先輩と後輩でもあるらしい。先輩と後輩というのはよくわからないが、明確な主従を示した方が何事も便利だというのに今の主はそれをしたがらなかった。他のサーヴァントに対してもあくまでも対等な関係を築こうと努力している姿をよく見受けられる。実際信長が仕えていると聞くと違和感があるものだし、今まで上に立ってきたもの達が多いここでは主従に拘らない姿勢は正しく受け入れられているようだ。
1540「おお、気にくわねぇやつがいたらいつでも言えや。オレがぶっ殺してやるからよ!」
殺すのはやめてね、なんてどうにも甘い言葉を告げた現在の主を見送る。ブリーフィングルームに向かった二つの背中は主従関係があるようにはとても見えない。マスターとサーヴァントであり、先輩と後輩でもあるらしい。先輩と後輩というのはよくわからないが、明確な主従を示した方が何事も便利だというのに今の主はそれをしたがらなかった。他のサーヴァントに対してもあくまでも対等な関係を築こうと努力している姿をよく見受けられる。実際信長が仕えていると聞くと違和感があるものだし、今まで上に立ってきたもの達が多いここでは主従に拘らない姿勢は正しく受け入れられているようだ。