佳芙司(kafukafuji) ⚠️無断転載・オークション及びフリマアプリへの出品・内容を改変して自作として発表する行為等は許可していません。⚠️リンク集【https://potofu.me/msrk36】 ☆quiet follow Yell with Emoji POIPOI 74
佳芙司(kafukafuji)☆quiet followMEMOアッシュとジェイのピロートーク会話文。気力が湧いたら地の文とかを書き足す。多分。 #ジェイアシュ j.a.s. sugarless「いつの時代も長男以下の男子なんて気楽なもんだ」 「お前のその手の発言は大体意地っ張り由来なのはもう知ってるから見栄を張らなくてもいいんだぞ?」 「事実に見栄も意地もあるか。それに手っ取り早く片付けたければ今頃俺の意思とは無関係に勝手に書類でっち上げてどこぞの淑女の種馬だ」 「そういう過激な発言はちょっと……どうかと思うぞ」 「世の中便利になったからな、本人直筆の署名なんてコピペでそれらしく作れんだよ」 「嫌な話だな。……ああだからヒーローになったのか。ゴシップは御法度、あんな風に叩かれるくらいなら下手に相手を充てがわず自由に泳がせておけばいいと」 「流石、経験者の言葉は説得力あるな」 「そんな叩けば埃の出る男を相手に無駄打ちしていていいのか?」 「自由に泳いでる身だからいいんだよ」 .Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow 佳芙司(kafukafuji)TRAINING存在しない幻覚による存在しない昔の話。【パス:三次元のそういうやつをアルファベット4文字】 4149 佳芙司(kafukafuji)MOURNING画像読みにくいな……と思ってテキスト投稿+ちょっと手直し。【パス:三次元のそういうやつをアルファベット4文字】 1939 佳芙司(kafukafuji)REHABILI狂った結果がこれだよ【パス:三次元のそういうやつをアルファベット4文字】 2 佳芙司(kafukafuji)REHABILI当時世間を騒然とさせた(?)例の夏のお昼寝描き下ろしイラストで一本書いておきたかった。京園⑱* 熱帯植物の大木の影。幹も梢も大きければ当然葉も大きく、伸びた枝葉に隠されるように置かれたハンギングチェアが微かに揺れる。飲み物を買って戻ってきた京極が、微睡む園子を前にしてどうしたものかと眉尻を下げた。 近年リニューアルしたばかりという温室植物園のドーム内はあたたかく人も疎らで、風も吹かず静かだ。休憩スペースで二人掛けのハンギングチェアを見つけた園子が、ブランコを見つけた子供のように腰掛けて振り返り笑顔を見せた様子が目に焼き付いているだけに、藤で編まれた籠のようなそれの背凭れに身を預ける無防備な姿に胸の内が俄に忙しくなる。小さな鞄を胸の下辺りで抱えた手も今はただ添えているだけで、降りた前髪が瞼の上にかかっている。外したヘアバンドは転がって膝から落ちていた。 1345 佳芙司(kafukafuji)REHABILI園子さんは正真正銘のお嬢様なので本人も気付いてないような細かなところで育ちの良さが出ている。というのを早い段階で見抜いていた京極さんの話。元ネタ【https://twitter.com/msrnkn/status/1694614503923871965】京園⑰* 思い当たるところはいくらでもあった。 元気で明るくて表情豊か。という、いつかの簡潔な第一印象を踏まえて、再会した時の彼女の立ち居振る舞いを見て気付いたのはまた別の印象だった。旅館の仲居達と交わしていた挨拶や立ち話の姿からして、慣れている、という雰囲気があった。給仕を受ける事に対して必要以上の緊張がない。此方の仕事を理解して弁えた態度で饗しを受ける、一人の客として振る舞う様子。行儀よくしようとしている風でも、慣れない旅先の土地で気を遣って張り詰めている風でもない。旅慣れているのかとも考えたが、最大の根拠になったのは、食堂で海鮮料理を食べた彼女の食後の後始末だった。 子供を含めた四人の席、否や食堂全体で見ても、彼女の使った皿は一目で分かるほど他のどれとも違っていた。大抵の場合、そのままになっているか避けられている事が多いかいしきの笹の葉で、魚の頭や鰭や骨を被ってあった。綺麗に食べ終わった状態にしてはあまりに整いすぎている。此処に座っていた彼女達が東京から泊まりに来た高校生の予約客だと分かった上で、長く仲居として勤めている年輩の女性が『今時の若い子なのに珍しいわね』と、下膳を手伝ってくれた際に呟いていたのを聞き逃す事は勿論出来なかった。 1487 佳芙司(kafukafuji)MOURNINGX年後同棲して結婚してる二人の夜の話。恋人の為にずるくて悪い男になった話。pass:18↑? 8270 related works よつばDOODLE追い詰められたら「老いぼれ」から「ジェイ」になるといい ※間違えてサムネをあげてたので訂正しました。本当にすみません mrst_horiDONEジェイアシュSSハンドクリーム「今日は随分と冷えるな……」 窓の外を見ると、雪がしんしんと降っている。ジェイは、手袋を着用している義手の右手と素手の左手を擦り合わせた。 「…………」 「ん?どうかしたか?」 ジェイは同室のアッシュがベッドに腰掛けてこちらをじっと見つめている事に気づき、声をかける。するとアッシュは無言のまま立ち上がり、ジェイの側へズカズカと近寄ってきた。そして、「手を見せろ」と言うやいなや、強引にジェイの左手首を掴み上げてきた。 「うおっ……!? ど、どうしたんだ急に!?」 突然の出来事にジェイは驚きの声を上げる。アッシュはそんな事などお構い無しといった様子でジェイの手をまじまじと観察してくる。 「テメェ……、なんだこの手は! ひび割れまくってんじゃねぇか!」 3482 佳芙司(kafukafuji)DONEアッシュ誕生日(ジェイアシュ)。多分同棲しているX年後の世界。日付変更線上の祝歌 そろそろ日付が変わるなと思った次の瞬間に朗らか、もとい騒がしい笑顔で誕生日を祝われた日も懐かしい。だいたいにしてその笑顔が既にうるさいのだ。仕事中は一欠片も見せない油断を、スイッチがプライベートに切り替わった瞬間に駄々漏れにするのだから気付かないようにする方が苦労する。気付いてほしいとか喜んでほしいとかいつもと違う反応が見たいとかの雑多な欲求が多過ぎるのも問題だ。こんな人間だからこそこの、人好きする年増の男を皆甘やかしてきたのだろうし、またその好意を甘んじて享受してきたからこそ受けた報いもあったんだろう。 だからもうコイツを甘やかしてやれるのは俺しかいない。これは許容ではない、惚れた弱味などでは決してない。妥協と諦観、こちらが折れてやったのだ。 1007 よつばDOODLEこの後ジェイにあっさり手をどかされた tamac5124DOODLE前後のストーリーとか全く何も考えてない、ただ壁ドンべろちゅーが描きたかっただけのジェイアシュ😊ちゃんとコマ割すれば良かったと後悔🙏 2 佳芙司(kafukafuji)DONE高級マンションの一室を元家族の為に買ったけど結局使ってもらえなかったから仕方なくそのままセーフハウスにしてたジェイと其処に連れ込まれたアッシュの話。空の水槽(ジェイアシュ) 部屋の照明はベッドサイドのランプだけ。白い壁紙が光を反射して思いの外室内を明るく照らす。東に面した窓しかないこの寝室は昼間はきっと薄暗いのだろう。 アッシュはこの部屋に足を踏み入れた瞬間に感じた事を反芻した。声を出し過ぎて喉がひり付く。 「不自然にもほどがあるな」 「なにが、だ?」 寝返りを打つ要領でジェイが振り向く。よいせ、と掛け声のようなものを言いながら身動ぐ動作がなんとも間が抜けているなとアッシュは思ったがそれは今言うべきではないと判断した。 「この部屋に行くまでの途中の廊下にあった観葉植物は造り物だし、手前の部屋ならある筈の水槽の一つもない。たまにしか帰れないから置いてないって云うなら、魚の写真か絵かオーナメントか……それに関連しそうな物一つでも飾ってそうなもんだろうに」 1671 佳芙司(kafukafuji)MEMOアッシュとジェイのピロートーク会話文。気力が湧いたら地の文とかを書き足す。多分。sugarless「いつの時代も長男以下の男子なんて気楽なもんだ」 「お前のその手の発言は大体意地っ張り由来なのはもう知ってるから見栄を張らなくてもいいんだぞ?」 「事実に見栄も意地もあるか。それに手っ取り早く片付けたければ今頃俺の意思とは無関係に勝手に書類でっち上げてどこぞの淑女の種馬だ」 「そういう過激な発言はちょっと……どうかと思うぞ」 「世の中便利になったからな、本人直筆の署名なんてコピペでそれらしく作れんだよ」 「嫌な話だな。……ああだからヒーローになったのか。ゴシップは御法度、あんな風に叩かれるくらいなら下手に相手を充てがわず自由に泳がせておけばいいと」 「流石、経験者の言葉は説得力あるな」 「そんな叩けば埃の出る男を相手に無駄打ちしていていいのか?」 351 よつばDOODLE身体を重ねる関係になっても、この2人はフェラが一番ハードル高そうな気がする。初めて口でしてもらえた日は驚きと興奮のあまりジェイが色んな意味で凄いことになってそう mrst_horiDONEジェイアシュSSドライヤー ジェイが風呂から上がると、アッシュがソファに座って雑誌を読んでいた。その隣りに腰掛けて、ジェイは濡れた髪をバスタオルで拭く。 「おい、テメェ……。髪は洗面所で乾かしてこいといつも言ってんだろうが!」 「ん? ああ、すまん。つい面倒臭くて……」 「チッ……、これだから老いぼれは……」 アッシュは手にしていた雑誌を置くと、立ち上がって洗面所へと足を向けた。ドライヤーを手に戻ってきた彼は、再びジェイの隣りに座るとスイッチを入れて、温風をジェイの髪に当ててくる。 「おぉ! ありがとう、アッシュ!」 「ふんっ、ソファが濡れたら嫌なだけだ。老いぼれのためじゃねぇ」 ぶっきらぼうに言いながらも、ジェイの髪を乾かすアッシュの手つきはとても優しい。 1176