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    Rm_yk04

    @Rm_yk04

    きつね!!ドッ

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    POIPOI 16

    Rm_yk04

    DONE捏造しかない
    1.ポム寮に選ばれたア嬢
    2.薬の取引をする狐
    3.ジが何の人魚なのか話すみんな
    4.先生に怒られるみんな
    5.飛行術下手くそジと天才璃
    6.寮長について話すみんなと気が気じゃないモブ
    いつめんツイステパロ「ポムフィオーレ寮!」

    高らかに宣言した闇の鏡の判定に、思わず口を開けたまま呆然としてしまった。ポムフィオーレ寮。美しい人々が集まる寮。そんな綺麗で豪華な寮に、こんなみすぼらしい私が?闇の鏡に判定の取り消しを頼もうとしても、この学校では闇の鏡の判定が全て。今この場で転寮を請うことなど出来なかった。渋々ポムフィオーレ寮に選ばれた人たちの並ぶ最後列につく。前に並ぶのはやっぱり綺麗な人ばかり。闇の鏡は私の事なんてもはや興味がなくて、新入生の判定を次々に行っている。どうして私はここに選ばれたのだろう。そもそもどうして私はこのナイトレイブンカレッジに選ばれたのだろう。私にはこの学校に入る資格も、ポムフィオーレ寮に入る資格もないはずなのに。ぐるぐると思考が回っているうちに入学式は終わってしまって、それぞれが選ばれた寮に向かうことになった。私に与えられた部屋は十分な広さのある2人部屋だった。同室のパートナーによろしくねと挨拶だけして、荷物を片付ける。入寮式が終わったら寮長に転寮願いを出そう。どこにいくかは決めていないけれど、とにかくここは似合わない。
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    Rm_yk04

    DONE久しぶりの🔩
    ネに監禁されるジ
    解釈違いしかない
    ストックホルムの中心地目を開けると、薄暗い天井が映し出される。ああ、やっぱりかと最近見慣れた景色にうんざりした。起き上がるとじゃらりと鎖の音がして、それが更に不快にさせる。首にかけられた頑丈で重い首輪が外れる気配はない。盛大なため息をついてベッドから降りた。外へと続く扉をノックすると、ピッという音の後に扉が開かれる。随分と重たそうな扉を開いて出てきたのは、見たくもない男の顔だった。

    「おはようジェミニ」
    「うっさい。さっさとここから出せ」

    僕をここに閉じ込めた男は、相も変わらず濁った瞳で笑うだけだった。

    ___

    朝目が覚めたら知らない部屋に閉じ込められていて、おまけに鎖付きの首輪まで付けられていた。監禁されたのかとどこか冷静な頭は判断していて、そしてその判断はまったく間違っていなかった。鎖付きの首輪は特注なのかと疑うくらい質の高いもので、恐らく元素を封じ込める技術が使われているものだ。さっきから何度も元素を使おうと試しているが、元素が答えてくれることはない。きっと常習犯の仕業だろうとアタリをつけた。神の目を持つ者を攫い人身売買の場に出すということはそこまで珍しくない。まためんどくさい事に巻き込まれたものだとジェミニは辟易した。こんな異常事態に対して至極冷静なジェミニを驚かせた唯一の事実は、実行犯が身内だったことだ。いつもと変わらぬ顔で、いつもの様に人当たりのいい笑顔を浮かべて、ネーヴェはジェミニの前に現れた。手にはカードキーが握られていて、おそらくそれがこの部屋から出るための鍵だろう。
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    Rm_yk04

    MOURNINGラーメン屋でうっかり鉢合わせたネとジ
    🍜「……びっくりした。まさかこんなとこで会うなんて」
    「本当にね」

    ジェミニとネーヴェの2人は朝ぶりの再会を果たした。意外な店で。そこは異様な臭いに店全体が包まれている。机や椅子などがてらてらと光っていて、流れる音楽はミスマッチでどこか落ち着かない。客は小太りの中年やサラリーマンなどが目立つ。皆店で提供されるものに夢中になっていた。ネーヴェはそんな様子にソワソワしながらもジェミニの隣に座る。ジェミニは手を止めてネーヴェをじとりと睨めつけた。

    「わざわざとなりに座らないでよ。他にも空いてる席あるでしょ」
    「離れて座る理由もないだろ」
    「僕の機嫌が悪くなる」

    店員がネーヴェに、いや、新たな客に気づき近づいてくる。いらっしゃいませ、という言葉と共にお冷が差し出された。ありがたく受け取りながらネーヴェは机を観察する。箸とちり紙、胡椒にラー油に爪楊枝、あと餃子のタレと水。そう、ここはラーメン屋だった。こってりもこってり、脂マシマシの濃厚な豚骨を取り扱っているラーメン屋だ。そこでジェミニとネーヴェは会った。詳しく言うと先にここにきて昼飯を食べていたジェミニにネーヴェが遭遇した。まったくの偶然である。メニュー表を見ながらネーヴェは何を頼もうか思案した。一通り目を通したあと沢山の紙が貼られた壁を見渡す。壁には『期間限定!濃厚つけ麺』と書かれた紙が貼られていた。
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    Rm_yk04

    MOURNING
    ネにちょっかいかけるジその日はネーヴェが食材調達のため街に出ていて、何せ色男なものだから沢山の女の視線を集めてた。人と関わるのが致命的なほど苦手な面子が2人ほどいるせいで、普段4人が街に出ることは無い。出ることは滅多に無いのだが、出ないと困ることは沢山ある。例えば食料だ。ダイコンやニンジン、獣肉なんてものは探せばいくらでも出てくるが、残念ながら米は出てこない。腹に入れば何でもいい者もいるにはいるのだが、食に拘る者がいるので食料の妥協は許されない。とゆうことで、週に2、3回街に出て食料を買う必要があった。その係はまだ人付き合いが得意なネーヴェか璃瑞の2人に限定される。米などの重いものを買うのはネーヴェの担当だ。とゆうわけで、この日もそろそろ米がきれるからとネーヴェが街に買い物に来ていた。訪れたことの無い地で食料調達とはなかなかに骨が折れるもので、自力で探し出すのを諦めたネーヴェはその地で働く女に話しかけた。それがいけなかったのだ。この男、自身の顔がいい事はそれなりに理解しているくせに他人からの好意に全く気づかない。気づかないというか他人に興味が無い。そのせいで話しかけた女性にしつこく迫られる羽目になる。「私の店に来ない?」だとか、「安くするわ」だとか、「大丈夫よ天井のシミを数えるだけでいいの」だとか、まあ色々なことを言われた。散々押しかけられて、女の方がネーヴェの冷たさに気づいた頃にようやく店を教えられた。真上にあった陽が5度くらい傾いていた。要らぬ骨折り損をして、その手に大量の米を抱えてネーヴェは3人のところに帰ってきた。女子2人に暖かく迎えられる中冷たく刺さる視線に違和感を覚える。はて、好かれていると感じたことは無いがこれほど冷たくされることを自分はしただろうか。
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