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PROGRESS原稿のアイデア出し。江西(登場する男性キャラ)はAceなので何かその要素もありつつ気軽に読める話描きたいなと思ってのアイデア出しなんだけど、こういう概念?的な描き方して大丈夫かな…。間違ってないかどうかが心配だが…。なんというか、私はこれかも!(ラベルとか)と思っても模索の旅って続くし、仮にやっぱ違ったわとなっても、かつて「これかも?」と思ったことは嘘じゃないというか… 8
k_hizashino
PROGRESS一日二千字百日チャレンジ 一日目 笹さに1ややグロテスクな表現有
珊瑚の死骸 産卵している。珊瑚の海だ。
私はエメラルドグリーンの海の中にいて、陽光が透明な帯のように差し込むのを見ながら産卵している。全身の毛穴の一部が膨張し、収縮し、膿のように白い卵を産む。
それは水の中に放たれていく。
海はひどく静かだ。波の音はきっと海の中では聞こえない。あれは海の外にいるものが聞くのだろう。海の中にいるものには聞こえない。
毛穴が開いているというのに私には痛みはない。不思議と気味の悪い感覚もなかった。ただ私は珊瑚とともに産卵しているのだ。それだけのこと。
白く、ところどころにいびつな丸が漂っている。私はその中で身を横たえている。
ああ、このまま私は海の一部になるのか。
そんなことを考えていると私の腕を誰かが引いた。
2155私はエメラルドグリーンの海の中にいて、陽光が透明な帯のように差し込むのを見ながら産卵している。全身の毛穴の一部が膨張し、収縮し、膿のように白い卵を産む。
それは水の中に放たれていく。
海はひどく静かだ。波の音はきっと海の中では聞こえない。あれは海の外にいるものが聞くのだろう。海の中にいるものには聞こえない。
毛穴が開いているというのに私には痛みはない。不思議と気味の悪い感覚もなかった。ただ私は珊瑚とともに産卵しているのだ。それだけのこと。
白く、ところどころにいびつな丸が漂っている。私はその中で身を横たえている。
ああ、このまま私は海の一部になるのか。
そんなことを考えていると私の腕を誰かが引いた。
トコノマ
PROGRESSノイヤト本表紙完成/アークナイツ出口がわからなくなったのでいったん終わり~~~~!!!!!
できた途端にバランスおかしくない?頭部大丈夫???とそわぁとなってしまった、でもひとまず寝かそう…。
タイトルは未定です。
𓅀𓅀𓅀
PROGRESSあけおめことよろ!クリスマスあたりに枠だけ作ったものの構図が全然決まらなくてやっと年始になって描き始めたけど全然おわらん~実家帰る荷造りしないといけないからこれもう1月に終わるのか?…1日に魔神任務やりたかったけど全然余裕ないのであった 2
CLICO
PROGRESS2025.01.01一応逆撫子も描いてたんだよ…という供養。
前はラフ→下描き→ペン入れ→色塗りだったんだけど、「ラフやってるのに下描きめんどい!」となった結果、ラフ絵レイヤーに直接線を重ねて描き込んでを繰り返して下描きの絵(ペン入れする線を決める所)まで持っていく方が楽だと気付いた。やり方模索中…
西京焼
PROGRESSホストと高校生のやつ まだまだイントロホストと高校生0.はじめて、初めまして
自分でも、好奇心は強いほうだと思う。
たとえそれが危険なことでも、知識欲には抗えなくて、立ち入ってはいけないと言われた場所に足を踏み入れたのも一度や二度では済まない。時間が許せば電車を乗り継いでいろいろな土地に繰り出した。昔懐かしい町、ごみごみした街。けれどそれはいずれも日の昇っている時間帯の話であり、今のように、日の落ちてぎらぎらしたネオンの明かりが活発な街は見たことがなかった。たった数時間でここまで街の顔も香りも様変わりするものなのだ。またひとつ知識と経験が増えたと、私は嬉しく思った。
ここまで来たのだ、おそらく帰ればこっぴどく叱られて、門限もきびしくなるだろう。だったら今のうちにもっと経験を積んでみたい。つまりは──どこかのお店に入ってみたい。私はそもそも、このきらびやかな通りが『何』を売っているのかすら、知らなかった。
9711自分でも、好奇心は強いほうだと思う。
たとえそれが危険なことでも、知識欲には抗えなくて、立ち入ってはいけないと言われた場所に足を踏み入れたのも一度や二度では済まない。時間が許せば電車を乗り継いでいろいろな土地に繰り出した。昔懐かしい町、ごみごみした街。けれどそれはいずれも日の昇っている時間帯の話であり、今のように、日の落ちてぎらぎらしたネオンの明かりが活発な街は見たことがなかった。たった数時間でここまで街の顔も香りも様変わりするものなのだ。またひとつ知識と経験が増えたと、私は嬉しく思った。
ここまで来たのだ、おそらく帰ればこっぴどく叱られて、門限もきびしくなるだろう。だったら今のうちにもっと経験を積んでみたい。つまりは──どこかのお店に入ってみたい。私はそもそも、このきらびやかな通りが『何』を売っているのかすら、知らなかった。