神楽坂スミレ
MAIKING!!caution!! ししさめ小説「ししさんとおうちデートの途中、さめセンセイが1人で抜けて実家の法事に着物で行く」話です。
冒頭はTwitterで拝見した「財産家の子息で和風の大邸宅で生まれ育ち、着物を着るさめセンセイ」等の設定を拝借し、さめセンセイの家族の妄想を並べて母親や叔母とか描写して、さめセンセイのキャラが崩壊しています。
苦手な方は最初の2行空白があるとこまで飛ばしてください。 9160
scattero404
MAIKINGTwitterで先に上げてる漫画(1,2枚目)にちょっと関連してるイメージで描き始めたマホカビ(3枚目)よく一緒におしゃべりする時間を作ってたけど、ある日卑屈と幻覚こじらせて病んだ気持ちで当たっちゃうマホと実はお話の内容関係なくマホから話を聞くのが大好きなカビ
この後イチャつけ……という気持ちで描きました。 3
111strokes111
MAIKINGだがそれを歩みを止める言い訳にもしなかった。費やした財や命が惜しかったからではない。それほどまでに汚泥の中から見上げた星は美しかった。クロロレワンドロワンライ第39回「くちびる」 ローレンツたちはクロードが指示した通り北極星を目印に少人数の集団を作ってガルグ=マクの方へと撤退していった。夜に人が走れる道というのは例えそれが複数あったとしても数はたかが知れていてそれらの道は行き止まるか他の道と合流していく。自然と学生たちは再び合流していた。
木に軽く寄りかかって小さく爆ぜる火を眺める余裕が出てくると先ほどまでとは違う焦りがローレンツを苛む。自分たちと逆方向に駆け出し結果として賊の大半を引きつけたクロードたちは今どこにいるのか。先刻、彼に耳打ちされた時とは違う悪寒が走る。誤魔化すために組んだ腕をほどけばローレンツの身体は震え出すだろう。物音に気を配っていると遠くからクロードたちの話し声が聞こえてきた。
1604木に軽く寄りかかって小さく爆ぜる火を眺める余裕が出てくると先ほどまでとは違う焦りがローレンツを苛む。自分たちと逆方向に駆け出し結果として賊の大半を引きつけたクロードたちは今どこにいるのか。先刻、彼に耳打ちされた時とは違う悪寒が走る。誤魔化すために組んだ腕をほどけばローレンツの身体は震え出すだろう。物音に気を配っていると遠くからクロードたちの話し声が聞こえてきた。
みかん女
MAIKINGバディミッションBONDとバナナフィッシュのクロスオーバーです、一応チートにならないように頑張って書いていきたいです、特にチェズレイをある麻薬の存在を知れここはミカグラ島の警視長官の部屋だ
ルーク
「麻薬ですか?」
ナデシコ
「そうだ、イギリスで今不可思議な麻薬の取り引きが行われている」
チェズレイ
「不可思議ですか?」
アーロン
「いきなりトチ狂ったかと思ったら自殺かます奴がいるんだよ」
モクマ
「あっ、その病状なら知ってるよ、チェズレイと一緒にある組織に入り込んだ時に同じ事が起こったよ!ありゃあ、一度音波の事件を沸騰させちまったね」
モクマが思い出したように言うとルークとアーロンが深刻な表情になった
チェズレイ
「モクマさ〜ん、あなたは空気を読みませんね」
モクマ
「えっ!?あっ、す、すまん……別にルークやアーロンの事を言ってる訳じゃないんだよ」
ルーク
「それは、分かっているつもりです……ですが、やはり……」
4324ルーク
「麻薬ですか?」
ナデシコ
「そうだ、イギリスで今不可思議な麻薬の取り引きが行われている」
チェズレイ
「不可思議ですか?」
アーロン
「いきなりトチ狂ったかと思ったら自殺かます奴がいるんだよ」
モクマ
「あっ、その病状なら知ってるよ、チェズレイと一緒にある組織に入り込んだ時に同じ事が起こったよ!ありゃあ、一度音波の事件を沸騰させちまったね」
モクマが思い出したように言うとルークとアーロンが深刻な表情になった
チェズレイ
「モクマさ〜ん、あなたは空気を読みませんね」
モクマ
「えっ!?あっ、す、すまん……別にルークやアーロンの事を言ってる訳じゃないんだよ」
ルーク
「それは、分かっているつもりです……ですが、やはり……」
tia_10l0
MAIKINGかきかけのタル鍾です!!!!完成したらpixivに載せます!!
完成したものがこちら!
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19331030
岩鯨の萌芽 璃月に来ていた旅人に、鍾離はある相談をした。
「旅人、俺は凡人としてまだ日が浅く、凡人のなかのルールというものをあまりよく分かっていない……」
「うん」
「だから、デートとやらも知識のうちに入ってはいるが、体験したことは殆ど無い」
「ちょっと待って鍾離先生」
「どうした?」
旅人は声をあげる。
「デートって言った!?」
「ああ」
旅人は重ねて聞いた。
「誰と!?」
「こ、公子殿とだ」
答えを聞いた旅人は、口を半開きにしたままその場で固まっている。心なしか鍾離が照れているように見えるのは気のせいだろうかと、旅人は考えていた。
鍾離は「旅人?」と呼びかけながら目の前で手を振ってみせる。
(旅人が微動だにしないな……そうだ)
6269「旅人、俺は凡人としてまだ日が浅く、凡人のなかのルールというものをあまりよく分かっていない……」
「うん」
「だから、デートとやらも知識のうちに入ってはいるが、体験したことは殆ど無い」
「ちょっと待って鍾離先生」
「どうした?」
旅人は声をあげる。
「デートって言った!?」
「ああ」
旅人は重ねて聞いた。
「誰と!?」
「こ、公子殿とだ」
答えを聞いた旅人は、口を半開きにしたままその場で固まっている。心なしか鍾離が照れているように見えるのは気のせいだろうかと、旅人は考えていた。
鍾離は「旅人?」と呼びかけながら目の前で手を振ってみせる。
(旅人が微動だにしないな……そうだ)