みかん女
MAIKINGバディミッションBONDとバナナフィッシュのクロスオーバーです、一応チートにならないように頑張って書いていきたいです、特にチェズレイをある麻薬の存在を知れここはミカグラ島の警視長官の部屋だ
ルーク
「麻薬ですか?」
ナデシコ
「そうだ、イギリスで今不可思議な麻薬の取り引きが行われている」
チェズレイ
「不可思議ですか?」
アーロン
「いきなりトチ狂ったかと思ったら自殺かます奴がいるんだよ」
モクマ
「あっ、その病状なら知ってるよ、チェズレイと一緒にある組織に入り込んだ時に同じ事が起こったよ!ありゃあ、一度音波の事件を沸騰させちまったね」
モクマが思い出したように言うとルークとアーロンが深刻な表情になった
チェズレイ
「モクマさ〜ん、あなたは空気を読みませんね」
モクマ
「えっ!?あっ、す、すまん……別にルークやアーロンの事を言ってる訳じゃないんだよ」
ルーク
「それは、分かっているつもりです……ですが、やはり……」
4324ルーク
「麻薬ですか?」
ナデシコ
「そうだ、イギリスで今不可思議な麻薬の取り引きが行われている」
チェズレイ
「不可思議ですか?」
アーロン
「いきなりトチ狂ったかと思ったら自殺かます奴がいるんだよ」
モクマ
「あっ、その病状なら知ってるよ、チェズレイと一緒にある組織に入り込んだ時に同じ事が起こったよ!ありゃあ、一度音波の事件を沸騰させちまったね」
モクマが思い出したように言うとルークとアーロンが深刻な表情になった
チェズレイ
「モクマさ〜ん、あなたは空気を読みませんね」
モクマ
「えっ!?あっ、す、すまん……別にルークやアーロンの事を言ってる訳じゃないんだよ」
ルーク
「それは、分かっているつもりです……ですが、やはり……」
tia_10l0
MAIKINGかきかけのタル鍾です!!!!完成したらpixivに載せます!!
完成したものがこちら!
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19331030
岩鯨の萌芽 璃月に来ていた旅人に、鍾離はある相談をした。
「旅人、俺は凡人としてまだ日が浅く、凡人のなかのルールというものをあまりよく分かっていない……」
「うん」
「だから、デートとやらも知識のうちに入ってはいるが、体験したことは殆ど無い」
「ちょっと待って鍾離先生」
「どうした?」
旅人は声をあげる。
「デートって言った!?」
「ああ」
旅人は重ねて聞いた。
「誰と!?」
「こ、公子殿とだ」
答えを聞いた旅人は、口を半開きにしたままその場で固まっている。心なしか鍾離が照れているように見えるのは気のせいだろうかと、旅人は考えていた。
鍾離は「旅人?」と呼びかけながら目の前で手を振ってみせる。
(旅人が微動だにしないな……そうだ)
6269「旅人、俺は凡人としてまだ日が浅く、凡人のなかのルールというものをあまりよく分かっていない……」
「うん」
「だから、デートとやらも知識のうちに入ってはいるが、体験したことは殆ど無い」
「ちょっと待って鍾離先生」
「どうした?」
旅人は声をあげる。
「デートって言った!?」
「ああ」
旅人は重ねて聞いた。
「誰と!?」
「こ、公子殿とだ」
答えを聞いた旅人は、口を半開きにしたままその場で固まっている。心なしか鍾離が照れているように見えるのは気のせいだろうかと、旅人は考えていた。
鍾離は「旅人?」と呼びかけながら目の前で手を振ってみせる。
(旅人が微動だにしないな……そうだ)
ちゆき
MAIKINGD.S. 物語の終わり。曲の始まり。僕が奏でる音。これは血塗れの『皇帝』のお話。
ふと目が覚める。見覚えのある天井がそこにはあった。昨年まで散々見たあの場所。我らの学び舎、夢ノ咲学院だ。何故学院にいるだろうか、記憶力はいい方な筈だが覚えていない。ふと窓の外を見てみると不思議な光景が見える。ここ、二階だ。二階は二学年のフロア、二学年に用事なんてあっただろうか?それに何だか、懐かしい感じがする。
「あぁ!やっと見つけました!もう、こんなところで寝ちゃったら英智くんは簡単に身体壊しちゃしますよ?」
「……………つむぎ。」
「はい、青葉つむぎですよ〜。さては英智くん寝ぼけちゃってますね?」
可笑しい。もしかしてこれがドッキリって奴かな?それならちゃんと合わせてあげなくては、僕も伊達にアイドルやってないからね。
1128ふと目が覚める。見覚えのある天井がそこにはあった。昨年まで散々見たあの場所。我らの学び舎、夢ノ咲学院だ。何故学院にいるだろうか、記憶力はいい方な筈だが覚えていない。ふと窓の外を見てみると不思議な光景が見える。ここ、二階だ。二階は二学年のフロア、二学年に用事なんてあっただろうか?それに何だか、懐かしい感じがする。
「あぁ!やっと見つけました!もう、こんなところで寝ちゃったら英智くんは簡単に身体壊しちゃしますよ?」
「……………つむぎ。」
「はい、青葉つむぎですよ〜。さては英智くん寝ぼけちゃってますね?」
可笑しい。もしかしてこれがドッキリって奴かな?それならちゃんと合わせてあげなくては、僕も伊達にアイドルやってないからね。
111strokes111
MAIKING我々はその未熟さゆえにいつ破滅してもおかしくはなかった。懸命さは未熟さの言い訳にはならないことも思い知らされた。クロロレワンドロワンライ第38回「緊張」 エーデルガルトはセイロスの紋章、ディミトリはブレーダッドの紋章を持っている。クロードもリーガンの紋章を持っているのだが三人の中で最も体力がない。それでも北極星に背を向けて駆け出したのは賊を二手に分けたい、近くの村に助けを求めたい、自分の見た地図が正確かどうか確かめたいという理由があるからだ。
「エーデルガルト!こっちの方に集落があったよな?」
「ルミール村のこと?そうね、方角は間違っていない筈だわ」
「俺はてっきり皆が逃げやすいようにわざと囮をかってでたのだと思っていたな……」
「ディミトリいくら何でもそれはお人好しがすぎるわ……」
賊は二手に分かれ半分ほどがクロードたちを追いかけてきたが薄暗い森の中を走っているうちにどうやらあらかた撒けたようだ。だがガルグ=マクでクロードが目にしていた帝国領の地図は残念ながら正確ではなかった。物覚えは良いはずなのにこれでは目的地に辿り着けそうもない。状況は悪化していくばかりだがこれでひとつ分かったことがある。帝国はセイロス教会に国境近辺の正確な地図を提供していない。馴れ合っているかと思ったが緊張関係にあり深い断絶があるのだ。
1647「エーデルガルト!こっちの方に集落があったよな?」
「ルミール村のこと?そうね、方角は間違っていない筈だわ」
「俺はてっきり皆が逃げやすいようにわざと囮をかってでたのだと思っていたな……」
「ディミトリいくら何でもそれはお人好しがすぎるわ……」
賊は二手に分かれ半分ほどがクロードたちを追いかけてきたが薄暗い森の中を走っているうちにどうやらあらかた撒けたようだ。だがガルグ=マクでクロードが目にしていた帝国領の地図は残念ながら正確ではなかった。物覚えは良いはずなのにこれでは目的地に辿り着けそうもない。状況は悪化していくばかりだがこれでひとつ分かったことがある。帝国はセイロス教会に国境近辺の正確な地図を提供していない。馴れ合っているかと思ったが緊張関係にあり深い断絶があるのだ。
能勢ナツキ
MAIKING11月開催のオンラインイベントNEOKET3で出そうかな〜と思っている色紙です。BOOTH→https://hihoo.booth.pm/
11月12日(土)〜13日(日)(※2週目)
サークル:浪漫御殿
スペース:A30
https://neoket.net/
111strokes111
MAIKINGいつか墓を暴き我々の失態に光を当てる者が出てくるだろう。だが我々が失態に気付いていないと思うなら大間違いだ。クロロレワンドロワンライ第37回「こっそり」 ローレンツは父が主催した大規模な狩猟の時以外に建物の外で夜を明かしたことがない。狩猟番が管理し安全が確保された森で大勢の背子たちと共に火に当たり彼らが張った天幕の中で眠る。自分が何を民に命じているのか把握せよ、という父の教育方針もあり賊退治に同行したこともあった。だがグロスタール家の館は叛乱を起こした農民たちに攻め込まれたことがない。いつも攻撃を仕掛ける側だった。
盗賊が何故夜の闇に紛れて士官学校の生徒たちを襲撃してきたのかは分からない。ばらけて一人ずつ殺されることを避けよう、というエーデルガルトの提案でガルグ=マクからの道中で見かけた近所の住民が資材を置いている小屋に集まっている。弓矢や魔法を少しは阻んでくれる壁に囲まれ一安心したのも束の間、クロードが天井を指差し皆に告げた。
1565盗賊が何故夜の闇に紛れて士官学校の生徒たちを襲撃してきたのかは分からない。ばらけて一人ずつ殺されることを避けよう、というエーデルガルトの提案でガルグ=マクからの道中で見かけた近所の住民が資材を置いている小屋に集まっている。弓矢や魔法を少しは阻んでくれる壁に囲まれ一安心したのも束の間、クロードが天井を指差し皆に告げた。
sh14302595
MAIKINGジョンドラになるはずがロとドのやりとり書いて満足した。ちなみに○はロに対し、ヌンを理由にドとじゃれ合っているとジェラヌーを感じている
ロ→○は別に恋ではないがジョンドラは恋の話あれは何のカードゲームでだったか。勝者が敗者に質問できる、というルールを追加して、いつものようににっぴき楽しく遊んでいた。
ゲームとつくものに滅法弱いロナルドだが、何度か勝者になったドラルクが質問することに飽きたのか、なんと勝者のお鉢が回って来た。対する敗者はジョン。するのは大好きでもされるのはあんまり好きではないご主人様の目配せでなった配置である。
世界の丸たるジョンを前に、ロナルドはもじもじ照れ照れとしつつ真っ直ぐに言った。
「ジョン、ジョンが心の距離が縮まったって思うのって、…どんな時?」
ヌェ
「カーッ!!ときメモ世界線かここは!!照れ照れしおってこのゴリラが!言うに事欠いて心の距離!? 見ろジョンを!ちょっと引いちゃってるだろうが!」
708ゲームとつくものに滅法弱いロナルドだが、何度か勝者になったドラルクが質問することに飽きたのか、なんと勝者のお鉢が回って来た。対する敗者はジョン。するのは大好きでもされるのはあんまり好きではないご主人様の目配せでなった配置である。
世界の丸たるジョンを前に、ロナルドはもじもじ照れ照れとしつつ真っ直ぐに言った。
「ジョン、ジョンが心の距離が縮まったって思うのって、…どんな時?」
ヌェ
「カーッ!!ときメモ世界線かここは!!照れ照れしおってこのゴリラが!言うに事欠いて心の距離!? 見ろジョンを!ちょっと引いちゃってるだろうが!」