〆
shiba
DONE留♂〆です。そういえば、MCはヒツジだったなぁ、と思って書いてみました。
羊MC抱くシメオン、可愛すぎるでしょ。
サイドのヒツジぬい、出ないんですかねぇ。
捏造ありますので、ご理解いただける方だけお進み下さい。
はじめての、ひつじ。夏でもないのに、とんでもなく暑くて目が覚めた。
まるで毛皮でも被ってるかのような…って、あれ?
ほんとに毛皮みたいなモコモコした感触がある。
俺、そんなの着て寝たっけ?
体を触ってみると、全身モコモコしている。
あれ?なんだこれ?
自分の違和感に気付き始めた頃、シメオンが寝返りを打ってこちらを向く。
「…んっ……あれ…?」
シメオンも、自身の違和感で目が覚める。
いつもなら、俺が抱きついているから寝返りは打てないはずだ。
ぼやぁっとしたターコイズが俺を視界に捉える。
しかし、徐々にくっきりとした輪郭を捉え、何度も瞬きを繰り返す。
「え…MC!?」
「ん?」
「どーしたの!?それ!?」
「…何が?」
「ひ…ヒツジになってるよっ!!」
5890まるで毛皮でも被ってるかのような…って、あれ?
ほんとに毛皮みたいなモコモコした感触がある。
俺、そんなの着て寝たっけ?
体を触ってみると、全身モコモコしている。
あれ?なんだこれ?
自分の違和感に気付き始めた頃、シメオンが寝返りを打ってこちらを向く。
「…んっ……あれ…?」
シメオンも、自身の違和感で目が覚める。
いつもなら、俺が抱きついているから寝返りは打てないはずだ。
ぼやぁっとしたターコイズが俺を視界に捉える。
しかし、徐々にくっきりとした輪郭を捉え、何度も瞬きを繰り返す。
「え…MC!?」
「ん?」
「どーしたの!?それ!?」
「…何が?」
「ひ…ヒツジになってるよっ!!」
shiba
DONE留♂〆です。最近暑いので、夏のお話でも。
魔獣イベストからのSSです。
捏造ありますので、ご理解いただける方だけお進み下さい。
アツアツな、夏。暑い…。
とんでもなく暑い…。
魔界というのは、常にヒヤッとしている所ではないのか。
今日はとにかく、うだるように暑い。
俺は、泊まりに来たものの放置されっぱなしの部屋で暇を持て余し、シメオンのベッドでひたすらゴロゴロしていた。
その時、急に、俺の頬がキンキンに冷えた何かで挟まれた。
「つめたっ!」
振り向くと、両手にアイスを持ったシメオンが、ベッドの縁に腰かけてこちらを見ていた。
「えへへ。一緒に食べない?極寒アイス、期間限定ヘルコーヒー味」
「食べるっ!」
俺の大好きなコーヒー味をゲットしておいてくれるとは、さすが、オレの嫁シメオンである。
俺は、体を起こし、シメオンの手からアイスを受け取る。
二つ一緒に入っているシェイク状の吸うタイプのアイスを、シメオンとはんぶんこ。
2761とんでもなく暑い…。
魔界というのは、常にヒヤッとしている所ではないのか。
今日はとにかく、うだるように暑い。
俺は、泊まりに来たものの放置されっぱなしの部屋で暇を持て余し、シメオンのベッドでひたすらゴロゴロしていた。
その時、急に、俺の頬がキンキンに冷えた何かで挟まれた。
「つめたっ!」
振り向くと、両手にアイスを持ったシメオンが、ベッドの縁に腰かけてこちらを見ていた。
「えへへ。一緒に食べない?極寒アイス、期間限定ヘルコーヒー味」
「食べるっ!」
俺の大好きなコーヒー味をゲットしておいてくれるとは、さすが、オレの嫁シメオンである。
俺は、体を起こし、シメオンの手からアイスを受け取る。
二つ一緒に入っているシェイク状の吸うタイプのアイスを、シメオンとはんぶんこ。
shiba
DONE留♂〆です。『はじめての、きらきら。』と対になる作品と思って書きました。
続きも書けましたが、ほのぼのしたかったのでここには入れませんでした。(書いてるのね)
私、朝が好きなんですね、いくらでも浮かびますね笑
だって、朝が一番無防備でよくないですか!?
共感、求む!!
捏造ありますので、ご理解いただける方だけお進み下さい。
はじめての、ふわふわ。朝だ、と言っても恐らくもう昼に近いと思うのだが。
今日はRADも休みだしゆっくり出来そうだと思って、アラームも切ってあった。
体を起こし、腕を上げて大きく伸びをした途端、腰に重みを感じる。
「…もう、おきるの…?」
振り返ると、目の開ききっていないシメオンが、俺の腰にしがみついていた。
「…おはよう。珍しいね、まだ眠いの?」
「んー…もーちょっ…とぉ…」
シメオンが、ギュッと抱きしめ頭を擦りつけてくる。
「…もー…しょーがないでちゅねー」
俺は、シメオンに向き直り、あぐらをかいてシメオンの体を引き込んだ。
シメオンは俺の膝の上ですやすや眠っている。
「かわいいなぁ、ほんと…」
俺の腰に腕を回して眠るシメオンの頭を撫でる。
2308今日はRADも休みだしゆっくり出来そうだと思って、アラームも切ってあった。
体を起こし、腕を上げて大きく伸びをした途端、腰に重みを感じる。
「…もう、おきるの…?」
振り返ると、目の開ききっていないシメオンが、俺の腰にしがみついていた。
「…おはよう。珍しいね、まだ眠いの?」
「んー…もーちょっ…とぉ…」
シメオンが、ギュッと抱きしめ頭を擦りつけてくる。
「…もー…しょーがないでちゅねー」
俺は、シメオンに向き直り、あぐらをかいてシメオンの体を引き込んだ。
シメオンは俺の膝の上ですやすや眠っている。
「かわいいなぁ、ほんと…」
俺の腰に腕を回して眠るシメオンの頭を撫でる。
shiba
DONE留♂〆です。イベストでよしよししてくれたので、もっとよしよししてほしくなりました。
たまには、こういうほのぼのも書くんですよ、書けるんですよ!(誰に言ってる)
捏造ありますので、ご理解いただける方だけお進み下さい。
はじめての、きらきら。二人で過ごす、他愛ない時間。
俺はベッドにもたれて本を読んで、隣でMCがD.D.D.で動画を見ている。
同じ空間でそれぞれ好きなことをする、そんな何気ない日常が幸せだと感じるひととき。
ふと、太ももに重みを感じる。
さっきまで隣で座っていたはずのMCがごろんと寝転び、俺の太ももに頭を預けていた。
「たまにはいいでしょ?膝枕」
「う、うん」
MCはそういうと、特に気にする様子もなく、再びD.D.D.に視線を向ける。
俺もまた、本に視線を向け…ようとしたが、MCが気になってそれどころではない。
一向に進まないページの端に見えるMCの髪。
俺は、MCの金色の長い髪が好きだ。
出会った頃から目を奪われていた。
天界では珍しく、俺は褐色の肌に黒い髪。
1776俺はベッドにもたれて本を読んで、隣でMCがD.D.D.で動画を見ている。
同じ空間でそれぞれ好きなことをする、そんな何気ない日常が幸せだと感じるひととき。
ふと、太ももに重みを感じる。
さっきまで隣で座っていたはずのMCがごろんと寝転び、俺の太ももに頭を預けていた。
「たまにはいいでしょ?膝枕」
「う、うん」
MCはそういうと、特に気にする様子もなく、再びD.D.D.に視線を向ける。
俺もまた、本に視線を向け…ようとしたが、MCが気になってそれどころではない。
一向に進まないページの端に見えるMCの髪。
俺は、MCの金色の長い髪が好きだ。
出会った頃から目を奪われていた。
天界では珍しく、俺は褐色の肌に黒い髪。
shiba
DONE留♂〆です。キスまでなので、全年齢で良いかと思い、そのままにしてます。
「キスの日」があったと聞いて、書いてみました。
前半がシメオン、後半がMC目線です。
この二人、放っといたら永遠にチュッチュしてる気がする。
バカップル、バンザイヽ(´▽`)/
キスの日。昼間、RADの廊下ですれ違った学生が、とある話をしていた。
そんなのあるわけないと思ったけど、聞いてしまったら、意識せずにはいられなかった。
放課後、今日はMCが泊まりに来たので、一緒にメゾン煉獄まで帰ってきて、みんなでご飯を食べて、お風呂に入って、寝るまでのまったりタイム。
定位置であるMCの間にすっぽり収まって、俺の入れた紅茶を飲む。
ポットが空になった頃、俺は、勇気を振り絞って言ってみた。
「…ね、ねぇ……ちゅー、しよ?」
MCが、キョトンとした顔をする。
そりゃ、そうだよね、急にこんなこと言って、ビックリするよね。
「…どうしたの、急に?」
「いいからっ…ちゅうっ」
MCの視線がいたたまれなくて、目を閉じてキスをせがむ。
4099そんなのあるわけないと思ったけど、聞いてしまったら、意識せずにはいられなかった。
放課後、今日はMCが泊まりに来たので、一緒にメゾン煉獄まで帰ってきて、みんなでご飯を食べて、お風呂に入って、寝るまでのまったりタイム。
定位置であるMCの間にすっぽり収まって、俺の入れた紅茶を飲む。
ポットが空になった頃、俺は、勇気を振り絞って言ってみた。
「…ね、ねぇ……ちゅー、しよ?」
MCが、キョトンとした顔をする。
そりゃ、そうだよね、急にこんなこと言って、ビックリするよね。
「…どうしたの、急に?」
「いいからっ…ちゅうっ」
MCの視線がいたたまれなくて、目を閉じてキスをせがむ。
shiba
DONE留♂〆です。お題:「遊園地」
シメオンと遊園地デートに行った話。
夢の国と似て非なる遊園地ですので、夢の国ファンのクレームは受け付けません笑
『Question Love』のオマージュを入れてみましたが、わかった方は素晴らしい!(*´꒳`ノノ゙パチパチ
#obm男MC版深夜の創作一本勝負
#obmプラスB攻
少年のままの、君が好き!今日は、シメオンと遊園地デートに来ています。
シメオンは、あまりこういう所に来たことがないらしく、ずっと隣でワクワクしています。
こういう時、ホント、大きな子供みたいで可愛い。
「どれがいい?一緒につけよ?」
「こ、こんなにいっぱいあるの?えー、どれにしよう?」
入ってすぐ、今日一日なりきるものを選ぶ。
シメオンには初めての経験で、棚一面をキョロキョロ見回す。
「俺はねぇ、これがオススメ!」
シメオンの頭にポフッと被せたのは、キャラクターの口に頭がすっぽり入るタイプ。
「わ、可愛い!」
「でしょ?俺はこっちにするから、お揃い!」
そう言ってシメオンの方を向くと、「お揃い」という言葉に過剰に反応し、顔がみるみる赤くなる。
4255シメオンは、あまりこういう所に来たことがないらしく、ずっと隣でワクワクしています。
こういう時、ホント、大きな子供みたいで可愛い。
「どれがいい?一緒につけよ?」
「こ、こんなにいっぱいあるの?えー、どれにしよう?」
入ってすぐ、今日一日なりきるものを選ぶ。
シメオンには初めての経験で、棚一面をキョロキョロ見回す。
「俺はねぇ、これがオススメ!」
シメオンの頭にポフッと被せたのは、キャラクターの口に頭がすっぽり入るタイプ。
「わ、可愛い!」
「でしょ?俺はこっちにするから、お揃い!」
そう言ってシメオンの方を向くと、「お揃い」という言葉に過剰に反応し、顔がみるみる赤くなる。
アヤメ
PROGRESS表紙はもう入稿してあるので後は本文……放っておくといくらでも遅い〆切の印刷所を見に行ってしまうので退路は断つべきと思った。色味の調整の仕方を教えて頂いてまた一つ勉強になりました…
shiba
DONE留♂〆です。リクエストいただきまして、バレンタインを受けてのホワイトデーです。
こちらも、全年齢になってます。
ほんわかで、お互いを想い合ってる雰囲気が伝わればなー、と思って書きました。
前半はMC目線、後半はシメ目線です。
捏造ありますので、ご理解いただける方だけお進み下さい。
溢れる愛を、君に。俺は、嘆きの館のキッチンで、かれこれ1時間近く頭を抱えていた。
...わ、わからない。
明日に迫ったホワイトデー。
考えに考えて、お返しは自分で作ろうと思い、材料だけはD.D.D.で調べて買ってみた...ものの、作り方が分からない。
それも調べてみたのだが、そもそも料理をしたことがないので何をどう使えばいいのか分からない。
食事当番の時は、なんだかんだ誰かが顔を出してくれるので手伝ってもらって出来ることだけやっていたのだが、お菓子作りとなると、見たこともない道具や言葉が出てきて訳が分からない。
キッチンにカチコチと時計の音だけが響き、時間だけが過ぎていく。
これじゃあ、計画が台無しだ...。
その時、キッチンの入口の方から声がした。
4457...わ、わからない。
明日に迫ったホワイトデー。
考えに考えて、お返しは自分で作ろうと思い、材料だけはD.D.D.で調べて買ってみた...ものの、作り方が分からない。
それも調べてみたのだが、そもそも料理をしたことがないので何をどう使えばいいのか分からない。
食事当番の時は、なんだかんだ誰かが顔を出してくれるので手伝ってもらって出来ることだけやっていたのだが、お菓子作りとなると、見たこともない道具や言葉が出てきて訳が分からない。
キッチンにカチコチと時計の音だけが響き、時間だけが過ぎていく。
これじゃあ、計画が台無しだ...。
その時、キッチンの入口の方から声がした。
🧸🧸さん🧸🧸
PROGRESS水の中の推しなんかえろくない? あんまり深く入ってるとアレだし加減が難しいな もっと浅くした方が良いかもしれない シャツ掴んでる方が良いかもしれないassetsの神ブラシで簡単に水面描けて最高だな…
〆切まで間に合う…?
shiba
DONEお題:「嫉妬」「バラ」留♂〆です。
今回は、ワンライで。(時間はオーバーしまくってますが)
季節無視でバレンタインネタですが、お題が2つ共クリア出来たことに達成感!
皆さんに読んでいただけるように、ほんわかに仕上げてます。
嫉妬シメオン…可愛い♥
#obm男MC版深夜の創作一本勝負
#obmプラスB攻
花言葉を、君に。それは、バレンタインの日のことだった。
俺は朝から、シメオンにもらえるであろうチョコのことばかり考えていて、一日中、上の空だった。
俺が甘すぎるの嫌いって知ってるから、ビターかな?
見た目も、凝ったことせずにシンプルなのかなー。
味はもちろんおいしいだろうし…楽しみだなー。
そんなことを考えながら、放課後の廊下を歩いていると、正面から、3人組の魔女グループが走ってきた。
「ほらっ早く渡しなよっ」
「ま、待ってっ!心の、準備がっ!」
両脇の魔女が、真ん中の子をはやし立てる。
どうやら、俺への告白に来たらしいことはすぐにわかった。
「あ、この子、MCのこと好きなんだって!チョコ、作ってきたんだよ!」
「先に言わないでよっ!…あ、あの…MCが、好きです…受け取ってください!!」
9074俺は朝から、シメオンにもらえるであろうチョコのことばかり考えていて、一日中、上の空だった。
俺が甘すぎるの嫌いって知ってるから、ビターかな?
見た目も、凝ったことせずにシンプルなのかなー。
味はもちろんおいしいだろうし…楽しみだなー。
そんなことを考えながら、放課後の廊下を歩いていると、正面から、3人組の魔女グループが走ってきた。
「ほらっ早く渡しなよっ」
「ま、待ってっ!心の、準備がっ!」
両脇の魔女が、真ん中の子をはやし立てる。
どうやら、俺への告白に来たらしいことはすぐにわかった。
「あ、この子、MCのこと好きなんだって!チョコ、作ってきたんだよ!」
「先に言わないでよっ!…あ、あの…MCが、好きです…受け取ってください!!」
bach_otamama
TRAINING〆のベルイム習作。こう、ベルナールが最後に見た光景って、きっと炎の中にたたずむカイムだったんじゃないかって。タイトルの「rougeoiment(ルージョワマン)」はフランス語の辞書で見つけた赤に関する言葉から。薄赤い光という意味だそうです。
Rougeoiment 忘れられない、色がある。異端とされた皆を焼く火の色、殺してしまった領主の黒ずんでいく血の色。ベルナールの心はくすんだ赤に染まっている。
だからだろうか。同期の彼の赤い髪が目に留まった。
「おや、赤毛の知り合いでもおいででしたか?」
ベルナールも若い方だが、彼はもっと若い。巨躯のベルナールより低いとはいえ、背は並の大人より高いがまだ線の細い体つきは少年といっても過言ではない。柔らかく整った面差しは、もしこれほど背が高くなければ美しい少女といっても通るだろう。少し金に近い光沢を帯びた赤毛はかがり火を思わせる。
「なぜ、そう思う?」
「私の髪を見た人はよく知り人の名前を口にしますのでね」
やや不遜な響きを帯びた声音は、どこか笑いを含んでいる。ただし、冷笑に近い。
1940だからだろうか。同期の彼の赤い髪が目に留まった。
「おや、赤毛の知り合いでもおいででしたか?」
ベルナールも若い方だが、彼はもっと若い。巨躯のベルナールより低いとはいえ、背は並の大人より高いがまだ線の細い体つきは少年といっても過言ではない。柔らかく整った面差しは、もしこれほど背が高くなければ美しい少女といっても通るだろう。少し金に近い光沢を帯びた赤毛はかがり火を思わせる。
「なぜ、そう思う?」
「私の髪を見た人はよく知り人の名前を口にしますのでね」
やや不遜な響きを帯びた声音は、どこか笑いを含んでいる。ただし、冷笑に近い。
鏑木@リク受付中
PROGRESS5月15日の主催オンイベ「皆で楽しく創作会」にて頒布する、くぷろくん×ばふぁるさんニッチ本もそろそろ終わりそう!(てか〆切今月の22ry)予定ではオンデマンドでしたが、もしかしたら自作コピーに変更あるかも…?ちょっとネットの調子にもよりますが、とりあえずオンデマンド前提で残りもやります!
udondon09
DOODLEランダムに原曲流してそれが流れてる間だけ(2ループ)でキャラクター描くやつめちゃくちゃ忙しかったけど楽しかった
服装とか名前とかいろいろ間違えてるけど
〆が恋色マスタースパーク(魔理沙)でおっ!となった 2
うずらまめ
DOODLE各留〆さん達の〆だけ集めて会合してるところが見たい話から生まれた落書(ワイプで抜かれるMC)
※最初はMC達を捕まえて「喋るまでMCが出られません」の色んな意味での縛りプレイがあった誰得なオマケ付き 3
aneniwa
MAIKING書きかけ〆で力尽きたやつ
夜番のガルクが鼻と耳でもって橋を見張り、巣に戻ったフクズク達が時折短く鳴き交わす。翔蟲は光を纏って盛んに飛び交い、藪の中、寝付けないでいるアイルー達の眼が月明かりを反射して瞬く。夜のオトモ広場は、ある意味で昼間以上に生き物の気配が濃い。
停留した船の前で、湿っぽい夜の空気を吸い込みながら、気軽な様子で椅子に掛ける女が2人。めいめいに脚付きの陶器のグラスを持ち、葡萄酒を楽しんでいる真っ最中だ。既に大瓶を一つ空けている。
「良い胡桃だ」
「摂りたてだからね」
ピックを使って神経質に渋皮を剥いた胡桃を口に放り込み、香ばしい風味を楽しんだ後ワインを含む。嚥下しながら次の胡桃を剥きだすアヤメの杯を満たしてやりながら、ふとロンディーネは月を見上げた。
2265停留した船の前で、湿っぽい夜の空気を吸い込みながら、気軽な様子で椅子に掛ける女が2人。めいめいに脚付きの陶器のグラスを持ち、葡萄酒を楽しんでいる真っ最中だ。既に大瓶を一つ空けている。
「良い胡桃だ」
「摂りたてだからね」
ピックを使って神経質に渋皮を剥いた胡桃を口に放り込み、香ばしい風味を楽しんだ後ワインを含む。嚥下しながら次の胡桃を剥きだすアヤメの杯を満たしてやりながら、ふとロンディーネは月を見上げた。