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    あらすじ

    ordinary_123

    MEMO今年のコ🫓の映画のラブコメがあまりにも最高だった結果、弊くりんば脳から出力されたくり→←んばとくりんば成立絶対反対火車切くんの話 
    ※あらすじのみ
    ※重大なバレには全く触れてないけど私が一番おもしろかったところには触れてる
    貴方が兄ちゃんの恋人になるなんてぜったい認めないんだから!!⚠ギャグです

    “友人”と一泊旅行に行くと言って出かけた大倶利伽羅を見送ったあと、自分と兄の団らんを邪魔してくるあの憎き山姥切国広が同じように2日間不在である、しかも行き先は同じ東北という情報を得てピンときて、今回ついに告白するつもりだ!そんなことは絶対させない!と上杉家の仲間たちとともにふたりの旅行を妨害しまくるお兄ちゃん過激派火車切くん、見たい。

    大倶利伽羅は、火車切くんのこと大事にしてないわけではもちろんないけど、山姥切国広に話しかけられた兄はどことなく雰囲気が変わるし、呼ばれたらそっちに行っちゃう(※ただの事務連絡です)ので、火車切にとってはせっかく一緒に暮らせるようになった兄との時間を邪魔し、兄の視線を奪っていく憎き敵なんですよね。どこの馬の骨とも分からん鋼に、いや馬の骨どころか国広の第一の傑作なんですけどそれはともかく、自慢の兄をくれてやるわけにはいかんのです。
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    vel(べる)

    MOURNING現パロ
    【あらすじ】
    大人気俳優・ティルトを推しているフィンが、彼とコンビニで偶然の出会いを果たす。それから、仕事場だけでなく休日にも一対一で話すことになり、驚愕(幸せ)のあまり倒れてしまう。次に目覚めた時、フィンはなぜか彼の家にいて…

    店員フィン 俳優ティルト モデルクリス
    【CP】ティルフィン×クリフィン (ティルバス)
    ○フィンがティルトオタク
    ○クリスと同居してる
    ○※モブ監督注意⚠️
    一生、僕を推してくれる?


    FINN PART


    俺は超ラッキーだ、と思う。

    だって、推している人が目の前にいるんだから。商品をスキャンしながら、チラ、と彼を見ると、視線に気づいた彼は微笑んで「何か?」と聞いてくる。
    「あ、いえ…」
    「ああ、これも追加でお願いします」
    「かしこまりました」
    心臓がうるさくて落ち着かない。深呼吸をして会計をする。彼はお礼を言って、帰って行った。
    (格好良かったなあ…ティルトさん)
    彼は有名な俳優であり、演技が上手いのもそうだが、何より顔と声が良すぎる。いや、別に面食いってわけじゃないけど。
    映画やドラマで様々な賞を取っている、今、大人気の俳優。そんな彼がなぜここに来るのか、理由は分からないが、こうやって変装しながら客として来てくれるのだ。
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    めるしー

    DONE「ゲゲ郎」という名に縛られてしまった、父と水木の話。
    ※設定捏造多め
    ※前編は目玉おやじ、後編は水木視点
    ※前編(1/7投稿のものに加筆修正)+今回書いた後編。完結済み

    <あらすじ>
    哭倉村の件から数年後。水木、目玉おやじ、鬼太郎で同居。
    だんだん様子がおかしくなっていく水木を見ていられず、目玉おやじは鬼太郎と家を出ようとする。一方、水木は……?

    無断転載禁止 / Do not repost.
    魚と水前編 妖怪の寄り合いがお開きになったあと、わしは砂かけばばあに呼び止められた。彼女の肩に乗せてもらい、世間話をしながら帰途につく。
     森でかたまって暮らす他のものたちと違い、わしは息子とともに「水木」という人間に世話になっている。
    「お主、力を取り戻しておるのじゃろう?」
     いよいよ人間の街との境に近付いてきた頃、彼女に言われたのだった。

        ◇ ◇ ◇

    「遅くなったな。ただいま帰ったぞ」
     家に入り声をかけるが、返事はない。
     水木は縁側に座り、ぼうっと遠くを見ていた。その腕には鬼太郎を抱いている。時折頭を撫でたり、ぎゅっと抱き締めたりしている。
     なにか深く考え込んでいるのか、わしが近付いても反応がない。最近、彼はこうしていることが増えた。
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    819sone

    MOURNING扶揺の正体のネタバレあり/本当にモブ小神官の話/BL要素なし、ほっこり系好きな人は好き?自己満

    《あらすじ》
    玄真将軍みたいなかっこいい人になりたいと子供の頃から慕情を憧れたモブ男。そんな時に玄真殿の採用枠募集がありあわてて応募しなんと採用される。しかし思っていた以上にモブ男はうまく仕事をこなせなくて──。
    玄真殿に入った新米モブ小神官君の話 じゃり、と地面にある小石が音を立てた。黒を基調とした厳かに佇む門。その先に神秘的で緊張感の漂った大殿がある。 

     僕は今日から玄真殿で見習いとして働くことになった中天庭の新米小神官、モブ男。幼いの頃から玄真将軍は僕のあこがれだった。うちは貧乏だったからおこづかいも少なくて、周りの友達とは馴染めず、距離があり、疎外感を感じることも多かった。でも、心を強く持つことができたのは同じ境遇でも強くたくましく逆境に立ち向かい天界の上位神官の座まで昇りつめたあのお方がいたからだ。

     父親は不慮の事故で亡くなり、女手一つで育ててくれた母親も父の事故死をきっかけに身体が弱くなってしまった。家には床にこもってる母とまだ小さい弟がいて、十五歳の僕がお金を稼がなければならなかった。生活が苦しく他の同い年の子達が楽しく学校に通う中、僕は働かなければならなかった。あの頃、僕が曲がらずに育ったのも、玄真将軍がいたからだ。小さい頃からずっと憧れだった玄真殿が今、目の前にある。
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    おず🙇‍♀️

    DONE『蕩桃』シリーズ最終話の後編です。
    前編はこちら(https://poipiku.com/5628792/9929146.html)
    ハドアバR18、ラブイチャを頑張って目指しました。思うようなラブイチャでなかったら申し訳ございませんっ🙇‍♀️
    先生は大魔宮で"桃"の媚薬漬けにされて濡れ濡れえっちな体にされ、魔界に逃れたもののエッチなことして精気を分けて貰わねばならないエロエロ体質はそのままなので、光のハド様に毎日チューしてもらって何とか暮らしてます(酷いあらすじ)
    あばざんまい!Sで展示したシリーズをあばカム後夜祭で展示することが出来て感無量でございます!
    ちなみに一部、某賭博漫画のパロ台詞があります…すみませんっ!
    もものあまま(後編)-----



    「ん…っふ、…うう…ッ」

    熟れた匂いの充満する祈りの間。塞ぐ唇の隙間から漏れ出る吐息は甘く、余裕のない響きが混じっている。
    足元のふらつくアバンを祭壇に腰かけさせて、掌にすっかりと収まる頬を掴んで口づける。もつれそうな舌を、ひりつくような粘膜を絡め合うたびに、クチュクチュと濡れた音が響いた。
    とろりとした唾液が止めどなく湧き出る、蜜壺のような口内。このまま頬を握りしめて、蜜のしたたる果肉にむしゃぶりつきたい欲求が芽生えるほどに、彼はいかにも“桃“らしく、ひたすらに蕩けていた。

    弟子たちが訪れるまで日を置かず繰り返していた、口づけの給餌行為。一度受け入れていたそれを十日も避けていたうえ、この男はカラ元気のために、今や"異物"にしかならない食物を、体内に留め置く愚挙に出たのだ。
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