うっかり
アラザキ
DOODLEオリジナルカを支部企画から分離して創作ムーブキメ設定とかはまだ完全に移行してる感じではないのでまだアレでソレなわけだけど…肉付けしてこ
二枚目のはお題ガチャからのネタ
媚びキャラだけどうっかり媚びるのは想定外なので恥ずかしさからおこだよ
※12/6ニコのカラーリングを銀髪蒼眼から金髪碧眼にチェンジ
初期設定で金緑だったのでこっちのが落ち着いてしまった…
暖かめの色合いなのでこっちのが合ってるな… 3
seeds_season
SPUR MEうっかり長くなってしまって、なかなか書き終わらないので、ちょいちょい進捗あげて行こうと思います…。尻を叩いて頂けると助かる…。(タイトル未定)――お前、ミスラの匂いがするネ――
それは魂まで凍りつきそうな、羨望と怨嗟の声。
記憶は、そこで途切れている。
+++++
朝。ぐうぐう鳴る腹を宥めるべく、食堂へ向かっていたブラッドリーは、廊下の曲がり角でばったりと出くわした人物に真正面からぶつかりかけた。
「おっと! 危ねえな、賢者」
咄嗟にその両肩を掴んで制動をかけ、難なく激突を免れる。お互いに速度を出していなかったし、なにせ賢者はブラッドリーより小柄だから、魔法を使わずともこのくらいは朝飯前だ。
「わっ! すみませんブラッドリー! おはようございます」
こんな時でも朝の挨拶を欠かさない律儀さに苦笑しつつ、「おう」と応えて手を離す。
「ちゃんと前見て歩けよ。って――」
2242それは魂まで凍りつきそうな、羨望と怨嗟の声。
記憶は、そこで途切れている。
+++++
朝。ぐうぐう鳴る腹を宥めるべく、食堂へ向かっていたブラッドリーは、廊下の曲がり角でばったりと出くわした人物に真正面からぶつかりかけた。
「おっと! 危ねえな、賢者」
咄嗟にその両肩を掴んで制動をかけ、難なく激突を免れる。お互いに速度を出していなかったし、なにせ賢者はブラッドリーより小柄だから、魔法を使わずともこのくらいは朝飯前だ。
「わっ! すみませんブラッドリー! おはようございます」
こんな時でも朝の挨拶を欠かさない律儀さに苦笑しつつ、「おう」と応えて手を離す。
「ちゃんと前見て歩けよ。って――」
mya_kon
DONEおもらししてない夏尾4本目です!してません!2本目( https://poipiku.com/808991/7795691.html )の翌朝話です!おはよう夏尾ですね。よろしくどうぞ!そして今回もうっかり年齢制限なことが起きてしまったので質問にご回答お願いします。
あなたは18才以上で、高校生ではないですね? 4934
tebayoroi
DOODLEうっかり忘れていたチキンの予約ができたことに安堵すると同時に、まだ予約できるなんてそんなにチキンを買う人がいないのだろうか……不景気……?みたいな懸念も沸いてくるので人の心はままならない🍗(過去絵)na_nashi_260
SPOILERくわす最終進化バレの擬です一応リーダーだけど、リーダーを決めるときにうっかりダンスの練習をしていてその場にいなかったからという理由でリーダーやらされてるよ
ユラくん/学生の姿 キャラシです
tktk_soul
DOODLEバラン編、パッパうっかりNG「キミ、かわいいね。……おいで。ボクと友だちになってよ」
「完全な記憶喪失だ……。バランの竜の紋章との共鳴によって、ダイの意識は吹き飛ばされ記憶も白紙に戻されてしまったのだ」
「そんな…………!」
「ほう。確かにかわいらしいな。どれ、私にも挨拶をさせてもらえるかな」
「うん、いいよ。ねえキミ、今度はおじさんが友だちになってほしいんだって!」
「………………で? あっちは一体全体どうなってんの?」
「…………おそらくダイが抵抗したか紋章の共鳴が生み出すエネルギーが予想より大きすぎたか何かでバランの記憶まで吹き飛んでしまったのではないかと……まあ結果的にバランの追撃は避けられたわけだ。よかったな」
「アハハーッほんとだよかったよかった……ってんなわけねーーだろ!! こちとらダイだけでもいっぱいいっぱいだってのになんで魔王軍の軍団長の面倒まで見なきゃいけねーんだよ!?」
476「完全な記憶喪失だ……。バランの竜の紋章との共鳴によって、ダイの意識は吹き飛ばされ記憶も白紙に戻されてしまったのだ」
「そんな…………!」
「ほう。確かにかわいらしいな。どれ、私にも挨拶をさせてもらえるかな」
「うん、いいよ。ねえキミ、今度はおじさんが友だちになってほしいんだって!」
「………………で? あっちは一体全体どうなってんの?」
「…………おそらくダイが抵抗したか紋章の共鳴が生み出すエネルギーが予想より大きすぎたか何かでバランの記憶まで吹き飛んでしまったのではないかと……まあ結果的にバランの追撃は避けられたわけだ。よかったな」
「アハハーッほんとだよかったよかった……ってんなわけねーーだろ!! こちとらダイだけでもいっぱいいっぱいだってのになんで魔王軍の軍団長の面倒まで見なきゃいけねーんだよ!?」
hondo4gosen
SPOILER東卍最終回感想です。人生物語の最後をあと何度見ることができるのか分かりませんので、好きな作品の終わりはどちらかというと楽しみというか終わるさみしさより最高作品の終わりが見られる幸運ありがと〜!の気持ちなのですが。東卍最終回の文字を見た時ド凹み散らし体調を崩しました。楽しそうだね。
本当に楽しんで本誌を追っていたので、5話で終わりま〜す!の文字を見た時東京卍リベンジャーズに心臓握られてること自覚しました。
最終回読了1時間後のツイートがこちら!
『東京卍リベンジャーズに人生をメチャクチャにされた』
『0時になるまで動悸がハンパじゃなかったし手が痺れていたのが嘘のようにいまこの1時間読み返した最終回をもって 東京卍リベンジャーズ 終わっていいのか?終わるな』
『分からない この感情の持って行き場が 何もかも……どうして……』
『一生引きずる』
『全31巻を送りつけてオタクに同じ思いを味わわせてやりてえよ』
どうやら読了後は呆然としていたようですが読んでいる最中はずっと高笑いでした。みんなハッピーでかわいくて……ストーリーよりキャラへの傾倒があるのでそう言った点ではキモオタで良かったです。キャラがあってこその物語ですからね。(ここに関する考え方は人それぞれです)
最終回軸を語るためにその数話前から失礼します。
まずはうっかり死んでしまう花垣武道が好きという話からしたほうがいいのかもしれませんネ(最悪?)
花垣武道には心底幸せになってほしいのですが、電車に突き落とされ、話を聞きに行ったら銃で撃たれ、招待状を渡しに言ったら銃で撃たれ、予期せぬ死がとても、すごく良くて、なぜならリベンジの始まりなので、いい予感の前の最悪という感じなので?何言ってんだ?
友人のために文字通り命を賭すことができる花垣武道マジでマジで最高じゃないですか!?大好きすぎたな。刀でブッ刺されたのをさらに自分から前進して、マイキー君に託すための行動を起こす花垣くん最高最高最高、この漫画読んでてよかった~と心底思いました。
1巻を初めて読んだときは人の高級車に10円玉で傷をつける倫理観なしっぷりにう、うわ~~~と思っていたものですが今じゃこんなにもオマエが好き。あの時のろくでなしが基盤にあってこうなってる花垣武道のことがだ~いすきなので本当にもう心臓バクバクで何回も読み返してしまいました。墓参りする半間のシーンが作中で一番と言って良いほど好きなのですが、それに匹敵するほど心の柔いところに深く刺さっています。
ちなみに30巻はつらくて読み返せていないです……だれも死ぬな…………
次で突然のハッピーダイジェストに大爆笑し、いやこれで終わるんか!? と思い、マジでダイジェストで終わらせるんですかせんせい…………11BDはうたかたのゆめ……? マブは、ばじさんの、いざなの、かくちゃんの、決死の思いは?ウオ……総長代理って……ナニ!? といろいろ思うところがあったりなかったりラジバンダリですが、でも、あんな終わり方をしたのも今までの彼らの生きざまが描きたかったもので、この終わりは頑張った彼らが報われることを示してくれたボーナストラックだから簡易なのかも……と納得しようとしてみつついや総長代理ってなにやね~んそうなった訳を教えてくれ稀咲鉄太カワイイ〜など悲喜こもごもでうっかり人生めちゃくちゃにされましたね。
イヤマジ? と思いながら一週間後に迎えた最終回は絶対結婚式エンド!と確信していたのでずっと楽しみながら読了することができました。一週間なかったらこうはならんかったかもとも思います。いや~~~~~~~~~~~超大作の終わりがアレなのはやっぱ、ちょっと、心がついてこない、イヤだそのダイジェストの内容であと100話連載して 結局何度も読み返してイヤ、イヤ~と思いながらも一息ついたら東京卍リベンジャーズ、好きだなとしみじみしたのでもう一生好きですこの作品のこと。あーあ。抗えないな……
最終回の溝中とかライフオブミュージック イェ🎶とか新郎側の友人席の治安の悪さとか何故か新婦側の友人席に座っている半間とか愉快痛快最高峰の完璧な未来ってヤツを見せてくれてメチャクチャ嬉しかったのですが、花垣武道のご両親(結婚式で絶対見られると思ってました)や花垣くんの今の職業が不明なこと、最後の最後、泣き虫のヒーローが泣かなかったことに結構衝撃を受けたのでやっぱあと一週間は寝込みます! 2
wawawa_kkkk
DONEソファ棺7の展示です。ロくんのお誕生日にまつわるお話(https://poipiku.com/926511/7265666.html)の続きなのでこちらから先にお読みください。これを経てのド誕生日の漫画です。ロがドに優しさをお返ししたくて頑張った話。ネタバレですがうっかりドが泣きます。作ったのはブラッドジャムサンド。
少しでも楽しんでいただければ幸いです。
ドちゃんお誕生日おめでとう〜! 10
h_taro3
PROGRESS宿虎本出るかなぁ…今月中にできた分でイベント申し込むか決めようと思ってるんだけど、すごくドキドキするな笑近況なんですが秋にワンピの映画見てから軽い気持ちで無料公開の漫画読み返してたら、うっかり続き買い続けて残り全巻買ってしまうなどして、えらい時間泥棒されました(自業自得)ありったけの夢集めなきゃ… 2
BokuJosh
DOODLEハッサク先生が描きたかっただけの落書き練習。詳細なネタバレがあるわけではないけど。チャンピオンロードでのギャップを見てから見てほしい。マジで良かったので。上半身裸妄想をうっかり描いています(コルサさんもオマケに入っています)
nico300
DONEリクエスト『サッカーワールドカップ、お揃いのユニフォームとフェイスペイントで日本代表を応援する真島千束(まだ付き合ってないがそのうち付き合うようになる)。試合開始のときには普通に応援する二人だったが、日本代表が点を取って、喜びのあまりうっかり思わず抱き合ってしまう。
しばらくしてからその状況に気付いてパッと離れたが、お互いに意識し合ってしまい、めちゃくちゃ照れてしまう二人だった』
ゆづき
DONE🪃⚡️声帯トラブルでしばらく声が出せなくなった電。2枚目と3枚目は描きたいシーンのみ。治安悪いところだと人間に手出しできないロボットが攫われて売り払われるとかの事件が増えてて、それを知ってる速が心配してるって話です。(声が出せないと助けも求めれない、メッセージとかでは間に合わない)実際うっかり攫われそうになって(DRNだから狙われやすい)、大ピンチの時にあの手この手で電の場所を掴んだ速が文字数 3
ユキまるのなんでも置き場
DOODLE運良くキン肉マンII世29巻をゲットして「倫敦の若大将」を読んだ記念落書きしましたズイ(ง ˘ω˘ )วズイ💕ギロチンキングさんはうっかり女体化しました(灬´ิω´ิ灬)♥←
2枚目のはなんか描いてて楽しかったです(・∀・)← 2
soka_tr08
REHABILI※補てん妄想藍宮カズヒロヴェルネ ラルフくんのとある部分が消化不良だったので、うっかり書いてしまった、とあるNPCの二次創作妄想(駄文)になります。
過度な妄想補てんが苦手な方はご注意を
前編後編視聴後にご覧いただけたら幸いです。 589
0_sech1
DONEぎゆしのキメ学軸、卒業後に付き合ってる
あなたの帰りを待っているうちに…
∞列車組のどでかぬいが可愛かったのでついうっかり描いてしまった推しぬい妄想らくがき…なんですが、企業様に迷惑がかかるかもしれないので検索避けできるこちらにこっそり投げます… 2
souten_trpg
DOODLECOC「家の中を歩いてみよう」バレ げんみ❌ ココフォリアできたよ~~!!ほんとは動いてるの見てほしい ※うっかりテスト用に置いてた来る予定のPCさんの立ち絵を置きっぱなしでスクショしたので怒られたらけします 24kok0ko_kok0ko
TRAINING■ミス田(匂わせ)※田沼出ません。
田沼くんに会いに行きすぎて、
人に化ける事が日常と化してしまい
うっかり夏目の前でも人に化けちゃった三篠。
最初はそう長くは化けていられないって言ってた三篠が
いつの間にか化けていられる時間が長くなっていくとかいいなー。
ppp___maru
DOODLE限界オタクのBL本とかいう診断メーカーでお題→憂鬱な食卓
帯→このまま貴方だけを奪い去りたい
書き出し→探り当てたケースには煙草が一本もなくて思わず舌打ちした
が出てうっかり現パロ年齢逆転異母兄弟の尾月(盛りすぎ)が浮かんでしまいました
おそらくこの2人は将来両親を殺します、でもバレないしずっとラブラブだし兄は弟を抱く
兄にはぼんやり明治の記憶あるといいですね 2
seeds_season
DONEミス晶♂風味SS。うっかりお酒を飲んでしまった賢者のお話(後編)ここからは晶視点です。
溺れるもの、浮かぶもの(後編)「ミスラ、もう大丈夫ですから下ろしてくださいよう」
どんなに抗議の声をあげても、ミスラは耳を傾けてもくれない。
「駄目です。どうせあなた、ふらふらなんでしょう」
「ふらふらというか、ぐらぐらします」
ただでさえ酔いが回っているのに、この揺れは頭と胃に来る。
「ほら、着きましたよ」
幸いにも、気分が悪くなる一歩手前でミスラは足を止めてくれ――たと思ったら、まるで荷物のようにぽい、と放り投げられた。
「うわああああ――!」
結果、寝台に顔から突っ込む羽目になり、ぎゃあと情けない声をあげてしまったら、「無様ですね」と楽しそうに笑われてしまう。
「猫じゃないんですから! 投げないでください!」
至極まっとうな抗議だと思ったのだけど、なぜかミスラはまたむすっとして、その不機嫌な顔をぐいと近づけてきた。
5102どんなに抗議の声をあげても、ミスラは耳を傾けてもくれない。
「駄目です。どうせあなた、ふらふらなんでしょう」
「ふらふらというか、ぐらぐらします」
ただでさえ酔いが回っているのに、この揺れは頭と胃に来る。
「ほら、着きましたよ」
幸いにも、気分が悪くなる一歩手前でミスラは足を止めてくれ――たと思ったら、まるで荷物のようにぽい、と放り投げられた。
「うわああああ――!」
結果、寝台に顔から突っ込む羽目になり、ぎゃあと情けない声をあげてしまったら、「無様ですね」と楽しそうに笑われてしまう。
「猫じゃないんですから! 投げないでください!」
至極まっとうな抗議だと思ったのだけど、なぜかミスラはまたむすっとして、その不機嫌な顔をぐいと近づけてきた。
seeds_season
DONEミス晶♂風味SS。うっかりお酒を飲んでしまった賢者のお話。(前編)この晶くんは成人してるので! 酒は合法! シャイロックのバーの詳細があまりよく分かっていないのでかなり捏造。
溺れるもの、浮かぶもの(前編) 晶は酒を飲まない。
飲めないわけではないが、とにかく弱くてすぐに酔いが回ってしまうから、なるべく飲まないようにしているらしい。
常日頃からそう公言しているから周囲が無理強いすることはないが、酒場や酒宴の雰囲気自体は好きらしく、魔法舎のバーに顔を出すこともあるし、時には他の魔法使いに連れられてベネットの酒場にやってくることもある。
そんな時、シャイロックは腕によりをかけて作ったノンアルコールカクテルで賢者をもてなし、周囲の盛り上がりにつられて陽気になっていく彼をそっと見守っているのが常だった。
魔法舎に臨時出店しているシャイロックのバーは不定期営業だから、常に賑わっているわけではないが、今日は西の魔法使いが勢揃いしており、いつもに増して場が華やかだ。カウンターにもちらほらと客がいて、思い思いの夜を楽しんでいる。晶もその中の一人で、カウンター席の真ん中に陣取って、穏やかな瞳で魔法使い達の会話に耳を傾けていた。
4720飲めないわけではないが、とにかく弱くてすぐに酔いが回ってしまうから、なるべく飲まないようにしているらしい。
常日頃からそう公言しているから周囲が無理強いすることはないが、酒場や酒宴の雰囲気自体は好きらしく、魔法舎のバーに顔を出すこともあるし、時には他の魔法使いに連れられてベネットの酒場にやってくることもある。
そんな時、シャイロックは腕によりをかけて作ったノンアルコールカクテルで賢者をもてなし、周囲の盛り上がりにつられて陽気になっていく彼をそっと見守っているのが常だった。
魔法舎に臨時出店しているシャイロックのバーは不定期営業だから、常に賑わっているわけではないが、今日は西の魔法使いが勢揃いしており、いつもに増して場が華やかだ。カウンターにもちらほらと客がいて、思い思いの夜を楽しんでいる。晶もその中の一人で、カウンター席の真ん中に陣取って、穏やかな瞳で魔法使い達の会話に耳を傾けていた。
ame
DONE炭善←モブ(名前あり)/全年齢/原作軸/モブ視点モブがうっかり善に恋をしてしまうお話。モブはわりと真面目な性格の人物ですが、良い人かと言われるとまあまあ微妙くらいの感じのつもりです。何でも見られる人向け。 9
karehari
DONE診断で「キスディノはオフィスで致す」と出たので、うっかり書きました。●R15程度
●ブラッド様お疲れ様です
頭からっぽにして読んでください。
オフィスでするな「……下、脱がせてもいいか?」
「ん……いいよ、キース……」
お互い、ちょっと盛り上がってしまった。
日々の業務にプラスでアクシデントが割り込んでくる、ここ最近はそういうことが多い。春だから仕方がないのだ。人間もサブスタンスもはめを外したい気分になるのだろう。後者のことは知らないけれど。
忙しさに疲れきったキースは、オフの前夜には酒を入れなければやってられなかったし、抜けきらないアルコールのせいで翌日は泥のように眠ってしまう。いくら体力に自信があるディノであっても、ばたつく時期には何度か共同スペースのソファーでうたた寝したりもした。チームの年長者が二人して休みをとってしまえば万一の際にすぐ動けなくなるから、この時期の休みは基本的にかち合わない。一ヶ月に二、三度がいいところだ。
4932「ん……いいよ、キース……」
お互い、ちょっと盛り上がってしまった。
日々の業務にプラスでアクシデントが割り込んでくる、ここ最近はそういうことが多い。春だから仕方がないのだ。人間もサブスタンスもはめを外したい気分になるのだろう。後者のことは知らないけれど。
忙しさに疲れきったキースは、オフの前夜には酒を入れなければやってられなかったし、抜けきらないアルコールのせいで翌日は泥のように眠ってしまう。いくら体力に自信があるディノであっても、ばたつく時期には何度か共同スペースのソファーでうたた寝したりもした。チームの年長者が二人して休みをとってしまえば万一の際にすぐ動けなくなるから、この時期の休みは基本的にかち合わない。一ヶ月に二、三度がいいところだ。
西村ルル
MAIKING江澄の誕生会でうっかり酔った曦臣兄上が公開告白しちゃう話。ちょこちょこ加筆修正しました。
ここまで全年齢です。
⚠️酔う前から兄上が変態気味⚠️
藍曦臣の告白(仮)冬の気配が強まりはじめた、霜月の雲夢。
蓮花塢の修練場では、宗主の誕生日を祝う宴が盛大に行われていた。
蘭陵金氏ほどきらびやかではなく、姑蘇藍氏のように慎ましやかでもない。
ほどよく贅沢で賑やかな宴は、夜どおし盛り上がるだろう。
露天の修練場には大きな卓と長椅子がいくつも並び、卓は豪華な料理や酒で埋め尽くされている。
江氏の門弟たちは、滅多に口にできない美味を全力で堪能していた。
長椅子に腰かけた江晩吟は、そんな彼らを静かに眺めている。
「江宗主……」
一人で杯を傾ける江晩吟に、誰かが背後から声をかけてきた。
振り向くと、そこには藍曦臣がいた。
体裁的に宴の招待状を送っていた事を、江晩吟はすっかり忘れていた。
今日の彼は喪服のような白い衣ではなく、爽やかな淡い水色の衣を纏っている。
5768蓮花塢の修練場では、宗主の誕生日を祝う宴が盛大に行われていた。
蘭陵金氏ほどきらびやかではなく、姑蘇藍氏のように慎ましやかでもない。
ほどよく贅沢で賑やかな宴は、夜どおし盛り上がるだろう。
露天の修練場には大きな卓と長椅子がいくつも並び、卓は豪華な料理や酒で埋め尽くされている。
江氏の門弟たちは、滅多に口にできない美味を全力で堪能していた。
長椅子に腰かけた江晩吟は、そんな彼らを静かに眺めている。
「江宗主……」
一人で杯を傾ける江晩吟に、誰かが背後から声をかけてきた。
振り向くと、そこには藍曦臣がいた。
体裁的に宴の招待状を送っていた事を、江晩吟はすっかり忘れていた。
今日の彼は喪服のような白い衣ではなく、爽やかな淡い水色の衣を纏っている。
tono_bd
DOODLEフィガロと交際しているファウストが投獄されていた頃の夢を見る話。二人の関係は良好です。※事後の描写が大好きなので、うっかり激しめなプレイを想起させる程度に入れました。問題無い方は、yesとお答えください。
ワードパレット『36kinds of time』から「黎明」で書かせて頂きました。
リクエストくださった方、ありがとうございます! 4586
Rm_yk04
MOURNINGラーメン屋でうっかり鉢合わせたネとジ🍜「……びっくりした。まさかこんなとこで会うなんて」
「本当にね」
ジェミニとネーヴェの2人は朝ぶりの再会を果たした。意外な店で。そこは異様な臭いに店全体が包まれている。机や椅子などがてらてらと光っていて、流れる音楽はミスマッチでどこか落ち着かない。客は小太りの中年やサラリーマンなどが目立つ。皆店で提供されるものに夢中になっていた。ネーヴェはそんな様子にソワソワしながらもジェミニの隣に座る。ジェミニは手を止めてネーヴェをじとりと睨めつけた。
「わざわざとなりに座らないでよ。他にも空いてる席あるでしょ」
「離れて座る理由もないだろ」
「僕の機嫌が悪くなる」
店員がネーヴェに、いや、新たな客に気づき近づいてくる。いらっしゃいませ、という言葉と共にお冷が差し出された。ありがたく受け取りながらネーヴェは机を観察する。箸とちり紙、胡椒にラー油に爪楊枝、あと餃子のタレと水。そう、ここはラーメン屋だった。こってりもこってり、脂マシマシの濃厚な豚骨を取り扱っているラーメン屋だ。そこでジェミニとネーヴェは会った。詳しく言うと先にここにきて昼飯を食べていたジェミニにネーヴェが遭遇した。まったくの偶然である。メニュー表を見ながらネーヴェは何を頼もうか思案した。一通り目を通したあと沢山の紙が貼られた壁を見渡す。壁には『期間限定!濃厚つけ麺』と書かれた紙が貼られていた。
3196「本当にね」
ジェミニとネーヴェの2人は朝ぶりの再会を果たした。意外な店で。そこは異様な臭いに店全体が包まれている。机や椅子などがてらてらと光っていて、流れる音楽はミスマッチでどこか落ち着かない。客は小太りの中年やサラリーマンなどが目立つ。皆店で提供されるものに夢中になっていた。ネーヴェはそんな様子にソワソワしながらもジェミニの隣に座る。ジェミニは手を止めてネーヴェをじとりと睨めつけた。
「わざわざとなりに座らないでよ。他にも空いてる席あるでしょ」
「離れて座る理由もないだろ」
「僕の機嫌が悪くなる」
店員がネーヴェに、いや、新たな客に気づき近づいてくる。いらっしゃいませ、という言葉と共にお冷が差し出された。ありがたく受け取りながらネーヴェは机を観察する。箸とちり紙、胡椒にラー油に爪楊枝、あと餃子のタレと水。そう、ここはラーメン屋だった。こってりもこってり、脂マシマシの濃厚な豚骨を取り扱っているラーメン屋だ。そこでジェミニとネーヴェは会った。詳しく言うと先にここにきて昼飯を食べていたジェミニにネーヴェが遭遇した。まったくの偶然である。メニュー表を見ながらネーヴェは何を頼もうか思案した。一通り目を通したあと沢山の紙が貼られた壁を見渡す。壁には『期間限定!濃厚つけ麺』と書かれた紙が貼られていた。
みどりさわ
TRAINING8作目これも、どう書こうかちょっと悩んだなぁ…(*´-`)
うっかりするとけっこうネガティブな方にいっちゃいそうになるんだよなぁ…。
せっかく書くなら、なるべくポジティブに書きたいって思ってるのです!←できてるか否かはわかんないけど 334