ガイナ
サハラ(アカン絵)
DOODLE孤独が嫌いだった。雫が滴る夜が嫌いだった。
海の底へおいでと囁く声が怖かった。
幼少から、味方がいないことは知っていた。
小娘一人、他人にしがみつき、存在する許しが欲しかった。
音は夢でも続いている。
気を抜くと冷気が押し寄せて、自分の境界が曖昧になる。
しかし今はそこに、遠吠えが一つ。
「またご飯ですか」
いつも獣が熱をくれる。私を求めてくれる。
だから今の居場所は、貴方の隣がいいのです
まめこあけび
DONEブラの日(2月12日)に1ページ目までだけ描いてたやつ完成させました(現在5月28日)男装してるつもりの監と、普通に気付いてるラ
ゴールデンエッグスネタが通じる世代がいない可能性が高いけど思い付いたので描くしかない… 2
toki_und_33
DOODLEカスくんはかなり序盤から「辞めるために司書をしている」ので、結社君に義理の姉がいなくなった真相を教えられて即暴れました。そういう話を霖ちゃんと四月朔日さんにしました
でも結局この後倒れても辞めずに悲劇が悲劇を生むやつになります!やった~~!!! 11
ハテソノ葡萄茶
PROGRESS作業進捗2のver2です。やっぱりお客さんがいなければ給仕設定は活かせません!普段と塗り方変えてレトロ可愛い感じにしたい。でも人物はともかく食べ物フラット塗りで美味しそうに描くの難しいなー……。 3
departerjuly
DOODLE当然のように生存ifのスト…ックランドさんも考えていました。元i帥に囲われる…?とか思いましたが、無用になったので捨てられそうです。
モブやオリキャラを考えるにしても悩ましい…(相手がいない問題)。
(2023/5/22)
anna_yoppa
REHABILI兄上がいないカルデアで兄上の夢を見るアッくん兄の横顔 遠い記憶だ。
日の落ちる一瞬前の、空が金色に染まる時刻。
わたしはモルガンの魔術工房を兼ねた小城にいて、ぼんやりと外を眺めていた。勉強の時間はすこし前に終わっていて、よかったきょうは折檻されずに済んだ――でもいまから怖く長い夜が来る……毎日同じことを考えていて、毎日同じように過ぎていく。
けれどその日は客人があったようだった。
窓からそっと見遣る。
兄だ。
白銀の鎧に身を包んだ兄がいた。グリンガレットは賢い馬だ。落ち着いた瞳で大人しく兄に寄り添っている。
兄はモルガンと話しているようだった。モルガンはあれでも我々の忌まわしき母親である。たまさかに気が乗れば母らしいことをしないでもない。ガウェインは何かを報告に来て、足早に立ち去るところなのだろう。こんなところ、一秒だっていたくはないはずだ。
1461日の落ちる一瞬前の、空が金色に染まる時刻。
わたしはモルガンの魔術工房を兼ねた小城にいて、ぼんやりと外を眺めていた。勉強の時間はすこし前に終わっていて、よかったきょうは折檻されずに済んだ――でもいまから怖く長い夜が来る……毎日同じことを考えていて、毎日同じように過ぎていく。
けれどその日は客人があったようだった。
窓からそっと見遣る。
兄だ。
白銀の鎧に身を包んだ兄がいた。グリンガレットは賢い馬だ。落ち着いた瞳で大人しく兄に寄り添っている。
兄はモルガンと話しているようだった。モルガンはあれでも我々の忌まわしき母親である。たまさかに気が乗れば母らしいことをしないでもない。ガウェインは何かを報告に来て、足早に立ち去るところなのだろう。こんなところ、一秒だっていたくはないはずだ。
nasubiumai8
MOURNINGユートピアの4話(最終話)字コンテです。小説ではありません。実弥がいなくなった世界で自分に嘘をつきながら生きている玄弥が、神とは何かという問題に折り合いをつける話です。 9
WritukoM
DONE玲マリ前提のお見舞いイベントに関しての妄想。マリィがいない学校で玲太くんはどんなだったのかな、というお話です。
モブクラスメイト男子がご活躍です。
お見舞い、行ってらっしゃい。暑くなったり、また涼しくなったり、季節の変わり目は空模様がコロコロ変わる。
昨日は曇りで肌寒かった。
今日は快晴。長袖シャツでもじわりと汗をかくような気温。
そりゃあ体調も崩すだろうという変わり方。
見上げれば雲一つない青い空で、あいつなら「外でお弁当食べたいね」って言いそうな天気だ。
そうできればよかったのにな、と思いながら窓の外を眺め続けていると、勢いよく白線を引くように飛行機が飛んでいくのが見えて、「おぉ」と小さく声が漏れる。
一面の青に白い直線の絵になる景色、あいつが見たらなんて言うだろうか。
「風真、堂々と余所見し過ぎだ」
「あ……。すみません」
いつの間に傍まで来ていたのか、御影先生が呆れ顔で俺の前に立って、トンと軽く机をたたいた。
1565昨日は曇りで肌寒かった。
今日は快晴。長袖シャツでもじわりと汗をかくような気温。
そりゃあ体調も崩すだろうという変わり方。
見上げれば雲一つない青い空で、あいつなら「外でお弁当食べたいね」って言いそうな天気だ。
そうできればよかったのにな、と思いながら窓の外を眺め続けていると、勢いよく白線を引くように飛行機が飛んでいくのが見えて、「おぉ」と小さく声が漏れる。
一面の青に白い直線の絵になる景色、あいつが見たらなんて言うだろうか。
「風真、堂々と余所見し過ぎだ」
「あ……。すみません」
いつの間に傍まで来ていたのか、御影先生が呆れ顔で俺の前に立って、トンと軽く机をたたいた。
tefu_hhth
DOODLEドト金前提のモブ金。どんな状況だろうと相手を煽ることを忘れない金とドットーレがいないところなら素直に言える金が描きたかっただけ。
描きたいところだけ描いたのでめちゃくちゃ中途半端です。 3
ちい®︎®︎®︎
MOURNINGラーマはビームがいなければ死んでしまうけど、ビームはラーマが居なくても生きられちゃうって会話から発展したやつどっちが幸せかなんて
自分に無理を強いながら使命のために生きてきたラーマと
自分が守りたいと心から思う使命のために生きてきたビーム
考えても考えても2人の関係性がすきだ〜創造神〜まじ創造神📣
スワルルおじさんもすき英国式の悪口もいいそ
ぱすはすうじ 7116
すね🔥🤝🌊(プロフ追記)
REHABILIこちらのジャンルでは初書きです。🌊がいなくなってしまった🔥の話。🌊出てこないしひたすら暗めなのだけど、こんなのが最初でいいのか…!片思いの成就話大好きです。一応続きも考えてあるのだけどいかんせん遅筆なのでまずは書きたいとこまで。これだけ単発で読んでいただいて大丈夫です。
追記:続きました
pw: 数字、年 1452
カトウ
DOODLE競走🐎擬人化注意苦手な人は見ないでね
ガイナ立ちでふと思い出したので。
2022年大阪杯。応援絵が間に合わなかったなと。
エフ君にガイナ立ちさせたかったんですよ。
そして時が経ち
今この中の三頭は引退して
一頭は翌年の大阪杯覇者になって
もう一頭は変わらずツイッタラー
何が起きるかわからない
パスは21年牡馬クラシック三頭の頭文字(大文字)で!
kirino_miya
DONE第32楽章と33楽章の間のイメージで作りました。ピロロがいなくなってしまってからの学寮での一幕です。グレシェルというよりはグレートからシェルへの思いといった感じです。
この2人は恋愛というより、現段階ではブロマンスの印象で描いています。
月光と針正直言って、初めて会った時はなんて夢見がちな世間知らずだろう、と思った。
カチコチ、と時計の針の音が聞こえる。
今時こんなアナログな時計を設置しているあたり、ここが魔法学校たるゆえんだろうか。
太陽がとうに沈んだというのに、窓からの月の光で室内は異様なほど明るかった。
グレートの耳は先ほどから、その秒針がせわしなく動く音と、同室の少年のか細い息遣いばかりをひろっている。
「・・・・・・ッ・・・ぅ、・・・・・・ぐ・・・」
スフォルツェンド魔法学校は、特殊な土地の上に建設されている。
最寄駅から視界に入る全ての土地が、この学校の所有地なのだという。
その見た目から監獄のようだと例えられるように、入学したら卒業までの数年を、生徒達はその敷地内で過ごすことになっていた。まるでひとつの町のように。生活するに足りる様々な施設がそこには整っていた。
3822カチコチ、と時計の針の音が聞こえる。
今時こんなアナログな時計を設置しているあたり、ここが魔法学校たるゆえんだろうか。
太陽がとうに沈んだというのに、窓からの月の光で室内は異様なほど明るかった。
グレートの耳は先ほどから、その秒針がせわしなく動く音と、同室の少年のか細い息遣いばかりをひろっている。
「・・・・・・ッ・・・ぅ、・・・・・・ぐ・・・」
スフォルツェンド魔法学校は、特殊な土地の上に建設されている。
最寄駅から視界に入る全ての土地が、この学校の所有地なのだという。
その見た目から監獄のようだと例えられるように、入学したら卒業までの数年を、生徒達はその敷地内で過ごすことになっていた。まるでひとつの町のように。生活するに足りる様々な施設がそこには整っていた。
えっぐ
DOODLE※うちカノあり大人組②のお花見イベが今更だけどツッコミ要素しかないなと思いました。でも誰もツッコミ役がいないという恐怖。途中までしか進んでないけど楽しかった〜
その好きなシーンの一部を落書きしたやつです 2
ここに名前を入力してね
MEMOvoid 現行未通過ダメ。npc(一部)がすとれぇぶ(格ゲー)やったらどのキャラ使うんだろうなという妄想テキスト。
やってる人がいなさそうなジャンルだと思ったのでつい……。 3
みたらしダン子
DOODLE楽しい癖語りの時間です…攻めが受け以外には興味微塵もなくて受けがいない、受け以外の前では目に光宿っていないのが癖なんです…速くんは電チャン以外に対してはこうドライというか無関心であってほしいなと…電チャン以外には殺意沸きまくっててもいいな…電チャンの前では大好き180度態度変えてほしいし電チャンそういうとこ鈍感でわかってないとなお美味しいですね…わかってても美味しいですね…!!shinashi_natuka
DOODLE🅱️໒꒱前提328໒꒱ちゃんのtrbクロスオーバーの冒頭🅱️໒꒱多めで書くつもりが、刀と໒꒱ちゃんの会話を書くのが楽しくて気が付けば冒頭は🅱️がいなかった
🅱️໒꒱は匂わせ程度にしかなくなりましたが、気まぐれで書いてる続きにはちゃんといる
パスワード
「クロスオーバーとか大丈夫ですか?(Y/N)」 5886
karanoito
PAST仁×新 お題「水たまりだけが知ってる」。雨の日に迎えに来る家族がいない寂しさと、傘を差し出す同情心。水たまりの上に落ちる影
突然降り出した雨は見る見るうちに足下に溜まっては靴底を濡らした。梅雨の中休みだから雨雲は素直に休んでればいいのに。新は駐輪場に停めてある自転車のハンドルに手を乗せたまま、上向いた頭を傾げる。
すぐに止むだろうし濡れて帰ってもどうって事はない、でも何となく足を止めてしまった。風が無いから駐輪場の屋根の下で待っていても問題はない。さて、どうしようか。
「すぐ止むかな……」
屋根を打つ雨粒に耳を傾けるでもなく傾ける。屋根が途絶えた地面をじわじわと浸食する水たまり。立ち止まってしまった足を上げるのは億劫で、ハンドルから手を離し、横からサドルにもたれかけた。少し待ってから帰ろう。決まると自然に肩から力は抜けた。
1154突然降り出した雨は見る見るうちに足下に溜まっては靴底を濡らした。梅雨の中休みだから雨雲は素直に休んでればいいのに。新は駐輪場に停めてある自転車のハンドルに手を乗せたまま、上向いた頭を傾げる。
すぐに止むだろうし濡れて帰ってもどうって事はない、でも何となく足を止めてしまった。風が無いから駐輪場の屋根の下で待っていても問題はない。さて、どうしようか。
「すぐ止むかな……」
屋根を打つ雨粒に耳を傾けるでもなく傾ける。屋根が途絶えた地面をじわじわと浸食する水たまり。立ち止まってしまった足を上げるのは億劫で、ハンドルから手を離し、横からサドルにもたれかけた。少し待ってから帰ろう。決まると自然に肩から力は抜けた。
AKtyan5560
DOODLE高杉は麒麟児と呼ばれる職人で、死武専に通いだし暫く武器がいなかった。そんな時廊下ですれ違った蒼の目に惹かれ探した武器の青年が銃を撃ち抜いた時に、彼と組むと決める。これは高杉が立香にアタックし結ばれる迄の物語である※立香君が劣等生
※モブが出しゃばる
※カドックの友情出演
※シリアス
麒麟児は蒼を手にす死神武器専門学校通称死武専は今日も騒がしく。優秀な武器と職人に溢れていた。
だがその中でも劣等生の武器と呼ばれる少年と、麒麟児と呼ばれ優秀な誰もが憧れる職人が出会うなど誰が思うだろう。確率的には低く、彼等が関わる事はまず無い。皆がそう思うだろう。
だが彼等はあの時あの場所で出会ってしまった。
これはある劣等生の武器と、麒麟児と呼ばれた職人が最強の相棒と呼ばれるまでの話である。
その日高杉は暇をしていた。人に囲まれ、あれよあれよと自分の武器にならないかと誘いを掛けられながら道を歩く。
彼等は邪魔で、優秀なパートナーと言う肩書きだけが欲しい者等掃いて捨てるほどいる。高杉はそれを知っているし、知りたくなかった。
3748だがその中でも劣等生の武器と呼ばれる少年と、麒麟児と呼ばれ優秀な誰もが憧れる職人が出会うなど誰が思うだろう。確率的には低く、彼等が関わる事はまず無い。皆がそう思うだろう。
だが彼等はあの時あの場所で出会ってしまった。
これはある劣等生の武器と、麒麟児と呼ばれた職人が最強の相棒と呼ばれるまでの話である。
その日高杉は暇をしていた。人に囲まれ、あれよあれよと自分の武器にならないかと誘いを掛けられながら道を歩く。
彼等は邪魔で、優秀なパートナーと言う肩書きだけが欲しい者等掃いて捨てるほどいる。高杉はそれを知っているし、知りたくなかった。
slice1024
SPOILERCoC「NOBODY*2」 NPCの絵まといがいなくなっちゃったの
かなしい さびしい
命までなくさなくたって
僕はまといがどんなだって大好きなのに
でも まといがそれだとつらかったんだよね
楽になりたかったんだよね
まといがいま楽になれたのなら
僕は さびしいの がまんしなきゃ
まといのこと 絶対忘れないよ
まといが さいご
しあわせだったなら よかった