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    ゲハ

    05Ocean

    DOODLE『恵は五条の刈上げ大好きだし、それをメンテナンスしてるのは恵だから、あの刈上げはつまるところ五伏』と思ってる。まず間違いない。

    ≪きっかけは目隠しつけるのに後ろの髪が邪魔だったとかで良い。他人に髪切られるのが嫌だから「恵切ってよ」で始まる。最初は長さもバラバラで不格好だったけど、回数を重ねる毎にうまくなる。高専の誰かの髪も切ろうとして五条が嫉妬すると楽しい≫
    恵が五条の髪を切る話「上手くなったよね」
    「動かないでください」
     しゃき、しゃきと五条の髪に鋏を入れていく。そわそわと落ち着きがないのは昔から変わらない。精神年齢がずっと子供のままだ。うっかり恵が手を滑らせて五条の肌を指そうものならきっと無下限で止められるだろうからその心配はないんだろうと思ってる。ただこちらの心臓に悪いので髪を切っている時は大人しくしててほしい。
     「でさ~ 」と身体を動かさなくなった代わりにずっと話し続ける。大人しくすると死ぬ呪いにでもかかっているんだろうか。仕事や上層部への愚痴から始まり、最近気になっているスイーツの話、出張先の話。「あそこ良かったから今度一緒に行こうよ」と何度か言われたことがあるがその言葉は一度も現実になったことはない。だから恵も話半分に適当に相槌を打つだけだ。それよりもこちらは作業に集中させてほしい。
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    claberry_game

    MOURNINGTwitterで弊里で予防接種したら弊オリハン達はこうだろな〜って呟いた所から生えたネタです。
    弊時空の里なので多量の幻覚・捏造を含みます。

    そしていつもの様に弊オリハン達が出ます。
    カゲハン♀、ウツハン♂も含みますし時系列的に何となくそうかなって感じでデキてます。
    弊里の予防接種のアレコレ話カムラの里にも予防接種と言う物はある
    ギルドから各地へ定期的に提供されるワクチンを摂取する事で風土病や流行り病、モンスターの驚異や自然と折り合いをつけていくのだ

    この日ばかりは普段昼寝に興じているゼンチ先生も大忙しであるので、ハンターになる前はゼンチ先生の元で手伝いやら医術に関する事を学んでいたクラウスもあまりの彼の目の回りそうな程の忙しさを見て手伝いを申し出た所、諸手をあげて喜ばれたのでキチンとした研修を経て予防接種の分担役となったのである

    ◇◇◇


    プスリ、と痛みの無い軽い衝撃と共に自分の腕に細い針が刺さり、何かが身体の内に流し込まれている不思議な様子をジッと観察する

    「コレで良し…ニャっ!お前さんは昔から素直に大人しく注射させてくれるから大助かりだニャ〜!ソレに力があるお前さんが手伝ってくれるおかげで暴れて嫌がる奴等を任せられるからワシの手間が減るし良かったニャ」
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    ひこ太

    TRAININGかげんぬ小説第二弾。お題は「傷だらけの夜中」。15分じゃ全く書き終わらず、バンバン追加・修正・校正済。あとSSを意識してしまうと展開が早足になるので、カゲは脳直になってしまい、犬飼は説明省き人間になってしまった。本当二人ともごめん。犬飼に関しては前回の話でも面倒くささ全開になってしまったから、今度ラブラブなの書くね…。う〜ん、中身うっすい。

    2021.8.14 追々記
    加筆と修正
    諦め悪い独占欲【影犬】*影犬短篇集⦅恋に傾熱⦆

    「うわあ…、やってくれたねカゲ。ていうか、おれ首のところに噛み跡ついてんだけど。」
    二人きりのツインルーム。カゲに『お前が刺してくる感情の説明をしろ』なんて言われて掴み掛かられ、ついには首も噛まれた。血こそ出てはいないがこれは数日痛むやつだろう。
    ちなみに、当の本人はこれ以上おれの相手を続けるのは不毛だと判断したのか、自分のベッドへといそいそと潜り込んでいる。けれども残念なことに、まだこちらにはこの話が終わったという認識はない。堅く言えば『おれの感情』とやらの説明責任を果たせてないんだからと、目の前の獲物に再び声を掛けた。
    「…カゲ、知ってる?首のキスマークって『君を誰にも渡したくない』っていう意味があるらしいよ」
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