ダグダ
しうち野
DONE私にとっての、基本のジョーチェリ的なお話です。アニメ後の付き合っていない二人が、愛抱夢にビーフを再度挑むかどうかで揉めた挙句に、大切なものを賭けてビーフをするぞ、となる話。
虎次郎がぐだぐだしてます。
パスはイベント会場のお品書きにあります。
南城虎次郎の完全なる敗北 指導者はいなかった。でも、薫がいた。
虎次郎はスケートボードが好きだ。見飽きた街並にスケートのトリックを組み合わせれば、それだけで祭のように鮮やかに見えて高揚する。技術はあってもルールらしいルールはなく、他の競技より自由に、気分に合わせてやりたいようにできるのもいい。大抵のスポーツは人並み以上にできたなか、スケートボードだけが続いたのは、指導者があまり存在せず、皆が自分の創意工夫だけで上達していくしかない、ある意味ではフラットな環境があっていたというのもある。そして立っているだけでも華のある薫が、どんどん勝手に上達して、ただの風景を変えていくので、負けるものかと、もう夢中になるしかなかった。
「薫ちゃんみたいな優秀な子があんたの友達でいてくれるなんて貴重なことなんだから、大事にしなさいよ」
22977虎次郎はスケートボードが好きだ。見飽きた街並にスケートのトリックを組み合わせれば、それだけで祭のように鮮やかに見えて高揚する。技術はあってもルールらしいルールはなく、他の競技より自由に、気分に合わせてやりたいようにできるのもいい。大抵のスポーツは人並み以上にできたなか、スケートボードだけが続いたのは、指導者があまり存在せず、皆が自分の創意工夫だけで上達していくしかない、ある意味ではフラットな環境があっていたというのもある。そして立っているだけでも華のある薫が、どんどん勝手に上達して、ただの風景を変えていくので、負けるものかと、もう夢中になるしかなかった。
「薫ちゃんみたいな優秀な子があんたの友達でいてくれるなんて貴重なことなんだから、大事にしなさいよ」
ヨヨヨ
TRAINING書きたいもの詰め込んだいつものぐだぐだハッピーやおい、タイトル考え中…・少女漫画&ラブコメなばんりお&あおみさ
・自分より身体の大きい受同士が仲良くおしゃべりしてるのをThe☆彼氏の眼差しで見つめるばんりとあおい
・男前白石万浬概念とさみしがりや桔梗凛生概念
・ダブエス男気カーニバル&NORICENOLIFEイベのネタあり
・だらなびからの輸入ネタもあるよ!
・方言の間違いはご容赦ください🫠
ばんりお&あおみさダブルデート「~~もう! 誰も来ないじゃん!」
スマホを握りしめて学生食堂の前で立ち尽くす俺――若草あおいは半泣きになりながら、どうやってぶつけたらいいのか分からない憤りや悲しみといった感情を抱えてうち震えていた。
***
「今週は学食で大盛り無料キャンペーンをやっているらしい」
そんな情報を持ってきたのは絋にいだったか、大和だったか。
確か学内の掲示板にも告知の張り紙があった……気がする。
鴨川大学文化奨励コンテスト―― 実質ミスターキャンパスとも言えるコンテストの新入生男子の部・優勝の副賞、学食無料券。半年分あったにも関わらず5人で気要らず使ってしまったものだからあっという間に無くなり、家計が元通りの火の車になった俺たちにとって「大盛り無料」という言葉はものすごく魅力的に映った。
10597スマホを握りしめて学生食堂の前で立ち尽くす俺――若草あおいは半泣きになりながら、どうやってぶつけたらいいのか分からない憤りや悲しみといった感情を抱えてうち震えていた。
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「今週は学食で大盛り無料キャンペーンをやっているらしい」
そんな情報を持ってきたのは絋にいだったか、大和だったか。
確か学内の掲示板にも告知の張り紙があった……気がする。
鴨川大学文化奨励コンテスト―― 実質ミスターキャンパスとも言えるコンテストの新入生男子の部・優勝の副賞、学食無料券。半年分あったにも関わらず5人で気要らず使ってしまったものだからあっという間に無くなり、家計が元通りの火の車になった俺たちにとって「大盛り無料」という言葉はものすごく魅力的に映った。
square_osatou
DOODLEママシュがぐだぐだ身の上話をするだけ。某作品とクロスオーバーになってるのでそういうの苦手だったら避けてね。
楽園に落ちた光照りつける日差しがエメラルドグリーンの海を輝かせる。ここは楽園の島々と呼ばれる場所だ。そのビーチを貸し切りにしているのは、大小の星の子達だった。
背の高い方が低い方に話しかける。
――ねえ、ずっと日向にいて平気なの?
……平気だよ。暑いところで育ったし、祖先が砂漠で暮らしてたんだ。
日陰で休む背の高い星の子はヂュリ助という。この名前は本人が名乗ったものではなく、周囲がこの星の子につけた名前だ。
白髪を風に靡かせるヂュリ助とは反対に、小さい方は黒いフードを被って日差しの中を駆け回っている。
――名前、なんてったっけ。
……ママシュ・マシュ。覚えやすいでしょ?
――変な名前。
最近までママシュは自分の名前さえ忘れていた。この地に降り立ったとき、その記憶の殆どを手放していたのだ。
2546背の高い方が低い方に話しかける。
――ねえ、ずっと日向にいて平気なの?
……平気だよ。暑いところで育ったし、祖先が砂漠で暮らしてたんだ。
日陰で休む背の高い星の子はヂュリ助という。この名前は本人が名乗ったものではなく、周囲がこの星の子につけた名前だ。
白髪を風に靡かせるヂュリ助とは反対に、小さい方は黒いフードを被って日差しの中を駆け回っている。
――名前、なんてったっけ。
……ママシュ・マシュ。覚えやすいでしょ?
――変な名前。
最近までママシュは自分の名前さえ忘れていた。この地に降り立ったとき、その記憶の殆どを手放していたのだ。
シロクロ
DOODLE宇煉です。汚いらくがき失礼します(大の字)
描きたいポイ案件が多すぎる!
描きたいものが、また、長くなりそうだな~いっそのこと本にするか~しかしそれはそれで…グダグダ
な形です(?)
ラブラブな宇煉が描きたいです(知らん)
耐え切れず、くっついた宇煉らくがき(汚)でした(o_ _)o))
らくがきくらいエロ描け~ってね…
ほんとすんませんッ
ゆうざっく
DONE晶くんオンリー3、ひかる星々の名前を教えての展示作品です。開催おめでとうございます〜!初参加なのに遅刻しました。
普段フィ晶の二人が、初めて晶フィやる前にグダグダ喋ってるだけです。
二人の過去の性遍歴や他人の話をしてます。 1539
翔田ますみ
PROGRESSフィギュアの入ったスノーグローブのイメージです。コンプレスに捕まったわけじゃないです。
下半身の角度が気になるのでもうちょっと頑張ってみます。
ぐだぐだな進捗にスタンプありがとうございます!嬉しいです。
sumire421232
DONEぐだぐだしてますぐだぐだ喋ってるだけの若補佐うう、と喉に涎が絡んだ湿っぽい呻き声が木霊する。怯えと後悔が滲むその瞳からは涙の膜が張っている。
そんな視線を無視して、松能組若頭は独り言のように言う。
「うちは家族経営の不動産やっとるんじゃけど、カツカツでなぁ」
数m頭上の豆電球だけが光る、かび臭い建物の中。若頭・おそ松の声が反射して響く。
外からはかすかに聞こえる野鳥の音。
生臭い血のにおいと冷たい空気が混じりあったここは、山の奥にある松能組管轄の潰れたバッティングセンターだ。寂れた緑網と長い間使われず錆ついたバッティングマシーンには埃が被っている。
「そりゃ昔は不動産ゆうたらもう大金持ちよ。田園調布に豪邸建てても釣りがくる。……でもなぁ、今じゃぁぜっんぜん儲からん。なんでだかわかる?」
4471そんな視線を無視して、松能組若頭は独り言のように言う。
「うちは家族経営の不動産やっとるんじゃけど、カツカツでなぁ」
数m頭上の豆電球だけが光る、かび臭い建物の中。若頭・おそ松の声が反射して響く。
外からはかすかに聞こえる野鳥の音。
生臭い血のにおいと冷たい空気が混じりあったここは、山の奥にある松能組管轄の潰れたバッティングセンターだ。寂れた緑網と長い間使われず錆ついたバッティングマシーンには埃が被っている。
「そりゃ昔は不動産ゆうたらもう大金持ちよ。田園調布に豪邸建てても釣りがくる。……でもなぁ、今じゃぁぜっんぜん儲からん。なんでだかわかる?」
深海のわお
DOODLEくつろぎのよそおいたまに陸の戦争映画なんかを見ると「ちゃんと制服着てる!」て感動するくらい
潜水艦は服装が緩いですわね
特に非番時の服装は「家でぐだぐだしている学生」並みに崩れてて
かわゆいですわね。年相応な感じでね。
兵曹長のセーラー時代が見たいわ。
ちなみに原作者のセーラー服姿を見たことあるけど(以下自主規制)
絵文字たくさんありがとうございました!恐縮です!幸せ!
りーな
DOODLEできたてほやほやの柴君と貫禄の水臼とぐだぐだ喋ってる聖蹟。聖蹟って最高だからみんな出したくなるので困る。まじで。多分ムッチャンも気づいてない 頭がやられたとしか言えないが、喜一と付き合うことになった。くそ。なんでこんなことに。あの日、喜一が「どうやらお前は俺を好きらしいな、仕方がないから俺との交際を許してやろう」と訳のわからぬことを宣ったせいだ。
確かに俺は「はっ、許してやろうなんざ何様のつもりだ。てめえが俺に惚れてんだろマヌケ、口説くならもっとマシな台詞勉強してこい」と返した。そしたら次の日に、喜一は壁を背にした俺の前に立ち、両手を壁についてキスを迫ってきた。「何考えてんだバカ野郎!」喜一を突き飛ばして詰ると「壁ドンというらしい、知らんのか」と何故かドヤ顔で答える喜一。姉の持つ漫画ではヒロインの好感度によっては効果があったらしい。「印象が悪い相手だと更に印象が悪くなるようだが、お前は俺に惚れてるのだから効果があるはずだろうが」んなわけあるか!
1761確かに俺は「はっ、許してやろうなんざ何様のつもりだ。てめえが俺に惚れてんだろマヌケ、口説くならもっとマシな台詞勉強してこい」と返した。そしたら次の日に、喜一は壁を背にした俺の前に立ち、両手を壁についてキスを迫ってきた。「何考えてんだバカ野郎!」喜一を突き飛ばして詰ると「壁ドンというらしい、知らんのか」と何故かドヤ顔で答える喜一。姉の持つ漫画ではヒロインの好感度によっては効果があったらしい。「印象が悪い相手だと更に印象が悪くなるようだが、お前は俺に惚れてるのだから効果があるはずだろうが」んなわけあるか!
knsg
MOURNING新武むかし噺という名のなんちゃって人魚姫パロディ
あくまでファンタジー日本で設定とかはめちゃくちゃなのでふわっと読んで下さい
※注意
・捏造につぐ捏造
・ぐだぐだ面子もいる
・死ネタ!!!
何でも笑って許せない人とデルセン先生は非推奨
月に恋した男 豊かな海を臨める領地、そこを治める男がいた。
その気性まことに聡明で思慮深く、学芸と武芸の両道に秀でており、治世者には欠如しがちな他者に対する思いやりを持ち合わせている傑物であった。
また大変な美丈夫でもあった。
見事な濡羽色の髪や秀麗な眉目、冴え冴えとした眼差しに誰もが魅了されたが、驕る事なく好く領主を勤めていた。
名を瑞山と言う。
ある日の事である。
他領に向かう帆船の上に瑞山の姿はあった。政の為である。
彼の治める土地の特徴からして、海路は切っても切り離せない。通行の術として船を使うことはこの地に住まう人々にとっては古くから馴染んだ手段だった。
生まれ育った広大な海は陽光を反射させ、あちこちで光が弾けるさまを瑞山に見せ、その目を楽しませた。まさに順風な航海を予感させる好き日和であった。
10258その気性まことに聡明で思慮深く、学芸と武芸の両道に秀でており、治世者には欠如しがちな他者に対する思いやりを持ち合わせている傑物であった。
また大変な美丈夫でもあった。
見事な濡羽色の髪や秀麗な眉目、冴え冴えとした眼差しに誰もが魅了されたが、驕る事なく好く領主を勤めていた。
名を瑞山と言う。
ある日の事である。
他領に向かう帆船の上に瑞山の姿はあった。政の為である。
彼の治める土地の特徴からして、海路は切っても切り離せない。通行の術として船を使うことはこの地に住まう人々にとっては古くから馴染んだ手段だった。
生まれ育った広大な海は陽光を反射させ、あちこちで光が弾けるさまを瑞山に見せ、その目を楽しませた。まさに順風な航海を予感させる好き日和であった。
pirafudoria
DONE【イラスト紹介(A25)】【オリキャラ】ぐだ〜エリス【せかへい】
ぐだぐだ〜な怠そうなエリス
頑張ってやる気を出して〜
小説
https://ncode.syosetu.com/n6366gg/
#せかへい #イラスト #絵描きさんと繋がりたい
NJ3
DONE恥ずかしくなっちゃったのでここに放ちます。こないだの尻叩かれてた🎴がなんとなくヵクチャン専属()になってもいいかな~と思った回。
ヵクチャンも🎴を自分のものにできると思ってないのでぐだぐだです。
このあとちゃんとセッXしました。 3
zuzuko0817
MOURNING初期刀蜂須賀破壊あり未完の供養
話の流れ上大典太がスパダリになってしまい、
解釈と決着がつかなかった。
あと単純に書いてて面白いかわからなくなった
春コミで本出そうとしたけど、どうしても出さなそうなのでここで供養しておきます
後半はネタって感じのぐだぐだ語り
貧乏幼児審神者本丸のソハヤノツルキがモブにパンツを売る話君かわいいね、と小さな子供に声がかかる。人通りの少ない道で数えで3つほどの子供が年配の醜悪な男に声をかけられた。子供はきょとんと無垢な瞳で男を見る。まだ世間の何もかも、知らないのだ。男が続ける。君の本丸はお金に困っているのだろう、そうだ、君の今履いているパンツをくれたら―――
「俺の主に下衆な提案をするんじゃねぇよ」
子供に男の手が伸びる瞬間、ソハヤノツルキが男の手を掴んで間に割り込んだ。主に害を成す者だ。それだけでソハヤの眉はキツくつり上がる。錬度は決して高くない。それでもこの主を守れるのは自分しかいないのだ。
男は下劣な提案をするだけあって、確かに懐は潤っていそうな身なりであった。少しだけ、ソハヤは考えて、主の耳を手のひらで覆う。今から話す内容は幼い主にはわからない。それでも絶対に聞かせたくなかったのだ。
10879「俺の主に下衆な提案をするんじゃねぇよ」
子供に男の手が伸びる瞬間、ソハヤノツルキが男の手を掴んで間に割り込んだ。主に害を成す者だ。それだけでソハヤの眉はキツくつり上がる。錬度は決して高くない。それでもこの主を守れるのは自分しかいないのだ。
男は下劣な提案をするだけあって、確かに懐は潤っていそうな身なりであった。少しだけ、ソハヤは考えて、主の耳を手のひらで覆う。今から話す内容は幼い主にはわからない。それでも絶対に聞かせたくなかったのだ。
ゆるふわ軍曹
DONE劇場版スタァライトのふたかおレヴューパロディ比治山くんと沖野くんです。台詞ありなしVerです。
(比治山くんは笑顔の沖野に詰められて興奮してるだけなのでご安心を?)
スタァライトのコンビはみんな互いの魂をぶつけあうので比治山くん達はパロディしづらいかと思いましたが(素直になったら両想いなので)、ふたかおはグダグダしてる所があり該当シーンはイけるんでは?と思って描きました。 2
飴猫屋
SPOILER※腐向け※※創作ヒカセン※
※服とか色々捏造※
※暁月未履修ですが受動喫煙により得たある人物の容姿バレ、本名バレあり※
※問題があればすぐに下げます※
友達から「エメ×雨(うちの子)良くない?」って言われてから俄然気になり、ぐだぐだしてた紅蓮のラストから一気に漆黒に踏み込んだ結果、見事沼にぶち嵌ったやつのログです。 18
ナナメ
MOURNING【nrmt】酔った勢いで告白してしまう居酒屋ぐだぐだnrmt。語彙力皆無なのに絵も描けないからと字に走りました 許されたい
結構長いです yhrとmyiちゃんが友情出演
「久しぶりに3人で集まらないか?」
そう提案したのは矢張で、ちょうど仕事が入っておらず暇だった僕は、それに賛同して矢張と会っているのだが。
「…何で居酒屋なんだ」
「え?ダメだった?」
いそいそと席に座る矢張に聞くと、「そんな事を聞かれるなんて思ってもみなかった」と言ったリアクションを返して来る。
「ダメって訳じゃないけどさ。
…さてはお前、酒飲みたかっただけだろ」
「…バレた?」
「やっぱり…奢ったりしないからな。
今月は出費が多くてムダな金を出す余裕が無いんだ」
「ちぇっ」
矢張は当然奢ってもらうつもりだったようで、口を尖らせながら足を組んでメニュー表を開いた。
いつ会っても矢張はこんな調子で、だけどそんな変わらない様子に少し安心する。
8842そう提案したのは矢張で、ちょうど仕事が入っておらず暇だった僕は、それに賛同して矢張と会っているのだが。
「…何で居酒屋なんだ」
「え?ダメだった?」
いそいそと席に座る矢張に聞くと、「そんな事を聞かれるなんて思ってもみなかった」と言ったリアクションを返して来る。
「ダメって訳じゃないけどさ。
…さてはお前、酒飲みたかっただけだろ」
「…バレた?」
「やっぱり…奢ったりしないからな。
今月は出費が多くてムダな金を出す余裕が無いんだ」
「ちぇっ」
矢張は当然奢ってもらうつもりだったようで、口を尖らせながら足を組んでメニュー表を開いた。
いつ会っても矢張はこんな調子で、だけどそんな変わらない様子に少し安心する。
choco060822
MOURNING桜の咲く時期の夜に逢瀬を重ねる沖田くんと神楽ちゃんのお話。
でも昼間に会う神楽ちゃんは夜の事をおぼえてなくて…
みたいなご都合ストーリー。
沖神で初めて妄想したお話🐶🐰
勢いで描き始めたけど、ぐだぐだになって進まなくて😂
時間が経ちすぎて絵柄が変わってる…??コマ割りもやり直したい…。ので描くとしても全部描き直したいので供養🙏
思い入れのあるお話だからいつかはちゃんと御本として描き 15
r0und94
DOODLEこれから成立する半ロナ/サシ飲み中に酔って告白する話二人とも酔ってるのでぐだぐだだよ。
1時間で息絶える話「すきだからつきあってほしい」
酒に酔った真っ赤な顔で、呂律の回っていない舌ったらずな声だったが、それは間違いなく告白の言葉だった。いくらこの手のことに鈍いロナルドでも勘違いしようがないほど、真っ直ぐな言葉だった。
だから、ロナルドは。ならばもうあと一時間でこいつとの付き合いも終わるのかと、二日酔いにも似た胸の痛みに顔をしかめた。
「おい、きいているのかばかるどぉ! へんじぐらいせんか、ばかめぇ……」
「あーはいはい聞いてる聞いてる」
ぐいぐいと頬擦りせんばかりに密着してくる半田に水の入ったグラスを押し付けてやると、わりあい素直に受け取ってくれた。やはり、だいぶ酔っている。今日はやたら酒のペースが早いとは思っていたのだが、今の半田は完全に出来上がっていた。そうでなければロナルドの肩に頭を預けて、甘ったれた声で告白してくるなんてとんでもない行為を半田がしでかすはずがないのだ。
3136酒に酔った真っ赤な顔で、呂律の回っていない舌ったらずな声だったが、それは間違いなく告白の言葉だった。いくらこの手のことに鈍いロナルドでも勘違いしようがないほど、真っ直ぐな言葉だった。
だから、ロナルドは。ならばもうあと一時間でこいつとの付き合いも終わるのかと、二日酔いにも似た胸の痛みに顔をしかめた。
「おい、きいているのかばかるどぉ! へんじぐらいせんか、ばかめぇ……」
「あーはいはい聞いてる聞いてる」
ぐいぐいと頬擦りせんばかりに密着してくる半田に水の入ったグラスを押し付けてやると、わりあい素直に受け取ってくれた。やはり、だいぶ酔っている。今日はやたら酒のペースが早いとは思っていたのだが、今の半田は完全に出来上がっていた。そうでなければロナルドの肩に頭を預けて、甘ったれた声で告白してくるなんてとんでもない行為を半田がしでかすはずがないのだ。