ハルト
nerizo
DOODLEイベスト劇中劇の2人、海里×晴空くんのオチのないまんが落書き供養。晴空くん、読み方わかんないから勝手にソラくんて呼んでます。
何て読むんだろう。はるとくんでもかわいい。
兵頭兄弟とどうちがうん?とお思いでしょうが…違うの…海晴は海晴なの…
劇団にいる2人と違って、閉鎖的だったり、兄を振り回せる弟。とか、海里兄の弟への甘々さが、悶え転がり回るのです。
そのうちちゃんとガッツリ描きたい!!! 6
momona_plm
DONEはるとちゃん(@shioine )と榊木さんからカプ名お借りして作りました!はるとちゃん☀️の光が榊木さんに降り注いで、綺麗に咲いてはるとちゃんもにっこりのイメージ…チェック柄なのはひっつき虫組としてのデビュー(?)のハートブロマイド意識です!お名前かしていただきありがとうございました!itaru_kb135
MOURNINGペパハルです。親を亡くしたペパーの悲しみに寄り添うハルトの話。支部に上げていたものの再掲です。
ミッドナイトブルー その日はペパーと夜にレストランへ行く約束をしていた。
ペパーと付き合い始めてから、彼の料理研究とデートを兼ねて、パルデアの各地にあるレストランを訪れることが僕たちの中での決まりごとになっていた。
そういうときは普段着ている制服ではなく、互いに私服を選んで出かけた。服って凄い。衣の中の人間は同じなのに、着ているものが変わるだけでこんなにも印象が変わる。私服のペパーを見る度に、その新鮮さに当てられて僕の心臓は面白いくらいに跳ねた。
その日は少し肌寒かったので、ペパーはダークブラウンのワイシャツに薄手の黒いコートを羽織っていた。あまりの大人っぽさに思わずじっと見惚れてしまう。僕は水色のシャツに白いパーカーを着ていて、彼と比較するとどうにも子供っぽい。もっと違う服を着てくればよかったな、と反省する。
8335ペパーと付き合い始めてから、彼の料理研究とデートを兼ねて、パルデアの各地にあるレストランを訪れることが僕たちの中での決まりごとになっていた。
そういうときは普段着ている制服ではなく、互いに私服を選んで出かけた。服って凄い。衣の中の人間は同じなのに、着ているものが変わるだけでこんなにも印象が変わる。私服のペパーを見る度に、その新鮮さに当てられて僕の心臓は面白いくらいに跳ねた。
その日は少し肌寒かったので、ペパーはダークブラウンのワイシャツに薄手の黒いコートを羽織っていた。あまりの大人っぽさに思わずじっと見惚れてしまう。僕は水色のシャツに白いパーカーを着ていて、彼と比較するとどうにも子供っぽい。もっと違う服を着てくればよかったな、と反省する。
わたわたわたた
MEMO乾 春豊(イヌイ ハルトヨ)エモクロア『キブンゼ』
▽継続
エモクロア『一人ノ降霊』
エモクロア『真夜中、この子が泣いたから』
CoC『呼ばわる三角』
エモクロア『WANNABE』
エモクロア『狂骨』
CoC『転がるおじさんとジャスミンティー』 4
1kurakura2
MENU『KNYK』A5/全年齢/14P/200円
ぺらぺら本ですが、もしご興味ありましたら…🙇♀️
はるともさんのスペース(東6 ジ10a)に委託させていただきます。
基本当日は私本人はおりません。12時過ぎくらいに少し顔を出すかもしれません!
よろしくお願いします! 4
kan²
INFO「君の隣を歩んでいきたい」A5サイズ/本文28ページ/全年齢/300円
紅花ルート、フェルディアの戦い直後に
両片思いのフェルヒュ―が、酒を片手に語らうお話です。
※フェルヒュ―の他、ベレス+エーデルガルト・カスパル+リンハルト・ペトラ+ドロテアがペアエンドの設定です。(描写は極僅かですが、念のためサンプルをご参照ください。)
よろしくお願いします! 8
omote_tatsuya
DONEラーハルト×ヒュンケル♀ヒュンケルは先天性の女の子です。付き合ってない。川に落ちたヒュンケルをラーハルトが助け、ずぶ濡れになった2人……震えるヒュンケルをラーハルトはどうするのか?!という話です。成人向け。ヒュンケルの一人称はオレ、です。
とラブるふたり。ある魔界の小さな村にて。
そろそろ夕暮れ。
松明をもったヒュンケルとラーハルトは、雨上がりのぬかるんだ橋を渡っていた。が、ヒュンケルはずるりと足を滑らせ、冷たい川にドボンしてしまったのだ。
ラーハルトはすぐに飛び込み助けたが2人とも流され、びしょぬれになった。
だが運良く川辺に空き家を見つけ、そこで暖を取ることにした。
互いに服が濡れたためマントから服、下着まで全て脱いだ。張り付いた冷たい布で、体温が低下しないためだ。
何とかありあわせの布一枚を羽織ると、ラーハルトは使われてない暖炉に火を起こそうとした。火の気がないため僅かな火薬と木を擦り合わせ、原始的な方法でつけたものの、なかなか部屋は暖かくならない。戦力に置いては誰よりも上であることを自負しているラーハルトだが、こんな時、メラの一つでも使えたら……と、今日ばかりは自分の無力さにため息をつく。ヒュンケルは白い肌を一層白くし、唇が青ざめてきた。大丈夫だ、と言い無理をして微笑む彼女の姿は痛々しかった。
5366そろそろ夕暮れ。
松明をもったヒュンケルとラーハルトは、雨上がりのぬかるんだ橋を渡っていた。が、ヒュンケルはずるりと足を滑らせ、冷たい川にドボンしてしまったのだ。
ラーハルトはすぐに飛び込み助けたが2人とも流され、びしょぬれになった。
だが運良く川辺に空き家を見つけ、そこで暖を取ることにした。
互いに服が濡れたためマントから服、下着まで全て脱いだ。張り付いた冷たい布で、体温が低下しないためだ。
何とかありあわせの布一枚を羽織ると、ラーハルトは使われてない暖炉に火を起こそうとした。火の気がないため僅かな火薬と木を擦り合わせ、原始的な方法でつけたものの、なかなか部屋は暖かくならない。戦力に置いては誰よりも上であることを自負しているラーハルトだが、こんな時、メラの一つでも使えたら……と、今日ばかりは自分の無力さにため息をつく。ヒュンケルは白い肌を一層白くし、唇が青ざめてきた。大丈夫だ、と言い無理をして微笑む彼女の姿は痛々しかった。
下町小劇場・芳流
PAST大昔のロマサガ1小説。ちょっとだけグレイ✕クローディア。
何故かナイトハルト(いちおう善)が出張ってます。
SF版ロマサガ1を前提にしているので、ミンサガとの矛盾、イメージ違いがあります。
2002.8執筆。
月下邂逅 夏の夜は街の眠りも遅くなる。月が高く上っても、街角や酒場からは喧騒が去らなかった。
王都クリスタルシティもそれは同じである。一際賑わう宿屋兼酒場のホールは、旅人たちに混じり都の住人が、大勢、杯を上げていた。
宿の扉が、からんと鈴の音を立てた。新たな客の訪れである。店の主人は、顔を上げて客を迎えた。
「いらっしゃ・・・。」
しかし、彼はそのまま言葉を失った。主人だけではない。その場にいた誰もが一斉に扉を見やった。会話がとぎれ、異様な静寂が辺りに広がった。
客は主人に金貨を数枚握らせると、一言も告げず、そのまま個室のある二階へ上って行った。何も見なかったことにしろということか。
主人は慌てて笑顔を作り、その場にいる客全員分の葡萄酒を出した。
7006王都クリスタルシティもそれは同じである。一際賑わう宿屋兼酒場のホールは、旅人たちに混じり都の住人が、大勢、杯を上げていた。
宿の扉が、からんと鈴の音を立てた。新たな客の訪れである。店の主人は、顔を上げて客を迎えた。
「いらっしゃ・・・。」
しかし、彼はそのまま言葉を失った。主人だけではない。その場にいた誰もが一斉に扉を見やった。会話がとぎれ、異様な静寂が辺りに広がった。
客は主人に金貨を数枚握らせると、一言も告げず、そのまま個室のある二階へ上って行った。何も見なかったことにしろということか。
主人は慌てて笑顔を作り、その場にいる客全員分の葡萄酒を出した。
大上満
DONEリンレト版ワンドロワンライ『秋色』で参加させていだきました。紅花ルート 隠居後の話です。
悪い夢を見るリンハルトの話です。
秋色 深手を負ったリンハルトは痛む傷口を清潔な布で押さえながら、ふらふらと歩いていた。追っ手を上手く巻いたものの、森の中で精根尽き果て銀杏の木の下へ倒れ込む。黄金色をした銀杏のクッションへ仰向けに埋もれながらリンハルトは呟く。
「そっか、もう秋だっけ……」
そんなあたりまえの事も彼は激化する戦の中で忘れていた。右手(めて)を虚空へ翳すと、その手の平へはらはらと紅葉が降りてくる。あとからあとから、彼の全身を覆い隠すほどの鮮やかな黄色が降り積もっていく。
黒雲の間から一筋の陽光が鋭く差し込み、彼は眩しさに目を細める。光は黄葉を透かして束の間金色(こんじき)の光輝を宿した。
起き上がろうという気概は厚く積もった柔らかな落ち葉に彼自身が流す血とともに吸い込まれた。
2386「そっか、もう秋だっけ……」
そんなあたりまえの事も彼は激化する戦の中で忘れていた。右手(めて)を虚空へ翳すと、その手の平へはらはらと紅葉が降りてくる。あとからあとから、彼の全身を覆い隠すほどの鮮やかな黄色が降り積もっていく。
黒雲の間から一筋の陽光が鋭く差し込み、彼は眩しさに目を細める。光は黄葉を透かして束の間金色(こんじき)の光輝を宿した。
起き上がろうという気概は厚く積もった柔らかな落ち葉に彼自身が流す血とともに吸い込まれた。
大上満
DONEリンレト版ワンドロワンライ『君への贈り物』銀雪ルート
ベレトがリンハルトにサプライズを仕掛ける話です。
君への贈り物「どうしたんですの先生?お茶が冷めてしまいますわよ」
執務の合間のわずかな休憩時間の事。侍女が運んだ茶にも口をつけず、分厚い商品目録(カタログ)を開きなにやら難しい顔をして考え込んでいるベレトへフレンが声をかけてくる。
「……今年のリンハルトの誕生日に何を贈るか考えていた」
「まあ」
フレンの表情がぱっと明るくなる。夢見る乙女の眼差しで両手を合わせ「あいかわらずぞっこんですのね」と口元を綻ばせる。
「書物は普段から贈っているし、花はすぐ枯れる……」
貴族の出であるリンハルトはそもそも物欲が薄い。大抵のものは最初から揃っているものだから、欲しいものを聞いても毎回首を傾げてしまう。
「ひさしぶりに手作りのお菓子を用意するというのはどうでしょう?」
2281執務の合間のわずかな休憩時間の事。侍女が運んだ茶にも口をつけず、分厚い商品目録(カタログ)を開きなにやら難しい顔をして考え込んでいるベレトへフレンが声をかけてくる。
「……今年のリンハルトの誕生日に何を贈るか考えていた」
「まあ」
フレンの表情がぱっと明るくなる。夢見る乙女の眼差しで両手を合わせ「あいかわらずぞっこんですのね」と口元を綻ばせる。
「書物は普段から贈っているし、花はすぐ枯れる……」
貴族の出であるリンハルトはそもそも物欲が薄い。大抵のものは最初から揃っているものだから、欲しいものを聞いても毎回首を傾げてしまう。
「ひさしぶりに手作りのお菓子を用意するというのはどうでしょう?」
kawaO_1008
DONEラーハルト&ヒュンケルWEBオンリーイベント『同槍会』展示作品。折本配布にしようと思っていたら思いの外長くなったのでこちらに。
ラーヒュンというより使徒メンバー+ラーヒュンという感じ。
みんなでカジノに行くことになったお話。 5683
asebi_LarHyun
DONE10/15 ラーヒュン1dr1wr お題「香水」自分は、記憶と結びつく香りを嗅ぐと、一瞬で自分が自分の内面に囲まれて世界と切り離される感覚になるため、ラーハルトの主観で書く形になりました。
現代に転生後、自覚的な記憶なし。
オードパルファム・ヒュンケル→公式から出ているヒュンケルをイメージした香水。
龍涎香→名前に龍が入ってるので。
断片 「香水」***
今…は、いつだ
オレは何者としてここにいるのだったか
ここは世界のどの辺りだ
オレと関わりのない人間ばかりの雑踏で、動く背景となっていた誰かとすれ違いざまに包まれた、その香りが、オレを世界から切り離す。
一瞬で、まわりの景色も音も消え去り、己自身さえ見失う。
正体不明の焦燥感がビッグバンのように膨らんで全身を支配する。
苦しい、痛い。
思わず胸を掴む。
何か見える……。
眼前に迫り来る、土の色の上、銀色の美しい髪と、眩く光る鎖。
風を切る音を掻き消す、気迫に満ちた叫び声、次いで全身に感じる、凄まじい圧力。
この感情は……。
慎重に思い出す。
驚き。感嘆。敗北感。
血管が、強烈に収縮させられる。
思い出すだと……?
オレにそんな劇的な出来事の記憶はない。
2526今…は、いつだ
オレは何者としてここにいるのだったか
ここは世界のどの辺りだ
オレと関わりのない人間ばかりの雑踏で、動く背景となっていた誰かとすれ違いざまに包まれた、その香りが、オレを世界から切り離す。
一瞬で、まわりの景色も音も消え去り、己自身さえ見失う。
正体不明の焦燥感がビッグバンのように膨らんで全身を支配する。
苦しい、痛い。
思わず胸を掴む。
何か見える……。
眼前に迫り来る、土の色の上、銀色の美しい髪と、眩く光る鎖。
風を切る音を掻き消す、気迫に満ちた叫び声、次いで全身に感じる、凄まじい圧力。
この感情は……。
慎重に思い出す。
驚き。感嘆。敗北感。
血管が、強烈に収縮させられる。
思い出すだと……?
オレにそんな劇的な出来事の記憶はない。
kei_shi28
DONE鬼岩城を探索していたラーハルトが銀髪の人魚を見つける話です。全体的に切ない雰囲気。
ラーハルトと人魚の話敬愛する主君、バランに連れられて鬼岩城へやってきたはいいが、軍団長会議とやらが長引き、あと数日はかかりそうだときいてラーハルトはうんざりした。
しかも軍団長の一人、不死騎団長は現在留守にしており帰還まで3、4日程かかるらしい。
ただでさえ暇を持て余しているのだ。与えられた部屋は小綺麗で特に不満はなかったが、ずっとここで過ごさねばならないと思うと流石に息が詰まる。
バランには休暇だと思い戦いの疲れを癒す時間にするがいいと言われたが、こんな得体のしれない場所で落ち着くはずがなかった。
(部屋を出るなと言われたわけでもないし、少し出歩いても構わんだろう)
そう思ったラーハルトは部屋を出て、辺りを探索してみる事にした。
3992しかも軍団長の一人、不死騎団長は現在留守にしており帰還まで3、4日程かかるらしい。
ただでさえ暇を持て余しているのだ。与えられた部屋は小綺麗で特に不満はなかったが、ずっとここで過ごさねばならないと思うと流石に息が詰まる。
バランには休暇だと思い戦いの疲れを癒す時間にするがいいと言われたが、こんな得体のしれない場所で落ち着くはずがなかった。
(部屋を出るなと言われたわけでもないし、少し出歩いても構わんだろう)
そう思ったラーハルトは部屋を出て、辺りを探索してみる事にした。