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    ビジネス

    はんちょー

    MOURNINGビジネスライク・バディ書きかけ
    斎藤さんの推理パートが書きたかったらしいが気力が持たなかったメモが出てきたので供養。
    妖刀編書く前のだから雑い。

    宮内庁から盗まれた聖遺物を追っかけて山中ドライブみたいな場面だったと思う。続きはたぶん書かない。
    ビジネスライク・バディ(未完成) 聖遺物の裏取引を追う最中、小休止に立ち寄った道の駅でのことだった。


    「どーもどーも。お待たせしちゃってすんませんねぇ、渡辺さん」

     向こうからやってきた斎藤のヘラヘラ顔に、渡辺はわずかに眉をひそめた。
     正確には、彼が両手に持っているものに、だが。

    「なんかこういうトコの料理ってやたら美味そうにみえません? 僕けっこう好きなんですよね。……あ、勝手に買っといてなんですが、蕎麦でよかったです?」
    「……ええ」

     斎藤は一方的にペラペラ喋りながら、戸惑う渡辺の手前に、どうぞ召し上がれとトレーを置いた。
     湯気立つ蕎麦の中身を見つめ、渡辺はますます険しい顔になっている己を自覚する。

     駐車場に停めるなり、「ちょっと待っててくれます?」と言い残して店内に入っていった斎藤。トイレでも借りるのかとフードコートで待機するも一向に返って来ず、冷めた缶コーヒーを飲み終えるころにやっと姿を見せたと思ったら、この始末である。
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    seki_shinya2ji

    DONE元フォトグラファー現マネ侑×俳優兼配信者シンスケのギリ芸能人パロ
    ・侑北未満でも侑北っぽい表現があるようなないような、ないかも知らんけどエッセンスはあると信じてる。けど100日後に侑北になるような侑北
    ・もはや侑北になる序章って感じ?
    ・でも(ビジネスのために)同棲はしてる
    ・性癖詰め詰め
    #54【i to zコラボ】優勝したら寝れる【シンスケ/アラン】「シンスケさん入りま~す!」

    ダルいとは思ったことはない。これしかできないと思ったことを突き詰めた結果である。やるからには本気でやろうと決めた結果だ。どれだけ毎日目が回りそうに忙しくて、いつ寝ていつ家に帰ったのかも分からなくなったとしても、これを望んだのだから何の文句もない。

    「今日はエナドリのCMです」

    ただ、コイツはチャラついているとは思う。シンスケの地毛は白だ。後天的ではあるが染めてはいない。この髪も、シンスケのチャームポイントに還元できるのがこの仕事の強みである。しかしその白より派手に照明を反射しているのが、シンスケの隣に立っている金髪だ。
    目がチカチカする。誘導された先にあったグリーンバックの前に立ってみたらよくわかるのだが、照明に当たっていないのに眩しい。女性の音響さんやスタイリストにすり寄っているのもよく見える。いや、それをしているから目につくのか。
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    @t_utumiiiii

    DOODLE一枚の広告「フレディ・ライリーは不良債権処理及び買収のプロとして、あなたのビジネスと成功のために尽力します。」/フレディ・ライリーがマーシャ・ベイカーに出会わず敏腕弁護士として活躍しているifルート 工場長のレオと時々レオの経営に口を出すマーシャ、明るく元気な一人娘のリサ(少女たちの確執衣装をイメージ)
    頼れるビジネスパートナー(弁護士遡及妄想時空のマーシャとリサ) 戦争が終結してからというもの、国際欄には和平の記事が目立ち、多少の小競り合いはあっても、少なくとも本土やそれに近い場所で「ライフルが飛ぶように売れる事態」には、およそ発展しそうにもない状況を報じる朝刊を見るにつけ、マーシャは自分の判断――そして、自分の説得を受け入れてくれた夫の寛容さ――に、心から安心するのだった。
     今も縫製工場を営み、余裕があるという程ではないものの、慎ましくも楽しい暮らしを維持するには十分な、そこそこの稼ぎを得ている彼女の夫・レオは、いっとき縫製業界での熾烈な競争にうんざりしたのか、或いは、当時まだ小さかった娘を抱え、先行きの不透明な縫製業界よりは、もっと「割のいい儲け」を得るべきだと、彼なりに使命感に駆られでもしたのか、その頃には業界外でも「奇跡」ともてはやされた軍需工場の購入、そして軍需産業への転身に関心を示していたのだ。その時の夫の浮かれようといったら無くて、明日にでも契約書にサインをしかねない勢いがあったところ、彼は寸でのところで落ち着きを取り戻したのか、「戦争が終わったらライフルなんて見向きもされませんけれど、人々が服を買わなくなることはないでしょう」という、マーシャが再三繰り返してきた説得を聞き入れ、奇跡の軍需工場の買収を取りやめ、渋々ながら縫製業界に留まることにした。それが今から、だいたい七年ぐらい前のことだ。もしあそこで判断を誤っていたら、夫を説得することができなかったら、私達は今頃、どうなっていたのだろう……。マーシャはそのことを考えるにつけ、背筋がぞっと竦む程だった。
    2007

    ネオン(どシコりシコ太郎)

    PROGRESS帝都騎殺カルデア軸のエロマンス・コメディ!
    徹頭徹尾ハッピー元気な衆人環視ビジネス本気ックス&ちょっとのキュート・ラブ!!
    7/24ひらブー新刊予定の作文のプロローグ部分ラフです。完成した暁にはクリーンアップされたもう少しマシな文章でお届けいたします。多分…🫠
    借りたお金が返せないので彼氏と一緒にAV出演しちゃいます!(プロローグ)「なあ岡田くんキミ、そろそろ借金返してくれないかな」
    人理の存続を賭して抗戦を続けるノウム・カルデア、その生きた海の片隅のさらに片隅で。
    生前にも返しきれない程の金を拝借していた岡田以蔵は、突然自分の部屋に現れた貸主——高杉晋作その人の思わぬ督促に内心驚愕しながらも、努めて冷静を装いごく短く、返事をした。
    「…………はあ?」
    「カネだよ、お・か・ね。君、僕からどれだけ借りてるかもわかってないんじゃないの?」
    細く長い人差し指と親指で正円に近い形をつくり、まっすぐに伸ばされたままの残りの指をひらひらと振った男の、改造された長着の袖が揺れる。
    「はあ?? わやにすな、それっぱぁわあっちゅう」
    以蔵がもう一度、より不機嫌そうに眉を寄せて聞き返すと、取立屋はその感動詞を悠然と笑い飛ばした。
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