九尾の狐
みずひ梠
DOODLE【へそウォ妖怪松】【おおむねセリフのみ】〖妖怪集会所〗
九尾の狐と犬神と青行燈の会話劇
チャイナ服──集会所本部、昼下がりの縁側にて。日向ぼっこの最中の九尾の狐と犬神が、たわいも無い会話を行いだした──
「一松兄さん!」
「なに十四松」
「一松兄さんのその服ってさ!チャイナ服なの?」
「何それ」
「獣国の服」
「獣国って六獣が最高神の座についてるお隣の国だっけ。…人の間じゃいまなんて呼ばれてるんだろうね」
「知んない」
「おれも。…服の話戻るけど、おれはこれ狩衣みたいなもんだと思ってたわ」
「たしかに!でも垂れみたいなやつの装飾、獣国っぽくない」
「…まあ、言われてみればそうかも」
「でもやっぱりほとんど狩衣だから、獣国の服ではなさそう」
「そっか残念」
「ところで十四松、ちゃいな服なんてどこで覚えてきたの」
1555「一松兄さん!」
「なに十四松」
「一松兄さんのその服ってさ!チャイナ服なの?」
「何それ」
「獣国の服」
「獣国って六獣が最高神の座についてるお隣の国だっけ。…人の間じゃいまなんて呼ばれてるんだろうね」
「知んない」
「おれも。…服の話戻るけど、おれはこれ狩衣みたいなもんだと思ってたわ」
「たしかに!でも垂れみたいなやつの装飾、獣国っぽくない」
「…まあ、言われてみればそうかも」
「でもやっぱりほとんど狩衣だから、獣国の服ではなさそう」
「そっか残念」
「ところで十四松、ちゃいな服なんてどこで覚えてきたの」
すいまー
DONE現代陰陽師×九尾の狐☯️🦊妄想です〜いいよね、キスで憑依合体……🥺💕
私が大好きな宮田先生の『犬神姫にくちづけ』のパロなんですが、こちらの漫画めちゃくちゃ萌えるから…ぜひ読んで…🥰→https://t.co/5o70A3NfJJ) 10
みずひ梠
DONE【たび妖怪松】【おおむねセリフのみ】黒九尾の狐の師とその弟子の化け烏の修練の一場面
応用修練其ノ壱、幻術看破「お待たせ致しました、壱松様!不肖の弟子、架羅松!ただいま参上仕りました!」
「来たな、あほ烏!これより応用訓練の開始における口上を述べる覚悟はできてるだろうな」
「はい勿論です」
「宜しい!心して聞きやがれ」
「今日より応用訓練を始める」
「はい!」
「戦者において必要不可欠な心身の強靭さを鍛える事に重きを置いた基礎訓練とは異なり、応用訓練は神軍連中への対策に特化した訓練を行う」
「はい!」
「お前は俺の弟子を名乗る以上、思惑がどうであれ妖軍に属する!敵は神軍、つまりは神だ」
「はい!」
「神を相手取るからには単純にぶん殴るだけじゃあ到底敵いやしねぇよって連中の技に合わせた対抗策を持つべきだ」
2594「来たな、あほ烏!これより応用訓練の開始における口上を述べる覚悟はできてるだろうな」
「はい勿論です」
「宜しい!心して聞きやがれ」
「今日より応用訓練を始める」
「はい!」
「戦者において必要不可欠な心身の強靭さを鍛える事に重きを置いた基礎訓練とは異なり、応用訓練は神軍連中への対策に特化した訓練を行う」
「はい!」
「お前は俺の弟子を名乗る以上、思惑がどうであれ妖軍に属する!敵は神軍、つまりは神だ」
「はい!」
「神を相手取るからには単純にぶん殴るだけじゃあ到底敵いやしねぇよって連中の技に合わせた対抗策を持つべきだ」
hisbra246911
PROGRESS来年どこかで1冊出したい。赤安和ファンタジーパロ。降谷:昼(食事処の給仕)・夜(鬼面の検非違使)・異界(九尾の狐)の3フェイス。赤井:昼(変装して仕事をさぼる陰陽師)・夜(仕事に真面目な陰陽師)・異界(雷神)。人物相関兼簡易プロット 3みずひ梠
DONE【青九カラ一】+α《粗筋》百物語による呼び出しが続く間、青行燈は九尾の狐の社を離れ人里にて暮らしていた。其処に一通の便りが届く。
恋人達の残暑見舞「此度も不発、か…」
仮宿に腰を落ち着けた後、凄惨たる今宵の結果を前にして、思わず俺はそう呟いていた。俺が呼び出される話数である九十話に達した回数は十程、其れだけ有ろうが百話目には至らない。
近頃、百物語が為される数そのものは妙に増加したが、完遂された例は一つとして無かった。
人間共が多少は利口になったと考えるべきか?否……適当な人間にそれとなく聞き出した所、『百物語の百話目を語り終えると真なる物の怪が姿を現す』との話を聞いたと有ったな。何故だ?
そうだ、青行燈の集う定例の儀にて噂好きの後輩が何か言っていたような。
彼が云うには通信手段の発達のせいだ、と。
とある物が開発され、全国規模にて繁栄した為遠方に住まう者達に起こった事象であろうが簡単に知らせる事が出来るようになったらしい。確か──葉書、と言ったか。
3908仮宿に腰を落ち着けた後、凄惨たる今宵の結果を前にして、思わず俺はそう呟いていた。俺が呼び出される話数である九十話に達した回数は十程、其れだけ有ろうが百話目には至らない。
近頃、百物語が為される数そのものは妙に増加したが、完遂された例は一つとして無かった。
人間共が多少は利口になったと考えるべきか?否……適当な人間にそれとなく聞き出した所、『百物語の百話目を語り終えると真なる物の怪が姿を現す』との話を聞いたと有ったな。何故だ?
そうだ、青行燈の集う定例の儀にて噂好きの後輩が何か言っていたような。
彼が云うには通信手段の発達のせいだ、と。
とある物が開発され、全国規模にて繁栄した為遠方に住まう者達に起こった事象であろうが簡単に知らせる事が出来るようになったらしい。確か──葉書、と言ったか。
みずひ梠
DONE【へそウォ妖怪松】+α土地神である九尾の狐が異郷・赤ツ鹿へと迷い込む話。
赤ツ鹿探索、其の思索盛夏の候。時刻は深夜、丑三つ時。
術を用い、目覚めて直ぐに知覚した情報は其れだった。書物を読んでいた筈なのに、何時の間やら眠りについていたらしい。何か、夢を見ていた様な気がするが……その内容は明確には思い出せない。たしか、読んでいた書物の世界観を引き継いだ様な夢であったような……。此れ以上は思い出せない。うたた寝同然の睡眠を取ってしまったので、その記憶は碌に保持されず、起きた衝撃に追われて消え去ったのだろう。やはり少しでも眠気を感じ始めた時点で寝所に移るべきだったか。
さて、それは兎も角として妙な時間に目を覚ましてしまった。差し当たって術を用い、視界の補助をさせる。これで辺りに光源が無くとも、日の出ている頃同然に周囲を見渡す事ができる。
6830術を用い、目覚めて直ぐに知覚した情報は其れだった。書物を読んでいた筈なのに、何時の間やら眠りについていたらしい。何か、夢を見ていた様な気がするが……その内容は明確には思い出せない。たしか、読んでいた書物の世界観を引き継いだ様な夢であったような……。此れ以上は思い出せない。うたた寝同然の睡眠を取ってしまったので、その記憶は碌に保持されず、起きた衝撃に追われて消え去ったのだろう。やはり少しでも眠気を感じ始めた時点で寝所に移るべきだったか。
さて、それは兎も角として妙な時間に目を覚ましてしまった。差し当たって術を用い、視界の補助をさせる。これで辺りに光源が無くとも、日の出ている頃同然に周囲を見渡す事ができる。
tooo108
MEMO【9-0 ─KUZERO─】▎九尾の狐 VS 邪神
▎PL8人とKP,SKPの計10人の大型シナリオ
▎重くない公開HO + 重くない秘匿HO + 重くないハリウッドスタイル
水面下でポチポチ書いてる大人数シナリオ💥 4
siildaiski123
DONE猫耳ミニスカチャイナなりりぼ一応完成……!字面でいつ見ても属性過多だなあ(230716)あと一つでアクスタ入稿できるー!!がんばれー!!
妖パロもので九尾の狐的な感じで猫の妖になってほしいので猫又に。尻尾二つに分かれてふっさふさです。そしてなんとなく縁起の良さそうなポーズを。福を招いてほしい!(厄では…)
ぐだちゃんと契約えちちすることになるリンぐだ♀リン(リリィ)をいつかかきたい
みひろ
MEMOいつか書こうとしている人間凪砂×九尾の狐茨。時代背景は大正くらいのファンタジー要素をいれた和風パロ。
漫画になるか小説になるかはその時また決めます…。
息をするようにR指定になる予定です() 1676
honey_miyoshi
DOODLE[途中の物語シリーズ・黒宮司]PWは坊ちゃん誕生日ですコミックス裏、先生の描いた不破シエルと烏天狗、九尾の狐をベースにした物語です。あまりシリアス過ぎずラノベのような作品に仕上げたいと思っています^^ 10
Qugatsu
MAIKINGいろんな九尾の狐(人)を描いて来たけど、結構奇抜で気に入ってる。前下がりボブで、刈り上げてて、後ろの髪をデカイ数珠みたいなので何らかしてるヘアースタイル。
9枚個付いてます。
omoti_022
DONEリクエスト頂きました、押しかけ女狐暁人くんです!趣味で九尾の狐にしてしまいました🦊あと、凄い趣味を詰め込みまして、長くなりましたので後日に続きをあげるつもりです。
お狐様と!夜も深まった時間。KKは家路に着いた。
玄関に荷物を投げるように置き、そのまま倒れ込むように床に伏した。
「〜……疲れた……」
思わず言葉が出るほどに疲労困憊だった。
もう一歩も動きたくない。そんな思いで、ひんやりとした床に突っ伏す。
KKはこの数日間、エドや凛子の指示を受け、東京の街を駆け回っていた。ここ数日、突如として増えた不可解な事件。その原因究明に西へ東へ北へ南へ。妖怪であったり、マレビトであったり、要因は様々だったが、KKが出向く事に変わりはなく。身一つの為、疲労は大きくなり、また、超常現象に対処出来る代わりもいない為にKKの疲労は溜まる一方だった。そして、妖怪やマレビトが活性化した原因も分からず終い。また奔走する事になると凛子から言われ、一旦アジトへと帰宅した所だった。
1645玄関に荷物を投げるように置き、そのまま倒れ込むように床に伏した。
「〜……疲れた……」
思わず言葉が出るほどに疲労困憊だった。
もう一歩も動きたくない。そんな思いで、ひんやりとした床に突っ伏す。
KKはこの数日間、エドや凛子の指示を受け、東京の街を駆け回っていた。ここ数日、突如として増えた不可解な事件。その原因究明に西へ東へ北へ南へ。妖怪であったり、マレビトであったり、要因は様々だったが、KKが出向く事に変わりはなく。身一つの為、疲労は大きくなり、また、超常現象に対処出来る代わりもいない為にKKの疲労は溜まる一方だった。そして、妖怪やマレビトが活性化した原因も分からず終い。また奔走する事になると凛子から言われ、一旦アジトへと帰宅した所だった。
福寿家の過去絵倉庫
PAST中1の時の創作「EXORCISM」のキャラ達の落書き1:雷と火を操る狼の少女 大神 流宇(オオカミ ルウ)
2↑,3,4:魔女と九尾の狐の娘 小狐 魅維(コギツネ ミイ)
※3はリメイクを考えていた時のもの
2↓:巨犬の血を引く少女 子犬 菜亜(コイヌ ナア)
5,6:黒イタチの血を引く死神の主人公 氏神 亡(ウジガミ ボウ)
人間?マイノリティですねぇ(真顔) 6