同棲
𝙹𝙴𝙽⍥
DONEお題「アイス」鍾タルワンライお題をお借りしました。
※大学教授鍾離×大学生タルタリヤの現パロ
※鍾離の家で同棲しています
※タルタリヤを「アヤックス」と呼んでいます
8/3→シリーズ作品として後編(R18)をpixivにUPしました。
https://www.pixiv.net/novel/series/10761521 4
れびぃ
MOURNING種月 短いの猫の日にあげようとして盛大に遅れたのでこっちで供養
息をするように同棲設定
※注意※
若干ですが逆っぽく見えるかも……な描写あり
雰囲気程度でも無理って方はお戻りください
淹れたばかりの紅茶に口をつけていた種ヶ島が、隣に座る越知の様子におや、と目を見張る。先ほどまで真横に引かれた口元が通知で震えたスマホを確認した途端、緩やかに上を向いたのだ。
傍目から見ればほんの些細な機微であっても、何事にも動じない姿を近くで見ている身としては大きな変化だ。反応を見逃さなかった種ヶ島は、顔をのぞき込むようにして尋ねる。
「なんや嬉しそうやん?」
「……家族から写真が送られてきた」
声をかけられた越知がハッと顔を引き締め、持っていたスマホを差し出す。
いつもの佇まいに戻ったのを少し残念に思いながら、向けられた画面に目を向けると、毛並みの美しい猫が縁側で優雅に寝そべる姿が写っている。過去に合宿所でも見せてもらった越知の実家で飼われている猫だ。
1938傍目から見ればほんの些細な機微であっても、何事にも動じない姿を近くで見ている身としては大きな変化だ。反応を見逃さなかった種ヶ島は、顔をのぞき込むようにして尋ねる。
「なんや嬉しそうやん?」
「……家族から写真が送られてきた」
声をかけられた越知がハッと顔を引き締め、持っていたスマホを差し出す。
いつもの佇まいに戻ったのを少し残念に思いながら、向けられた画面に目を向けると、毛並みの美しい猫が縁側で優雅に寝そべる姿が写っている。過去に合宿所でも見せてもらった越知の実家で飼われている猫だ。
sirom_9393
DOODLEテーマ:料理今回は同棲していない。
銀高ss⑤今日は待ちに待った日。1週間の労働を耐え抜き、ようやくやってきた特別な日。そう、今日は花の金曜日。二日間の休みが俺を待っている。だが重要なのはそこではない。
今日は、大事なだいじな恋人の高杉が泊まりにくる日である。
「…おじゃまします。」
「おー入って入って。適当に座ってていいから。」
一度帰宅して、制服から私服に着替えた高杉を出迎える。見たことない服だ。新しいやつか?
高杉は行儀良く靴を揃えて、するりとリビングへ向かうと、勝手知ったる様にソファへ腰掛けた。
週末のお泊まり会は何度か開催したことがあるし、おうちデートも経験済みだ。
毎日顔を合わせていても、学校では積極的な接触ができない分、こうやって高杉だけを思う存分堪能できる機会は貴重で。予定が入れば毎回ウキウキと心を躍らせている。
1086今日は、大事なだいじな恋人の高杉が泊まりにくる日である。
「…おじゃまします。」
「おー入って入って。適当に座ってていいから。」
一度帰宅して、制服から私服に着替えた高杉を出迎える。見たことない服だ。新しいやつか?
高杉は行儀良く靴を揃えて、するりとリビングへ向かうと、勝手知ったる様にソファへ腰掛けた。
週末のお泊まり会は何度か開催したことがあるし、おうちデートも経験済みだ。
毎日顔を合わせていても、学校では積極的な接触ができない分、こうやって高杉だけを思う存分堪能できる機会は貴重で。予定が入れば毎回ウキウキと心を躍らせている。
namatori86
DONEシンデレキ4周年おめでとう!3/16のOTGでの無配のお風呂に入るラン暦です。前半がシンデレキで後半が未来同棲時空なラン暦です。
なんでも楽しめる方向け。
Afternoon Bath Time むかしむかしあるところに、雪の国というその名の通り雪に覆われた国がありました。魔法が盛んなその国は、雪が降り続く冬も魔法の技術で皆楽しく暮らしていましたが── ついにそんな雪の国にも、冬の終わりが訪れました。
これは雪が舞う中、ランガ王子の元へ嫁入りをしたシンデレキ姫が迎えた、春の始まりの日。
◇◇◇◇◇
走るたびに、バシャバシャバシャと水溜りを踏みつけた足音が鳴る。
「シンデレキ、こっち!」
「おう!」
先導する声に応えて走りながら、降り続ける雨で張り付いた前髪を掻き上げた。いつもしているヘアバンドも、結んだおさげにもじっとりと水が染み込んでしまって少し重たい。はぁと息を整えてから、シンデレキは腕に持ったガラスのスケートボードを抱え直して、前を走るランガの背中を追いかけた。
9610これは雪が舞う中、ランガ王子の元へ嫁入りをしたシンデレキ姫が迎えた、春の始まりの日。
◇◇◇◇◇
走るたびに、バシャバシャバシャと水溜りを踏みつけた足音が鳴る。
「シンデレキ、こっち!」
「おう!」
先導する声に応えて走りながら、降り続ける雨で張り付いた前髪を掻き上げた。いつもしているヘアバンドも、結んだおさげにもじっとりと水が染み込んでしまって少し重たい。はぁと息を整えてから、シンデレキは腕に持ったガラスのスケートボードを抱え直して、前を走るランガの背中を追いかけた。
ミカド
DONE同棲/風邪を引いた🎧を看病する話一文だけ彰冬要素あり
杏こは 遠くの方で物音がして意識を引き戻された。目を開けると、天井から射す橙色の照明に眩んだ。
(うわ、サイアク…。電気つけっぱで寝ちゃった…)
電気を無駄にした後悔に下唇を噛んで、私はベッドに仰向けの姿勢のまま部屋を見渡した。
カーテンの隙間から見える窓の向こうは真っ暗。夕方か、もしくは夜か。たしかベッドに横になったのは昼頃だったから、そこそこの時間が経ってそう。おでこに貼った冷えピタも温くなってて、端っこの方が剥がれてる感覚があった。
(…こはね、そろそろ帰ってくるかな…)
枕元に置いたはずのスマホがない。寝てる間に床に落としたのかも。
だけど、わざわざ起き上がって探すほど必要なわけじゃないから、時間を確認するのも諦めた。
3706(うわ、サイアク…。電気つけっぱで寝ちゃった…)
電気を無駄にした後悔に下唇を噛んで、私はベッドに仰向けの姿勢のまま部屋を見渡した。
カーテンの隙間から見える窓の向こうは真っ暗。夕方か、もしくは夜か。たしかベッドに横になったのは昼頃だったから、そこそこの時間が経ってそう。おでこに貼った冷えピタも温くなってて、端っこの方が剥がれてる感覚があった。
(…こはね、そろそろ帰ってくるかな…)
枕元に置いたはずのスマホがない。寝てる間に床に落としたのかも。
だけど、わざわざ起き上がって探すほど必要なわけじゃないから、時間を確認するのも諦めた。
hysch
DOODLE尾鉢⚠︎腐・現パロ前回の続きの落書きまんが
※ あらすじ→半同棲してるけど、さぶろが出張中
※尾が疲れきってて崩壊してる
※さぶろの写真はオカズになりそうな写真に脳内補完してください🙏✨
おもちゃ箱
PROGRESSすぎさくwebオンリー(4/4~6)【我求むるは春の花】③うつろう世界で変わらぬまま、
・すぎさく同棲if本
・R18(キスや触れ合い程度)
・語り手がコロコロ変わります
短いので本文は未公開で🤗
当日楽しみにしていてください🫶🏻 3
sirom_9393
DOODLEテーマ:おやつ同棲している八高。短い。
少食な高杉くんはかわいい。
銀高ss②放課後、コーヒーを飲みながら四つ。
帰る車の中で二つ。
帰宅して夕飯の用意をしながら一つ。
銀時はよく、間食をする。
「結構食べてたのに、腹、よく空くな。」
「んえ?」
「甘いもの。学校いた時から食べて、さっきも。それでよく夕飯食えるな。」
「あ〜〜。甘いものは別腹ってやつ?まあ普通に小腹が空いて摘んじゃうんだよね。」
「ふぅん。」
「あ、ご飯おかわりください。」
まだ食べるのか。本日の夕飯はサラダと味噌汁と揚げ物と唐揚げ。銀八お手製の料理は今日も腹を満足させてくれるけど、大きめの唐揚げなんて3つも食べれば自分は十分だ。こっちはご飯だって気持ち控えめにしたのに。
間食もしたのに米のおかわりを要求してきた銀八の腹の容量に感心する。
706帰る車の中で二つ。
帰宅して夕飯の用意をしながら一つ。
銀時はよく、間食をする。
「結構食べてたのに、腹、よく空くな。」
「んえ?」
「甘いもの。学校いた時から食べて、さっきも。それでよく夕飯食えるな。」
「あ〜〜。甘いものは別腹ってやつ?まあ普通に小腹が空いて摘んじゃうんだよね。」
「ふぅん。」
「あ、ご飯おかわりください。」
まだ食べるのか。本日の夕飯はサラダと味噌汁と揚げ物と唐揚げ。銀八お手製の料理は今日も腹を満足させてくれるけど、大きめの唐揚げなんて3つも食べれば自分は十分だ。こっちはご飯だって気持ち控えめにしたのに。
間食もしたのに米のおかわりを要求してきた銀八の腹の容量に感心する。
@nyam04151210
DONE【桐智】ホワイトデーのお返しに智将が身体を捧げる話【2025WD】【桐智】
同棲してる2人。
『ホワイトデーのお返しは俺』をする智将です。
桐島のキャラが解釈違いかもしれません。わからん。
パスワード▶︎▶︎アルファベット小文字3文字
本当に18歳以上かつ地雷は無いですか?
(y or N) 19506
紗哉(さや)
DONEゼノスタ/最終話後。付き合ってないけど当たり前に同棲までしてた二人が突然恋人同士になることにした話。三千年越しのエウレカ─────────────────
「苦いね」
「第一声がそれかよ」
同じ11歳で出会い、共に時を重ね夢を追い、様々な出来事の末に今ではいくつか歳下になってしまった幼馴染──スタンリーと、僕はつい今さっき、恋人になった。
本当に他意はなく、ふとそう思ったので『ああ、この先もずっとスタンと一緒にいられたらな』と零したら『恋人にでもなる?』と言ってくれて、それが実に合理的だと思ったので提案を受け入れた。差し出された言葉があまりにもスッと胸に入ってきて、そうならない理由は無いとすら思えたのだ。
恋人とはつまり、順調に関係を続けていけばいずれは人生の伴侶となり、永久に共に歩み続ける者のことだ。なるほどそれならスタンとずっと一緒にいられるわけだ。
2609「苦いね」
「第一声がそれかよ」
同じ11歳で出会い、共に時を重ね夢を追い、様々な出来事の末に今ではいくつか歳下になってしまった幼馴染──スタンリーと、僕はつい今さっき、恋人になった。
本当に他意はなく、ふとそう思ったので『ああ、この先もずっとスタンと一緒にいられたらな』と零したら『恋人にでもなる?』と言ってくれて、それが実に合理的だと思ったので提案を受け入れた。差し出された言葉があまりにもスッと胸に入ってきて、そうならない理由は無いとすら思えたのだ。
恋人とはつまり、順調に関係を続けていけばいずれは人生の伴侶となり、永久に共に歩み続ける者のことだ。なるほどそれならスタンとずっと一緒にいられるわけだ。
ひとねむり
DONE🎋📛現パロ 同棲、しばらく一人でお留守番するたけやくん
同性も普通の世界観でやってます
お留守番 兵助が、今日から実家に帰る。
同棲の解消……なんて危うい理由ではなく、実家の方で区画整理があるようで、そのためにお手伝いが必要らしい。期間は3日ほど。久々の帰省なんだからもう少しゆっくりしてこれば良いのに、仕事の折り合いをつけた上でそんなものらしい。
それでも久々の帰省だからと、兵助は駅で持てるだけのお土産を買っていた。わざわざ駅まで送ってくれなくても良いのに、と兵助は口では言いつつも嬉しそうだった。
「じゃあ、気をつけてな。少しはゆっくりできるといいな」
「うん。ありがとう。八左ヱ門も羽を伸ばせよ」
改札を潜って、また振り向いた兵助はもう一度とばかりに八左ヱ門に手を一振りし、ホームへ歩いて行った。八左ヱ門も手を振り返しながら見送って、少し寂しい気持ちになる。
4367同棲の解消……なんて危うい理由ではなく、実家の方で区画整理があるようで、そのためにお手伝いが必要らしい。期間は3日ほど。久々の帰省なんだからもう少しゆっくりしてこれば良いのに、仕事の折り合いをつけた上でそんなものらしい。
それでも久々の帰省だからと、兵助は駅で持てるだけのお土産を買っていた。わざわざ駅まで送ってくれなくても良いのに、と兵助は口では言いつつも嬉しそうだった。
「じゃあ、気をつけてな。少しはゆっくりできるといいな」
「うん。ありがとう。八左ヱ門も羽を伸ばせよ」
改札を潜って、また振り向いた兵助はもう一度とばかりに八左ヱ門に手を一振りし、ホームへ歩いて行った。八左ヱ門も手を振り返しながら見送って、少し寂しい気持ちになる。
the_poifull
PAST2025年03月16日(日)承DWEBオンリー『白金は世界を照らす』
開催おめでとうございます!
スぺ№:い-1『ゴリ押しスター』で参加します
展示物:
ワンドロを中心に描いた承Dの日常同棲マンガの再掲です
投稿順でなく、お話の流れにあわせて少し編成を変えています
楽しんでいただけましたら嬉しいです🌟💚 25
ふんふん
TRAINING月と鯉の小ネタ。⚠️筋肉のない月が出てきます。
🌙と🎏(左右なしだが同棲している)
何でも許せる方向け
短時間で描いたので綺麗にして支部に載せます。
加筆修正版はこちら↓
https://www.pixiv.net/artworks/128311563 4
gue_cc
DOODLE「お乳を出せるようになる個性」の人から事故的に個性を受けてしまい、お乳が出るようになってしまうデクちゃん。偶然にもプレイ用にマイクロ牛ビキニを購入していた男性陣。
男女3人、同棲、翌日非番、何も起きないはずはなく──
triangle_sak
DOODLEホワイトデーのィァしれっと現パロ恋人同士同棲中
お返し! はい、と差し出されたものを受け取る。ほとんど条件反射だった。
「え、なにこれ」
「とぼけないでよ」
相手は、落ち着いた声で窘めたあと、にっこりと自信ありげに微笑んだ。少年のような無垢さを彷彿とさせる明るい笑みは、それほど彼らしくない。けれど、恋は盲目。簡単に、ときめいてしまった。そのせいで、いまいち頭が働かない。
「本当にわからないんだけど」
「うそお」
じっと見つめられて、首を振る。持たされたそれは紙袋、と、その中に箱が入っていそうだ。しかも、そこそこ大きくて重い。包装もしっかりしているから贈り物なんだろうとは思うが、いかんせん、見当がつかない。
今日は、たまたま帰りの時間が一緒になったから、乗り換えが重なる駅で落ち合う約束をした。それから、気に入って何度か使ったことのある店で待ち合わせをすることになって、夕食をとった。先に来ていた彼は、あらかじめ荷物を預けていたのだろう。嵩のあるこれを持っていることに店を出る今の今まで気が付かなかった。
2596「え、なにこれ」
「とぼけないでよ」
相手は、落ち着いた声で窘めたあと、にっこりと自信ありげに微笑んだ。少年のような無垢さを彷彿とさせる明るい笑みは、それほど彼らしくない。けれど、恋は盲目。簡単に、ときめいてしまった。そのせいで、いまいち頭が働かない。
「本当にわからないんだけど」
「うそお」
じっと見つめられて、首を振る。持たされたそれは紙袋、と、その中に箱が入っていそうだ。しかも、そこそこ大きくて重い。包装もしっかりしているから贈り物なんだろうとは思うが、いかんせん、見当がつかない。
今日は、たまたま帰りの時間が一緒になったから、乗り換えが重なる駅で落ち合う約束をした。それから、気に入って何度か使ったことのある店で待ち合わせをすることになって、夕食をとった。先に来ていた彼は、あらかじめ荷物を預けていたのだろう。嵩のあるこれを持っていることに店を出る今の今まで気が付かなかった。