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    契約

    卵白🍳

    MAIKING⑨尾の🦊とキケンな同居と言う韓国ドラマを見てイデアズでやって欲しい~!と思った九尾のキツネ💀×人間(?)🐙のラブコメの書きかけ。この後宝玉を守るために同居を提案してくる💀に🐙がキレたり、相性の悪い星座の男(宝玉に反応して身体が痛む)から💀に守られて🐙がときめいたり、いっしょに暮らす為の契約書を作ったりしてラブになってくはず。
    九尾のキツネとキケンな同居 都心のバークラブは週末のせいもあってか活気づいていた。シャンデリアの下がる薄暗い店内。ベルベットのボックスソファに腰かけて、モストロコーポレーションのCEOアズール・アーシェングロットは注がれたばかりの酒のグラスをゆらゆらと揺らしながら、ホステス達の話しに耳を傾けていた。
    「こわ~い! 九尾のキツネに化かされちゃう!」
    「キツネ?」
     アズールの隣に座っていた取引先の男がそう聞き返すと、給仕にあたっていたホステスがそのうつくしい口角をいっそうほころばせてたのしそうに笑った。
    「街で出ている噂話ですよ」
    「なんだ、くだらない」
     文脈と関係のない単語が気になっただけなのだろう。男はすぐに興味を無くしたのか、手元のビールジョッキに視線を落とした。
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    ムーンストーン

    DONEメガンテを巡るポップとダイの攻防戦。(ダイは籠城戦です。外から友軍が来ないと敗ける…)R-18は念の為。
    ほぼ会話オンリーです。ダイが弱々で、アニメ58話冒頭の戦意喪失ダイにキュンとなって衝動的に(略)
    別の話になる予定だったので後で統合するかもしれません。
    魔法契約設定も含めて捏造だらけですが、ダイ大の「メガンテは魔法が使える人ならだれでも使用可能」設定だと契約なしで使えるかも?と妄想しました。
    The Point of No Return 回帰不能点〜ダイ酒場兼宿屋は夜になってもざわめきが消えない。
    人里離れたデルムリン島育ちのダイが人の気配の濃厚さに気疲れしているのを悟ったポップはダイに先に風呂へ入れと促した。
    カラスの行水ですぐ部屋に戻ったダイと入れ替わりにポップが一階の風呂に行くと、ダイは寝る前の準備として二人の荷物をすぐ持ち出せるようにそれぞれのベット上の足元に置いた。
    それは二人がデルムリン島から冒険の旅にでたときからの習慣だった。

    不思議なことに魔王軍に夜襲をかけられたことはほとんどないが、野生動物や凶暴化したモンスターに襲われたことは何度もある。

    ダイが相手を剣で切り払えば返り血で服や荷物が汚れるし、ポップがうっかり最近出力が上がり続けているメラを放とうものなら山火事になりかねない。
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    mifuji0530

    DONE人間Q5×サキュバスQ3くんのお話です。
    強い魔力を手に入れるため、餌場である人間界にやって来たQ3くん。Q5くんを自分の餌として契約したはいいものの、Q5くんは実は不能で──というお話です。

    10月30日のカヲシン版深夜創作60分1本勝負の「お題:イタズラしちゃうぞ!」投稿作品です。
    サキュバスくん、逆襲される。 僕の搾精対象である人間・渚カヲル君はとってもかっこよくて、性格だって優しいし、何不自由ない暮らしをさせてくれるし、所謂『当たり』の部類なのだと思う──たった一つのことを除けば。

    「碇君、君がそうして涙目になりながら僕に跨っているのは本当に煽情的だし、いつまでだって眺めていたいと思っているよ」
    「ならっ、いい加減勃起してよ!」
    「……面目ないね」

     申し訳なさそうに謝る渚君に、僕も何も言えなくなって口をつぐむ。分かっている、渚君が悪いわけじゃない。彼だって自分が不能であることに悩んでいるのは知っているし、そもそも責めてたって仕方のないことだ。そう、分かってはいるけれど。
     むすっと頬を膨らませながら、渚君に身体を預けるようにして寝そべる。もう何日、精子を摂取していないだろう。代わりに人間界の食事だったり渚君の体液──主にはよだれ──を摂取しているけれど、それらはあくまでも代替品。強い魔力を手に入れるための修行として餌場である人間界へ降りたのに、こんなんじゃ天界にいた方が豪華な暮らしをしていたに違いない。
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