妖怪
🐘🐘🐘
CAN’T MAKE以前書いた妖怪パロのお話の続きを書こうとして、力尽きたもの。少し昔に遡って班長と景光の出会いを書こうとしていました。変なところでぶつ切っちゃったな…妖パロ『おい、聞いたか』
『聞いたって、何をだい』
『諸伏んとこの末の子だよ。齢を十五を超えたそうだ』
『ああ、確か三毛の男子だろう?息災じゃないか。同じ三毛でも、確か遠縁の子は十年も生きられなかったからねぇ。人の姿にも化けられるようになったらしいじゃないか』
『こりゃ後継ぎは末の子か上のお兄さんかねぇ。親父さんももう長くはないだろう。あの子らのどちらかが当主になりゃ猫又の力も強まるんじゃないのかい』
『親父さんも猫又の中じゃなかなかな御人だったが、種族というのは恨めしいねぇ……どう足掻いても短命で非力だ。あの子らが変えてくれるといいんだが』
『おい、今度は諸伏のとこが狙われたんだってな……』
『らしいな……上のお兄さんと末の子が生きていただけでも幸運だわ』
2920『聞いたって、何をだい』
『諸伏んとこの末の子だよ。齢を十五を超えたそうだ』
『ああ、確か三毛の男子だろう?息災じゃないか。同じ三毛でも、確か遠縁の子は十年も生きられなかったからねぇ。人の姿にも化けられるようになったらしいじゃないか』
『こりゃ後継ぎは末の子か上のお兄さんかねぇ。親父さんももう長くはないだろう。あの子らのどちらかが当主になりゃ猫又の力も強まるんじゃないのかい』
『親父さんも猫又の中じゃなかなかな御人だったが、種族というのは恨めしいねぇ……どう足掻いても短命で非力だ。あの子らが変えてくれるといいんだが』
『おい、今度は諸伏のとこが狙われたんだってな……』
『らしいな……上のお兄さんと末の子が生きていただけでも幸運だわ』
みずひ梠
DONE【元祖妖怪松】【ほぼほぼセリフのみ】
社に住まう妖怪六兄弟の長男三男四男の会話
半纏と風邪木枯らしが吹く中、妖怪達は他愛もない話に耽っていた。
「へっくちっ!」
「あらかわいいくしゃみ」
「大丈夫一松?」
「さぶ…」
「そりゃあんまり動かないのに着物一着しか着ないで外出るから」
「ふひ…ゴミは動きませんから」
「え?いちまっちゃんゴミじゃなくて妖怪でしょ?」
「そういうことじゃないけど…」
「妖怪…そういえばおれ妖怪だった」
「あーそれ僕も時々なる…」
「え なんで?」
「なんかあんまりにも平和で…へっくち」
「あ、またくちゃみ」
「いやくちゃみって何」
「もーせめて羽織とか着なよ」
「羽織はなんか…変な感じするから嫌」
「ていうかできれば全裸が良い…」
「あー分かるー!いっそ脱ぐ?」
「止めて」
「もーしょうがないな」
1771「へっくちっ!」
「あらかわいいくしゃみ」
「大丈夫一松?」
「さぶ…」
「そりゃあんまり動かないのに着物一着しか着ないで外出るから」
「ふひ…ゴミは動きませんから」
「え?いちまっちゃんゴミじゃなくて妖怪でしょ?」
「そういうことじゃないけど…」
「妖怪…そういえばおれ妖怪だった」
「あーそれ僕も時々なる…」
「え なんで?」
「なんかあんまりにも平和で…へっくち」
「あ、またくちゃみ」
「いやくちゃみって何」
「もーせめて羽織とか着なよ」
「羽織はなんか…変な感じするから嫌」
「ていうかできれば全裸が良い…」
「あー分かるー!いっそ脱ぐ?」
「止めて」
「もーしょうがないな」
みずひ梠
DONE【へそウォ妖怪松】【セリフのみ】妖怪達の集会所の番人を務める六人兄弟の四男と五男の会話
ぽこボール「ただいまっする」
「おかえり十四松」
「一松兄さん一松兄さん」
「これ投げて」
「…何これ?」
「ぽこボール」
「ぽこ?ぼーる?」
「投げるとぽこって音がする玉ー」
「あーなるほど」
「分かった、ほら」
ぽーん
ぽこっぽこっ…
「わんわん」
ダッ!
ガブッ
ダダッ
「わふわふ」
「ありがと」
「わおーん」
「ね!兄さんもっかいもっかい」
「今度は壁にぶつけてみて」
「はいはい」
「よっ…!」
ぽんっ
ぽこぽこぽこぽこぽこぽこぽこぽこ
「わ、すごいぽこぽこいってる」
「乱反射してるみたいだけど取れる十四松?」
「わぅー…」
「わん」
ガブッ
「わふーん」
「すごいな十四松…よくできました」
808「おかえり十四松」
「一松兄さん一松兄さん」
「これ投げて」
「…何これ?」
「ぽこボール」
「ぽこ?ぼーる?」
「投げるとぽこって音がする玉ー」
「あーなるほど」
「分かった、ほら」
ぽーん
ぽこっぽこっ…
「わんわん」
ダッ!
ガブッ
ダダッ
「わふわふ」
「ありがと」
「わおーん」
「ね!兄さんもっかいもっかい」
「今度は壁にぶつけてみて」
「はいはい」
「よっ…!」
ぽんっ
ぽこぽこぽこぽこぽこぽこぽこぽこ
「わ、すごいぽこぽこいってる」
「乱反射してるみたいだけど取れる十四松?」
「わぅー…」
「わん」
ガブッ
「わふーん」
「すごいな十四松…よくできました」
高村 あい
DONE※腐気味注意※昨年末にぷにで卯王が実装されたタイミングで、ネットで見かけたうさ耳マントをどーしても着せてみたくなったので描きました。
マントが3色展開だったので、せっかくなので我が家の可愛い担当全員で。
ぬらエン・カイフク・キュウオロ前提だけど、狼さんたちは今回は割愛…笑
shige_mochida
DOODLE【3️⃣6️⃣】魚たぬ⚠️レヴィさんにエラがあります⚠️妖怪レヴィさんの衣装やっと解放できた〜!夢が広がりまくり!!妄想が止まりません…
妖怪パロの魚たぬ、レヴィさんがエラ呼吸できたらレヴィさんの方が息の持続が長くなるのではと…………思い………エッチだ………… 3
みずひ梠
DONE【元祖妖怪松】【セリフのみ】社に住まう妖怪六兄弟の下三人の会話
歌合「もう年の暮れだねぇ…」
「そうだねー」
がばっ!
「暇だし遊ぼ二人とも」
「さんせーい!」
「…何して遊ぶの?」
「んー…分かんない!」
「」
「何も考えてなかった!」
「ええっ!?」
「んー…じゃあ歌合して遊ばない?」
「何それ?」
「二組に別れてお題に合わせて俳句だか川柳だか詠みあう遊び」
「あはっ楽しそう」
「うんうんそれで遊ぼう!」
「じゃ、まずおれが判者やるね」
「準備良い?」
「「うん」」
「よし」
「じゃ、お題は…猫」
「そういうかもって思ってた」
「流石一松兄さん」
「うっせぇ」
「で、どっちからやるの?」
「じゃあぼくから」
「ではどうぞ十四松選手」
「きょうだいと ひだまりぽかぽか あったかい」
816「そうだねー」
がばっ!
「暇だし遊ぼ二人とも」
「さんせーい!」
「…何して遊ぶの?」
「んー…分かんない!」
「」
「何も考えてなかった!」
「ええっ!?」
「んー…じゃあ歌合して遊ばない?」
「何それ?」
「二組に別れてお題に合わせて俳句だか川柳だか詠みあう遊び」
「あはっ楽しそう」
「うんうんそれで遊ぼう!」
「じゃ、まずおれが判者やるね」
「準備良い?」
「「うん」」
「よし」
「じゃ、お題は…猫」
「そういうかもって思ってた」
「流石一松兄さん」
「うっせぇ」
「で、どっちからやるの?」
「じゃあぼくから」
「ではどうぞ十四松選手」
「きょうだいと ひだまりぽかぽか あったかい」
高村 あい
DONE※腐注意※カイフク&ぬらエン漫画です。
前回の漫画(いみじくも〜)が、カイラ様に救われるフクロウさんって感じだったので、逆もまた良いよね…って事で描きました。
お互いがお互いにとってプラスになる関係であって欲しいのです。
そして、ぬらエンちゃんと描いたの初めてだけど、こちらも可愛くて良いですね!
今後も定期的に描いていきたい♡ 8
momigarasan
DOODLE広川神社百鬼夜行 開催おめでとうございます!仙石う1 穀物倉庫のもみがらです。
閲覧いただきありがとうございます!
そしていつも絵文字をくださる皆さんありがとうございます!
K暁とゆかいな妖怪たち~猫又編~の4コマを3本展示します。
※けけいる謎時空
※薄味
(こちらは新刊の再録本にも収録されています)
楽しんでいただけたら幸いです。 3
kodama_588
DOODLEいずたく たきなか🍯⭐️妖怪パロまとめ
⚠️好き勝手やってます
ハロウィンのに少し追加しました‼︎続きあるかも...?
たきなかちゃんは狐と狸 信楽焼きの狸かわいくて好き
アイメイクはお出かけのときだけかな?知らんけど 8